東京都新宿区でガラス修理・交換のガラス屋を探すならレスキューなび by 生活救急車

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ガラス修理・交換業者の選び方

「東京都新宿区のガラス交換・割れ替え業者を探しているけれど、何を基準にして選べばいいかわからない」このようなことで、お悩みではありませんか?ガラスが割れてしまったとき、あなたはどうやってガラス屋を選びますか?

「東京都新宿区 ガラス屋」「東京都新宿区 ガラス修理」「東京都新宿区 ガラス交換」で検索すると、色々なサイトが出てきますが、どこも同じようなことを言っているので余計に迷う方が出てくると思います。

料金がとにかく安いところでしょうか?それとも、保証がしっかりしているところ?人によって、色々な判断基準があると思いますが、最低限確認しておきたいのが『料金がいくらなのか?』ではないでしょうか。

ガラス屋業者を選ぶ際は、最低でも3社の見積りを比較することで、大体の料金相場や基本となる保証やサービスについて知ることができます。

しかし、1社しか見積りをしていないと、例えその業者の料金が適切なものであったとしても不満が残ったり、もっと料金が安いところが見つかったのにという損をする可能性もあります。今回は、そんな『損をしないための』相見積りのコツについてご紹介したいと思います。

3社の見積り比較がガラス屋選びのコツ

3社の見積り比較がガラス屋選びのコツ

どんな業者を選ぶときでも、最低3社の見積りを比較するのが良いと言われています。

会社にお勤めの方は、経費を使う際に「最低でも3社以上見積り書を用意してから申請してください」とルールが決められていることも多いかと思います。

ガラス屋側としても、すぐに作業をするよりも、3社くらい見積り書を比較してもらってから依頼をしていただいた方が、自社の良いところを分かって依頼をしていただけるので助かると感じています。

特に、出張修理のサービス業者などは、現場の場所や状態(ガラス割れだけか、サッシも壊れているか、ガラスの厚みは?種類は?、経年劣化で歪んでないか?建物の1階か2階か?などなど)によって作業の内容が変わるため、明確な料金相場が存在しないので、業者によって値段が変わります。

深夜と早朝の時間帯を避けると安くなる

緊急のガラスの割れ替えの場合、多くの人はすぐに新しいガラスに交換したいと思って業者に電話をします。それが、夜の21時や朝の9時前であってもです。

ネットなどで調べていると分かりますが、夜の21時~朝9時までの間は、受付自体やっていない業者が多いですよね。また、対応をしていたとしても、深夜や早朝に対応している業者の多くは、『割り増し料金』を設定しています。

そのため、ある程度待てるという場合は、深夜や早朝の割り増し料金がかからない時間帯まで待つことで値段が高くなるのを防ぐことができます。

ガラスのグレードを低くすると安くなる

ガラスの割れ替えで急にガラスを替える必要がある場合、特別にガラスに機能性を求めない場合は、グレードの低いガラスにすることで料金を安く抑えることができます。

泥棒被害や地震台風被害でも「保険」があれば安くなる

100%ではないものの、保険の内容によっては、盗難保証や自然災害補償だけでなく、不意の事故でも補償が利くことがあります。ただし、現場検証や複数の見積り書が必要なことが多いので、業者に依頼をする前に、保険会社に必要なものや適用対象になるのかを確認しておく必要があります。

保険が適用されれば、保険の内容によっては負担金額が数千円で済むこともあります。意外と見落としがちな方法のため、いざというときは確認してみましょう。

ガラス屋業者選びで『損をしない』3社相見積もりの法則

ガラス屋業者選びで『損をしない』3社相見積もりの法則

「深夜早朝の時間帯を避ける」「ガラスのグレードを下げる」「保険を使う」という方法は、条件が合う人でなければ使えません。また、業者によってこれらの条件が適用されない場合もあります。そのため、ガラス屋を選ぶときは、複数の業者に相見積もりをとることが大切です。

『損をしない』ガラス屋業者選びの3つの法則

『損をしない』ガラス屋業者を選ぶには、実は3つの法則があります。

  • ・1社でも多くのガラス屋業者を見積り比較する。
  • ・出張料・見積り料が無料の業者を選ぶ
  • ・見積りも深夜と早朝の時間帯を避ける

1社でも多くのガラス屋業者を見積り比較する。

選択肢は多い方がいいです。業者によって、新規のお客様限定の割引や時間帯限定の割引、特定のガラスのキャンペーン割引などの値引きや割引があるからです。また、他の業者にもらった見積り書を見せることで料金を下げてくれることもあるためです。ただし、明らかに料金が安いのに相場以上に安くしようとする場合は、業者から見積り自体を断られることもあるため注意しましょう。

出張料・見積り料が無料の業者を選ぶ

見積りだけでも、料金がかかる業者はたくさんあります。今では、何でも無料が当たり前になっていますが、ガラス屋の場合はそうではありません。必ず、見積りまでが無料なのか、見積りを断っても料金が発生しないかを確認するようにしましょう。見積り料は無料でも、出張料がかかると損をしてしまいます。

見積りも深夜と早朝の時間帯を避ける

見積りだけでも、深夜と早朝に受付や対応をすると割り増し料金がかかることもあります。通常の時間帯であれば、完全無料だったのに、急いだばかりに余計な料金がかかって損をすることもあります。そのため、深夜と早朝の時間帯はなるべく避けるようにしましょう。

地域密着型のガラス屋業者の見積り比較も大切

地域密着型のガラス屋業者の見積り比較も大切

最近では、地域密着型のガラス屋業者は少なくなってきました。割れにくいガラスの開発や、他社の統合によって大手企業が出てきたためです。

大手企業は、地域密着型のガラス屋業者よりも資本が大きいため、料金面で出張料無料や値引きといった『身を削るサービス』ができます。しかし、地域密着型のガラス屋業者の場合は、負担が大きいためできません。

しかし、その分、アフターフォローや独自のサービスを取り入れて付加価値をつけているガラス屋業者もいます。エリアを絞って、受付人数も絞って、新宿区のみなど限られた地域で強みを発揮しているガラス屋業者も存在します。

