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庭木でカツラを育てるときは!

さまざまな暮らしのトラブルを自分で解決する方法を紹介。

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自己解決庭木でカツラを育てるときは!

説明 葉っぱの形がハート型でかわいい、カツラの木を庭木として育てたいと思ったことはありませんか。街路樹などにも植えられているため、よく見かけるカツラですが実際育て方など知らない人が多いかと思います。特に初めて庭木を植える人は、どういったポイントを確認したらいいか分からない人もいますよね。そこで、今回はカツラの育て方や特徴などについてご紹介したいと思います。

カツラの特徴

カツラはカツラ属の落葉樹です。常緑樹ではないので、秋から徐々に葉っぱが落ちていきます。街路樹や庭に1本だけオシャレに植えられているのをよく見かけますが、高木なので順調に育つと30m程の高さになります。寒さにも暑さにも強く、初めて庭木を育てる人にも育てやすいですが、放っておくとすぐに大きくなってしまうため注意が必要です。

カツラの育て方

日当たりのいい場所もしくは、半日陰に植えてあげるといいでしょう。育つと樹高だけでなく根っこも伸びるため、庭に植える場合はなるべく家や塀などから離して植えてあげましょう。水やりは、土の表面が乾いたらあげるようにしましょう。特に、夏場の土の乾燥は避けるように注意しましょう。

病害虫

カツラは病害虫に強い樹木のため、特に気にする病害虫はありません。

剪定

カツラは高木で、育つと30m程の大きさになり、幹も太くなります。そのため、定期的に剪定をして樹形を整えてあげましょう。ある程度育つと、小さくしたいと思って根元から剪定する人もいますが、そうすると樹形が崩れてしまいます。そのため、はじめからどの程度の高さを保ちたいのか決めて、剪定するといいでしょう。

カツラは葉っぱと香り

カツラは、葉っぱの形と香りが人気があります。葉っぱの形は、ほぼ円形でハート型によく似ているといわれています。秋になると、黄色く紅葉し甘い香りがします。ちなみに、カツラは耐久力もあるため建築資材や家具などにもよく使われています。また、国の天然記念物に指定されたカツラの木も存在します。

天然記念物のカツラの木

自然のまま育てると、30m程の高さになるカツラの木の中には国の天然記念物になっているものもあります。

シダレカツラ

岩手県盛岡市にあるカツラです。樹齢約170年、樹高約22mの大きな木です。盛岡市内にあるシダレカツラは、この天然記念物のシダレカツラを原木としています。もとは、瀧源寺というお寺の開祖が早池峰山で自生していたものを見つけて、この場所に移植したそうです。樹齢170年ですが、一度伐採された後にもう一度育って今の高さになったそうです。

赤津のカツラ

福島県郡山市にあるカツラです。推定樹齢350年以上で、高さは30mに及びます。平成に入ると樹勢が衰え始めましたが、樹木医の治療で段々よくなっているようです。

糸井の大カツラ

兵庫県の糸井渓谷にある大カツラです。推定樹齢2000年、高さ35mの大きな木です。主幹は空洞となっていますが、主幹を覆うように周囲に約80本の孫生えが生えています。

海潮のカツラ

島根県雲南市にあるカツラです。推定樹齢300年以上、高さ30mに及びます。日原神社の境内にあり、4月上旬に満開になるようです。主幹は既に朽ちていますが、大きい支幹が7~8本あり、さらに小さい幹が周りを囲んでいます。

上記以外にも、竹崎のカツラ、鎮西村のカツラ、下合瀬の大カツラが国の天然記念物に指定されています。

まとめ

今回は、カツラの育て方や天然記念物に指定されているカツラなどについてご紹介いたしましたが、いかがでしたでしょうか。カツラの木は放っておくと、どんどん大きくなってしまうため、定期的な剪定作業が必要になります。その反面、暑さにも寒さにも強いため、初心者の人でも育てるのは簡単です。ただし、植える際はスペースなどを充分考えてから植えることをおすすめいたします。

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