埼玉県さいたま市西区のローカル情報

四季の花を楽しめる埼玉県さいたま市西区の「大宮花の丘農林公苑」

四季折々の花を見たいなら、「大宮花の丘農林公苑」がおすすめです。大宮花の丘農林公苑は埼玉県さいたま市西区にある公園で、様々な種類の花が育てられており、開花シーズンになると多くの人が訪れます。大宮花の丘農林公苑は10.9ヘクタールという広大な敷地を有していますが、そのうちの3分の1以上にあたる3.3ヘクタールが花畑として利用されており、春になるとチューリップ畑の花が一斉に開いて色とりどりの花の絨毯を作ります。チューリップの他にはサルビアやマリーゴールド、コスモス、桜、梅など、四季を代表する様々な花が咲き誇るため、一年を通して楽しむことができます。また、園内には「花の食品館」があり、ここでは農産物や草花の直売や、地域の農産物・農産加工物の販売が行われているので、大宮花の丘農林公苑をおとずれたらあわせて楽しみたいポイントです。農産加工物では手作り味噌などが人気で、自宅用としてだけでなくお土産に買って帰る人もいます。

埼玉県さいたま市西区とは？

埼玉県さいたま市西区はさいたま市の北西部に位置するところです。 10区の中でも主に農業を盛んとしていて、のどかな田園風景が特徴的です。 田舎町といった特徴を持っていますが、暮らしやすさなどでも高い評判があります。 観光場所と言えば「さいたま清河寺温泉」や「三橋総合公園」が挙げられます。特に「さいたま清河寺温泉」は天然温泉なので、肌にも良いと言われています。お肌がすべすべになるということから、女性観光客が多い傾向にあるようです。「三橋総合公園」はプール、テニスコートなどがあるため、のんびりと過ごすことができます。観光目的で訪れるには、物足りなさを覚えるかもしれません。しかし、身体を思いきり動かせる場所なので地元民だけではなく観光客にも人気の場所なのです。アスレチック遊具などもあるので、子供連れの人は思いきり遊ばせることができるでしょう。地元以外のこういった施設で遊ぶのも思い出になるのではないでしょうか。

複合遊具や温泉プールがある三橋総合運動公園

埼玉県さいたま市西区にある「三橋総合公園」は、温水プールや体育館まである公園です。温水プールは28度前後くらいの水温を保っており、夏はもちろん他の季節でも1年中泳ぐことができます。体育館は一般の人にも有料で貸し出しており、事前予約が必要です。また大きい複合遊具がある広場もあります。2017年に人気遊具である「海賊船」が新しくなり、老朽化による破損などの心配もなくなりました。小学校低学年くらいまでのお子さんならば、楽しめる遊具となっています。「遊戯広場」には、もう少し小さいお子さん向けの遊具もあります。お子さん連れのファミリーは、三橋総合公園の遊具で遊んでお昼はお弁当を持ってベンチなどで食べる方も多いです。公園の東側には土手があるのですが、その下あ「鴨川第一調整池」があります。こちらはビオトープに指定されており、自然の生態系を観察することも可能です。木道があるので、そこをゆっくり歩きながら散歩してもいいでしょう。ただし木道には柵がないので、小さいお子さん連れの方は特に落ちないように気を付けてください。

埼玉県さいたま市西区で温泉を楽しむ

温泉地というと山間の都市部から離れたところをイメージする人も多いかもしれません。しかし首都圏近郊でも手軽に訪れられる温泉地があります。例えば埼玉県さいたま市西区には、さいたま清河寺温泉があります。さいたま清河寺温泉は天然温泉で、お風呂に入った後は肌がすべすべになると評判です。源泉はぬるめで長時間入浴することも可能です。さいたま清河寺温泉には源泉かけ流し風呂が5つ用意されています。岩風呂はぬるめに設定されていますし、あつ湯は少し熱めのお湯になっています。釜風呂などもあって、どこでも入り放題です。これらは露天風呂ですが、内湯も充実しています。高濃度の炭酸泉やサウナも用意されています。ジェットバスだけでも5種類ラインナップされています。施設内にはお食事処やマッサージコーナー、うたたね処も用意されています。入浴で少し疲れてしまったのであれば、このようなところで一休みしてみるといいです。気軽に気分をリフレッシュしたい人にはお勧めの施設です。

