さらに条件を追加する
LIBRARY

ガラスひび割れ放置は危険!補修・修理交換に火災保険が使える!

さまざまな暮らしに役立つ情報をお届けします。

ガラスひび割れ放置は危険!補修・修理交換に火災保険が使える!

説明 ガラスのひび割れは修理交換が必要になるため、お金がかかりますよね。貯金はあるといっても、急な出費は控えたいものです。中には、小さなひび割れであれば補修して放置するといった人もいらっしゃいます。こで今回ご紹介したいのが、ガラスのひび割れの補修・修理交換に使える『火災保険』についてです。

  • 『ガラスがひび割れを起こして補修しなくてはいけない。』
  • 『ガラスのひび割れの応急処置をしたけど交換が必要。』
  • 『ガラスのひび割れと窓サッシの修理が必要になった。』

上記のように、ガラスのひび割れは修理交換が必要になるため、お金がかかりますよね。貯金はあるといっても、急な出費は控えたいものです。中には、小さなひび割れであれば補修して放置するといった人もいらっしゃいます。

しかし、ガラスのひび割れは放置していると、強風や地震の際にガラスが割れたり、近くを走った際に急に割れるといった事故に繋がることがあります。そこで今回ご紹介したいのが、ガラスのひび割れの補修・修理交換に使える『火災保険』についてです。

火災保険に新たに加入しなくとも、既に加入している保険で修理費用などをカバーできる場合が多いので、費用面で交換をためらっている人は、このページを参考に確認してみてください。

ガラスのひび割れでも『保険申請が可能』

あまり知られていないことですが、ガラスのひび割れでも、入っている保険の内容によっては保険申請が可能です。前述の説明で、『火災保険』としていますがガラスのひび割れの原因や状況によっては『クレジットカードの付帯・特約保険』などでもガラスの割れ替え修理や交換で保険が降りる場合もあります。

ガラス割れ替え修理で使える保険の種類

例えばですが、下記のようなガラスのひび割れなどによるガラス割れ替え修理、交換の場合は保険が適用される場合があります。

  • ・盗難、空巣被害が原因のガラス割れ替えの場合
  • ・地震や台風の風圧など自然災害が原因のガラス割れの場合
  • ・子供が学校など他人の家のガラスを割ってしまった場合
  • ・旅行先でキャリーバッグが当たってお店のガラスを割ってしまった
  • ・ガラスの熱割れや錆び割れが原因の場合

盗難、空巣被害が原因のガラス割れ替え

これは、知っている人もいらっしゃるかと思います。盗難・空巣被害に遭った場合に、割られたガラスや盗まれた家財の被害額の一部を保険でカバーすることができます。火災保険などに、自動的に盗難補償が付いていることが多いので、被害に遭ったときは確認してみましょう。

ちなみに、クレジットカードの付帯・自動保険などでも『盗難保険・補償』がついていますが、これはガラス割れなどの日常的なトラブルの補償ではなく、『旅行先や買い物中のトラブル、カード自体を紛失して起こった被害額』に関する保険です。ガラス割れ替えや修理などの保険ではないので、注意しましょう。

地震や台風の風圧など自然災害が原因のガラス割れの場合

日本は、地震や台風などの自然災害の発生数が多い地域です。そのため、火災保険などでもこういった自然災害時のトラブルに関する保険が最初から組み込まれていることが多いです。

ただし、『地震被害』の場合は、火災保険とは別に地震保険に入らないといけません。これを知らないため、地震で家が倒壊してしまった場合や、ガラスが割れてしまった場合などに「保険が適用されなくて困った」という人がいらっしゃいます。

台風などの強風が原因のガラス割れの場合は、火災保険。地震によるガラス割れの場合は、地震保険と覚えておいてください。

子供が学校など他人の家のガラスを割ってしまった場合

子供が学校で遊んでいてガラスを割ってしまった、野球やサッカーなどのボール遊びをしていてガラスを割ってしまった、友達の家で遊んでいてガラスを割ってしまったという場合。こういった場合も、保険でカバーすることができます。

