埼玉県さいたま市中央区のローカル情報

様々なイベントが行われる埼玉県さいたま市中央区の「さいたまスーパーアリーナ」

埼玉県屈指のイベント施設として県内外から多くの人が訪れるのが、埼玉県さいたま市中央区にある「さいたまスーパーアリーナ」です。企業の大規模な展示会や人気アーティストのコンサートなど、小中規模のスペースではまかないきれない大規模なイベントが多く催されています。さいたまスーパーアリーナは非常に多くの人を収容できる広さになっており、用途に応じて会場モードやステージ位置を変えることができます。また、それによって客席数も変わります。例えばアーティストのコンサートなどでは、メインアリーナモードにして客席を多目にします。メインアリーナモードより広いスペースを利用するスタジアムモードではステージ部分をより大きく確保することができます。さいたまスーパーアリーナにはけやきひろばという広場が併設されており、そこにはコンビニエンスストアの他にファーストフード店からレストランまで様々なショップが並んでいるため、イベント帰りに食事をとることも可能です。

埼玉県さいたま市中央区について

埼玉県さいたま市中央区は子育て環境が整った場所として有名です。テレビなどでも「暮らしたい場所」として紹介されたこともあるようです。 特に「さいたま新都心駅」周辺はさまざまな商業施設が建ち並んでいます。 そのため、都心エリアにも引けを取らないと言っても過言ではないと言えるでしょう。 そして、中央区は「バラのまち」としても知られています。 中央区にある「与野公園」は一面のバラが楽しめることで有名です。 毎年5月ごろには「バラまつり」も開催されるので幻想的で美しいバラ畑を見ることができます。 この「バラまつり」には全国から人が集まってくるので、大きな賑わいをみせてくれます。 こういったことから、中央区は「バラのまち」として有名なのでしょう。 他にも「埼玉スーパーアリーナ」は中央区が誇る施設のひとつです。 ミュージシャンやアイドルのコンサート、スポーツの試合などさまざまなことで埼玉スーパーアリーナが使われています。 中央という名前に相応しく、さまざまな行事やイベントの中心地として考えられるのです。

日本で一番大きい屋内多目的ホール、さいたまスーパーアリーナ

埼玉県さいたま市中央区には「さいたまスーパーアリーナ」があります。2000年9月1日に開館し、最大37000席を使用できる多目的ホールです。日本国内にある多目的ホールとしては、最大の広さと収容人数を誇ります。さいたまスーパーアリーナは多目的ホールということで、使用目的に合わせて使い分けることが可能です。客席やステージなどを自動で動かすことができる「ムービング・システム」を採用しているため、目的に合わせて自由にセッティングすることができます。例えば観客数の多い格闘技やコンサートなどの場合には「スタジアムモード」で、ステージを設置可能です。バスケットやバレーボールの試合などの場合は「アリーナモード」で、2つのアリーナを試合会場と選手控室に分けて使用することもできます。小さくいくつかのブロックに仕切って、物販販売や見本市・フリーマーケットでも活用されることもあり、幅広い使用分野に対応できる多目的ホールというわけです。さいたま市の成人式や、人気アーティストのライブ、年末恒例の総合格闘技のビッグマッチなどの開催と、1年中多くの方に利用してもらえる多目的ホールとなっています。

埼玉県さいたま市中央区にあるさいたまスーパーアリーナ

コンサートやスポーツイベントに行くのが趣味という人の中には、さいたまスーパーアリーナの名前を聞いたことのある方もいるでしょう。多目的ホールで、埼玉県さいたま市中央区にあります。JRさいたま新都心駅の西側に位置しています。初めて訪れた際にも道に迷うことはないでしょう。外観が個性的だからです。直線と曲線が絶妙なバランスで個性されています。2001年のグッドデザイン賞を受賞しているほどで、さいたま新都心のランドマーク的な存在です。有名アーティストや大きな総合格闘技のイベントを開催するときに用いられます。というのも国内でも最大の収容規模だからです。最大3万7000席の利用が可能で、屋内の会場ではトップレベルです。規模が大きいだけでなく、施設機能も最新鋭のものが採用されています。その中でも注目なのが、ムービング・ブロックシステムです。ステージだけでなく、客席や床、天井などが稼働します。これらを活用すれば、ダイナミックな演出も可能です。

