埼玉県さいたま市見沼区のローカル情報

ゆったり温泉を楽しめる埼玉県さいたま市見沼区の「見沼天然温泉　小春日和」

埼玉県というとあまり観光で訪れるイメージがないかもしれませんが、埼玉県さいたま市見沼区にある「見沼天然温泉　小春日和」ではゆったりと温泉に入ることができます。小春日和の温泉はぬるめなので小さなお子さんでも入りやすく、露天風呂と内湯があるので屋外風呂が苦手という人でも安心して温泉を楽しむことができます。小春日和で人気のお湯は、源泉掛け流しです。源泉掛け流しは露天風呂にも内湯にも用意されているので、どちらに入っても楽しめるのも嬉しいポイントです。また、小春日和にはタワーサウナもあり、上段90℃、下段70℃で設定されています。タワーサウナはもちろん男湯・女湯でそれぞれ分かれて作られています。ゆったり温泉を楽しんだ後は、お食事処で食事をとることができます。メニューはステーキ御膳をはじめとする御膳や親子丼、カレーライスなどのがっつりとしたものから、麺類や軽食、おつまみなど幅広いです。この他にはカットサロンや整体もあるので、心と身体をくつろげてリフレッシュすることができます。

埼玉県さいたま市見沼区ってどんなところ？

埼玉県さいたま市見沼区は10区の中でも2番目に大きい区です。主に農業が営まれていて、歴史ある伝統文化を伝えてきています。その中でも「深作ささら獅子舞」「砂の万灯」は有名なので知っている人も多いのではないでしょうか。「深作ささら舞」は毎年8月に深作氷川神社で行われるものであり、3頭の獅子がたくましくも美しい枚を見せてくれます。竹製の擦りザサラ、笛の音を合わせて舞うため神秘的な雰囲気を出しているのです。地元民だけではなく、県外からも見物に訪れる人がいます。「砂の万灯」はさいたま市の無形民俗文化財とされています。江戸初期から始まったとされています。平成17年にすべての万灯の奉納が実現したとメディアでも大きく話題となり、実に12年ぶりだったそうです。八雲神社の祭礼のひとつであり、これからも歴史を感じさせる文化として伝えられていくことでしょう。他にも見沼区は桜の名所でも知られています。花見の時期にはさまざまな場所で桜が見られるのでおすすめです。

6月中のみ開園する染谷花しょうぶ園

埼玉県さいたま市見沼区に、6月の1ヶ月間しか開園しない「染谷花しょうぶ園」があります。約200種類、約20000株もの花しょうぶが咲き誇ることで有名です。6月半ばになるとあじさいも咲くため、一緒に見られます。花しょうぶやあじさいが綺麗というだけでなく、園内にある施設も楽しめるでしょう。例えば茶室「紫染庵」は、福島会津藩松平家殿様が実際に使用したものが復元されています。この茶室は事前予約をすれば一般の方でも利用可能です。お茶会や歌会などを開催してもいいでしょう。茶室以外にも、あじまやや八つ橋などの施設もあります。苗木や草花などの販売や、甘味店や煎餅店があるのでちょっと休憩したいときにもいいでしょう。だいたい1時間程度で園内を回ることができます。6月になったら、HPで花しょうぶの開花状況を見ることができるので、行く前に確認すると見ごろを逃しにくいです。遠くから行く際は、特に開花状況を確認してから来演するといいでしょう。

埼玉県さいたま市見沼区で温泉を楽しむ

埼玉県さいたま市見沼区の観光スポットで温泉があります。見沼天然温泉小春日和がそれです。源泉かけ流しの温泉で、加水なしで楽しめるところが地元住民を中心に支持を集めています。加水なしで熱いのではないかと思う人もいるでしょう。しかし源泉はもともとぬるめなので熱く感じることはまずないでしょう。内湯と外湯の両方が用意されています。内湯には加温なしのものもあれば、加温されているかけ流しもあります。熱いお風呂が好きという人は、後者の方に入るといいでしょう。ジャグジーやサウナなどもあるので、いろいろと巡れば時間のたつのも忘れてしまいそうです。一方外湯はすべてが天然温泉となっています。露天風呂が4つラインナップされていて、それぞれ湯温は異なります。自分の好みの温度のものを見つけてみてはいかがですか？温泉のほかにもナノ水素岩盤浴も用意されています。汗をかくことによるデトックス効果で女性の間で人気です。食事処やカットサロンなどほかの施設も注目です。