ただし、この場合は火災保険ではなく、『賠償責任保険』に加入しておかなければなりません。賠償責任保険とは、被保険者が他人の所有物を壊したり、傷害を与えてしまった場合に賠償に必要なお金をカバーしてくれる保険です。

  • ・子供が学校のガラスを割ってしまった
  • ・子供が遊んでいて他人の家のガラスを割ってしまった
  • ・お店で遊んでいてガラスを割ってしまった

上記のようなガラス割れの場合は、保険でカバーしようと思うと、火災保険ではなく賠償責任保険が必要になります。

ちなみに、子供の損害賠償については下記のような事例もあるので、もしもの時のために加入されることをおすすめいたします。

当時小学校5年生だった少年(15)が乗った自転車と歩行者との衝突事故をめぐる損害賠償訴訟で、神戸地裁は、少年の母親(40)に約9500万円という高額賠償を命じた。5年近く前に被害に遭った女性(67)は、事故の影響で今も寝たきりで意識が戻らない状態が続いているだけに、専門家は高額賠償を「妥当」と評価する。ただ、子を持つ親にとって、1億円近い賠償を命じた今回の判決は、驚愕でもあり注目を集める。9500万円の内訳はどうなっているのか。一方で、保険加入義務がない自転車の事故をめぐっては、高額な賠償命令が出されるケースも多く、自己破産に至る例も少なくないという。こうした中、自転車の保険制度拡充を目指した動きも出始めている。

引用元:『母親驚愕「息子の自転車事故の賠償金9500万円」の“明細”は…』

旅行先でキャリーバッグが当たってお店のガラスを割ってしまった

最近は、格安航空の登場で旅行される人が増えました。旅行というとローラーが付いているキャリーバッグで移動される方が多いですよね。そのキャリーバッグについてですが、お土産屋さんや飲食店などに入ったときに誤ってお店のガラスや商品にぶつけてしまい、ガラスの修理交換が必要になることがあります。

この場合、費用を負担するのは一般的に『ガラスを割った人』です。しかし、そんな場合でも、下記の保険があればガラス修理交換費用の一部をカバーしてくれることがあります。

  • ・クレジットカードの特約・自動保険
  • ・海外旅行保険などの旅行保険

注目するポイントは、『旅行時のトラブル』に関する損害がカバーされるかどうかです。クレジットカードの特約・自動保険の場合は、旅行時に少額の保険金を払うことで「旅行保険」に加入することができます。また、海外旅行に行く場合などは、「旅行保険」に新たに加入することで、もしもの事態に備えることができます。

一番の注意点としては、「賠償責任保険は使えない」です。賠償責任保険は、日常生活の範囲内で起こった賠償責任をカバーする保険です。旅行などは日常生活の範囲内ではないため、賠償責任保険ではなく、「旅行保険」に入っておく必要があります。

旅行先でのガラス割れの場合でも、ガラスの種類によっては高額になりますが、美術品やお店の棚を倒して複数の商品を壊してしまったなどの場合は、とても個人では払えない額の賠償額になるので注意しましょう。

ガラスの熱割れが原因の場合

ガラスの熱割れが原因の場合は、火災保険が使える可能性があります。ただし、保険会社によっては「熱割れは、不測の事故ではない」「いいや、熱割れは予測なんてできない突発的な事故だ」と適用される場合と適用されない場合があります。

そのため、自分が入っている保険が熱割れもカバーしてくれるのか心配だという人は、ガラスが割れる前に確認しておくといいでしょう。

火災保険の免責金額とは

ガラスのひび割れによる、ガラス修理交換の場合、下記のような費用がかかります。

  • 【絶対にかかるもの】
  • ・業者の作業料
  • ・新しいガラス代や副資材代
  • 【業者や状況によっては無料のもの】
  • ・既存ガラスや割れたガラスの撤去費用
  • ・ガラス運搬料
  • ・出張料や見積り料

