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蛇口交換に使う工具の種類と使い方【図解】

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蛇口交換に使う工具の種類と使い方【図解】

説明 蛇口交換に必要な工具がわからなくてお困りではありませんか?自分で蛇口交換をする場合、交換用の蛇口と工具が必要になります。「工具は持っていないので、これから買う」という人は、まず工具について知っておきたいことも多いと思います。そこで今回は、蛇口交換に使う工具の種類と使い方をご紹介します。

目次

蛇口交換に必要な工具がわからなくてお困りではありませんか?

自分で蛇口交換をする場合、交換用の蛇口だけではなく蛇口を取り外し・取り付けするための工具も必要になります。

「工具は持っていないので、これから買う」という人は、まず使用する工具について知っておきたいことも多いと思います。

そこで今回は、蛇口交換に使う工具の種類と使い方についてご紹介いたします。


蛇口交換に使う工具にはどんなものがある?種類を一挙紹介!

蛇口交換を初めてやる人は、まず「どんな工具が必要なのか?」「作業に使う工具の使い方は?」など、工具の準備でわからないこともあると思います。

そこでまずは、蛇口交換で使用する工具の種類についてご紹介いたします。

蛇口交換の工具1.ウォーターポンププライヤー

ウォーターポンププライヤーは「プライヤー」という、ものを挟むための工具の一種です。

プライヤーの中でも、水道管やガス管などの工事に特化されたものが「ウォーターポンププライヤー」といわれています。

ウォーターポンププライヤーの特徴は「大きなナットや部品をつかめるように開口部が大きい」「水道管などの丸い物をつかんでも滑らないように大きな溝がいくつもついている」などがあります。

蛇口交換の工具2.モンキーレンチ

モンキーレンチは、ナットやボルト(ネジ)を回すのに使う「締め付け工具」の一種です。

レンチにはさまざまな形や種類がありますが、モンキーレンチはいわゆる「スパナ」と同様の使い方をします。

スパナは基本的に種類ごとにサイズが決まっていますが、モンキーレンチは下あごを動かすことで「サイズをある程度自由に調整できる」特徴があります。

蛇口交換の工具3.各種レンチ

蛇口交換に使用するレンチは、モンキーレンチ以外にも様々な種類があります。

その他のレンチの場合、特定の部品や特殊な形状のナットを取り付け・取り外しするときに使われますが、下記に一例をご紹介したいと思います。

工具 形状・用途
立水栓締め付け工具(レンチ)

先端が直角に曲がっており、縦向きにして使うタイプのレンチ。

普通のレンチやプライヤーを差し込めない狭い場所のナットを回すのに使う。

水栓取り外しレンチ

フックのような形をしているレンチ。

水栓に引っ掛けて本体を回したり、水栓の根本を押さえておくのに使う。

L字型レンチ(六角レンチ)

L字型の短い方を部品に空いている穴に差し込み、長い方を握って動かすことで取付け・取外しを行う。

メガネレンチ

ナットにはめ込んで使う、丸い形状のレンチ。ネジなめしにくい特長がある。

サイズ調整できないので、ナットの大きさにぴったり合うものを用意する。

水栓用レンチはメーカーや販売店などによって名称にかなりばらつきがあるので、購入間違いに注意しましょう。

工具はそれぞれ特徴的な形をしているので、自分で探すときは工具の形を覚えておくと見つけやすくなると思います。

蛇口交換の工具4.プラスドライバー・マイナスドライバー

プラスドライバー・マイナスドライバーといったドライバーは、蛇口の部品を固定するネジを回すのに使います。

蛇口交換の場合、「止水栓のネジを回す」「ハンドルのネジを取り外す」などの作業を行うときに必要になります。

ドライバーはネジ頭(ネジの溝)の形によってプラス(+)とマイナス(-)を使い分けるため、あらかじめネジの形状をチェックして必要なドライバーの種類を確認しておきましょう。

また、ドライバーとネジ頭のサイズが合っていないとネジが回りにくく、ドライバーがすべってネジ頭をつぶしてしまうことがあるので、購入時はドライバーの先端・ネジ頭の大きさも調べておくことをおすすめします。