埼玉県の中核「さいたま新都心」

埼玉県さいたま市中央区に、「さいたま新都心」があります。国鉄時代の大宮操作場跡地の再開発として「さいたま新都心土地区画整理事業」により2000年にできた街です。首都を補完し地域の中核となるべき都市として各中央官庁の出先機関も多く入っています。同時に埼玉県有数のビジネス拠点でもあります。開発の一環として設けられたさいたま新都心駅の反対側の東口にはコクーンシティ（大宮区）として巨大なショッピングモールも造られました。新都心は多くが2階デッキでつながっており、新都心公園やケヤキ広場等の公園施設や各種レストラン、ショップ、カフェがありますので、サラリーマンや市民の散策の場所としても親しまれています。新都心北部にある「さいたまスーパーアリーナ」は最大37000席の多目的アリーナで、各種スポーツやコンサートが行われます。開催日には多くの人が詰めかけ、各種のショップも設けられますし、新都心のホテルもいっぱいになってしまうことも多くあります。アクセスはJRさいたま新都心駅すぐ、JR埼京線北与野駅から2階デッキで徒歩4分です。駐車場（有料）も完備されています。

東京五輪の代表選考会としても注目！埼玉国際マラソン

さいたま国際マラソンは、毎年開催されているマラソン大会です。埼玉県さいたま市中央区にある「さいたまスーパーアリーナ」をスタート・ゴール地点と設定しています。この大会は「さいたまシティマラソン」と「横浜国際女子マラソン」の後継大会として開催されたのが始まりです。ちなみに2017年と2018年の大会では、2020年東京五輪のマラソン日本代表候補を決める大会に指定されました。2019年に行われる第5回も、日本代表選手権選考競技会を兼ねたものになっています。代表選考会を兼ねる「代表チャレンジャーの部」は、参加規程があるので誰でも参加できるわけではありません。一般人が参加できる「フルマラソン一般の部(男女)」「フルマラソン女子ビギナーの部」なども開催されます。また駒場運動公園内特設コースで開催される「車いすの部」「親子ランの部」「1.5kmの部」「2時間チームラン」の部など、小さいお子さんも参加できるようなものがあるのも特徴です。

埼玉県さいたま市中央区でアーティスティックに過ごす

埼玉県さいたま市中央区はいわゆるさいたま新都心を構成するエリアです。高層ビルが林立していて、官公庁の出先機関も多いです。このため、初めて埼玉県さいたま市中央区にやってきた際には少し無機質すぎるのではないかと感じるかもしれません。しかしアートな世界の広がっているエリアもあります。さいたま新都心合同庁舎の1号館から日本郵政グループさいたまビルにかけて、アートオブジェが数多く陳列されています。歩行者デッキのところに大半が設置されているので、どこか別の目的地に向かう際にこれらの作品を眺めてみるといいでしょう。これらのオブジェですが、若手アーティストが中心に制作しています。中には関東地方の小学生の作った作品なども出品されています。こちらのオブジェですが、バラエティに富んでいるので結構見ごたえがあります。小さな作品もあれば、ビルの壁面などを見上げてしまうような巨大作品までディスプレイされています。さいたま新都心でアートの世界に触れてみませんか？

バラ園と天祖神社がある「与野公園」

埼玉県さいたま市中央区は3市合併で政令指定都市になったときに、与野市を主体に造られた区です。そこに「与野公園（よのこうえん）」があります。七福神の寿老人を祭る「天祖神社」が古くからあり、その境内を県が明治10年に整備してできた歴史ある公園です。特に180種3000本のバラ園、300本のソメイヨシノが有名です。その他多目的広場や遊戯施設もあり、休日には家族連れ等で賑わう公園です。広さは51000平方メートルあり、中心にある弁天池と池のほとりに天祖神社があります。南には与野森林第二公園がつながっており、散策など区民の憩いの場所となっています。毎年春の桜の季節や、5月の「ばらまつり」には野外ステージでのイベント開催や多くの出店があり、市民で賑います。また天祖神社は与野の町を守る鎮守の神様で、祀られている寿老人は与野七福神巡りの1つとして多くの参拝客が訪れます。与野公園へのアクセスはJR埼京線与野本町駅より徒歩15分、同駅からバスも便利です。無料駐車場も完備されています。