ガラスの種類などによって異なりますが、一般的なサイズのフロートガラスや強化ガラスなどの1枚ガラスでサッシなどの交換が必要ない場合は、約2~4万円前後が相場です。また、同じサイズのペアガラスや防犯合わせガラスなどの場合は、約3~8万円前後が相場です。真空ガラスや、アルゴンガス入りのペアガラスなど、オプションやグレードの高いガラス、サイズが大きかったり規格が特殊な物の場合は10万円を超えることもあります。

高額になった場合は、10万円の費用がかかったとしても、保険が適用されると負担金額が1~5万円と安く済むので助かりますよね。しかし、『免責金額』がガラスの修理交換費用よりも下回ってしまった場合は、保険が降りないので注意が必要です。

例えば、保険の免責金額が”5万円”の場合。あなたが使っているガラスが、フロートガラスで値引きなどをしてもらい、ガラスの修理交換金額が”4万9千円”になったとします。この場合は、あなたが支払う金額は「4万9千円」です。免責金額の5万円を下回っているため、保険がでません。

もしも、保険の免責金額が”1万円”で、ガラスの修理交換金額が”4万9千円”だった場合。あなたが支払う金額は、「1万円」です。修理交換金額から、免責金額の1万円を引いた”3万9千円”は保険会社が保険でカバーしてくれます。

入る保険の種類によって、免責金額が設定されている保険と、されていない保険、金額が低いものと高いものなど条件がさまざまです。事前に免責金額がいくらになるのか、確認しておきましょう。ガラス交換で5万円を超える場合は、サイズが大きい、枚数が2枚以上、特殊なガラスを使っている、窓枠の交換が必要などの場合です。

免責事由によってはガラス割れ替えが保証されない

免責事由とは、簡単にいうと「こういった状況の場合は、保険が適用されません」といった事由のことです。

例えば、子供がイタズラ目的で石を投げてガラスを割った場合、学校の時間に先生の言うことを聞かずに危険な遊びをしてガラスを割った場合、不良少年少女がバットを使ってガラスを故意に割った場合などです。

免責事由は、保険の種類や内容によってことなりますが、基本的に『故意に行った行為』についてはカバーされません。もし、故意に行った行為に関しても保険でカバーされるとなったら、放火や暴行行為が保険でカバーされてしまうからです。

ひび割れでガラス強度が落ちる

大体の方は、火災保険に入っているので、不測の事態でガラスにひびが入った場合は保険でカバーされることを知っていただけたかと思います。しかし、保険会社に問い合わせたら、ガラス割れやひび割れがカバーできないと言われた場合にガラスのひび割れを放置してしまう人がいらっしゃいます。

ガラス内の不純物の膨張でガラス割れ

あまり知られていないことですが、実は、ガラスメーカーが製造したガラスの中にときどき不純物が紛れていることがあります。ガラス屋などでも、納品時に不純物がないか確認して、どんなに小さいものでも不純物が入っていればメーカーに返品して、新しいガラスを納品してもらいます。

何故、不純物が入っていると駄目なのかというと、不純物が原因でガラスが割れてしまうからです。分譲マンションなどでガラス交換をされた人は知っているかと思いますが、場所によっては一定の耐風圧性能があるガラスでないと交換ができないということがあります。そんな場所に、不純物が入ったガラスを納品してしまっては、強風時にガラスが割れてお客様が怪我をしてしまいます。

ガラス表面に傷が入っていても強度が落ちる

ガラス強度が落ちる原因は、不純物だけではありません。ガラスにひび割れなどが入っていると、強風や地震などでひび割れからガラス割れが起こり、ガラスが飛散して怪我をされる可能性もあります。

