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説明 ガラスの中にワイヤーが入った”網入りガラス”。ワイヤーが入っているので見た目が悪い、できればきれいな透明のガラスに替えたい、そもそも何で網入りガラスを使わないといけないの?と疑問や不満を持っている人は多いかと思います。今回は、そんな網入りガラスについて、どういった性能があるのか、透明なガラスにする方法や交換費用などについてご紹介したいと思います。
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網入りガラスの交換料金がいくらか分からなくて、困っていらっしゃいませんか?
網入りガラスに限ったことではありませんが、ガラス交換は「ガラスの種類・厚さ・大きさ・設置場所」によって料金が大きく異なります。
だからと言って、全く料金が分からないまま業者を呼ぶのは不安だと思います。
そこでこの記事では、網入りガラスの基本的な情報や交換にかかる料金の目安などについてご紹介したいと思います。
網入りガラスとは、建築基準法などで定められた防火設備が必要な建物で使われている「防火設備用ガラス」です。
”網入り”の名前の通り、ガラスの中にワイヤーが入っており、このワイヤーのおかげで火災時に炎の侵入などを防ぐことができます。
「防犯ガラス」と間違われることが多いですが、網入りガラスと防犯ガラスは別物なのでご注意ください。
>>>防犯ガラスとは?交換費用の相場やメリット・デメリットについて
網入りガラスは、1枚のガラスの中に金属製のワイヤーが入っています。
網入りガラスも他のガラスと同じように、メーカーや製品によって複数の形状の網入りガラスがあり、ワイヤーの張り方一つをとっても、ひし型、正方形、長方形など様々あります。
しかし、いずれの場合もワイヤーが入っていることにより、火災時にガラスが窓枠から脱落するのを防止するように設計されています。
網入りガラスは、防火地域や防火設備が必要な建物でよく使われています。
火災が起こった際に、ガラスが熱せられて割れてしまうことがありますが、ガラスが割れてしまうと、外から炎が侵入したり、反対に内側の炎が周りに飛び火してしまいます。
網入りガラスは、ガラスが割れてしまった際にワイヤーでガラス破片が飛び散るのを防止し、炎が広がるのを防止するといった効果が期待されています。
ご依頼の流れについて
網入りガラスに限らず、ガラス交換では「ガラスの種類、厚み、サイズ、設置場所、重量」などによって料金が変動します。
例えば、網入ガラス(厚み6.8mm)単体ですと、1平米あたり38,500~55,000円程が相場になりますが、ここに運搬費用や重量費用などが加算されることがあります。
ガラス交換の料金表は非常に複雑になっており分かりづらいと思いますので、実際に作業事例や料金事例もご紹介したいと思います。
ここでは、作業事例とともに交換料金事例をご紹介したいと思います。
「事例よりも正確な料金が知りたい」という場合は、無料の現地見積りをお申込みください。
ベランダの網入り型ガラスが割れてしまったということで、新しいガラスへ交換対応いたしました。
項目内容 | 料金(税込) |
---|---|
網入型ガラス 0.4㎡ | 19,800円 |
施工料金 | 13,200円 |
合計 | 33,000円 |
網入り型ガラスのWKHに亀裂が入っており、新しいガラスへの交換にて対応いたしました。
台風でベランダの物が当たり、ガラスが割れてしまったとのことでした。新しいガラスに交換対応いたしました。
網入りガラスの交換料金について、よくあるご質問と回答をご紹介いたします。
A.現場見積りのみのご対応になります。
網入りガラスに限らず、ガラス交換作業では、ガラスの厚み・サイズ・設置場所などによって細かく料金が決まっております。
例えば、ガラスの厚みが1mm違っただけで、単位面積あたりの価格が数千円変わるといった具合です。
そのため、お見積りは現場確認にご納得いただけた場合のみ実施しております。
※現場見積りは、無料です。
A.保険会社にお問い合わせください。
災害や空き巣被害に遭われた場合、火災保険が適用できる可能性があります。
ただし、火災保険が適用できるかどうかは保険会社でないと判断ができかねます。
そのため、保険を使って網入りガラスの交換をされたい場合は、最初に契約されている保険会社にお問い合わせください。