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庭木でクリスマスツリーを作るなら!

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自己解決庭木でクリスマスツリーを作るなら!

説明 最近では家の中だけでなく、家の外に大きなツリーを飾りたい、イルミネーションで綺麗に飾りたいという人も増えてきました。これから初めて庭木でクリスマスツリーっぽいものを作りたいという人もいるかと思いますので、今回はクリスマスツリーに向いた庭木の種類などについてご紹介したいと思います。

クリスマスツリーって何の木?

クリスマスツリーの木と言えば、「モミの木」です。モミの木といっても、実は色々な種類があり、日本でいうと「ウラジロモミ」です。西洋のクリスマスツリーに使われるているのは、「ドイツトウヒ」というモミの木になります。日本でもクリスマスツリーとして多く流通しているのは、ドイツトウヒです。

クリスマスツリー目的はハードルが高い

日本の市販で流通しているクリスマスツリーはフェイクであることが多く、本場でも木を切り倒してツリーにしたり、使用後に農場などに植えられるように鉢植えで貸し出すことがほとんどです。そのため、家の中に入れるクリスマスツリーとして育てようと思うと育つまでの年数や処分までの手間を考えるとハードルが高いと思います。

また、電飾などで飾りつけをする場合も、木が大きくなると手入れが大変になります。そのため、家の中や玄関先にちょこっとツリーを飾りたいという場合は根が伸びて大きくならないように小さな鉢植えで育てるのがいいでしょう。ただし、そのまま鉢植えで育てるのは難しいため、大きくなりすぎて限界だと思ったら自治体などで木の寄付を受け付けてくれるところがあるので、そういった場所に相談してみましょう。

クリスマスツリーっぽい木

モミの木だけでなく低木の針葉樹が、よくクリスマスツリーの代替品に使われています。なかでも、ゴールドクレストは他の人の飾りつけの例が多く、育てやすいので人気があります。

ドイツトウヒとゴールドクレスト

クリスマスツリーのドイツトウヒと、クリスマスツリーっぽいゴールドクレストですが、育てるならどちらがいいか迷いますよね。そこで、二つを比較してみました。

木の高さ

育った際に、どれくらいの高さになるのかは大事なポイントですよね。最初は、鉢植えにしていても最終的には庭木として植えたいと思っている人もいるかと思います。高さとしては、ドイツトウヒの方がゴールドクレストよりも高くなります。ドイツトウヒが30m程、ゴールドクレストが20m程ですので10m程の差があります。

耐寒性と耐暑性

住んでいる場所によって気候は違うため、耐寒性や耐暑性も気になりますよね。ドイツトウヒは、耐寒性はありますが耐暑性はそれほど強くはありません。反対に、ゴールドクレストは、耐暑性はありますが耐寒性はそれほど強くありません。東北方面の人はドイツトウヒ、九州方面の人はゴールドクレストというようにした方がいいかもしれません。

手に入りやすさ

ドイツトウヒよりも、ゴールドクレストなどの方がホームセンターなどで売られているので手に入れやすいです。値段もゴールドクレストの方がお手ごろです。

飾りやすさ

クリスマスツリーと言えば、「オーナメント」が大事ですよね。ゴールドクレストの場合、ドイツトウヒに比べて枝や葉っぱが柔らかいので、重たいオーナメントなどはつけられません。また、取り付けられる量もドイツトウヒに比べて少なくなるため、いっぱい飾りをつけたい人はドイツトウヒがおすすめです。

まとめ

今回は、庭木でクリスマスツリーを作るときに、知っておきたい情報についてご紹介いたしましたが、いかがでしたでしょうか。本場のドイツトウヒもいいですが、ゴールドクレストをツリーにする人も多いので、自分にぴったりの方法を見つけてみてください。もしも、木が成長しすぎてしまった場合は、木の寄付という選択肢もあるためそういった後のことも考えておくと、後々の処理が楽になります。

生活救急車 編集部
生活救急車 編集部
生活救急車が運営するレスキューなびでは、暮らしのお困り事に役立つ情報として、トラブル解決に導くノウハウや当社の事例をお届けいたします。
株式会社小学館が発信するライフハックサイト「@DIME」でレスキューなびのお役立ち記事が紹介されました。
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