さまざまな暮らしに役立つ情報をお届けします。
説明 トイレ詰まりの主な原因と自身で実践できる直し方をご紹介しています。詰まり解消というとスッポンを紹介されがちですが、家に置いていない方も多いですよね。そこでスッポンがない人でも詰まりを直せる11の修理方法とプロに依頼するときの修理料金の相場もご紹介します。
※当サイトは、アフィリエイト広告を掲載しています。
「トイレが詰まって流れない!どうしよう…」
「直したいけど、どう対処したらいいのかわからない…」
急なトイレ詰まりが起こったら、「とりあえずスッポン」くらいしか対処法を思い浮かばない人が多くいらっしゃいます。
しかし、実はトイレ詰まりには原因によって適した対処法を選ぶ必要があるんです。
そこで今回は、トイレが詰まる理由やよくある原因と、原因に併せた直し方について紹介いたします!
プロへ依頼する場合の修理の流れや料金相場についても解説しているので、ぜひ参考にしてくださいね。
自分で直せず「今すぐプロに頼みたい!」という方はこちらからお電話ください!
※レクチャーや電話のみでのお見積りは承っておりません。
※他社で依頼された作業内容に関するお問合せは、依頼された会社様にお問合せください。
「何か詰まっているみたいだけど・・・まだ大丈夫かな?」と、詰まりのサインを放置してしまう人は多くいます。
しかし、詰まる前は想像しにくいですが、完全に詰まってからだと汚物を触ることになる可能性が高くなってしまうんです。
もし下記のような症状が出ていたら、まずは自分で除去作業をした方がいいでしょう。
「水を流した直後は水位が高いけど、10分くらいしたらスゥ~ッと水がひいていく」
これが、「自然に起こる」トイレ詰まりで多い症状です。
この症状がみられる場合は、便器の奥や、下水が流れていく排水管の途中で異物が詰まって水の流れを止めている可能性があります。
時間が経てば水位は低くなりますが、そのまま放置しておくと急にトイレがつまるといったトラブルに繋がります。水位がなかなか下がらないときは、早めに対応するようにしましょう。
関連記事トイレの水が溢れる原因『アレ』の直し方!消毒・掃除のやり方も解説
「トイレのタンクから水が少しずつしか出ない…」「水流が弱い…」
これはタンク内で水位調整のための浮き玉などに不具合が生じている場合によく見られる症状です。
水流が弱いと、「トイレで大をしたのに、小の水で流す」ような状態になり、排泄物がしっかりと流れなくなります。
この状態を放置すると、排水管の途中でトイレットペーパーや便が詰まってさらに水が流れなくなってしまいますので、タンク内を確認してみましょう。
関連記事トイレタンク・便器の水がチョロチョロ水漏れして止まらない!
トイレの流れが悪い原因と対処法~紙・便が残るのは排水のせい?~
「トイレからゴボゴボ・ゴポゴポといった音がする…」
これは排水管内に何かが詰まったことで溜まった空気が逆流している際に多い症状です。
水は問題なく流れるという場合でも、完璧に詰まっていないだけで放置していると急に水が流れなくなってしまう可能性もあります。
また、「ゴボゴボ」といった音については、本記事で紹介している「詰まりの解消法」が対処法になります。
「カンカン」などトイレ自体の不具合で鳴る異音に関しては対処法が異なるため、下記ページをチェックしてみてくださいね!
トイレタンクから異音?チェックするべき箇所は音から調べる!