そのため、相見積りを取るときは、大手2社+地域密着型1社のように必ず地域密着型のガラス屋業者の見積りも取られることをオススメいたします。

個人でやっているガラス屋業者を選ぶときの確認ポイント

個人でやっているガラス屋業者を選ぶ場合、3つのポイントを確認するようにしましょう。

  • ・出張料・見積り料が無料か確認する
  • ・書式がしっかりした見積り書か確認する
  • ・見積り時の説明や対応が良いか確認する

出張料・見積り料が無料か確認する

個人でやっている場合、忙しいところだと作業に手いっぱいで、ホームページの管理まで手が回らないということもあります。そのため、出張料や見積り料が一部地域で発生するのに、その記載がなかったり、電話で言い忘れてしまったりということがあります。そのため、見積り依頼をする前に電話で確認するようにしましょう。

書式がしっかりした見積り書か確認する

大手の場合は、事務処理などがあるため、正式な書式の見積り書を作っているところがほとんどです。しかし、個人でやっている場合は、そういった見積り書の書式を作る予算や人員がいないということもあります。

保険などを適用する場合は、社名や印鑑、費用の内訳が書かれている見積書がないと補償が適用されないといこともあります。そのため、書式がしっかりした見積もり書を出してもらえるのか確認するようにしましょう。

見積り時の説明や対応が良いか確認する

見積りに来た時の説明や対応が良いかも確認するようにしましょう。個人でやっている場合、受付や事務処理が間に合わない場合は、作業をする人が顧客対応を全てやっているということもあります。

見積りの時の対応が悪ければ、後から何かあったときの保証などをきちんとされないということもあるため、説明はしっかりしているか、対応はいいかなども確認するようにしましょう。

ガラス屋業者は激安で選ぶと損をする

ガラス屋業者は激安で選ぶと損をする

値段は安いに越したことはありませんが、明らかに他社よりも安い『激安』な見積りの場合は注意しましょう。実際に作業を進めていくと、途中で何の説明もなく追加料金がかかったり、サッシの交換などの必要のない作業を始めて作業が終わった後に『追加料金』を請求されることもあります。

見積り内容のウソ・ホントを見抜く『質問』とは

先ほどのような、見積り内容に嘘が混ぜられている場合、嘘を見抜く方法があればいいと思いますよね。100%ではないですが、ある程度ウソ・ホントを見抜く『質問』がありますので、紹介させていただきます。

「この見積もり書に書かれている料金以外に、かかる料金は一切ありませんよね?なければ、見積書にも明記してください。」

これで、ホントのことを言っている業者は「ないですよ」と言って、見積書に明記します。『見積り書に明記しない』業者は、対象から外しましょう。正式なフォーマットであっても、備考欄などに明記することはできます。怪しい点があれば、内容を見積書に明記してもらいましょう。

ガラス屋の選び方のまとめ

急な割れ替えの場合は、充分な比較ができないこともありますが、深夜や早朝の時間帯を避けたり、ガラスのグレードを低くする、保険の補償を使うというだけでも安く抑えることができます。

『損をしない』業者を選ぶためにも、まずは3社の見積り書を集めましょう。

生活救急車は、ガラスの割れ替えや入れ替えのお見積りは基本無料で対応させていただいております。『基本』としているのは、高速道路や橋などの有料道路を通らなければ行けない場所に建物がある場合に、その費用をいただくためです。また、費用がかかる場合はお客様に了承をいただいてから向かうため、ご安心ください。

一度断って、後日比較してから依頼をすることもできますので、ガラス割れ替えの相見積りの際は、出張・見積り料無料の生活救急車にご連絡ください。

窓ガラスの種類

窓ガラスは、メーカーによって色々な製品名が付けられています。ここでは、一般的な戸建て住宅やマンション、店舗などで使用されているガラスの大まかな種類についてご説明します。

一般的なフロートガラス

一般的なフロートガラス

もっとも一般的な、何の変哲もない透明なガラスがフロートガラスです。多くの建物で、フロートガラスが使われています。値段も安価で、割れ替えについても、業者が在庫を持っているガラスなので基本的に即日交換ができるガラスです。

ただし、フロートガラスといっても、色の有無や厚み、ガラスサイズは取り付ける建物・場所によって様々です。大きなガラスだったり、色つきだったり、厚みがある場合は、取り寄せになることもあります。ちなみに、フロートガラスは、後述の複層ガラスや合わせガラスといった高機能なガラスの一部にも使われています。

目隠しの型板ガラス

目隠しの型板ガラス

家が通りに面していたり、隣の家との距離が近い、お店や塾・事務所で人の視線が気になるといった場所に使われるのが型板ガラスです。型板ガラスは、ロールアウト製法とよばれる模様のついたローラーを使ってガラスの片面に模様を付けたガラスです。

色々なパターン(模様)などがありますが、よく使われるのが、霞(かすみ)タイプと梨地(なしじ)タイプです。

霞(かすみ)タイプ

霞タイプは、梨地タイプに比べて価格が安く、建物や食器棚など色々な場所で使われています。梨地タイプよりも、霞タイプの方が凸凹が粗くなっています。霞タイプの厚みは、4mmと6mmがあります。

梨地(なしじ)タイプ

梨地タイプは、霞タイプよりも凸凹がキメ細かくなった型板ガラスです。厚みが、2mmのみのため、和室の障子サッシなど、屋内の薄いガラスが必要な場所で使用されています。厚みが必要な場所では、霞タイプが使われます。

上品なすりガラス

上品なすりガラス

型板ガラスと同様に、目隠し用途などで使われるガラスです。フロートガラスの表面に金剛砂などで細かい傷をつけているので、ガラス表面がザラザラしています。細かい傷があるおかげで、通過する光が拡散して、やわらかい印象の光を作ります。

やわらかい光が入ることによって、上品で落ち着いた印象になるため、和室や旅館の客室などでよく使われています。反対に、ガラス表面に細かい傷があることで掃除がしづらく、浴室や洗面所などでは敬遠されることもあります。

使いやすいフロストガラス

上品なすりガラス

すりガラスと見た目が似ているガラスに、『フロストガラス』があります。フロストガラスは、金剛砂などでガラス表面に傷をつけたすりガラスを更に化学処理をして、表面をなめらかにしたガラスです。すりガラスの表面はザラザラしていますが、フロストガラスの場合はサラサラしています。

すりガラスと同じように柔らかい印象の光をつくりつつ、ガラス表面がなめらかなので、汚れがついても掃除しやすいといったメリットがあります。すりガラスやフロストガラス、型板ガラスを掃除する際は、ブラシやタワシとガラス用洗剤を使って掃除をします。