蛇口交換の工具5.シールテープ

シールテープとは、配管の接続部分にできる隙間を埋めるための工具です。

蛇口と配管の接続部分にあるネジ山に巻きつけて使用します。製品によって幅や長さが異なるため、使用する場所に適したサイズのものを選びましょう。

また、シールテープがうまく巻けていないと水漏れが起きる可能性があるため、自分でシールテープを巻いて蛇口を取り付けるときは手順をしっかり確認しておきましょう。

>>>シールテープの使い方

蛇口交換に使う工具の費用相場の目安

新しく工具を購入する場合は、費用がいくらかかるのか気になる人も多いと思います。

「今後、使う予定がない」という場合はコストを重視するのも一つの手ですが、今後も何回か使う予定があるときは、長持ちしやすく比較的しっかりした工具を選んでおくと安心です。

工具 費用相場
ウォーターポンププライヤー

500円~3,000円

モンキーレンチ

500円~4,000円

立水栓締め付け工具

1,500円~3,500円

ドライバー

400円~3,000円

シールテープ

100円~1,000円

※上記の相場は、あくまで目安です。工具の種類によっては、費用が相場より前後する場合があります。


蛇口交換の工具はどんなときに使う?作業別に必要な工具を紹介!

ここまで、蛇口交換に使う工具についてご説明させていただきました。

しかし、工具の種類はご説明したもの以外にもたくさんあるので「結局、蛇口交換作業にはどの工具が必要なの?」と疑問に思う人もいるかもしれません。

そこでここからは、蛇口交換に使う工具を作業別にご紹介いたします。

蛇口のナットを外す工具

蛇口のナットを外す・取り付けるときに使う工具は、下記の通りです。

  • ・ウォーターポンププライヤー
  • ・モンキーレンチ

どちらの工具も開口部の大きさをある程度調節できるため、どちらか1本あればほとんどのナットの取り外し・取り付け作業を行うことができます。

蛇口のパッキン交換に使う工具

蛇口のパッキン交換をするときに使う工具は、下記の通りです。

  • ・ウォーターポンププライヤーまたはモンキーレンチ
  • ・マイナスドライバー

パッキンは蛇口のナットや本体の中に入っているため、取り外し・分解作業用の工具を使います。

また、パッキンはナットの周囲やパイプの中など狭い場所にぴったりとはまっていることが多いため、指で外すのが難しいときは「隙間にマイナスドライバーを差し込む」などの方法で外すのがおすすめです。