トイレが流れないなど、トイレ詰まりが発生する原因は便器の排水路の構造にあります。
便器は水が溜まるところから排水管に向けて、排水路でつながる構造です。
排水路は便器の中の水が完全になくならないように、一旦上に向けて湾曲し、その後下に向かう曲がりくねった、アルファベットの「U」を逆さにしたような構造です。
また、便器の中に常に溜まっている水は「封水」と呼ばれ、排水管からの害虫の浸入を防ぐために大切なもので、排水管はその封水が排水路にそのまま流れてしまわないように、複雑な形状となっています。
そのため、曲がった排水管の中を流れる水は重力に逆らうように動かなければならないため、その結果として詰まりが発生してしまうんですね。
トイレの中でとくに詰まりが発生しやすいのは、排水路のはじめと終わりの2箇所です。
排水路は便器内に溜まる水・封水から排水管までを繋いでいます。
封水がなくならないよう、「U」を逆にしたような形状になっている部分は、トイレで最も詰まりが発生しやすいと言われる部分です。
封水と排水路との接続部分では、水が一旦上に向けて流れなければなりません。
もし水に溶けにくいものが流された場合などは、湾曲している部分の頂点に詰まりが生じ、水の勢いだけでは流せなくなる可能性があります。
また、排水路と排水管との接続部分は、アルファベットの「L」を横に倒したような形状となっています。接続部分が曲がり角になるため、この部分にトイレに流したものが溜まり、詰まりが生じることもあるんです。
さて、トイレが詰まったときの症状や、詰まるメカニズムを知ると、原因はその時々によって異なることがわかっていただけるのではないでしょうか。
トイレ詰まりの原因は、大きく分けると下記の5つに分かれます。
それぞれ「詰まる仕組み」が異なり、修理方法も異なるため、原因にあった方法をご確認ください。
紙や便などの排泄時に流したものがトイレに詰まる場合、下記の2通りの詰まり方があります。
まず、大量に紙や便を流した場合、便器の排水路に引っかかって詰まりが起こります。 この場合は、自分で直せる可能性があるため、直し方をチェックしてみてください!
先に読む 「トイレ詰まり修理をプロに依頼した場合の費用・料金相場について」 関連記事トイレ排水管・排水枡の木の根つまりの修理費用
しかし、排水管に問題が起こっている場合、たとえば『排水管の勾配の変化』『排水管の途中に木の根がつまった』などの場合は、プロによる修理が必要になります。
このような場合は、ぜひ「生活救急車」までご相談ください!修理作業が発生しない限り料金は一切かかりませんので、お気軽にご連絡ください。
オムツやペット砂は、「水を大量に吸って膨張する」素材を使っています。
そのため、オムツやペット砂をトイレに流してしまうと、水を吸って膨張した素材が排水管や排水路を圧迫し、詰まりが起こってしまうんです。
紙や便、固形物と違い、「元の素材が粒上」「水があれば膨張する」という特徴があり、プロでも詰まりを解消するのが大変なほど。
紙オムツの場合、ラバーカップ(スッポン)を使って何とかしようとすると、紙が破れて吸水ポリマーが漏れ、状況が悪化する可能性があります。
そのため、紙オムツなどを誤って流してしまった場合はそのものに刺激を与えないようにして、プロに修理依頼することをおすすめいたします。
先に読む 「トイレ詰まり修理をプロに依頼した場合の費用・料金相場について」歯ブラシやメガネなどの「水に溶けない」異物の場合は、下記2通りの詰まり方があります。
おもちゃのボールのようなものは、排水管や排水路にピッタリはまって詰まることが多いです。
一方、歯ブラシやメガネのような縦に長い形状の場合は、水流によって位置が変わり、ある程度時間が経ってから詰まりが起きがちです。
しかし、トイレに異物を流したからといって必ずしも詰まりが起こるわけではありません。
小さいものの場合は、どこにも詰まらず、「排水ます」や「下水道」まで流れていくこともあります。