防火地域で使う網入りガラス

防火地域で使う網入りガラス

住んでいる場所によっては、都市計画法で防火地域・準防火地域に指定されていることもありますよね。防火地域では、建築基準法で窓ガラスなどの開口部に防火・耐火機能を持った防火設備ガラスを使う必要が出てきます。

前述の防火地域で、一般的に使われている防火設備ガラスが網入りガラスです。網入りガラスは、ガラスの中にワイヤーが入っているガラスです。ワイヤーの形状によって、クロスワイヤー、ヒシワイヤー、線入りなどの種類があります。

網入りガラスは、防火ガラスの中では比較的安価ですが、ワイヤー部分が錆びて起こる錆び割れ、ガラス全体の温度差によって起こる熱割れが起こりやすいガラスです。また、ワイヤーが入っている見た目が不恰好だといった理由から、最近ではワイヤーの入っていない透明な防火・耐火ガラスを選ばれる方が増えています。

防犯対策の合わせガラス

防犯対策の合わせガラス

泥棒の大半は、玄関ではなく窓ガラスを割って侵入します。そのため、防犯対策を強化するお宅では窓ガラスに防犯合わせガラスを使っています。合わせガラスとは、2枚のガラスの間に特殊な中間膜を挟んで作られたガラスです。

中間膜の種類によって、防音効果のあるガラスだったり、防犯効果のあるガラスになったりします。合わせガラスは全て防犯性が高いと思われていますが、全てがそういうわけではありません。色々なガラスがありますが、迷ったときは官民合同で作られた「CPマーク(防犯マーク)」が付いているガラスを選ぶといいでしょう。

断熱・結露防止の複層ガラス(ペアガラス)

断熱・結露防止の複層ガラス(ペアガラス)

快適な生活環境を作ると人気なのが、複層ガラス(ペアガラス)です。2枚のガラスの間に中空層と呼ばれる空気やガスの層があるおかげで、室内と室外の熱の移動が抑えられる断熱機能をもったガラスです。

断熱効果のおかげで、冬場に暖房を付けても部屋が中々温まらない、冷暖房費が高い、暖房をつけると結露が発生して掃除が大変といった悩みを抑えることができます。ただし、高い断熱効果を期待する場合は、気密性の低いアルミサッシではなく樹脂サッシなどを使う必要があります。

遮熱と断熱のLow-eガラス

遮熱と断熱のLow-eガラス

先ほどの複層ガラスの中空層側に、Low-e金属膜加工を施したガラスがLow-eガラスです。加工する面によって、遮熱タイプと断熱タイプがあります。

夏の西日などによる日射熱で部屋がサウナ状態になる、冷房が全然効かない、夜寝るときまで部屋が暑いといった場合は、遮熱タイプのLow-eガラスにすることで日射熱による温度上昇を抑えることができるので、オススメです。

Low-e金属膜の加工位置で変わる

Low-eガラスは、金属膜の加工位置によって遮熱タイプと断熱タイプが変わります。Low-e加工を室外側にした場合は、遮熱タイプになります。反対に、室内側にした場合は断熱タイプになります。

遮熱タイプのガラスは、夏場の西日などの日射熱だけでなく、冬場の日射熱も遮ります。冬場の日射熱がないと、部屋が寒くなってしまうといった場合は、遮熱タイプではなく断熱タイプが選ばれます。このように、Low-eガラスは位置によって、よく使い分けがされます。

高機能・高価格の真空ガラス

高機能・高価格の真空ガラス

引用:真空ガラススペーシアホームページ

2枚のガラスの間が宇宙と同じ真空状態になっているのが、真空ガラスです。空気が存在していないので、高い断熱効果があります。

高い技術力が詰まっている分、他のガラスよりも高価格ですが、得られる高機能から人気が高いガラスです。また、真空ガラスといえば、「スペーシア」です。スペーシアは、日本板硝子株式会社が世界で始めて実用化した真空ガラスです。通常のペアガラスよりも厚みが薄く、高い断熱性を誇っており、アタッチメントの取り付けやサッシ交換の必要がないなどのメリットから非常に人気の高いガラスです。

お悩み別窓ガラスの選び方

お悩み別ガラスの選び方

ガラスの種類を色々とご紹介しましたが、実際、自分が悩んでいる場面でどのガラスを選んだらいいのか分からないという方もいらっしゃるかと思います。そこで、今度はガラストラブルのお悩み別にオススメのガラスを紹介したいと思います。

冬場の寒さ対策にオススメの窓ガラス

お悩み別ガラスの選び方

冬場に暖房をつけても部屋が暖まらない、窓からの冷気が酷くて凍えてしまう、夜寝るときに暖房を切ると夜中に寒さで起きてしまうといった冬場の寒さでお困りの場合。

こういった場合は、複層ガラスがオススメです。複層ガラスは断熱効果があるので、部屋の中の熱が外に逃げるのを防いでくれます。また、中空層があるおかげで、外の冷気の影響を軽減することができます。

1つ上の寒さ対策

さらに高い断熱効果を期待されている場合は、二重窓(内窓)やサッシを樹脂製サッシにする、真空ガラスにするといった方法があります。

日本でよく使われているアルミサッシは、気密性が低く、金属であるため熱を伝えやすい性質を持っています。そのため、高い断熱効果を期待されている場合はサッシへの対策が必要になります。

真空ガラスは、値段は高いです。しかし、その分効果も高いです。お金に余裕がある人は、長期的な視点で交換を検討されてみるのもよろしいかと思います。

夏場の暑さ対策にオススメのガラス

夏場の暑さ対策にオススメのガラス

夏場の西日が強くて部屋が蒸し風呂状態になる、夜になっても室内の温度が下がらない、冷房を18℃に設定しているのに全く涼しくならないといった場合。

こういった場合は、遮熱タイプのLow-eガラスがオススメです。Low-e膜で日射熱の影響を軽減することで、部屋が暑くなりにくくなります。また、複層ガラスの断熱効果で部屋のすずしい空気外気で熱くなるのを予防してくれます。