赤や黄色の花のじゅうたん「大宮花の丘農林公苑」

埼玉県さいたま市西区に「大宮花の丘農林公苑（おおみやはなのおかのうりんこうえん）」があります。上尾市との境界にあり、広い公園に花畑が散らばっており、バラ園やチューリップ畑をはじめサルビアやネモフィラ、コキアなどが四季折々に見せ場を作ります。特にチューリップの開花時には赤や黄色の花のじゅうたんが広がり、各地から多くの人が訪れます。親水広場やスイレンの池、子どもたちが水遊びできる場所もあり、夏場は賑います。小高い丘があり、そこにある四阿（あずまや）に登れば公園全体が見晴らせるのですが、それが「花の丘」として公苑の名前の由来になっています。「花の食品館」では切り花や鉢植えをはじめ、野菜やミソ、手造りパンなども販売されており、2階にレストランもあります。また「緑のふるさとセンター」は食品加工や実習、研修が行われており、料理教室もあります。アクセスはJR宮原駅からバスが便利です。無料駐車場も完備されています。開園時間は4月～9月 7時半～19時、10月～3月 8時～18時です。花の食品館やレストランは営業時間が異なりますので、詳しくはお問合せください。なおペット持ち込みは禁止です。

温泉に浸かってゆっくりしたいならさいたま清河寺温泉へ

埼玉県さいたま市西区にある「さいたま清河寺温泉」は、地下1500メートルから湧出した源泉かけ流しが有名です。泉質はナトリウム・塩化物温泉(拡張性・弱アルカリ性・温泉)で、効能はきりきずややけど・慢性皮膚病・虚弱児童・慢性婦人病などとなっています。露天風呂と内湯があり、露天風呂は竹林に囲まれて素敵な景色を楽しみながら温泉に入ることができます。露天風呂は加温も加水もすることなくかけ流しの源泉を楽しめる「生源泉湯」や、加温して42度の高温の温泉に入れる「源泉あつ湯」のほか、「つぼ湯」「寝ころび湯」「寝湯」などの6つの浴槽を楽しむことが可能です。内湯も種類豊富で、スタンダードな「檜湯」やジェットバスやシェイプアップバスなどが楽しめる「アトラクションバス」、サウナやあかすり湿まであります。温泉を楽しんだ後は、おいしい食事が食べられるお食事処「竹膳」でゆっくり休んだり、癒し庵「逢季」でマッサージを受けたり、クイックバーバー「髪剪處」で髪の毛をさっと切ってさっぱりしてもいいでしょう。ゆったり温泉に浸かりたい、癒されたい人はさいたま清河寺温泉へ足を運んでみてください。

埼玉県さいたま市西区にある古墳

埼玉県さいたま市西区には歴史的なスポットも意外と多くあります。その中の一つに、方墳大塚古墳があります。底面が21×25メートルで高さは4メートル程度です。1958年には埼玉県の史跡に指定されています。埼玉県内には古墳は結構あります。しかしその大半は円墳です。方墳大塚古墳は方墳で貴重といわれています。もともと方墳大塚古墳は、大字指扇にありました。しかし今は大字宮前町に変更されています。2017年のさいたま市大宮西部特定土地区画整理事業の換地処分の完了に伴う処置です。方墳大塚古墳は日本各地にある古墳の中でもミステリアスといわれています。というのも一切内部の調査が行われていないためです。よって内部構造がどうなっているのか、作られたのがいつ頃のことかなどは一切わかっていません。古墳というと埴輪をイメージする人も多いでしょうが、そもそもあるかどうかも判明していません。埼玉県さいたま市西区に訪れた際に見学してみるのはいかがですか？