蛇口と壁の隙間の水漏れ修理に使う工具

蛇口と壁の隙間の水漏れ修理に使う工具は、下記の通りです。

  • ・ウォーターポンププライヤーまたはモンキーレンチ
  • ・シールテープ

蛇口と壁の隙間の水漏れの場合、パッキンの交換やシールテープの巻き直しで修理できる可能性があります。

蛇口が回らないときに使う工具

「蛇口が回らなくて蛇口を取り外せない」というときに使う工具は、下記の通りです。

  • ・ウォーターポンププライヤーまたはモンキーレンチ
  • ・水栓取り外しレンチ

蛇口が回らない場合、「根本を水栓取り外しレンチで押さえながら、プライヤーかレンチで蛇口をつかんで回す」と比較的外しやすくなります。


蛇口交換に使う工具の使い方を解説

ここまで、蛇口交換に使う工具の種類と大まかな用途についてご紹介させていただきました。

実際に蛇口の交換作業で工具を使用するときは、工具の詳しい使い方や使うときのコツについても確認しておくと、スムーズに作業を進めやすくなると思います。

そこでここからは、蛇口交換に使う工具の使い方について解説いたします。

また、蛇口を交換するときの手順について知りたい方は、下記のページを参考にしてみてはいかがでしょうか。

>>>キッチンの蛇口交換を自分でやる方法【図解】~古い蛇口の外し方と固くて外せないときの対処法も解説~

蛇口交換用工具・ウォーターポンププライヤーの使い方

ここでは、ウォーターポンププライヤーの基本的な使い方についてご紹介いたします。

1.対象物をしっかり挟めるようにジョイントをスライドさせて開口部を調節する。

2.対象物を挟めたら、持ち手を握って回す。


※種類・品番・サイズなど、買い間違いにご注意ください。


ウォーターポンププライヤーを使うときの注意点

ウォーターポンププライヤーはものをつかむ面にギザギザの溝がついているため、回すときにつかんだものに傷がついてしまうことがあります。

蛇口の本体など傷つけたくない場所にウォーターポンププライヤーを使うときは、タオルなどを巻いてからはさむといいでしょう。

蛇口交換用工具・モンキーレンチの使い方

ここでは、モンキーレンチの基本的な使い方についてご紹介いたします。

1.ウォームを回して、口開きをナットより少し大きめの状態にしておく。

2.ナット(ボルト)の平らな面に、モンキーレンチの上あごと下あごを合わせて、なるべく深くくわえる。

3.ウォームを回して、下あごの位置をナットのサイズに合わせます。ガタが出なくなる(ぐらつきがなくなる)までしっかり締める。

4.グリップを握って、工具を下あごの方向に動かしてナットを回す。


※種類・品番・サイズなど、買い間違いにご注意ください。


モンキーレンチを使うときの注意点

モンキーレンチでネジやナットなどをつかむときは、部品と工具が「ぴったり」になるように下あごを調整しましょう。

隙間があると工具が滑りやすくなり、部品が摩耗する「ネジなめ」の原因にもなるため注意が必要です。

また、可動部である下あごに無理な力を加えるとガタつきが起きやすくなるので、モンキーレンチを回すときは必ず「下あごの方向に」回しましょう。

蛇口交換用工具・立水栓締め付け工具の使い方

ここでは、立水栓締め付け工具の使い方についてご紹介いたします。

1.先端のスパナ状になっている部分を、ナットやボルトに対して平行に差し込んでくわえる。

2.下側のハンドルを押すまたは引く動作をすると、部品を回すことができる。

製品によってはハンドル部分が取り外し可能で、六角レンチとして使える場合もあります。

蛇口交換用工具・水栓取り外しレンチの使い方

水栓取り外しレンチは、そのまま水栓本体を回すための工具として使うだけではなく、水栓を押さえておくための固定用の工具としても使用できます。

ここでは、水栓取り外しレンチを使って水栓(蛇口)を取り外すときのやり方についてご紹介いたします。

1.水栓本体の根本に水栓取り外しレンチを引っ掛ける。

2.水栓取り外しレンチを持ったまま、もう片方の手でウォーターポンププライヤーやモンキーレンチを持って水栓本体をつかむ。

3.取り外す方向とは逆方向に水栓レンチを押しながら、水栓をつかんで回して取り外す。

蛇口交換用工具・シールテープの使い方

ここでは、シールテープの使い方についてご紹介いたします。

1.シールテープを巻く場所を掃除して、汚れや油分などを取り除く。

2.シールテープの先端がねじれている・シワになっているときはハサミで切って、形を整える。

3.ネジの先端から『2つ目』のネジ山からシールテープを巻きつけていく。巻く方向と回数は、『時計回りに5~6回』が目安。

4.巻き終わったら手でテープをちぎり、テープを巻いた部分を指で押さえてなじませる。

巻き方が甘いとテープがよれて水漏れの原因となるため、巻きつけるときは軽く引っ張りながら隙間ができないように巻いていきましょう。


蛇口交換に使う工具を選ぶときのコツとは?

蛇口交換に使う工具は、ホームセンターやインターネットショップで購入できます。

しかし、売り場や商品ページにはたくさんの種類の工具があるので、初めて買いそろえる人はどれを選んだらいいのかわからなくて迷ってしまうかもしれません。

そこでここからは、蛇口交換に使う工具の選び方についてご紹介したいと思います。

工具を選ぶときは『交換する蛇口やナットのサイズを確認』

工具を適切に使用するには、蛇口やナットなどの対象物に合ったサイズを選ぶことが大切です。

ウォーターポンププライヤーやモンキーレンチはある程度のサイズ調整が可能ですが、製品ごとに「○○mm~○○mm」といった形で対応サイズが決まっています。

サイズ調整ができる工具を選ぶ場合も、対象物のサイズと合っているかどうかをしっかり確認しておきましょう。

特定のメーカー・品番に対応した蛇口交換用工具とは


※種類・品番・サイズなど、買い間違いにご注意ください。


一部の蛇口メーカーは、自社のメーカーに使っている部品に対応した工具を製造・販売していることがあります。

「一般的な工具だとサイズを買い間違えないか心配」という人は、蛇口のメーカーや品番から対応する工具を探すと選びやすくなると思います。


蛇口交換に必要な工具を状況別に用意

先ほど、「蛇口のナットを回すときはモンキーレンチ」「壁際から水漏れしているときはシールテープ」など、用途別に使用する工具をご紹介しました。

しかし、蛇口や蛇口周辺の状況によっては従来の工具が使いにくいこともあるので注意が必要です。

そういった場合は、状況に合った工具を用意するとスムーズな作業がしやすくなります。

そこでここからは、蛇口交換で状況によって用意したほうがいい工具についてご紹介したいと思います。

チェック事項と必要な工具(一例)