冷暖房費の節約にオススメのガラス

冷暖房費の節約にオススメのガラス

夏場と冬場の冷暖房費が高くて困っている、節約したいけど冷暖房を使わないというのは無理といった場合。

こういった場合は、複層ガラス、Low-eガラス、真空ガラスを使うのがオススメです。導入費用はかかりますが、冷暖房の設定温度を抑えることができて、冷暖房費の節約に繋がります。

また、エコ対策の一環として、各自治体から補助金や税制優遇などの手助けもあるので、上手く活用すれば安くガラス交換ができて冷暖房費も抑えることができます。

通りや近所の視線対策にオススメのガラス

通りや近所の視線対策にオススメのガラス

家を建てたるときは気にしなかったけど住んでみたら周りの視線が気になった、隣に家が建って小窓から家の中が見えるなど、通りや近所の視線が気になる場合。

こういった場合は、型板ガラスがおすすめです。目隠しだけでなく、断熱対策もしたいという場合は、複層ガラスの片側を型板ガラスやすりガラス、フロストガラスなどにできるものもあります。

防火地域や準防火地域にオススメのガラス

防火地域や準防火地域にオススメのガラス

家を建てる場所が防火地域や準防火地域だった、中古で買ったマンションで防火設備ガラスが必要だと言われたなどの場合。

できる限り安いものを希望ということでしたら網入りガラスがオススメです。網入りガラスでも、ワイヤーの数が多いヒシワイヤーやクロスワイヤーだけでなく、ワイヤーの数が少ない線入りなど種類が豊富です。また、ガラスを目隠し用の型板ガラスにできるものもあります。

透明なガラスもある!

耐熱強化ガラス、耐火ガラスといった、ワイヤーが入っていなくて透明だけど、防火地域や準防火地域で使えるガラスもあります。外からの見た目にこだわりたい、景色のいい場所に家を建てたので中から外が見えるガラスがいいといった場合にオススメです。

防犯対策にオススメのガラス

防犯対策にオススメのガラス

泥棒にガラスを割られてしまった、ガラスに変な穴が開けられていた、近所で不審者が出た、子供が一人で留守番するようになったなどで防犯面で不安がある場合。

こういった場合は、防犯合わせガラスがオススメです。泥棒の大半は、窓から侵入します。バールでガラスを割ったり、ドライバーで傷を付けて小さく割ったりと、ガラスを割って侵入します。そのため、玄関だけでなく、窓ガラスについても防犯対策をしっかりするのがオススメです。

また、防犯ガラスも時間がかかれば割れてしまうので、念入りにネットやホームセンターで買える簡易的な補助錠をつけておくのもオススメです。

防音対策にオススメのガラス

防犯対策にオススメのガラス

家の外で長期工事が行われる、交通量の多い道路に面している、子供がピアノを習い始めた、近所に大型の施設があるなどで防音対策を考えられている場合。

こういった場合は、防音合わせガラスや真空ガラスなどがオススメです。ただし、アルミサッシなどの気密性の低いサッシの場合は、サッシの隙間から音が漏れてしまうので樹脂サッシへの交換や、二重窓(内窓)の取り付けがオススメです。

室内の和室にオススメのガラス

室内の和室にオススメのガラス

和室の中から暗い廊下や荷物が見えてしまう、お客様が来たときにドタバタと人が通る姿が見えてしまうといった場合。

すりガラスや型板ガラスがオススメです。お手入れは大変ですが、より上品で落ち着いた雰囲気にしたい場合はすりガラス、ある程度お手入れが簡単なのがいいという場合は型板ガラスがいいでしょう。

店舗や事務所の間仕切りにオススメのガラス

店舗や事務所の間仕切りにオススメのガラス

お店の一角に荷物置き場があるので見られたくない、事務所に仕切りを作りたいけど部屋の中が暗くなるといった場合。

こういった場合は、型板ガラスやフロストガラスがオススメです。プラスチックのボードや壁などで仕切りを作ると、窓からの光が遮られて暗く感じることがあります。型板ガラスやフロストガラスであれば目隠しができて、光も透過するのでオススメです。

窓ガラスの選び方のまとめ

窓ガラスの種類によって、適した使用場面などは変わってきます。費用面でも、気軽に何度も交換できるものでないので、よく検討されることをオススメいたします。

無料見積りをご希望の場合は、お電話にてお気軽にご連絡ください。ガラスのことならガラス修理やガラスリフォームの出張ガラス屋のガラスの生活救急車にお気軽にご相談ください。



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東京都新宿区 ペアガラスにガラスリフォームをする場合に得られるメリットとは

冬の防寒対策をいろいろと考えている人にとって、意外と盲点になっているのが窓のリフォームを行ってみるということです。いくら部屋の中をストーブなどの暖房器具で暖めても、その空気の保温ができなければいつまでも燃料を使い続けることになり、とても無駄の多い不経済なことになってしまいます。逆の発想で、少しの燃料で温めた空気の温度を長時間保温することができるなら、環境にもお財布にも優しくなります。そしてそれをかなえてくれるのがペアガラスを用いたガラスリフォームです。窓のガラスリフォームをするだけで室内の暖かい空気を保温できるという発想にピンとこない人も多いかもしれません。しかし、AGCというガラスメーカーが提供している2枚ガラスの窓を使用すれば可能です。これは、2枚ガラスの間に対流しない乾燥空気層を設けた窓のことです。このペアガラスによって、より高い断熱性が実現でき、室内の温かさを保つことができます。実際に外気が侵入してくる場所としては天井でも壁でもなく、窓が最も大きい割合を占めています。50~70%の空気は窓から出入りしているのです。また部屋の中の暖まった空気は高い所などの温度の低い所に移動し、温度を中和しようとする特性があります。ですので、もし外気の冷たさによって窓が冷やされていると、部屋の暖かい空気は窓へと流れて行き冷やされてしまいます。ペアガラスのコンセプトは、部屋の暖められた空気を窓から逃がさずに暖かい状態をキープするというものです。そして、ペアガラスはこの断熱効果だけに留まらず、外の気温の低下にともない発生する結露の防止にも役立ちます。また、アルミではなく樹脂製のサッシで窓枠を作ればさらに高い断熱効果や防音効果まで得られるなど、さまざまな付加価値もついてきます。 さらに、ペアガラスには夏場の照りつける太陽の光を反射させて室内への日射熱を低減する効果もありますから、冬場だけではなく1年中室内をより快適な状態に保つことができます。ペアガラスにサッシごと交換する場合のガラスリフォーム費用は、人が出入りするような大きな窓ではない限り、ガラス代も工事代金も全てを含めて約16万円が相場です。この初期投資を高いと思うかどうかは人それぞれかと思われますが、ペアガラスにすることによって削減できる暖房費と冷房費のことや、さらに付加価値も考慮すれば、やはり長期的に見てお得と考えることができます。

