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引き戸の鍵の後付けをDIYでやる方法【図解】!おすすめの錠前とは

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引き戸の鍵の後付けをDIYでやる方法【図解】!おすすめの錠前とは

説明 引き戸に鍵を後付けする方法をお探しではありませんか?鍵を後付けする作業は業者に相談する人も多いと思いますが、鍵の種類によってはDIYで取り付けることもできます。そこで今回は、引き戸の鍵をDIYで後付けする方法や、おすすめの錠前についてご紹介いたします。

目次

引き戸に鍵を後付けする方法をお探しではありませんか?

引き戸の防犯対策の1つに、鍵を追加する方法があります。鍵を後付けする作業は業者に相談する人も多いと思いますが、鍵の種類によってはDIYで取り付けることもできます。

そこで今回は、引き戸の鍵をDIYで後付けする方法や、おすすめの錠前についてご紹介いたします。


引き戸の鍵をDIYで後付けするときに知っておきたいこと

引き戸の鍵には後付けできる種類があり、「玄関引き戸の鍵に追加して取り付ける」「鍵のついていなかった室内引き戸に後付けする」など、さまざまな使い方ができます。

引き戸の鍵はDIYで取り付けることも可能ですが、実際に後付けの作業をするときは事前に必要なことをチェックしておきましょう。

まずは、引き戸の鍵をDIYで後付けするときに確認しておいたほうがよいことについてご紹介したいと思います。

引き戸にDIYで後付けできる鍵の種類とは

引き戸に後付けできる鍵は、おもに下記のような種類があります。

  • ・戸先錠
  • ・召し合わせ錠(引き違い戸錠)
  • ・補助錠

引き戸の種類や枚数によっては取り付けられる鍵が限られる場合もあるので、どんな引き戸に取り付けたいかについても確認しておきましょう。

引き戸にDIYで後付けできる鍵の種類1.『戸先錠』

戸先錠は、戸先(引き戸と戸枠が当たる部分)に取り付けられるタイプの鍵です。『鎌錠』と呼ばれることもあります。

鍵をかけると引き戸側から鎌のような部品が飛び出して、戸枠に取り付けられたストライク(錠受け)に納まって引き戸がロックされます。

引き戸が1枚だけの玄関扉や室内引き戸の場合は、戸先錠を後付けすることができます。

引き戸にDIYで後付けできる鍵の種類2.『召し合わせ錠』

召し合わせ錠とは、2枚以上ある引き戸で、扉同士が重なる場所(召し合わせ)に取り付ける鍵のことです。『引き違い戸錠』『2枚建錠』などの表記がされる場合もあります。

重なった引き戸の室内側・室外側にそれぞれ錠前を取り付けて、鍵をかけると引き戸どうしが鍵でつながることでロックされる仕組みになっています。

引き戸にDIYで後付けできる鍵の種類3.『補助錠』

補助錠は、メインの鍵に追加して取り付けるタイプの鍵です。種類が豊富で、戸先・召し合わせそれぞれに設置できるタイプの鍵があります。

また、扉を加工しない簡易的な仕組みの補助錠もあります。簡易的な鍵は戸先錠や召し合わせ錠より設置する難易度も低いため、DIYに慣れていない人でも比較的楽に後付けできます。

