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説明 シャワー水栓・シャワーホースの交換費用がわからなくてお困りではありませんか?水栓やホースの交換をするときは費用がいくらかかるのかが気になるという方も多いと思います。そこで今回は、シャワー水栓・ホースの交換費用の目安についてご紹介いたします。
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シャワー水栓・シャワーホースの交換費用がわからなくてお困りではありませんか?
「シャワー水栓・ホースから水漏れがする」「シャワー水栓の切り替えレバーの調子が悪い」といった不具合がある場合、水栓・ホースの交換を考える方もいらっしゃると思います。
しかし、水栓やホースの交換をするときは費用がいくらかかるのかが気になるという方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、シャワー水栓・ホースの交換費用の目安についてご紹介いたします。
シャワー水栓・シャワーホースの交換を検討する際は、まず「費用がどれくらいかかるのか」の相場を知っておくと安心できると思います。
そこでまずは、シャワー水栓・ホースの交換を業者に依頼した場合の費用についてご紹介いたします。
シャワー水栓・シャワーホースの交換を業者に依頼した場合の費用は、交換する部品の種類など作業内容によって異なります。
正確な料金を知りたいときは、業者に相談して現地での見積もりを依頼することをおすすめいたします。
ここでは費用をイメージしやすいように、生活救急車でシャワー水栓・ホースの交換を行った場合の料金事例をご紹介したいと思います。
※作業当時の料金のため、料金体系・税率が現在と異なる場合がございます。
シャワーヘッドをお客様ご自身で交換したが水が漏れてしまうとのことでした。取り付けていたアダプターが合っておらず、ホース自体も水漏れしていたことが原因でした。シャワーホースの交換とヘッドの取り付け直し作業にて対応いたしました。
項目内容 | 料金(税込) |
---|---|
浴室 その他部品交換 | 11,000円 |
KAKUDAI 部品代 | 5,000円 |
合計 | 16,000円 |
※作業当時の料金の為、料金体系・税率が現在と異なる場合がございます。
浴室のシャワーホースから水が漏れているとのことで訪問しました。経年劣化によるカートリッジ不具合で水が止まらない状況でした。水栓本体のあらゆる箇所から青さびが出ていたため、水栓本体の交換にて対応いたしました。
項目内容 | 料金(税込) |
---|---|
浴室の混合水栓交換 | 16,500円 |
LIXIL 部品代 | 37,400円 |
防水処理 軽作業 | 8,800円 |
合計 | 62,700円 |
※作業当時の料金の為、料金体系・税率が現在と異なる場合がございます。
浴室のシャワー水栓から水漏れするとのことで訪問しました。経年劣化によるカートリッジ不具合で、シャワーホースからの水が止まらない状況でした。水栓本体も全体的に劣化していることもあり、水栓本体の交換にて対応いたしました。
項目内容 | 料金(税込) |
---|---|
浴室混合水栓交換 | 16,500円 |
防水処理 軽作業 | 8,800円 |
LIXIL 部品代 | 46,200円 |
合計 | 71,500円 |
※作業当時の料金の為、料金体系・税率が現在と異なる場合がございます。
ここまで、シャワー水栓・ホースの交換を業者に依頼した場合の費用をご紹介いたしました。
しかし、「費用を抑えたいから、自分で交換できないかな」と考える人もいるかと思います。
そこでここからは、シャワー水栓・ホースを自分で交換できるかどうか、自分で交換する場合に必要な準備などについてご紹介いたします。
シャワー水栓を自分で交換するときに注意したいのは「水栓の種類」です。
交換用の水栓はたくさんの種類がありますが、今取り付けられている水栓と同じ種類の物でないと交換できないので注意が必要です。
シャワー水栓の場合、たとえば下記のような種類があります。
「壁付水栓を台付水栓に替える」といった交換方法はできないので、交換用の水栓を自分で購入する場合は水栓の種類を確認しておきましょう。
※種類・品番・サイズなど、買い間違いにご注意ください。
ホームセンターやネットショップではシャワーホースを単体で販売しているところもあるので、部品の規格が合っていればシャワーホースだけを交換することもできます。
シャワーホースの寿命は使い方により前後しますが、一般的に「約5年程度」といわれています。
設置してから5年くらい経過したシャワーホースの調子が悪くなってきたら、交換を検討してみてもいいかもしれません。
また、寿命に関係なく、ホースのひび割れや水漏れなどの不具合が起こっているときは、新品に交換すると安心です。