野菜にこだわる「さいたま榎本農園、レストラン採七色」

埼玉県さいたま市西区は広い丘陵に田園風景が広がります。そのような中に昔ながらの農家でトマトを中心に野菜栽培に力を注ぐ「さいたま榎本農園」があります。荒川の西側、富士見市との境界のびん沼川近くにある農園です。トマトの栽培では特殊フィルム栽培（アイメック農法）や光冷暖房（KTF農法）などの先進的な農法を取り入れており、多くのメディアにも取り上げられています。またいろいろな講習会で講演を行い、これからの農業経営を指導するコンサルタント的役割を担う農場です。デパートや地域のスーパーなどの小売店やレストラン・料亭などの飲食店、直売所に出荷すると同時に、インターネット販売や市民への直売も行っています。農場見学によりいろいろな品種のトマトの食べ比べを行ったり、直売所で購入したりできます。また野菜にこだわったレストラン「採七色」を併設しており、おいしくて健康的なランチをいただくこともできます。アクセスは大宮駅からバスが便利です。駐車スペースもあります。レストラン「採七色」の営業時間は11時～14時です。

大宮花の丘農林公苑は季節の花が楽しめます

埼玉県さいたま市西区と上尾市の境目に、大宮花の丘農林公苑があります。一般廃棄物の埋め立ての最終処分場の跡地を利用してできた公園で、できた当初は野原が広がっているだけでした。今では名前の通り、たくさんの季節の花が咲き誇り、多くの方が訪れる場所です。特に桜の季節はお花見に訪れる方で、駐車場がすぐに満車になってしまいます。桜以外にもコスモス・チューリップ・ネモフィラ・ナノハナ・サルビアなどを見ることが可能です。夏になると水遊びができるジャブジャブ池の親水広場は、多くのお子さんが集まる場所としても人気となっています。また大宮花の丘農林公苑では、ビオトープも有名です。ビオトープとは、自然の生態系を感じられる空間のことを指します。大宮花の丘農林公苑には、このビオトープの池があるので、お子さんの生物の勉強にもいいでしょう。看板が立っているので、それを見ながらお子さんと生物の生態系について話す良い機会になります。花の食品館という、パン屋さんや地元の農産物の直売所が入っている施設があるので、食事をしたりちょっとお土産を買ったりしたいときにも便利です。

埼玉県さいたま市西区でいちご狩り

日本全国で果物狩りのサービスを行っている農家が見られます。埼玉県さいたま市西区でも2013年にストロベリーハウス細田がオープンしました。名前の通りでいちご園で、いちご狩りのサービスを実施しています。30分間摘み放題で自由に食べられます。いちご好きの方でも心行くまでその味を堪能できるでしょう。ストロベリーハウス細田では、いちごに関する品質にこだわりを持っています。おいしいだけでなく、安心・安全も重視しています。このため、子供たちにも安心して食べさせられるでしょう。いちごのほかにもストロベリーハウス細田では、ブロッコリーやニンジン、サニーレタス、ミニ白菜なども販売されています。なくなり次第終了しますから、早めにアクセスするといいでしょう。駐車場をこの度増設していますから、マイカーで訪れても駐めるスペースに困ることもないです。トイレやロッカーなどもありますから、荷物が多ければロッカーに預けるといいでしょう。

温水プールが魅力「三橋総合公園」

埼玉県さいたま市西区は丘陵地帯に広がる畑作地帯、荒川などの河川沿いには稲作地帯が広がる、風光明媚な田園地帯です。また平坦な関東平野にあって河川の氾濫は大きな被害をもたらすため、調節池や遊水地が各所に設けられています。大宮区との境をなす鴨川沿いに設けられている「三橋総合公園（みはしそうごうこうえん）」もそういう遊水地の役割を持つ公園として整備されました。平素は子どもたちが楽しめる総合公園として、市民に親しまれています。2つの総合体育館や室内温水プール、テニスコートなどのスポーツ施設が充実しており、アスレチック施設が充実しているトリムの広場や芝生広場もあり、休日は家族連れでにぎわいます。10.3haの広い公園はケヤキなどの森の中に池が整備されており、河川敷側は第1調節池でウエットランドと呼ばれています。湖沼を巡る板作りの散策路が設けてあり、身近に湿地帯が観察できます。冬場にはカモをはじめ渡り鳥が池や河川に渡来しますので、市民の散策ルートとして愛されています。アクセスは大宮駅からバスが便利です。無料駐車場も完備されています。駐車場営業時間は8時～12時半です。