東京都新宿区 プライバシーが気になる窓のリフォームにはルーバー窓を

窓のリフォームを行う時、住宅にはさまざまなタイプの窓があることに気付かされますね。そのうちの一つにルーバー窓と呼ばれるものがあります。きっと誰もが見たことがあるでしょうが、横に細長いガラスが何枚も平行に重なっており、ハンドルやひもを操作することでそれぞれのガラスの角度が変わって隙間ができる窓のことです。キッチンの窓や、トイレの窓に使われているのをよく見かけますね。またルーバーという言葉は窓以外にも使われており、細長い羽根板を通常は横長に配置し、隙間をあけながら平行に並べたもので、ブラインドなどもこの一種です。また屋外に設置するフェンスにも同じ原理を採用することで、周囲の視線をより遮りつつも、風や日光を敷地の中に取り入れられます。 ジャロジー窓とも呼ばれるこのルーバー窓の長所は、何と言っても少しの隙間から効率よく外気を取り入れることで、プライバシーを大幅に確保しながら風通しをよくできる点にあるでしょう。キッチンの位置が隣近所や表の通りから丸見えになるので、レースやカーテンのようなものを使って外からの視線を遮ることがあるかもしれません。でも、そうした布類には食べ物の匂いや油が付きやすく掃除も洗濯もしづらいのが難点です。しかしキッチンの窓としてルーバー窓を採用すれば、外から見られずにキッチンのこもった空気を外に排出できますし、さっと拭くだけで匂いを気にせず掃除も簡単です。またトイレにあるルーバー窓は外から覗かれるリスクを減らし、かつ、換気をすることが可能です。その形状から例え多少の雨が降ってきても中までぬれることはほぼありません。家の配置や周囲の環境に合わせて、人の目は気になるけれども外の空気は取り入れたいという場所に最適なオプションの一つです。 逆にルーバー窓を導入する短所としては、大きく分けて防犯性の脆弱さと断熱性の低さでしょう。ルーバー窓はガラス枠がないので、静かに一枚ずつ取り外すことも不可能ではありませんし、簡単に割れてしまうという強度の低さも否めません。そこで簡単に侵入を許してしまいそうな位置にあるルーバー窓の外には、日光を遮断しないデザインの格子を設置することも検討したほうがよさそうです。格子までいかなくても何らかの防犯対策は必須となるでしょう。断熱性の低さについては、ルーバー窓を完全に閉じたとしても、板ガラス同士の間で多少なりとも隙間が開いているので、気密性の低さから冷たい外気が流れ込むという懸念があります。そうした気密性の問題はメーカーの開発努力により品質は向上していますが、冬に加湿器などを使うと相当の結露につながることも事実のようです。

東京都新宿区 網入りガラスの本来の用途は火災の延焼防止で防犯対策ではない

住宅のリフォームを考えている時、家の中の快適性や防犯の理由から窓をどうするかについても検討することがあるでしょう。その選択肢の一つとして常に話題にのぼるのが網入りガラスです。線入りガラスやワイヤー入りガラス、防火ガラスなどとも呼ばれる、あのよく見かける金網が入ったガラスです。 一見するとこの金網は、誰かが窓を割って侵入してくるのを防ぐ防犯上の理由で入っていると思うかもしれません。しかし、本来は防火設備の一種であり、火災が発生した時に砕けたガラスが飛散して延焼につながることを防ぐという役割があります。よって、火災の恐れがある飲食店やガソリンスタンドのような場所はもちろん、建築基準法の規定が定める防火地域や準防火地域では、全ての建築物にこの網入りガラスの設置義務が生じます。 そうした導入の過程から誤解が生じやすいのですが、網入りガラスは防火ガラスではないため、実は熱に強いわけではないというのが事実です。ガラス自体は一般のガラスと相違がありませんので、ストーブなどの火のそばや日光に長時間さらされると熱を持って膨張してしまいます。そして、比較的低温のままであるサッシ内部のガラスとの間に温度差が生じ、熱割れと呼ばれる現象さえ起こします。ガラスの表面にペンキを塗ったり張り紙をすることも、温度の上昇を加速させるので避けた方がよいでしょう。 そして防犯対策に生かせるのではというもう一つの誤解についてですが、この金網自体には防犯対策といえるほどの強度はありません。ガラスを割って金網を引きちぎること自体はそれほど難しいことではありません。普通の一般的な工具で切れる程度です。むしろ金網が入っているので窓を割る時に生じるパリンという音が小さくなって、侵入者にとって都合がよいとさえ言えます。素人の泥棒には一見侵入の手間がかかりそうだという印象を与えて効果があるかもしれませんが、プロの泥棒にはかえって喜ばれてしまうということです。ですから、結論としては外部からの侵入を防ぐ防犯としての役割はほとんど期待できないということです。 網入りガラスの金網の種類にには、ひし形、格子状の交差、プロテックスと三種類あり、ガラスのタイプも透明なガラスと曇ったガラスの二種類があります。また火災時の延焼を防ぐ目的以外にも、金網がデザインとなったオシャレなテーブルトップとしてなど、デザインガラスとして使用される側面も持っています。