引き戸の鍵をDIYで後付けするときは『片側からしか施錠・解錠できない鍵』に注意

後付け用の引き戸の鍵は、扉の外側・内側のどちらかからしか鍵をかけられない種類もある点に注意しましょう。

片側のみ施錠可能な鍵を後付けするときは、鍵をどんな目的で追加するのかを確認しておくことをおすすめいたします。

「玄関の防犯性を上げたい」などの場合は外側施錠タイプ、「子供や猫が勝手に室内に入るのを防止したい」といったときは内側施錠タイプを取り付けるといいでしょう。

戸先錠・召し合わせ錠は「ふすま」の引き戸には取り付けられない

和室の仕切りに使われる「ふすま」も引き戸の一種で、戸先と戸枠があります。また、複数枚で取り付けられることが多いので「召し合わせ」ができることもよくあります。

『ふすまに鍵を取り付けたい』という人もたまにいらっしゃいますが、ドアに組み込むタイプの戸先錠や召し合わせ錠はふすまには適していません。

ふすまは厚みや引き戸自体の重さ(耐久性)が足りなくて錠前の取り付けが難しいので、ふすまを施錠したいときは「あおり止め」などの補助錠を使用しましょう。

>>>室内引き戸に使える『補助錠』


引き戸にはどんな鍵を後付けできる?DIYで取り付けられるおすすめの錠前を紹介

ここまで、引き戸に後付けする鍵の種類についてご紹介させていただきました。

引き戸用の鍵はホームセンターやインターネットショップで購入できますが、自分で選んで買うときは具体的にどんな鍵があるのかにを知っておくと選びやすくなると思います。

ここでは、引き戸にDIYで後付けできる鍵について、目的別のおすすめをご紹介いたします。

引き戸に後付けする鍵1.防犯性を高めたいときは『ディンプルキー』



メインの鍵と同じようにシリンダー(鍵穴)に鍵を差し込んで施錠・解錠をするタイプの鍵を後付けする場合、「簡単にこじ開けられにくい・ピッキングされにくい」防犯性を重視する人も多いと思います。

シリンダータイプの鍵を防犯性で選ぶときにおすすめの種類は『ディンプルキー』です。

従来の『刻みキー』よりも構造が複雑なので、不正解錠に時間をかけさせる効果が期待できます。

引き戸に後付けする鍵2.解錠の手間を省きたいときは『キーレス錠』



鍵を後付けする場合は鍵の数が増えることになるので、なるべく鍵を開けるときの手間が少ないほうが家への出入りが楽になります。

そんなときにおすすめなのが、暗証番号やスマホなどで解錠できる『キーレス錠』です。

鍵を使わずに解錠できるので、施解錠時だけではなく鍵を持ち歩く手間も省くことができます。

引き戸に後付けできるキーレス錠を一部紹介

  • 【電子錠】

電池の電力で操作を行う鍵(電源を引いて使う鍵は電気錠と呼ばれる)。

暗証番号、指紋認証、ICカードによるタッチキーなど複数の方法で解錠できる種類もある。


  • 【キーレックス】

数字やアルファベットのボタンを押して解錠する暗証番号式の鍵。

電気を使用せずに物理的な仕組みだけで施錠・解錠を行っているため、電池切れや停電の心配がなく屋外でも使いやすいという利点がある。

引き戸に後付けする鍵3.室内引き戸に使える『補助錠』


※種類・品番・サイズなど、買い間違いにご注意ください。


簡易的な補助錠は、玄関だけではなく室内引き戸の鍵としても取り付けることができます。

室内引き戸用の補助錠にはさまざまな種類がありますが、下記に一例をご紹介したいと思います。

  • 【あおり止め】

もともとは「扉を開放状態にする」ための道具。しかし、戸先と戸枠に取り付けて引き戸をロックすることもできる。

ホームセンターやインターネットショップのほか、100均でも販売されている。


  • 【サッシ用補助錠】

引き戸のほか、ベランダサッシの後付けの鍵としても使える補助錠。

レールに取り付けてストッパーにするタイプ、外側の扉に取り付けて内側の扉が引っかかるようにするタイプなどがある。

注意点ですが、簡易的な補助錠は玄関の防犯用としては少し耐久性が足りない可能性があります。玄関の後付けの鍵として使う場合は、シリンダー錠など別の補助錠を取り付けることをおすすめします。

引き戸に後付けする鍵4.賃貸に後付けするときは『工事・穴開け不要』の鍵

賃貸住宅の場合、「ネジ穴くらいの大きさ」をこえる穴は開けられない契約内容になっていることも多いです。

そのため、賃貸住宅の引き戸に鍵を後付けするときは、穴あけ加工やネジによる固定などの工事が不要の鍵を選ぶと、退去時もトラブルになりにくいでしょう。

粘着テープで貼り付ける補助錠は切り欠き加工やネジ留めが不要なので、賃貸住宅でも安心して取り付けることができます。

>>>粘着テープの引き戸錠の取り付け方

穴あけ施工が必要な引き戸の鍵はDIYで後付けする難易度が高い

引き戸に穴を開けて取り付ける鍵は、「ホールソーを使って扉の両側にぴったり合う切り欠き穴をつくる」作業が必要になります。

さらに、戸先錠の場合は引き戸と引き戸の枠(戸枠)に穴あけ施工をする必要があります。戸枠は建物の一部なので、施工ミスがあった場合は修復にも大きな手間がかかることが考えられます。