そのため、自分で対処するときはまず「便器の排水路に異物が引っかかっていないか(実際に排水路に詰まっているのか)」「排水ますに異物が流れていないか(異物は排水ますまで流れていて、別に原因があるのではないか)」を調べましょう。
先に読む 「トイレに異物をつまらせたときの直し方」 関連記事排水桝(汚水桝)の掃除方法とは?基本のやり方を紹介
尿石でトイレが詰まる仕組みは次の通りです。
尿の中のカルシウムは便器に付着した後、水分が蒸発することにより尿石として固形化します。
そして尿石が次々に蓄積されていくと、大きく硬くなってトイレ詰まりの原因となるのです。
とくに水が溜まっていない男性用小便器では、水分の蒸発が促されて尿石による詰まりが生じやすくなります。
ただトイレ掃除をすれば尿石はできにくくなるので、定期的にトイレ掃除を行うようにしましょう。
もしすでに尿石で詰まってしまっている場合は、ラバーカップ(スッポン)や尿石除去剤などの洗剤を使うと除去できますよ。
トイレのタンク内には、「紙や便を流すのに、適した量」の水が溜まるようになっています。
しかし、地震や一部の部品の故障などで、「タンク内に溜まる水の量が減る」ことがあります。
タンク内に溜まる水が減ると便器内に流れる水が少なくなり、水流が弱くなって、紙や便をしっかり流せなくなって詰まりが起こってしまうんです。
「大量に紙を流したり異物を流したりした記憶はないのに…」という場合は、このタンク内の水量の方が少なくなっている可能性があるため、タンクの確認も行ってみてくださいね。
関連記事トイレ浮き球・ボールタップの交換方法【図解】費用や水漏れ時の修理調整も解説
軽度のトイレ詰まりであれば、「放置していたら自然に直る」こともあります。
一方で、放置すると詰まりが悪化する詰まりの症状もあるので、それぞれ詳しくご説明したいと思います。
「トイレットペーパーによる紙詰まり」「便(排泄物)が原因の詰まり」「トイレに流せる○○(シートやティッシュ)による詰まり」の場合は、放置していたら自然に詰まりが直ることもあります。
ただし、トイレットペーパーを芯ごと流していたり、水に溶けきらない量の「トイレに流せる○○」を流していたりした場合は便器を取り外して詰まりを取り除かないと直らないこともあります。
軽度の紙詰まりなどであれば半日放置すれば自然に直ることもありますが、なるべく早く直したいときは後述している詰まり解消法を試すのがおすすめです。
関連記事トイレつまりは放置で自然に治る?
治らないケースの原因と対処法とは
紙おむつやパッドなどの「水を吸う異物」がつまっている場合は、放置していると状態が悪化します。
紙おむつやパッドには、吸水性ポリマーが使われているので水を吸うと元の大きさの2~3倍くらいに膨れあがります。
使用済みのおむつなどを見ると「結構大きくなってるからこれ以上は大きくならないだろう」と思ってしまいがちですが、水さえ与えればさらに大きくなるんですよ。
自然に縮んで流れることはなく排水路を塞ぎ続けてしまうため、「水を吸う異物」を流した場合は、放置せずに早めに取り除くようにしましょう。
先に読む 「トイレに異物をつまらせたときの直し方【動画】」水を吸う異物や流れきらない異物などが詰まっている場合は、放置するとトイレのつまり悪化する可能性も十分あります。
トイレ詰まりを放置し続けると、次のようなリスクが考えられます。
放置すると、下水が突然あふれ出してしまうリスクが考えられます。
下水があふれ出すと便器内に溜まっている水だけでなく、排水管の中の水が室内に流れ込むこともあるでしょう。
あふれ出した下水には雑菌や汚物が含まれています。衛生面でも不安がありますが、もし下水が体内に入った場合、腹痛や感染症などを引き起こすリスクもあるんです。
室内に下水があふれ出した場合、家具や家電が使えなくなって、買い換えなければならなくなるかもしれません。さらには 壁紙やクロス、床材にも臭いが染み付いて、すべてを張り替えることになる可能性も…。
こうなると、消毒作業などをプロに依頼する必要が出てくることも考えられます。
また、放置によって悪臭が発生することもあります。
悪臭が発生する原因は、トイレの詰まりにより便器内の水である封水の水位が下がることにあります。