東京都新宿区 スリガラス(曇りガラス)の紹介

ひと昔前までは不透明なガラスと言えばスリガラス(曇りガラス)が主流でした。現在でもこのガラスが見られますが、新しいタイプのフロストガラスが増加している傾向が見られます。これから新築やガラスリフォームを検討している場合、スリガラス(曇りガラス)とフロストガラスのどちらかをするかを選択する必要もあるのです。その選択においては両者の違いを把握したうえでどちらがよいのか、自分たちの環境に向いているのかを確認した上での検討が欠かせません。そもそもスリガラス(曇りガラス)とは表面に意図的に無数の小さな傷をつけることで不透明な状態にしたガラスのことです。金剛砂という種類の砂を「サンドブラスト」という加工技術を用いてガラスに当てて小さな傷、というか凸凹をつけた状態にします。表面が凸凹になることで光が通りにくい状態になったことで不透明になるわけです。「曇りガラス」のほか「ツヤ消しガラス」と呼ばれることもあります。そんなスリガラスの特徴としてはまず、部分的な加工が可能な点です。一枚のガラスに透明な部分と、サンドブラスト加工を施して不透明な状態にした部分を共存させることができるのです。業者に特別注文して作ってもらう形になりますが、面白い形の窓ガラスを作ることも可能です。一般家庭ではあまり見る機会は少ないですが、飲食店などでよく見られます。客席に座った客が見える範囲をスリガラスにし、それ以外の部分を外から店内が見えるように透明ガラスにするといった工夫ができるからです。また不透明度をグラデーションにできる点もあります。どれだけサンドブラスト加工で傷をつけるかで不透明度が変わってきますから、その程度を工夫することで一枚のガラスに少しずつ不透明度を増していく状態を作ることができるのです。先ほどの部分的な加工を施す場合でもこのグラデーションの技術を活用し透明な部分と不透明な部分の境界を曖昧にしたものがよく見られます。こうした特徴・メリットからむしろおしゃれな空間に適したガラスとして紹介される機会も増えており、改めてその魅力が見直されている傾向も見られます。なお、フロストガラスとの違いは水に濡れた時に透けるかどうかです。スリガラス(曇りガラス)は水に濡れると透けるのに対してフロストガラスは透けません。またフロストガラスは化学処理によって不透明な状態にするため、細かい傷があるスリガラス(曇りガラス)に比べて表面がなめらかになっている特徴もあります。こうしたいろいろな活用方法も意識したうえでスリガラス(曇りガラス)が自分たちに適しているのかどうかチェックしてみてはいかがでしょうか。

東京都新宿区 アパートでガラス修理をする場合のポイント

アパートのガラスが破損してしまった場合には業者にガラス修理を依頼するのを前提としつつ、できるだけ自分で応急処置を行っておくことが大事です。アパートの場合、マンションや戸建てと比べてプライバシーや防犯の不安がありますから、自分でDIYなどでじっくりガラス修理に取り組むのが難しい面がありますし、業者がガラス修理に来てくれるまでの間なんとか割れた状態をカバーすることも重要だからです。アパートでその場でできるガラス修理としてはガムテープで補強するのが一番確実な方法です。ヒビが割れてしまった部分をそのままにしておくと強度が弱っているためちょっと触れただけ、あるいは窓を開け閉めしたり少し強い風が吹いただけでもダメージが広がってしまう恐れがあります。割れてしまったガラスはどのみち交換するしかないわけですから、過剰なくらいガムテープを貼り付けて補強しておくようにしましょう。なお、ヒビ割れた部分を強化するのに役立つ防犯用シールやガラス用のコーキング材などもホームセンターで購入することができます。これらはあくまでヒビが割れた部分を強化するためのものなので破片が散乱した状況では用途は限られてしまいますが、ヒビ割れがかなり広範囲に広がっている場合には使ってみるとよいでしょう。一方割れてしまい空白になってしまった部分はどうすればよいのか?アパートの場合、マンションに比べて窓のサイズが小さい環境が多いのでダンボールで窓枠全体を覆ってしまうのが一番確実な方法でしょう。スーパーなどで不要になった段ホールをもらってきたうえで窓のサイズに合わせて切り取り、うまく窓枠にはめたうえでガムテープなどで貼り付けましょう。プライバシーを維持することもできますし、これ以上ヒビ割れてしまったガラスにダメージが広がるのを避けることができます。ただしこの方法の場合、光も遮断する形になるので部屋が暗くなります。日当たりがよくないところで行うと業者にガラス修理をしてもらうまでちょっと不便な思いをすることになるかもしれません。透明なビニールで空白になってしまった部分をカバーする方法もありますが、あまりおすすめできません。風が吹いただけで取れてしまう恐れがありますし、強風の場合はそれがかえってヒビ割れた部分のダメージを広げてしまう恐れがあるからです。一番理想的なのはコーキング材でヒビの部分を補強したうえでダンボールで覆う方法でしょう。それでなんとか業者がガラス修理に来てくれるまでやり過ごす。あくまで応急処置ですが、アパートでのガラス修理では役立つはずです。

東京都新宿区 窓ガラスのガラスリフォームはどうすればいい?

ガラスリフォームでは窓ガラスをどうするか、これまでとは違うガラスに変更するのか、するならどんなガラスがよいのかを事前によく検討したうえで計画を立てていく必要があります。ガラスリフォームを依頼するガラス屋さんに計画段階から相談する選択肢もありますが、相談する場合でもある程度自分で構想を練り、どんなガラスリフォームを実現したいのかビジョンを決めておいた方がスムーズな話し合いができますし、納得した形でリフォームをはじめていくことができるでしょう。ガラスリフォームに関しては「なんのために窓ガラスを交換するのか」という目的をしっかりと決めておく必要があります。主な目的として防犯対策、プライバシーの保護、日差し対策、外観の変更なとが挙げられるでしょう。どの目的にプライオリティを置くかを決めておくのはもちろん、リフォームする窓の場所によってもそのプライオリティを調整することも大事です。道路に面している窓ガラスはプライバシーを重視し、逆にひと目がつきにくい窓ガラスには防犯対策を重視するなどです。そのうえでどんなガラスがふさわしいのかを検討していきます。防犯対策の場合は防犯ガラスや網入りガラスの導入が必要なのかどうか、それとも防犯フィルムを導入するだけで十分な効果が得られるのか、その窓の環境によって検討していくことが必要でしょう。空き巣は夜間よりも日中の方が多く、5分以内に窓ガラスを割るなど侵入経路を確保できない場合には避ける傾向が強いと言われます。この「5分以内にガラス窓を割られずに済むか」を意識したうえでガラスの種類を決めておくとよいでしょう。また周囲のひと目が気にならない空間ほど侵入にかける時間が長くなりますから、窓の位置、周辺環境も意識したうえで選んでいくことも大事です。またプライバシーの保護の観点からは窓ガラスの透明度がポイントとなるでしょう。簡単に言えば透明ガラス(フロートガラス)はプライバシーの保護には適しておらず、型板ガラス(凹凸ガラス)や磨りガラス(曇りガラス)、フロストガラスなど不透明なガラスの方が適しています。ただ不透明なガラスにも光を通しやすいものとそうでないものがあります。明るさを重視したい場合には光を通す型板ガラス、弱めの光で落ち着いた雰囲気を重視したい、あるいは西日が気になるといった場合には磨りガラス(曇りガラス)が適しています。このようにガラスリフォームでは窓ガラスの位置、目的などによって選ぶポイントにかなりの違いが出てきます。それぞれの窓ガラスに理想的なガラスを選ぶことによってはじめて理想的なガラスリフォームが実現するといえるでしょう。ガラス屋さんに相談する場合でも少なくとも目的ははっきりと決めたうえでアドバイスを求められるようにしておきたいところです。

東京都新宿区 防犯ガラスとは?