与野公園のバラ祭りは大人気！

埼玉県さいたま市中央区にある与野公園では、毎年5月に行われる「バラ祭り」が有名です。明治10年に開設された公園で、広さは約51000kmもあります。バラの開花時期に合わせて行われるお祭りで、園内にあるバラ園に開花した様々な品種のバラを見て楽しむことが可能です。約170種3000株ものバラが咲き乱れ、バラ祭りの時期には多くの方が訪れます。またバラ以外にも桜の名所としても有名です。桜の時期にもお花見目的で、多くの方が訪れる人気スポットでもあります。バラ祭りではただバラを見るだけでなく、バラの苗木の即売会も人気です。他にもステージでの踊りや和太鼓などの披露や、模擬店や展示会・バザー・物品販売など、様々なイベントも開催されています。子供向けのイベントが開催されたり、公園内には長い渡り廊下風の遊具やロープピラミッドなどの遊具があったりと、子連れファミリーのお出かけ場所にも最適です。バラ祭りの開催時はもちろんですが、開催以外の時期でも広い公園内でピクニックをしたり遊具で遊んだりする家族連れの方も多く見られます。与野公園に行く際には駐車場が少ないため、電車などの公共機関を使うといいでしょう。

埼玉県さいたま市中央区でおすすめの宿泊施設

埼玉県さいたま市中央区に観光旅行で訪れて、宿泊先をどこにすればいいかで迷っている人はいませんか？もしさいたま新都心でホテルを探すのであれば、ラフレさいたまがおすすめです。ラフレさいたまはホテルのほかにも会議や宴会場などが入っています。そのほかにレストランも営業しているのですが、和洋中とあらゆるジャンルの料理を提供しています。ラフレさいたまで注目してほしいのが、フィットネス施設の充実しているところです。トレーニング用のマシンが各種用意されています。運動不足気味という人は、ここで汗を流してみるといいでしょう。トレーニングマシンを使ったことのない人は使いこなせるか不安という人もいるでしょう。しかしトレーナーがいるので、彼らが丁寧に指導してくれ安心です。またラフレさいたまにはクアハウスも用意されています。天然温泉で水着で入れます。屋外にはジェットバスもあって、開放感があり風を感じながら入浴できます。埼玉県さいたま市中央区の観光の際に活用するといいです。

埼玉県の文化の中心「さいたま芸術劇場」

埼玉県さいたま市中央区に「彩の国さいたま芸術劇場」があります。建築家香山氏が設計した建物外観やシンボルとなっている風車の塔、吹き抜け広場や100mに及ぶ通路ガレシアなどが特徴的で、23800平方メートルを超える床面積に4つの専用ホールと12の練習場等を備える本格的施設です。埼玉県が1994年開館しており、3市合併によるさいたま市発足以前から与野市自慢の施設でした。埼玉県芸術文化振興財団の芸術監督を長く務めていた蜷川幸雄氏が手がけたシェークスピア演劇を数多く上演し、舞台芸術の先鋭的発信地としても有名です。ここでは音楽家のコンサートや浦和フィルの定期演奏会、劇団の演劇やダンス、落語家を招いての落語会などさまざまな公演が開催されます。音楽や演劇、ダンスや映画等、まさにさいたま市の文化の中心を担う施設の1つであり、多くの市民に愛されています。フランスレストランやカフェも併設されており、ランチやディナー、休憩に利用できます。アクセスはJR埼京線与野本町駅より徒歩7分です。駐車場（有料）もあります。営業はチケットセンター9時～12時（施設は22時）です。

埼玉県さいたま市中央区の歴史ある寺と公園

埼玉県さいたま市中央区の「妙行寺」は日蓮宗の寺院であり、天然記念物があることでよく知られています。「与野の大カヤ」は金毘羅天堂の境内にある巨大なかやの木であり、樹齢は1000年を超えていると言われている非常に貴重な存在です。室町時代の時点ですでに関東地方で屈指の巨木として知られており、ランドマーク的な存在として有名でした。関東地方にも巨大な木は残っていますが、その中でも随一の大きさを誇っており、国の天然記念物にも指定されています。さらに、境内にある「妙行寺のモッコク」と呼ばれるモッコクの木も埼玉県の天然記念物に指定されており、こちらも見どころです。埼玉県さいたま市中央区の「与野公園」はおよそ5ヘクタールと広大な公園で、明治10年に正式に開園しました。1977年にはバラ園が開園しており、春と秋を中心に1年のうちにおよそ半分の時期でバラを楽しめます。3月には「桜まつり」が、5月には「ばらまつり」が開催されるのが恒例で、美しい花は公園の魅力です。