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庭木でクルミを育てるときは!

さまざまな暮らしのトラブルを自分で解決する方法を紹介。

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自己解決庭木でクルミを育てるときは!

説明 庭木でクルミを育てたいけど、どうしたらいいか分からない。興味はあるけど、正直言って食べるクルミ以外よく知らないという人は多いかと思います。クルミは栄養価が高く、色々な料理のトッピングに使えるので、庭木にできたら嬉しいですよね。そこで、今回は庭木でクルミを育てようと思っている人にクルミについてご紹介したいと思います。

クルミとは

クルミ科クルミ属の落葉樹の総称です。日本に自生しているクルミの大半は、オニグルミで9~10月に熟します。オニグルミは種の栄養価が高く、リスやネズミの餌になります。クルミは高木のため、高さが5m以上になり15mを超えるものもあります。庭木として選ぶ際は、周りに充分なスペースを確保できるか確認するようにしましょう。

クルミの育て方

クルミは日当たりの良い場所を好むため、植える際は庭の中で日当たりが良い場所に植えてあげましょう。また、土は水はけがよく、いつもしっとり水を含んでいる土(適湿地)が適しています。庭植の場合は、土が乾燥したら水をあげます。

実をつけたい場合

くるみは1本だけでは、実がつきません。クルミの実をつけたい場合はクルミを2品種、雌花と雄花の開花タイミングを考えて植えるようにしましょう。

胴枯病

クルミの場合は、胴枯病(どうがれびょう)に注意してあげましょう。胴枯れ病とは、菌が入ってかかる病気です。病気にかかると、枝や幹が枯死してしまいます。

コウモリガ

クルミで注意したい害虫は、コウモリガです。樹の中に幼虫が入ると、中身を食べてしまうため見つけたら針金などで幼虫を取り出して駆除しましょう。

収穫したクルミの食べ方

クルミの収穫時期は9月~10月で、初めて見る人は分からないと思いますが、緑色の果肉の中にクルミの種が入っています。高枝バサミなどで地面に落として拾って収穫しますが、自然に落ちたものも食べられます。果肉の中から種を取り出して水洗いし、乾燥させてから殻を取る方法と、水の中に数日つけて殻を取る方法があります。中から馴染みのあるクルミを取り出したあとは、フライパンなどでローストすると香りが引き立って一層おいしくなります。

クルミの栄養

クルミには、ビタミンB2やビタミンEなどの美容に気を使う人に嬉しい栄養が含まれています。また、健康に気を使う人に嬉しいα-リノレン酸がナッツ類の中で一番多く含まれています。収穫後の楽しみが増えるのが、嬉しいですね。

クルミと縁起の話

クルミというと、昔は「苦しい」「狂う」を連想させる名前だったため、庭木としては縁起が悪いと聞いたことがあると思います。しかし、今では「幸せで包む(くるむ)」としたり、ヨーロッパ方面で結婚式にクルミを投げて祝う風習や神聖な樹として扱われている話などが伝わり縁起が良いとされています。

日本でクルミが育てられている場所

普段、スーパーなどで売られているクルミは日本産ではなく、中国やアメリカから輸入したクルミが多いですよね。「もしかして、クルミって日本じゃ育たない?」と思ってしまう人もいるかと思います。しかし、日本でもクルミは育てられています。一番有名(生産量が多い)なのが、長野県です。2番目が青森県です。場所を見て気づいた方もいらっしゃるかと思いますが、涼しい場所の方が実がなりやすいのです。

まとめ

今回は、クルミの育て方や特徴、豆知識などについてご紹介いたしましたが、いかがでしたでしょうか。庭木として育てたいという人もいるかと思いますが、とても大きくなるため、庭に充分なスペースを確保できてから植えるようにしましょう。また、実を収穫したい場合は異なる種類のクルミを2本植えることにも注意しましょう。