封水は排水管から害虫が侵入したり、悪臭が漏れたりすることを防ぐ役割を持っています。
しかしトイレットペーパーなどが詰まってしまうと、封水が吸収されてしまい、水位が下がってしまうんです。また水の流れが悪くなったことで、排水管にスムーズに水が流れず、水位が下がることもあるでしょう。
詰まりを放置していると、悪臭が室内まで広がりかねません。さらに封水には害虫侵入を防ぐ役割もあるため、悪臭だけでなく害虫被害も十分考えられます。
もし集合住宅でトイレ詰まりが発生した場合、階下の部屋に水漏れ被害が生じることも少なくありません。
トイレ詰まりを放置し続けたことで下水が室内にあふれ出すと、階下にも浸水してしまう恐れがあります。特に集合住宅での水漏れ被害は深刻で、家具や家電にも被害が及ぶケースも多いんです。
加えて、水漏れ被害により損害賠償を請求される可能性もあります。
損害賠償額は被害状況により変わりますが、実際にあったケースでは、壁紙の張替え、家具の買い替え、家電の修理や買い替え、消毒作業などを考えると、数十万円にも及ぶ事もあるほどです。
また、実は、自分の部屋で下水があふれ出すことがなくても、階下の部屋で同じことが起こる可能性もあるんです。
集合住宅では、トイレの配管を建物内の全部屋で共同使用しています。そのため一つの部屋でトイレ詰まりが生じると、他の部屋でも同様のトラブルが起きることがあるんです。
集合住宅でトイレ詰まりは、自身の部屋だけでなく階下の住人にも迷惑をかけてしまう可能性があるため、放置することなくすぐに修理されることをオススメします。
家庭でもできる「トイレ詰まりの直し方」をご紹介いたします。気になる直し方があった方は以下からジャンプしてご覧くださいね。
最初の1〜6の方法については、家にラバーカップ(スッポン)がないときのトイレ詰まりの解消方法です。
7〜11については、家にラバーカップがある人や、ラバーカップでは詰まりが直らなかった場合の対処方法を紹介しています。
▲軽度な便つまりやティッシュ・トイレットペーパーといった「水に溶ける詰まり」であれば、ぬるま湯を使って解消できます。
▲重曹とお酢(クエン酸)、ぬるま湯とバケツを使っても詰まりを解消できます。
▲ペットボトルの下半分を切り取り、排水口で押したり引いたりすることでスッポン(ラバーカップ)と同じ効果を得ることができます。
ペットボトルを使う方法は、ラバーカップのように、詰まりを直接引っ張って解消できるため、「放置時間なしで簡単に早く直したい」という人に向いています。
3の動作を繰り返すことで、詰まりが引き上げられて水に溶け、解消します。
うまくいかなければ、ペットボトルを小刻みに動かしたり、少し時間を置いて再トライしてみてください。
押し引きしている間は水が跳ね返ってくることもあるので注意しましょう。
少しづつ水を流してみて、問題なく流れるようになったら完了です。
少し気持ちの面でハードルが高い方法ですが、ビニール袋を使った詰まり解消方法もあります。
原理はラバーカップ(スッポン)や一つ前に紹介したペットボトルと一緒で、圧力を利用して詰まりを水に溶かします。
水が流れてくるようになったら、ビニール袋が流されないように早めに手を抜きましょう。
最近はあまり見かけなくなりましたが、家に「針金ハンガー」がある場合は、パイプクリーナーの代用品として使うことも可能です。
ここまで紹介した方法の中で、一番手っ取り早い解消方法ですが、慎重に扱う必要がある方法でもあります。
原理はワイヤーの先端にブラシなどがついた「パイプクリーナー(ワイヤーブラシ)」と呼ばれる道具と同じで、詰まりに穴を空けることで水で流せるようにします。
家に置いてある「洗剤」を使うことで、つまりを解消する方法もあります。
やり方は簡単ですが、使用量が多いため、家に予備を常備しているという人におすすめです。
今回は食器用洗剤を使用した解消法を紹介しましたが、その他の薬剤を用いたトイレ詰まりの解消については、こちらの「トイレつまりは薬剤で溶かせる!サンポール・デオライトの使い方」の記事で紹介しておりますので、あわせてチェックしてみてください。