防犯ガラスとはその名前のとおり「防犯に役立つガラス」のことです。空き巣や強盗などによる被害を防ぎ、家財はもちろん家族の安全を守るために役立ちます。そんな防犯ガラスがどれだけ防犯対策に役立つのか、その目安となる防犯に関するデータがあります。不法侵入がどのような形で行われたのか、実際の例をもとに統計が取られたもので、それによると侵入・窃盗事件のうちじつに63.4パーセントが窓から侵入したとあります。残りは出入り口からです。考えてみれば出入り口よりも窓からの侵入の方が容易なのは想像つきますが、こうして数字を見ると窓の戸締まりが大事なこと、そして窓を簡単に割られないような対策がいかに重要かがうかがえます。この数字から見ても窓の強度を高める防犯ガラスの効果は明らかです。さらに空き巣は夜間よりも日中に犯行が行われることが多く、いかに速やかに侵入できるかが不法侵入の成否を決める重要なポイントとなっています。家族が不在であるときが多い日中を狙う一方、あまり侵入に時間をかけてしまうと周囲の人達の目を引いてしまうリスクがあるからでしょう。そして実際にこの点に関しても面白いデータがあります。ある防犯に関する調査を行っている団体が行ったデータによる窃盗犯全体のじつに50パーセント以上が「2~5分以内」で侵入を諦めるという結果が出ています。さらに17パーセントほどが「2分以内」と回答しています。そうなると5分間、窓が割られるのを防ぐことができる環境なら不法侵入の被害に合う確率を大幅に下げることができるわけです。この防犯ガラスに関しては強度に合わせた定義・分類も設けられています。「PA2」に分類される「侵入者が直接体で窓・ドアを破る」のを防ぐことができる強度から、「PA8」に分類される「手慣れた侵入犯が強力な電動工具を組み合わせて使用する」のを防ぐことができる強度を備えたものを「防犯ガラス」と呼んでいるのです。ですから防犯ガラスとひと口にいっても強度はさまざまで、どんな衝撃や不法侵入の手段を想定するかによって選ぶガラスの種類・強度も違ってるわけです。例えば日常生活で想定しうる衝撃、蹴飛ばすや体当たりするといったレベルの場合は「PA2」でも十分に防ぐことができます。この強度に関してはガラスの中に挿入される中間膜の厚みが深くかかわってきます。厚みがあればあるほど当然強度も強くなるのです。空き巣・強盗など強引に窓を割って侵入するケースに対応するためには中間膜の厚みが1.52ミリ程度はほしいと言われています。そのためこの厚みが現在の防犯ガラスの主流にもなっています。こうした点も踏まえた上で家のどの部分にどれだけの強度の防犯ガラスを導入すればいいのかを検討してみてはいかがでしょうか。

東京都新宿区 防犯ガラスのガラス修理にはどんな点に気をつけたらいい?

防犯ガラスの特徴は2枚のガラスの間に特殊な中間膜を挟み込んでいる点です。そのため強度に優れ、割れにくく防犯・防災両方に優れています。とはいえ絶対に割れないというわけではなく、強い衝撃や経年による劣化で割れてしまうこともあります。とくに日常生活の中で表面に小さな傷ができたのをきっかけに強度が低下し、ふとしたきっかけで割れてしまうこともあります。それだけに割れてしまわないための日頃の対策と、割れてしまった時のガラス修理の両方について日頃か備えておくことも大事です。割れないための対策としては日頃から傷がつかないように注意しておくこと、傷ができてしまったとき、または傷ができそうな場所(子供がよく遊ぶ部屋など)に設置されている場合には防犯フィルムなどで表面を覆うのがおすすめです。一方割れてしまった時のガラス修理の対策はまずガラス屋さんに依頼することが第一ですが、すぐに対応してくれるとは限りません。一般のガラスに比べて特殊な加工が施されている防犯ガラスはガラス屋さんも在庫を用意していないことも多く、調達したうえで修理に出向くとなると時間がかかってしまうこともあるのです。この点は業者によって異なりますが、1週間~10日ほどは見ておいた方がよさそうです。そうなると割れてしまった時からガラス修理が行われるまでに1週間程度の間があくことになりますから、その間に問題なく生活できる環境を確保することも意識したうえで応急処置を行う必要がでてきます。ガラス屋さんに連絡すればまず仮工事で応急処置を行ってもらえることもありますが、割れてしまったその場で自分で応急処置はできるだけ行っておきたいところです。防犯ガラスの特徴としては割れた時に破片が小さくなる点も挙げられます。一般のガラスのように大きな破片が飛び散ることがなく、うっかり触れて手の指や足の裏を切ってしまうといった二次災害が起こりにくいのです。ただ小さな破片になる分、見逃さないようにしっかりと回収・片付けしていくことが大事です。ホウキでよくはいてから掃除機で回収するようにしましょう。それでも不安な場合には気になる床の部分を粘着テープやガムテープを使って細かい破片を回収していくのもおすすめです。問題なのは防犯ガラスが割れることでその窓の防犯効果がほとんどなくなってしまう点です。ガラス修理が行われるまでの間、空き巣被害などに遭わないように気をつけましょう。窓全体をガムテープで覆う、家具で遮るといった対策で不法侵入を防ぐ対策も検討してみるとよいでしょう。