穴あけ加工はDIYで行うにはかなり難易度が高いため、正確な作業ができるか自信がないときは業者に相談したほうが安心できると思います。

>>>引き戸の鍵の後付け・交換を業者に依頼した場合の費用について


引き戸の鍵をDIYで後付け・交換するやり方

穴あけ加工で引き戸に切り欠き穴を増やすことができれば、メインの鍵をもう1つ後付けすることも可能です。

また、後付けが難しい環境のときは既存の鍵をより防犯性の高い鍵に交換する方法もあります。

ここからは、引き戸の鍵を後付け・交換する方法についてご紹介したいと思います。

引き戸の鍵をDIYで後付け・交換するときの『サイズの測り方』

引き戸の鍵は、種類によって取り付けられる引き戸のサイズが異なります。

引き戸と錠前のサイズが合っていないと鍵をうまく取り付けられないので、交換用の鍵を購入するときはあらかじめ必要なサイズを測って確認しておきましょう。

召し合わせ錠の場合、下記のサイズを測る必要があります。

  • ・引き戸の厚み
  • ・外部化粧座(室外側の、錠前本体を覆っているカバー部分)の長さと幅
  • ・内部化粧座のビスピッチ(室内側のカバーにある上下ビス中心どうしの距離)
  • ・切り欠き穴の長さと幅

引き戸の鍵を後付けするDIY作業に必要な工具・あると便利なグッズ

引き戸の鍵を取り付ける作業は、ほとんどの種類の鍵が「プラスドライバー」1本があれば可能です。

プラスドライバーは、引き戸の鍵のネジを締める・ゆるめる作業に使用するので、ドライバーのサイズはネジ頭の大きさに合わせたものを選ぶといいでしょう。

また、引き戸の鍵は固定ピンやビスなど細かい部品がたくさんあるため、取り外した部品は「すべりにくく、色の濃い布」などの上に載せておくと紛失防止になります。

細かい部品は、何がどこに取り付けるものなのかを忘れてしまいやすいので、「取り外した順番に並べておく」と比較的わかりやすいでしょう。

引き戸の鍵をDIYで交換して後付けする手順

DIYで引き戸の鍵を交換する場合、『召し合わせ錠』を交換するのがおすすめです。

ここからは、引き戸の召し合わせ錠を交換する手順についてご紹介したいと思います。

引き戸の鍵の外し方

  • STEP1
    1.作業が終わるまで、引き戸は開けた状態にしておく。
  • STEP2
    2.プラスドライバーでネジをゆるめて、内部化粧座を取り外す。
  • STEP3
    3.室内側の錠前を取り外す。
  • STEP4
    4.室外側の扉を室内側から見ると、外部化粧座の裏側が確認できる。裏側のネジをゆるめて、外部化粧座を取り外す。
  • STEP5
    5.室外側の錠前を取り外す。

引き戸の鍵の取り付け方

  • STEP1
    1.室外側の錠前から仮止めを行う。外部化粧座をはめ込んでから、裏側のネジを軽く止めておく。
  • STEP2
    2.室外側の錠前に鍵を差し込んで開け閉めし、動作を確認する。
  • STEP3
    3.室内側の鍵を仮止めして、ツマミで鍵を開け閉めして動作を確認する。
  • STEP4
    4.セットピンを室内側の錠前の穴に差し込み、室外側の錠前に貫通させる。室内側・室外側の鍵がかみ合うように、位置を調整する。
  • STEP5
    5.位置調整ができたら、ネジをしっかりと締めて固定する。
  • STEP6
    6.セットピンを抜き取り、ドアを閉めて完了。

手順がわからなくなった時の対策

鍵の交換は分解や組み立てなど細かな作業が多いため、作業の途中で「どこにどの部品を組み込めばいいのかわからなくなってしまった」などのトラブルが起こることも考えられます。

このようなトラブルは、『1工程ごとにスマホなどで錠前の写真を撮影する』対策を行うと効果的です。

手順や錠前のもとの形がわからなくなったら、撮影した画像を見返して確認してみましょう。撮影時は、1工程に1枚だけではなく様々な角度から錠前を映しておくとよりわかりやすくなります。


引き戸の鍵で補助錠をDIYで後付けするときのやり方とコツ

補助錠は「引き戸にネジで留める・貼り付けるだけ」など、戸先錠や召し合わせ錠と比べると取り付け手順が簡単です。

しかし、簡易的な補助錠も正しい取り付け方・使い方でないと思った効果が得られないこともあるので、製品の取扱説明書をしっかり確認しながら使用することをおすすめいたします。