埼玉県さいたま市西区にある貴重な古墳

埼玉県さいたま市西区周辺には、いくつかの古墳が存在していて日本古来の歴史を伝えています。それほど大きなものではないため、調査が進んでいない古墳も多くいまだに謎の点も多いのが特徴です。昔はかなりの数の史跡があり、大塚古墳群を形成していました。しかし、今では住宅開発などによって破壊されてしまい、ほとんどの古墳がなくなっています。その中でも、原型をとどめているのが「方墳大塚古墳」です。高さは4メートルあり、周囲は20メートル四方程度となっています。この古墳群は円墳がほとんどで、方墳は少ないので、この古墳は何かしら重要な意味合いを持つと考えることができます。埼玉県全体では4600を超える古墳があって、かなりの数に上ります。その中でも方墳は全体の2パーセント程度しかありませんので、このエリアにある古墳は貴重な資料として保存されています。これから調査が行われることによって、古代の貴重な遺物や埴輪などが見つかる可能性もあって、ロマンを誘います。

四季折々の美しい花々を見られる埼玉県さいたま市西区の農林公苑

「大宮花の丘農林公苑」は埼玉県さいたま市西区に位置する、広々とした自然が楽しめるスポットです。公園内には四季折々素晴らしい花を咲かせる植物が植えられていて、どの時期に行っても美しい景色を眺めることができます。敷地いっぱいに咲き乱れる花々は写真スポットでもあります。SNSに投稿することを狙って、たくさんの人が花の時期に訪れてきます。また、敷地内には「花の食品館」があって、さいたま市の地元で栽培された農作物を購入することができます。また、季節の美しい花も販売されていて彩を添えてくれます。かなり広大な敷地ですので、花を眺めるだけでも楽しいですし、中にある「緑のふるさとセンター」には研修室や加工室などもあって、定期的にいろいろなイベントが開催されています。無料で入場できる園ですので、気軽に家族やカップルが来られる場所として人気があります。休日には駐車場がいっぱいになることもありますので、ちょっと早めに到着するようにしたいところです。

埼玉県さいたま市西区の運動公園で体を動かそう！

体を動かして一日を楽しみたいなら、埼玉県さいたま市西区にある「三橋総合公園」が人気です。ここは広々とした敷地の中に、緑豊かな光景が広がっていると同時に、バラエティーに富んだ運動用具がたくさんあるところです。子ども向けのアスレチックや、大人が本気になって楽しめる運動遊具などもあって、誰もが体を動かして楽しめるのが魅力です。JR大宮駅からも近く、休日などはたくさんの人でにぎわいます。施設内にはプールやテニスコート、運動広場など、したいスポーツを何でもできるのが魅力で、いつもグループや家族連れのグループが楽しく遊んでいます。芝生が広がる公園もあって、とても解放感にあふれています。お弁当を持ってのんびりと時間を過ごす人たちも多く、思い思いに楽しめるのがいいですね。無料で入場できますし、家族みんなで楽しめる遊具も多いので気軽に訪れることができます。バスでの来場も可能ですし、広々とした駐車場もあるので車でも来られます。

埼玉県さいたま市西区の名所でもある2つの公園

「大宮花の丘農林公苑」はおよそ11ヘクタールの広大な土地を持っている、埼玉県さいたま市西区にある公園です。その広大な土地のおよそ1/3、3.3ヘクタールが花畑として使われており、季節に応じた鮮やかな花が楽しめるのが魅力です。春はサクラやチューリップ、夏にはサルビア、秋にはコスモスなど四季それぞれに異なる花が咲くため、どの時期に訪れても美しい花を楽しめます。また、公園内には地元の農産物、季節の草花などが販売されている「花の食品館」もあり、レストランの地産地消の食事も魅力です。同じく、埼玉県さいたま市西区で有名な公園が「三橋総合公園」で、JR大宮駅からバスでおよそ10分とアクセスしやすい場所にあります。自然豊かな公園ですが、体育館やテニスコートなどスポーツ関係の施設が多く揃っているのが大きな特徴です。利用のために事前の申請が必要な施設もあるものの、屋内プールやアスレチックを楽しめるトリム広場など申請が不要な施設も多くあります。