※種類・品番・サイズなど、買い間違いにご注意ください。
シャワーホースによっては、シャワーヘッドと一体になっていて単体での交換ができない種類があります。
シャワーヘッドと一体型のシャワーホースを交換する場合、シャワーヘッドも同時に交換することになる点に注意しましょう。
シャワー水栓やシャワーホースは、手順に沿えばDIYで交換することも可能です。
そこでここからは、シャワー水栓・ホースをDIYで交換する方法についてご紹介したいと思います。
シャワー水栓・ホースを自分で交換する場合に重要なのは「交換用の部品の選び方」です。
交換する水栓やホースのサイズが合っていないと取り付けられないので、交換用の部品はなるべく「メーカー・品番」が同じもの、または互換性があるものを選ぶのがおすすめです。
メーカー・品番の確認方法については、下記でご紹介しております。
>>>蛇口のメーカーや品番がわからない!見るべきポイントや調べ方
交換用の部品のメーカー・品番が異なる場合でも、下記の条件を満たしていれば交換できる可能性があります。
また、シャワーホースと水栓・シャワーヘッドのメーカーが異なる場合、接続部分のネジの形が合わない場合があります。
この場合は、アダプターを用意して取り付けることで対応可能です。アダプターにはヘッド側・水栓側の2種類があるので、どちら(または両方)が必要なのかを購入前に確認しておきましょう。
ここでは、シャワー水栓の交換方法をご紹介したいと思います。
シャワー水栓の交換作業は、必ず止水栓(水道の元栓)を閉めた状態で行いましょう。
ここでは、デッキタイプのシャワー水栓を交換する手順についてご紹介いたします。
※シャワー水栓によって取り付け方が異なる場合があるので、詳しい手順についてはシャワー水栓の取扱説明書を確認することをおすすめいたします。
※種類・品番・サイズなど、買い間違いにご注意ください。
1.デッキ水栓の真下にあるカバーを外して、配管が確認できる状態にします。
カバーのネジをプラスドライバーなどでゆるめると、カバーを取り外せます。
2.止水栓側→水栓(本体)側の順番で、立水栓取付レンチを使ってナットをゆるめ、給水管を取り外します。
3.取付穴部分の、本体を固定している締付ナットを立水栓取付レンチでゆるめて外します。さらに、座金→パッキンの順で取り外していきます。
4.上から本体を引き抜き、交換用デッキ水栓の取付脚を取付穴に差し込みます。
交換用水栓の取付脚に座金とパッキンがついたままになっている場合は、2つとも取り外しておきましょう。
5.点検口から、パッキン→座金の順番で各部品を取付脚にはめ込んでいき、最後にナットを取り付けて立水栓取付レンチで締めて固定します。
6.取付脚に給水管を接続します。取り付ける際は、必ず給水管の内側にパッキンが入っているかどうかを確認しておきましょう(入っていない場合は、交換前の給水管から持ってくるか、新しいパッキンを用意します)。
取り付けたら、給水管のナットを立水栓取付レンチで締めて固定します。
7.最後に止水栓を開けて水が出るかどうか、水漏れがないかを確認したらカバーを取り付けて完了です。
ここでは、シャワーホースの交換方法についてご紹介いたします。
シャワーホースの交換作業は、止水栓を閉めなくても行うことができます。
ここでは、シャワーホースを自分で交換する場合の手順をご紹介します。
※シャワーホースによって取り付け方が異なる場合があるので、詳しい手順についてはシャワーホースの取扱説明書を確認することをおすすめいたします。
※種類・品番・サイズなど、買い間違いにご注意ください。
1.シャワーヘッドとホースの接続部分にある金具を反時計回りに回して、シャワーヘッドを取り外します。
接続部分に入っているパッキンは後で使うので、紛失しないように保管しておきましょう。ただし、交換用のホースにパッキンが付属されているときは、付属されている方を使います。
2.シャワー水栓とホースを接続しているナットを、モンキーレンチで回して取り外します。
3.新しいシャワーホースを逆の手順で取り付けます。アダプターが必要な場合は、先にアダプターを接続してからホースを取り付けましょう。
4.シャワー水栓を回して、水が流れるか・水漏れがないかの動作確認をしたら完了です。
今回は、シャワー水栓・ホースの交換費用についてご紹介させていただきました。
シャワー水栓・ホースに水漏れなどの不具合が起こっているときは、交換対応で修理できる可能性があります。
部品や工具を購入してDIYで交換すると費用を抑えられますが、作業が難しいと感じたときは業者に依頼して交換する方法もあります。
生活救急車ではシャワー水栓・ホースの交換作業を承っておりますので、お困りの際はお気軽にお問い合わせください。
自分でシャワーヘッドを交換しようと思いましたが、やはり専門業者さんにお願いした方がいいですね。