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除草剤の安全性と種類について

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除草剤の安全性と種類について

説明 除草剤を使ったことのない人、農業の経験などがない人にとっては、除草剤と聞くと環境破壊に繋がる、人間にとって有毒だと悪いイメージが多いかもしれません。しかし、雑草などが生い茂ってきて、手入れが自分で中々できない場合などは、除草剤で処分したいと思いますよね。そこで、今回は除草剤の安全性や種類などについてご紹介したいと思います。

除草剤の安全性

除草剤は農薬と一緒です。食品などへの残留農薬が問題視されているように、体の中に大量に取り込むと何かしらの健康被害がおこります。最近では、ペットや子供にも優しい除草剤などが売られていますが、除草の効果が薄いというデメリットや100%安全とは言い切れないものもあるため注意が必要です。そのため、除草剤を安全に使用するためには、撒き方や使い方に注意することが大切なのです。

除草剤で枯れる仕組み

除草剤を使うと、どのようにして植物は枯れてしまうのでしょうか。除草剤にも色々な種類があり、植物の光合成を阻害して栄養不足にして枯らす除草剤、植物のホルモンを撹乱して枯らす除草剤、活性酸素を生成させて枯らす除草剤、たんぱく質やアミノ酸、脂肪酸の生成を阻害して枯らす除草罪などがあります。

光合成を阻害する除草剤

小学校で習ったことのある「光合成」。この光合成では、植物が生きていくために必要な栄養が作られます。この光合成を阻害することで、植物を枯らす除草剤を使うと栄養が徐々に足りなくなっていき、植物が枯れていきます。

植物のホルモンを撹乱して枯らす除草剤

植物の中にも人間と同じように、ホルモンが存在しています。成長を促進したり、休眠から目覚めたりさせる作用を持つホルモンがありますが、このホルモンの量が多くなると正常な生理作用が撹乱され枯れてしまうのです。

活性酸素を生成させて枯らす除草剤

人間でも、「活性酸素は老化に繋がる」と言われていますよね。「活性酸素を除去!」といったキャッチコピーの化粧品が売られるほどです。人間の場合は老化ですが、植物の場合は、活性酸素が多くなると細胞が破壊されて植物自身が枯れてしまうのです。

たんぱく質やアミノ酸、脂肪酸の生成を阻害して枯らす除草剤

たんぱく質やアミノ酸、脂肪酸は人間にとっても、生きていく上で重要な栄養ですよね。植物も同じで、これらが正常い生成されなくなると枯れてしまいます。人間と植物とでは、生成できる栄養が違うため、それを利用した人間への害が少ない除草剤などが売られています。

除草剤の種類

先ほど、枯らし方別にみた除草剤の種類についてご紹介いたしましたが、今度はもっと簡単に分かる除草剤の種類についてご紹介したいと思います。

茎葉処理型と土壌処理型

茎葉処理型と土壌処理型と聞くと、難しいように思いますが、既に生えてしまった雑草に効くのが茎葉処理型、これから生えてくる雑草に効くのが土壌処理型です。

茎葉処理型の除草剤について

名前の通り、植物の茎と葉っぱから雑草を処理する除草剤です。このタイプの除草剤を撒くと、茎や葉から除草剤の成分が植物に吸収されますが、土に落ちるとすぐに不活性化(機能を失う)するためこれから何か植物を植えたいといった際に使われます。

土壌処理型の除草剤について

茎葉処理型と違って、一旦、土壌に除草剤が浸透して植物の根っこから除草成分が吸収されて雑草が枯れる除草剤です。茎葉処理と違って、今生えていない雑草にも効果があり、長期間雑草を生やしたくない場合に使われます。

まとめ

今回は、除草剤の安全性と種類などについてご紹介いたしましたが、いかがでしたでしょうか。最近は、人やペットにも優しい除草剤が出ていますが、効果が薄かったり、100%安全とは言い切れないものがあり注意が必要でしたよね。また、除草剤を撒く際は、撒き方や除草剤の使用方法をきちんと理解して行わないと危険です。もしも、自分で撒くのは不安だという場合は、業者に依頼されることをおすすめいたします。

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