さまざまな暮らしに役立つ情報をお届けします。
説明 トイレの水の音がうるさいくて、なんとか弱める方法はないかと困っていませんか?トイレの水の音がうるさいと、夜中に寝ているときに水の音で目が覚めてしまうこともありストレスになりますよね。そこで今回は、トイレの水がうるさいときに音を弱める方法についてご紹介したいと思います。
※当サイトは、アフィリエイト広告を掲載しています。
「トイレの水がうるさいけど・・弱める方法とかってないのかな?」
トイレの水の音がうるさいと、水を流した自分もそれを聞いているまわりも気になりますよね。
戸建ての場合でも、マンションの場合でも、トイレの水の音が夜中などに聞こえて目が覚めるとストレスになります。
とはいえ、どうやって水の音を弱めたらいいのかわからないですよね。実は、簡単に水の音を弱くする方法があります。
今回は、トイレの水の音がうるさいときに弱める方法についてご紹介したいと思います。
最初に、トイレの水の音がうるさい原因についてご紹介しておきたいと思います。
トイレの水の音がうるさいといっても、人によって状況が異なると思いますが大別すると下記の2つの状況にわかれますよね。
それぞれ、原因や対処方法が違うので分けてご紹介したいと思います。
トイレ便器の上に取り付けられている「給水タンク」内への、給水音がうるさいという場合。
このような場合は、「止水栓を少し締める」ことでタンク内に給水される水の勢いをやわらげることができます。
止水栓を少し締めると給水時の音をやわらげることはできますが、タンク内への給水にかかる時間は長くなります。
飲食店やスーパーなどの小売店でトイレを開放している場合、給水にかかる時間は短くしておかないと土日祝日の混雑には対応できなくなります。
また、自宅でも一人暮らしであれば別ですが家族数人に対してトイレが1つという場合は朝の支度の際には水がすぐ流せなくなるということもあるので注意しましょう。
便器内に水が流れる音や、便器内の水が排水管に流れるときの音がうるさいという場合は色々な原因が考えられます。
トイレのレバーを引いてタンク内から便器内に水が流れるときの音がうるさい場合は、「トイレの構造そのもの」が原因です。
最近のトイレは節水型でタンクが小さくなっているものや、タンク自体がないタンクレストイレなどがありますがどれも便器内に水が流れるときの音は静かですよね。
反対に、昔ながらの大きなタンクがついているトイレや「フラッシュバルブ」のような水道管から直接水が流れるようなタイプのトイレは水が勢いよく大量に流れるので音が大きくなります。
トイレの構造そのものが原因のため、音を小さくしたい場合はタンクが小さいトイレやタンクレストイレへの交換で音を小さくすることができます。
便器内の水が排水管に流れるときに出る音がうるさい場合は、「つまり」が原因の可能性があります。
たとえば、水を流した後に「コポコポ」や「ゴボゴボ」と大きな音がする場合などは典型的なトイレつまりの症状です。
また、「ゴンッ」「ガンッ」といった壁を叩くような音はウォーターハンマーと呼ばれる水道管の圧力の変化で起こる音です。
とくに、ウォーターハンマーの音は非常に大きな音が出てうるさいだけでなく、水道管が破損して水漏れに発展することもあるので早めの対応が必要になります。
>>>水道管閉めるとドンと音がする原因!ウォーターハンマー修理費用
他にも、トイレの水を流した後に異音がする場合は下記のページに音別に原因や対処方法などをまとめていますのでチェックしてみてください。
>>>トイレタンクから異音?チェックするべき箇所は音から調べる!原因の説明でも紹介しましたが、トイレの水の音がうるさいときに「水の音を弱める」方法をご紹介したいと思います。
タンク内の給水音を弱める際は、「止水栓」を少し締めることで給水される勢いが弱くなり音を弱めることができます。
ただし、止水栓を締めることで給水される水の量が少なくなるので給水にかかる時間が長くなります。
家族がいる場合や飲食店や商業施設などで、短時間のトイレの使用回数が多くなるような場所ではあまり締めないほうがいいでしょう。
便器内に水を流したあとに、「ゴボゴボ」や「ゴポゴポ」と大きな音がする場合はつまりが原因なのでつまり解消作業をしてみましょう。
解消方法はすっぽんや重曹などを使った方法などさまざまあります。
下記ページにトイレつまりの解消方法を紹介していますので、自分ができそうな方法をためしてみてください。
トイレタンクから便器内に流れる水の音がうるさい場合は、トイレの構造そのものが原因のためトイレを交換することで対応できます。
一般的に、トイレのタンクが大きいものほど水が流れるときの音は大きくなります。
また、フラッシュバルブのように水圧を利用して勢いよく水を流すようなトイレも音が大きくなります。
比較的音が小さいトイレでいうと、節水型トイレやタンクレストイレがあります。
節水型トイレとタンクレストイレは、エコのブームで一時期人気がありましたが、交換した直後にトイレがつまるようになったというトラブルがありました。
そのため、節水型トイレやタンクレストイレに交換した後に再度、通常のトイレに戻した人もいらっしゃいます。
音を静かにしたいという場合は、節水型トイレやタンクレストイレはおすすめですが、十分な水圧が確保できるかなどを調べておいたほうがいいでしょう。
節水型トイレやタンクレストイレのつまりについては、下記ページにどういった場所だとつまりやすくなるかなどをまとめていますのでチェックしてみてください。
今回は、トイレの水がうるさい原因や水の音を弱める方法についてご紹介いたしましたが最後に要点だけまとめておきたいと思います。
トイレの止水栓が開きすぎの場合は、少し締め付けるだけで水の勢いを弱めて音をやわらげることができます。
また、トイレタンクが大きい・フラッシュバルブを使っているといった場合はタンクの小さい節水型トイレやタンクレストイレに交換するといった方法で対応が可能です。
トイレつまりやウォーターハンマーなどのトラブルの場合は、排水管の掃除や水撃防止装置などを設置することで音を弱めることが可能です。
音の原因によって、それぞれ対処方法が異なります。もし、音がうるさいと感じた際は何が原因なのかを調べると対処方法がすぐに決まりますので試してみてください。
大変役に立ちました。 ただ、止水栓が固くて動きません。