埼玉県さいたま市見沼区の並んでも食べたい本格派カレー店

東武野田線の「大和田駅」から徒歩10分ほどのところにある「欧風カレー gii（ギー）」は、埼玉県さいたま市見沼区随一のグルメスポットです。同店は、遠方からわざわざこの味を求めて通ってくる方もいるほどの名店。東京は神田の老舗カレー店「ボンディ」の味を継承しています。本格的な欧風カレーと独特なチーズ入りのライスが名物です。お昼の開店前から行列ができることも多いので、早めに並ぶか、ある程度の待ち時間を覚悟すべき。予算的には、セットメニューでも一人2,000円前後という心算で大丈夫です。一週間近く煮込んでようやく完成する濃厚なカレールーは、秘伝の香辛料や野菜、果物など素材の旨味が渾然一体となった甘さと辛さの絶妙な交響楽的ハーモニーといえます。店内の計36席は、ランチ（11時30分）・ディナー（17時30分）共にオープンと同時に満席になることもしばしば。見沼区周辺の観光の際には、ぜひとも足を伸ばしてみて下さい。

今はコメンテーターとして活躍している土田晃之さんは元祖イクメンだった！

タレントの土田晃之さんは、埼玉県さいたま市見沼区育ちです。元は「U-turn」というコンビのお笑い芸人でしたが、相方が廃業を決意したため2001年にコンビを解散しました。それからはピン芸人として活動し、近年ではコメンテーターとしてテレビ出演していることが増えています。土田晃之さんと言えば、子だくさんのイクメンとしても有名です。4人の子供を持つお父さんであり、仕事の日も終わればまっすぐ家に帰宅して家族と食事をするようにしています。また休日は家族でイオンなどにも外出することが多く、家族サービスもしっかりする良きお父さんです。2009年には「理想の父親だと思うお笑い芸人」で2位を獲得、2013年にはベスト・ファーザー イエローリボン賞も受賞しました。4人目のお子さんが産まれたときには、1ヶ月間の育休を取ったことでも話題です。さらに、ガンダムやサッカー・家電などをオタクと呼ばれるほど好きなところも有名となっています。多趣味でイクメンで話も上手な芸人という、少し変わった要素を併せ持つのが彼の魅力と言えるでしょう。

古民家でアカデミックに過ごせる埼玉県さいたま市見沼区

博物館を見学するのが好きという人はいませんか？そのような人におすすめの埼玉県さいたま市見沼区の観光スポットがあります。旧坂東家住宅見沼くらしっく館と呼ばれる施設です。こちらはもともとあった古民家を活用して博物館として営業している、少し変わりものの施設になります。その名の通りもともと坂東家の住宅で、江戸時代の後期に3期に分けて建築された民家をベースにしています。床上部分に墨書があって、この記録により1857年築であることが判明しています。1991年には当時の大宮市の有形文化財に指定されました。その後いったん解体されたのですが、ほとんど同じ位置に復元されました。そして1996年に博物館としてオープンしたわけです。旧坂東家住宅見沼くらしっく館には民俗資料や年中行事に関する展示がなされています。入場料無料ですから、気軽に立ち寄れるでしょう。タイミングによっては催し物が開催されていることもあるかもしれません。工芸教室や落語会が過去には開催されたことがあります。

埼玉県さいたま市見沼区の古民家カフェ＆ギャラリー

埼玉県さいたま市見沼区の少々変わった観光スポットをお探しの方におすすめなのが「カフェ＆ギャラリーぬくぬく」です。カフェ＆ギャラリーぬくぬくは、見沼の豊かな自然の中に佇む情緒たっぷりな古民家をリノベーションした穴場的カフェ。手作りパンや淹れたてのコーヒーを味わう上質なひと時をゆったりと楽しむことができます。ちなみに、同店では喫茶だけでなく、食材にこだわった自然志向のお食事メニューも充実しています。もう一つのおすすめポイントは、カフェ空間に〝アート″がプラスされているところ。つまり、店内が作家によるオリジナル作品を展示するギャラリースペースを兼ねている点です。ピアノその他の楽器演奏イベントも随時開催されています。店内には手作り雑貨の販売コーナーもあるので、素敵なお土産を見つけることもできるはずです。お茶やお食事、さらに芸術に触れる豊かな時間からお土産まで…まさに、至れり尽くせりの贅沢な空間となっています。駐車場が完備されているので、ドライブがてらの観光にも最適です。展示やイベントの開催予定については、ぜひ公式サイトにてご確認下さい。