ラバーカップ(スッポン)が家にある場合は、ラバーカップを使うのが、すぐに詰まりを直せる方法となります。
しかし、最近では「ラバーカップを使ったことがないという方も少なくないはず。そこで、簡単にラバーカップで詰まりを取り出す方法について解説いたしますね。
トイレつまりのスッポンを使った直し方については、別記事の「トイレの詰まりをスッポンで直す方法とは!」でも詳しく解説していますので、是非ご覧ください。
ラバーカップ(スッポン)が家にある場合でも、便器内に水がたまっていない状態ですと、残念ながらラバーカップの効果がありません。
そういった場合は、真空式パイプクリーナーの出番です。真空式パイプクリーナーは水が少ない状態でも、レバーを上げ下げすることで詰まりを引っ張り出すことができます。
ワイヤーブラシがあれば、トイレの奥の方で詰まっているものも取り出せることがあります。
ワイヤーブラシとはワイヤーが入っており、形の入り組んだ場所を掃除するために役立つブラシのことです。
「洋式のトイレが詰まってしまって、水が流れないけどラバーカップ(スッポン)がなくて困っている」というときに非常に役立ちます。
トイレ詰まり解消のために使う場合は、長さが5cm以下のものが使いやすいです。あまりに長いと、ワイヤーブラシ自体が詰まりの原因になってしまうこともあるので注意しましょう。
またワイヤーブラシで解消できる詰まりは、トイレットペーパーや排泄物、おむつ、生理用品、残飯などのみです。スマートフォンやおもちゃなど、ブラシで削れない固形物による詰まりは解消できません。
固形物による詰まりを解消した場合は、手で詰まりを引っ張り出すか、プロに依頼するようにしてくださいね。
ラップを便器に被せて、手で何度もラップを押すことでトイレつまりを解消する方法もあります。
ラバーカップやペットボトルを使った方法よりも、つまりを取り除く力が弱いというデメリットがありますが、使う道具がラップだけで済むという大きなメリットがあります。
トイレに異物をつまらせたときは、「手で詰まりを引っ張り出す」しか方法はありません。
ラバーカップ(スッポン)や真空式パイプクリーナーは、あくまで「詰まりを引っ張り出して、水に溶かす」目的で使うので、排水管や排水路奥につまった固形物を引っ張りだすことはできません。
手で引っ張り出せる範囲に詰まりがなかったときは、プロに便器脱着や異物除去の依頼をしましょう。
さて、ここまで自分でできる詰まりの解消方法を紹介してきましたが、場合によってはプロに依頼しないと直らないものもあります。
しかし、水道修理は現場見積りが基本なので実際に家に作業員がくるまでは料金がわからず不安ですよね。
そこで、トイレ詰まり修理料金の参考価格をご紹介いたします!
会社によって料金体系が異なるので、あくまでも参考価格としてお使いください。
トイレ詰まりの修理料金参考価格 | |||
---|---|---|---|
種類 | 作業内容 | 作業料金 (税込み10%) |
|
トイレつまり | 軽度の詰まり | 8,800円 | |
専用器具使用(高圧ポンプ/ローポンプ) | 22,000円 | ||
専用器具/ハイスパット使用 | 22,000円 | ||
便器脱着作業 | 22,000円 | ||
トーラー機使用(3mまで) | 33,000円 | ||
トーラー機使用時追加費用(3m超1m当り) | 3,300円 | ||
高圧洗浄機使用(3mまで) | 55,000円 | ||
高圧洗浄機使用時追加費用(3m超1m当り) | 3,300円 | ||
薬品洗浄(薬品投入) | 8,800円 | ||
基本料金 | 出張・見積り・キャンセル料 | 無料 | |
時間外料金 | 夜間・早朝(※20:00~07:59) | 8,800円 |
トイレの排水が詰まり流れないとの状況でご相談を頂きました。汚物が便器内部の排水路に一時的に滞留してしまった事が原因であると考えられます。
便器内に圧力をかける専用の道具を使用し、排水路に詰まっている原因物を押し流しました。