東京都新宿区 自宅の窓や鍵は大丈夫?事前に備えておきたい鍵やガラスの防犯グッズ

戸締りなどをしっかりとしていても、さまざまな方法で空き巣は侵入してきます。特に要注意なのが窓や鍵です。しっかりとロックしていても、ドアや窓は簡単に壊されたり、開けられたりするため、空き巣にとって好都合です。空き巣をはじめとする不審者の侵入を防ぐためには、防犯グッズの活用が効果的です。鍵は、バールやドリルなどで破壊されることがあります。このような事態を未然に防ぐためには、強力なロック機能を備えた鍵をつけることがオススメです。代表的な防犯グッズには、ガードプレートやサムターンカバーがあります。これらをドアやノブに装着することによって、バールによる鍵のこじ開けを防ぐことができます。また、補助錠を設置する方法もあります。通常の玄関のカギに加えて、別の場所に補助錠をつける方法です。簡単な方法ではありますが、よりロック機能を強化することができる方法です。補助錠は窓のサッシのカギにも有効です。特に、クレセント錠は、鍵付きのクレセントを装着するといいかもしれません。多くの鍵では、ディスクタンブラキーやウェーハータンブラキーといった種類のものが使われています。しかし、これらは防犯性能が低く、ピッキング被害に遭ってしまう可能性があります。そのため、防犯性の高いディンブルキーやロータリーデスクタンブラキーと呼ばれているものに交換することをおすすめいたします。ガラスに関する防犯グッズとして挙げられるのが、防犯ガラスや防犯フィルムです。通常のガラスの場合は、数秒で割られてしまうこともあります。しかし、防犯ガラスや防犯フィルムは、割れるのに時間がかかるように加工されています。その分、空き巣が侵入するのに手間取るので、被害を防ぐという効果が期待できるのです。防犯フィルムは、窓ガラスに直接貼り付けることができます。また、ガラスの飛散を防ぐというメリットもあります。特に、地震などが起きた際にガラスが割れてしまって破片が飛び散ってしまうという二次被害を防ぐことが可能です。外側だけフィルムを貼っておくと、災害時に窓ガラスを割って脱出することもできます。ホームセンターなどでも、鍵や窓ガラスに関する防災グッズがたくさん販売されています。また、防犯フィルムのように、防災機能を兼ね備えている防犯グッズもあります。いざという時に備えて、まずは自分で対策が取れそうなところから、防犯対策を始めてみてはいかがでしょうか。

東京都新宿区 ガラス修理とともにアルミサッシも要チェック!

住宅の窓などに使用されているアルミサッシにも、耐久年数と言われるものがあります。アルミサッシの耐久年数は20年から30年程度と言われており、建物部材の中では高寿命です。それゆえに、修理や交換が後回しになってしまうことがあります。しかし、そのまま放置しておくと、サビが発生しやすくなります。それによって、窓がスムーズに開閉できなくなるといったことも生じてしまいます。また、気密性も低下してくるので、隙間風や砂埃が入ってくるようになります。このようなトラブルを未然に防止するためには、交換のタイミングを把握することです。基本的に、アルミサッシの交換のタイミングは、従来のようにサッシが使えなくなる状態が続く場合です。例えば窓の開閉がしにくくなるといった時で、力を入れて開閉するようになる、窓を動かすと音がする、建てつけが悪くなるといった状態は、寿命が近づいてきていると言ってもいいでしょう。また、寿命ではなくても劣化してしまうケースがあります。例えば、地震です。地震の被害を受けることで、窓の建てつけが悪くなってしまうことがあるからです。地震の後、窓が動かないとか、レールから外れてしまうという状態が見られたら、アルミサッシに影響が及んでいることが考えられます。そのような場合は早急に交換することが必要です。また、うっかりガラスを割ってしまった場合も、サッシを交換する必要が出てくるかもしれません。特に、ガラス修理やガラスリフォームを機に、窓ガラスの種類を変えるような場合です。従来の一枚ガラスから断熱ガラスのような複層ガラスに変えるとなると、サッシそのものを交換しなければなりません。ガラス修理やリフォームの際は、そのような点も把握しておくようにしましょう。断熱ガラスは特殊な加工がされているため、割れてしまった場合、当日にガラス修理を完了することはできません。サッシや枠の大きさなどを測って、ちょうどいいサイズのものを注文するというプロセスが必要だからです。そのため、割れてしまったガラスの箇所を、段ボールなどを使ってガラス修理の日までふさいでおく必要があります。しかし、アルミサッシは日々お手入れをすることによって、長持ちさせることも可能です。不要な歯ブラシで掃いたり、表面を布類で拭き取ったりすることで、清潔な状態を保つことができます。サッシの取り付けている場所によっても異なりますが、年に2~3回はお手入れするといいでしょう。窓の開け閉めなどで何気なく手に触れているアルミサッシですが、こまめに手入れをしながら、大切に使うことを心がけましょう。

東京都新宿区 エッチングガラスリフォーム

ご自宅や店舗の新築・増築・リフォームを行う際、窓に模様の入ったガラスを取り付けたい、室内ドアのガラスをオシャレなものに替えたいという方にお勧めなのがエッチングガラスです。エッチングガラスって何?とイメージが難しい方もいるかもしれませんので、ここではエッチングガラスとは何か、特徴や採用例について詳しく紹介していきたいと思います。窓ガラスやドアガラスに白色で花や果物、動物などのモチーフが入っているのを見たことはありませんか?それがエッチングという加工方法でデザインを施した、エッチングガラスというものです。エッチングとはガラスの表面加工の技法の一種で、サンドブラスト処理とフッ素加工を施す方法です。エッチングガラスはデザイン性が高いのはもちろん、目隠しとしての役目も持っています。また、汚れが付きにくいというメリットもあり、施工後はデザインが色あせることがないため長く使用することが可能です。エッチングガラスを取り入れることで華やかな室内を作り上げることができるため、リビングドアやバスルーム、キッチン、間仕切りガラス、店舗のガラスとしても人気があります。窓やドアのガラスだけでなく、家具に入っているガラスや鏡にも加工を施すことができるため、テーブルトップやキャビネットの扉に模様を入れたり、装飾鏡を作成することも可能です。装飾ガラスやステンドグラスを取り扱っているガラス屋さんやガラス工房に依頼して作成することができ、ガラス屋さんが用意したサンプルを参考に自分の好きなデザインを決めることもできますし、持込みのデザインやお店のロゴ、イラストなどオリジナルのデザインに対応してくれるガラス屋さんもあります。リフォーム時に室内を華やかにしたい、オシャレな空間にしたいと考えている方はエッチングガラスの採用を考えてみてはいかがでしょうか?

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