昔の遊びで楽しめる見沼くらしっく館

埼玉県さいたま市見沼区にある「見沼くらしっく館」は、安政4年建立の住宅です。1727年以降に行われた加田屋新田開発に関わった坂東家の10代目が立てた住宅を、同じ場所に復元したものとなっています。建物は木造平屋の茅葺きの作りです。昔の農家の暮らしを感じられるというところが魅力で、開館時間の間ならば入館料無料で自由に入って見学することができます。囲炉裏には実際に火が入っており、「正月飾り」「七夕飾り」などの年中行事も再現されているのも特徴です。また住宅の外には、竹ぽっくりや竹馬も置いてあり、こちらは自由に遊ぶことができます。室内にも竹トンボやコマ・けん玉・おはじきなど、昔の遊びの代表的なものが置いてあるので、お子さんから大人まで楽しめるでしょう。昔の家の雰囲気を味わいたいという方だけでなく、昔の遊びを久しぶりにやってみたいという大人や、お子さんに昔の遊びで遊んでほしいという方まで、多くの方が訪れます。お子さんの中には、この昔ならではの遊びがやりたいという子もいるそうで、定期的に遊びに来る子もいるほどです。昔の遊びや暮らしを味わいたいと思ったときに、訪れてみるといいでしょう。

埼玉県さいたま市見沼区で菖蒲園見学

埼玉県さいたま市見沼区の観光スポットとして人気のあるのが、染谷花しょうぶ園です。昭和58年から開園している施設です。広大な敷地の中で、いろいろな種類の花しょうぶが咲き誇ります。染谷花しょうぶ園は約8000平方メートルくらいの広さがあるのですが、その中で約200種類、数にして2万株程度の花しょうぶが植えられています。しかも園内にはいくつかの施設が設けられています。花見台や八つ橋、東屋、茶室などがラインナップされています。この中に入って眺めると通常とは異なるアングルから勝負を見られます。ゆっくり鑑賞すれば、小1時間程度かかるくらいのボリュームです。染谷花しょうぶ園を訪れるにあたって注意しなければならないのは、開園シーズンです。しょうぶの花に特化しているので、開花シーズンの毎年6月しかオープンしていません。おすすめのタイミングとしては、6月中旬以降です。この時期になるとしょうぶだけでなく、アジサイも咲き誇りますのでさらに楽しみ方のバリエーションも増えるわけです。

のんびりしっぽり埼玉県さいたま市見沼区の温泉郷

埼玉県さいたま市見沼区にある「見沼天然温泉 小春日和」は、日頃の疲れを癒す旅に最適といえるスポットです。1Fはジャグジーやサウナなどもある内風呂をはじめ、源泉掛け流しの露天風呂エリア、今話題のナノ水素岩盤浴（別料金）まで揃う充実ぶり。ちなみに、泉質は塩分が多く含まれる「塩化物強塩温泉」です。温まりやすく血行改善に効果的。強めの泉質なので湯あたりにはくれぐれもご注意下さい。長湯しすぎないのがポイントです。また、塩分が強いので、持病のある方や皮膚の弱い方にはおすすめできません。逆に、温泉慣れしている方には最適なスポットです。そして、2Fは大部屋や小部屋に分かれた休憩スペースとなっています。また、小春日和では、入浴のついでに髪もさっぱりできるカットサロンや整体サービス、もちろんお食事処も完備しています。中庭の足湯など変わった趣向のコーナーがあるのも魅力です。基本料金は大人（中学生～）850円（土日祝950円）、小人（5才～）500円（土日祝600円）となっています。