ここからは、補助錠の取り付け方のコツをご紹介したいと思います。

引き戸の補助錠をDIYで後付けするときに『サイズ確認』が必要になるケース

補助錠の中でも召し合わせに取り付けるタイプは、扉の厚みなどの対応サイズに合わせる必要があります。

商品ページや商品のパッケージには引き戸の各部分への対応サイズが記載されているので、購入前に必ず測って確認しておきましょう。

また、レールに取り付けるタイプの補助錠は、レールの幅を測っておきましょう。

引き戸の補助錠をDIYで取り付ける方法『ネジ留めタイプ』

ネジ留めタイプの引き戸錠で比較的多いのは、『扉の前面と、戸枠をL字型にロックして引き戸が動かないようにする』仕組みの鍵です。

部品の方向などを間違えると引き戸や戸枠に余計なネジ穴が開いてしまうため、手順に沿って適切な手順で取り付けましょう。

1.引き戸の前面に受け具を当て、取り付け箇所の高さを調整する(子供が開けるのを防止するときは少し高めにする)。

2.受け具にネジを差し込み、ドライバーでネジを回して扉に固定する。

3.引き戸を閉め、戸枠に鍵本体(錠前)を当てて鍵がかかる位置になるように調整する。位置を決めたら、鉛筆で戸枠に線を書いて目印をつける。

4.印をつけた位置で、錠前をネジ留めする。

5.引き戸を閉めて、施錠・解錠の動作確認を行ったら完了。

引き戸の補助錠をDIYで取り付ける方法『粘着テープ』

粘着テープで取り付ける補助錠は、引き戸に貼り付けるだけで設置できるので誰でも簡単に使用可能です。

つっかえ棒やチェーンロックなど、種類も豊富にあるので状況に合わせて自由に鍵を後付けすることができます。

また、ネジ穴を開ける必要もないため、賃貸住宅で取り付けられる利点もあります。

1.補助錠を取り付ける場所の汚れを拭き取っておく。水拭きした場合は、完全に乾燥させてから貼り付ける。

2.粘着面のはく離紙をはがして、引き戸に貼り付ける。

3.補助錠をしっかりと引き戸に押し付けて、粘着テープを圧着させる。

粘着テープの補助錠を取り付けるときの注意点

粘着テープは砂やほこりなどの汚れで粘着力が落ちやすいので、玄関の補助錠にはあまり向いていない点に注意が必要です。

また、粘着テープはネジ留めほど強く固定できないため、無理やりこじ開けようとしたときにはがれてしまう可能性があります。

防犯目的で補助錠を取り付けたいときは、しっかりと固定できるタイプの補助錠を選ぶことをおすすめいたします。


引き戸の鍵の後付け・交換を業者に依頼した場合の費用について

補助錠の取り付けや引き戸の穴あけ加工など自分で作業をするのが難しいときは、鍵の業者に相談すると安心です。

しかし、業者に依頼する場合は費用がいくらかかるのかが気になると思います。

そこでここからは引き戸の鍵の後付け・交換を業者に依頼した場合の費用についてご紹介したいと思います。

生活救急車で引き戸の鍵の後付け・交換を行った場合の料金事例

引き戸の鍵の後付け・交換を業者に依頼した場合の費用は、鍵の種類や加工の有無など作業内容によって異なります。

正確な料金を知りたいときは現地見積もりをするのがおすすめですが、見積もりを行う場合は最低3社に連絡して見積内容を比較すると大体の相場がわかるので安心です。

ここでは費用をイメージしやすいように、生活救急車でお風呂の蛇口交換を行った場合の料金事例をご紹介いたします。

※作業当時の料金の為、料金体系・税率が現在と異なる場合がございます。

玄関引き戸の鍵取付


室内カギ交換 簡易錠(2か所)

  • 項目内容 料金(税込)
  • 室内カギ交換 簡易錠 数量2 22,000円
  • 交換に伴う加工 軽作業 数量2 17,600円
  • 合計 39,600円

  • >>>この事例の詳細を見る

玄関引戸の鍵交換

  • 項目内容 料金(税込)
  • 玄関鍵交換 引戸錠 16,500円
  • 交換に伴う加工 8,800円
  • MIWA 部品代 24,200円
  • 合計 49,500円

  • >>>この事例の詳細を見る

引き戸の鍵の後付けをDIYでやる方法まとめ

今回は、引き戸の鍵の後付けをDIYでやる方法についてご紹介させていただきました。

引き戸の鍵はDIYで取り付けることができますが、加工が必要な場合など作業内容が難しいときは業者に相談する方法もあります。

鍵の後付けや交換を業者に依頼する場合、業者によって料金体系や提案される施工内容が異なるので、最低3社から見積りを取って確認するのが安心です。

生活救急車でも、引き戸の鍵の後付け・交換作業を承っております。「他社の見積りと比較したい」といったご依頼でも承っておりますので、お困りの際はお気軽に現地見積もりをご利用ください。



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