そのため、ガラス割れが起こった場合は、早めに新しいガラスに交換されることをおすすめいたします。

ガラス交換が終わるまでに一時的に補修

ガラスのひび割れなどで、ガラス屋業者に電話した場合。時期や時間帯によっては、予約がいっぱいで翌日の対応になることもあります。そういった場合、いつ割れるか分からないガラスの近くで生活するのは不安ですよね。

当日中にガラス屋業者がくる場合は、怪我をしないようにガラス屋業者が来るまで近寄らない、触らないというのがベストです。しかし、到着が翌日などになる場合は、一時的に使える補修方法があります。

ガラスひび割れをテープと接着剤で補修

ガラスがひび割れてしまった場合、ガムテープやビニールテープ、ガラス補修用のテープを『そっと』貼ることで一時的に補修をすることができます。ガラスのひび割れが小さければ、専用の接着剤などで補修するといった方法もあります。

ただし、ガラスのひび割れが大きい場合や、既に一部分が割れてしまっている場合は怪我の危険があるので、窓に近寄らないようにしましょう。危ないからといって、ガラス破片を自分で窓枠から外そうとして、首や顔に大きなガラス破片が落ちてきてしまうということもあるので、注意しましょう。

熱割れしにくい『透明な防火ガラス』

ガラスのひび割れというと、熱割れを連想される方が多いと思います。熱割れとは、ガラスの中央とエッジ(ガラスの端っこ)で日射熱の当たる量が違うため、中央は膨張しているけどエッジ部分は膨張していないという状態で歪みが生じ、ガラスにひびが入る現象です。

この熱割れですが、主に防火設備窓ガラスとして、防火区画などで設置が義務付けられている網入りガラスでよく起こります。

網入りガラスは脱落しにくい構造

網入りガラスは、地震や火災などでガラスにひびが入ったり、割れたりしても、ガラス破片が脱落しにくい構造になっています。そのため、熱割れが起こっても、しばらく放置してしまう人がいらっしゃいます。

しかし、熱割れが起こっている状態ですと、本来の防火設備としての機能は落ちます。また、よろけてぶつかった際などに、ガラスが割れてしまうということもあるので早めに直されることをオススメいたします。

透明な防火ガラスが人気

網入りガラスは、綺麗に使っていても熱割れを起こすことがあります。また、ガラスにワイヤーが入っているため、外からの見た目や中からの景観が悪いということで、最近では『透明な防火ガラス』に交換される人が増えています。

ワイヤーが入っていないため、景観がよくなるだけでなく、熱割れや錆び割れ(網入りガラスでワイヤーが錆びて、ガラスが割れる現象)を防ぐこともできます。網入りガラスを使っていて、ガラスにひび割れが毎年入ってしまうなどの場合は、透明な防火ガラスへの交換を検討されてみてはいかがでしょうか。

ガラスひび割れの補修・修理交換に火災保険が使える!まとめ

今回は、ガラスのひび割れ時の対応や、使える保険、ひび割れしやすいガラスと変わりになるガラスなどについてご紹介いたしました。

不測の事態によるガラス割れは、火災保険などでカバーできること。保険でカバーできる金額は、免責金額によって異なること。免責事由によっては、保険でカバーされないこともあることなど、今入っている保険の内容を確認しておかないと損をすることもあります。

また、ガラス割れの際に保険をスムーズに適用させるためには、ガラス屋業者が見積り書や領収書などをスムーズに提出するといった対応が必要になります。生活救急車の場合は、出張見積りは基本無料で、領収書もきちんと発行しております。

ガラスのひび割れでお困りの際は、お気軽にお電話ください。

ユーザー評価: ☆☆  3.5 (5件)

とてもわかりやすかった。火災保険が使えるかもしれないとわかり、少し希望が持てました。

火災保険が使える場合があるなんて知らなかったです。 保険内容を確認してみます。

わかりやすい説明でした。ありがとうございます。