歴史を感じる埼玉県さいたま市見沼区の野外博物館

埼玉県さいたま市見沼区周辺には、昔ながらの生活を伝える施設がいくつかあって、古き良き時代の様子を思い返すことができます。たとえば「旧坂東家住宅　見沼くらしっく館」があります。ここは、見沼エリア一帯の新田開発に深くかかわった坂東氏が住んでいた古民家をそのまま保存している施設となります。どのようにこの地域の農業が発展していったのか、どんな苦労があったのかなどを貴重な地元の資料から見ることができます。旧宅そのものも貴重な文化的資料と言うことができます。この地域で建てられた伝統的な住宅の作りを内外から細かく見ることができます。さらに、昔の人が使っていた生活のためのいろいろな道具や仕事道具なども展示されていますので、一つ一つ楽しくチェックできます。今のような機械化が進んでいない時代にあって、昔の人がいかに知恵を振り絞って道具を作り、有効に使っていたのかを見ることができて時代の流れ、人間の知恵というものを改めて感じることができます。

のんびりと埼玉県さいたま市見沼区周辺を歩ける専用道路

埼玉県さいたま市見沼区は住宅地が広がるエリアですが、自然豊かでのんびりできる場所もあり、市民の憩いの場となっています。その一つに「緑のヘルシーロード」があります。ここは利根大堰から始まって川口市に至るまでの、サイクリングと歩行者専用の道路となっています。実に56キロを超えるとても長い専用道路で、ずっとのどかな雰囲気が広がっています。特に見沼エリアにおいては、道路沿いに桜の木が植えられているため、春の時期などは見事な花見スポットとなります。また、近くには古刹やきれいな水辺もありますので、ゆっくり歩くと心が癒されます。自然を眺めると同時に、この地域の歴史ある建造物などを見て回ることができますので、のんびりとした時間を過ごせます。秋のシーズンにもヒガンバナなどの花を楽しむことができます。一年を通して何らかの楽しみがあるスポットです。運動をしたい人にも人気のところで、ジョギングやサイクリングをしている人の姿もいつも見ることができます。

埼玉県さいたま市見沼区の天然温泉でのんびりとした時間を過ごす

全体的に埼玉県さいたま市見沼区は、住宅が多く昔ながらの住宅や新興団地が入り混じったところです。こんなところにも天然温泉があり、贅沢な時間を過ごせる施設があるのです。それが「見沼天然温泉　小春日和」です。なんと源泉かけ流しの天然温泉となっていて、加水をいっさいしていないのが特徴です。源泉はちょっとぬるめのお湯となっていて、内湯にはこの源泉そのままの加温なしの湯場もあって、まさに自然そのものの温泉を楽しめるのが魅力です。お湯の温度の加減が湯場によってなされていて、もっと熱めのお湯がいいという人のために加温された湯場もあります。また、外湯もあって開放的な雰囲気の中でゆったりとお湯に浸かれるというのも魅力です。露天風呂は合計4つもあって、それぞれの場所の雰囲気の違いを楽しめるのが特徴となっています。施設の中にはこうした贅沢な温泉の他に、ご飯を食べられるところや足湯、岩盤浴などもあってたっぷりと時間を過ごせます。

埼玉県さいたま市見沼区にある観光名所について

およそ8,000平方メートルの中に花菖蒲が20,000株も咲く、これが埼玉県さいたま市見沼区の「染谷花しょうぶ園」の魅力です。毎年、花菖蒲が開花する時期にだけ開園するという期間限定の施設ではあるものの、花見台やあずま屋などのスペースから花菖蒲の美しい姿を楽しめます。例年通りであれば6月中に開園するのが普通ですが、ぜひ開園しているかどうかを確認してから訪れてください。埼玉県さいたま市見沼区という都心部にありながら、日本の昔ながらの家を体験できるのが「旧坂東家住宅 見沼くらしっく館」です。加田屋新田開発で名が知られている商人、坂東家の10代目が建てた旧坂東家の民家が昔のままの姿で展示されています。さいたま市景観重要建造物にも指定されている歴史的建造物であり、さらに一分銀が展示されているのも特徴です。江戸時代の銀貨である一分銀は、1992年に行われた補修作業時に見つかったものであり、計400枚、およそ百両に相当します。