項目内容 | 料金(税込) |
---|---|
トイレ 詰まり除去 軽度の詰まり | 8,800円 |
合計 | 8,800円 |
トイレの排水が詰まり、流れないとの状況でご相談を頂きました。便器内の排水路に汚物が滞留してしまった事が原因であると考えられます。
今回は専用ポンプ圧力作業のみでは症状を解消する事が難しく、詰まっている原因物を溶かす効果があるプロ用の薬剤を併用させていただく事になりました。
項目内容 | 料金(税込) |
---|---|
トイレ 詰まり除去 軽度の詰まり | 8,800円 |
薬剤 | 8,800円 |
合計 | 17,600円 |
トイレの排水が詰まり流れないとの状況でご相談を頂きました。便器の排水路に汚物が一時的に滞留してしまった事が原因であると考えられます。
便器の中に詰まっている原因物に圧力をかける専用の道具を使用し、排水管へ押し流しました。
項目内容 | 料金(税込) |
---|---|
トイレ 詰まり除去 高圧ポンプ使用 | 22,000円 |
合計 | 22,000円 |
トイレの排水が詰まり、流れないとの状況でご相談を頂きました。トイレットペーパーと汚物が便器内排水路の途中で蓄積し、詰まりの症状を引き起こしたと考えられます。
便器内で詰まっている原因物に対して圧力をかける事が出来る専用の道具を使用し、トラブルを解消しました。
項目内容 | 料金(税込) |
---|---|
トイレ 詰まり除去 高圧ポンプ使用 | 22,000円 |
合計 | 22,000円 |
便器内の排水路におむつが引っかかっており、詰まりの症状を引き起こしていました。
トイレを取り外し、裏側にひっくり返してから挟まっている異物を引っ張り出しました。
項目内容 | 料金(税込) |
---|---|
トイレ 詰まり除去 軽度の詰まり | 8,800円 |
トイレ 便器脱着 | 22,000円 |
トイレ タンク脱着 | 22,000円 |
合計 | 52,800円 |
生活救急車では、丁寧な対応力、きちんとした技術力を持ったスタッフが対応できるように料金を設定しています。
また、見積りは無料で対応しておりますので、お困りの際はお気軽にお問い合わせください。
※レクチャーや電話のみでのお見積りは承っておりません。
※他社で依頼された作業内容に関するお問合せは、依頼された業者にお問合せください。
排水管でのトイレ詰まりの解消方法をご紹介してきましたが、一番の方法は詰まりを発生させないことです。
もうすでに詰まらせてしまったという方も、これからの詰まりを防ぐために予防方法について知っておきましょう。
トイレ詰まりトラブルを予防するためにできる対策方法は次の5つです。
トイレ詰まりを予防するためには、水溶性のものでもできる限り流さないようにすることが基本です。
たとえば流せるタイプの赤ちゃんのおしりふきや、流せるトイレおそうじシートなどは多く販売されています。
トイレに流せる水溶性のものですが、多くの量を流すとつまりの原因となることがあります。
おしりふきやトイレおそうじシートは、ゴミ箱にも捨てられるものですので、水溶性のものであっても、なるべくトイレットペーパー以外のものは流さないようにしましょう。
トイレットペーパーも大量に流させば詰まりの原因となってしまいます。
特にダブルのトイレットペーパーは、シングルよりも水に溶けにくい傾向があるため、一度に大量に使えばトイレが詰まってしまう恐れがあります。
少しずつ、こまめに流すなどの工夫をして、1回に流す量が多くなりすぎないようにしてください。
異物を流さないことも、トイレ詰まりを予防するための基本的な対策法です。
たとえば残飯やタバコの吸殻、生理用品、ペットのトイレの砂、おむつなどはもってのほかです。
もちろんハンカチやスマートフォン、おもちゃなどの固形物も当然詰まりの原因となり得ます。そうした観点からも、トイレの中に余分なものを持ち込まないようにすることが大事なんです。
衣類のポケットに入れてあると脱いだり穿いたりするときに落としやすくなるんどえ、ポケットの中から出してトイレに入る、落とさないように押さえるなどの工夫も必要です。