蛇口交換で必要になる工具は蛇口の種類や場所によって異なることがあるため、たとえば下記のような内容をあらかじめチェックしておくといいでしょう。

  • 【蛇口交換をするときのチェック事項(一例)】
  • ・工具を回すスペースが十分に確保できるかどうか
  • ・蛇口本体が固くなっていないか
  • ・止水栓の形状(ネジ・ハンドルなど)

工具を回すスペースが狭いときは『立水栓締め付け工具』

シンクの下や洗面台の下など、蛇口の設置場所によってはスペースが狭くてレンチを使いにくい場合があります。

このようなときは、工具を縦にして使用できる『立水栓締め付け工具』を使用するのがおすすめです。

立水栓締め付け工具は製品によって柄の長さが異なりますが、「レンチなどを回すときに邪魔になっているもの」にぶつからない長さを選ぶとちょうどいいでしょう。



蛇口本体が固着しているときは『水栓取り外しレンチ』

蛇口を長い間使っていると、水道水の成分や錆が混ざって固着し、外しにくくなることがあります。

本体が固くて外しにくいときは、『水栓取り外しレンチ』で根本を押さえておくと比較的外しやすくなります。


※種類・品番・サイズなど、買い間違いにご注意ください。


止水栓を閉めるのに工具が必要になるケース

蛇口交換の作業を行う間は、必ず止水栓を閉めておく必要があります。

止水栓は「ハンドルタイプ」「マイナス溝タイプ」など種類によって形が異なりますが、「マイナス溝タイプ」の止水栓の場合は、止水栓を閉めるのにマイナスドライバーを使用します。


蛇口交換を業者に依頼した場合の費用・料金事例

作業が難しいと感じたり、工具の選び方がわからないときは業者に交換作業を依頼すると安心です。

しかし、業者に作業を頼むときは費用がいくらかかるのかが気になると思います。

そこでここからは、蛇口交換を業者に依頼した場合の費用・料金事例についてご紹介いたします。

生活救急車で蛇口交換を行った場合の料金事例

業者による蛇口交換作業の料金は、交換する蛇口の種類など作業内容によって異なります。

正確な料金を知りたいときは、業者に相談して現地での見積もりを行うことをおすすめいたします。

ここでは費用をイメージしやすいように、生活救急車で蛇口交換を行った場合の料金事例をご紹介したいと思います。

※作業当時の料金の為、料金体系・税率が現在と異なる場合がございます。

洗濯水栓交換


壁付単水栓交換

  • 項目内容 料金(税込)
  • 基本料金 4,400円
  • 壁付単水栓交換 16,500円
  • LIXIL シングルレバー水栓 部品代 23,100円
  • 合計 44,000円

  • >>>この事例の詳細を見る

台所の混合水栓交換

  • 項目内容 料金(税込)
  • 基本料金 4,400円
  • 台所 混合水栓交換 16,500円
  • 台所 加工調整 軽作業 2箇所 17,600円
  • 廃材処分費 1,500円
  • TOTO 部品代 29,000円
  • 合計 69,000円

  • >>>この事例の詳細を見る

蛇口交換に使う工具の種類と使い方まとめ

DIYで蛇口交換をする場合、プライヤーやレンチといった工具が必要になります。

手順に沿って作業を行うことでDIYで蛇口交換することもできますが、作業が難しいと感じたり工具・交換用蛇口の選び方がわからないときは業者に依頼する方法もあります。

作業料金は、業者によって料金体系や提案される施工内容が異なるので、最低3社から見積りを取って確認するのが安心です。

生活救急車でも蛇口の交換作業を承っております。「他社の見積りと比較したい」といったご依頼でも承っておりますので、お困りの際はお気軽に現地見積もりをご利用ください。

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