家計や地球のため、と極端な節水をすることもトイレ詰まりの原因となります。
たとえばトイレタンクの中にペットボトルを入れて、水の溜まる量を少なくしている方もいらっしゃるでしょう。
しかし流れる水の量が少ないと、十分に流しきれず詰まりが発生しやすくなります。大便を小洗浄で流す場合も同じです。
また2回に1回だけ水を流して節水するというご家庭もあるようですが、水を流す回数が減れば、その分、一度に流れるトイレットペーパーの量が多くなります。
一度に流すトイレットペーパーの量が少なく、流れる水の量が多いほど詰まりにくくなるので、極端な節水は控えるようにしてください。
トイレ詰まりを予防するには、定期的な掃除も大切です。掃除をしないと便器に尿石が付着しやすくなり、詰まりの原因となってしまいます。
というのも、尿の中のカルシウムは時間が経つにつれ、固く、大きな尿石となるんです。定期的に掃除をして尿石となる前にカルシウムを取り除くことが、トイレ詰まりの予防になるんですね。
尿石は一度便器に付着すると取り除くのが難しいので、定期的に掃除をして付着を防ぐようにしましょう。
さて、ここまでトイレが詰まる理由から考えられる原因、直し方などをご紹介してまいりました。
気になる方は以下から該当の見出しに戻ってチェックしてみてくださいね!
トイレつまりの症状
トイレ詰まりはなぜ起こるのか
トイレ詰まりの原因5選
トイレ詰まりは放置していたら自然に直る?
トイレ詰まりの直し方11選
トイレ詰まり修理をプロに依頼した場合の費用・料金相場について
トイレ詰まりの予防方法
トイレ詰まりは、「水に溶ける」詰まりであれば、自分自身での対処が可能と言えます。
しかし、おもちゃや歯ブラシなどの水に溶けない固形物や、水に溶けるものでも放置によって悪化してしまった詰まりはプロに依頼しないと解決できないケースがほとんどです。
そのため、固形物を詰まらせた際や、自分で解消できないほど悪化してしまった際は早めにプロへ依頼し、下水漏れなどの二次被害を防ぎましょう。
また、普段から極端な節水はせずに紙や便を流れやすくしたり、定期的な掃除で尿石がたまらないようにしたりと、普段から詰まらないトイレの使い方を意識することも大切です。
もし、トイレが詰まって
「自分だと解消ができないケースかも…」
「いろいろ試したけど効果がなくて、原因もわからない…」
など、お困りの方は生活救急車までお電話くださいね!
年中無休でご対応、素早くあなたのトイレ詰まりを解決させていただきます。
トイレつまりの関連記事
早朝、詰まらせてしまったところです。 店は開いてないし、困っていたところこちらの記事を読んで安心しました。早速試します
夜中に詰まってることが判明し、ラバーカップも置いてなかったので焦りました。ペットボトルは効果がなくて、ダメ元で食器用洗剤とぬるま湯を試したところ、無事に詰まりが直りました。ありがとうございました!
いまトイレが詰まって慌てて調べましたが、ペットボトルの方法をほんとかよ...と疑いましたが、本当にまじでガチで効果があって、つまりの原因が出てきて、本当に完全に治りました。修理業者を呼ぼうとしてたので本当に助かりました。本当にありがとうございました。
連休で業者も頼めなくて困っていましたが、こちらの記事とみなさんのコメントを読んで藁にもすがる思いで行いました。ハンガーで試すと手前の詰まりは取れたようですが、奥の詰まりまでは届かず…ペットボトル法を試して見たら無事に解決しました!小さいのでは無く大きな1.5リットルサイズので直りました。また、指で塞ぐのでは無く蓋をして小刻みに動かすと良かったです。 本当にありがとうございました!
初めてトイレ掃除をしました。CMで流れているトイレ掃除ペーパーも購入して 張り切ってやったのですが、水に溶けると書いてあるので大量に流してしまい 大騒ぎになりました。結局娘がお湯や重曹など使い何とか流れました。
ペットボトルですぐアッというまに治りました。ホント助かりました。ありがとうございます。