暗証番号式の鍵が壊れて使えないとの事でご相談頂きました。2年ほど前に不具合があり締め出されたとの事で、それから使用されておらず、本日再度ご使用になられたご様子でした。操作法を拝見させて頂きましたところ、どうやら指の力が弱く、ボタンを押せていなかったり、ボタンを押し間違えていたりと、御使用になるには難しかった為、別箇所にアナログ式のシリンダータイプの鍵の取り付けをご提案。スチール扉に新規で穴を開け、ディンプル面付錠を取り付けさせて頂きました。ストライク側のは内部にコンクリートが入っていた為、スチールに穴を開けたあと、ハンマードリルでコンクリートを砕き、ストライクを取り付けました。現在御使用中のボタン式、デジタルロックの使用で今後の締め出し防止の為、使用できないようにストライクを外させていただきました。ヒアリングにより、防犯を意識されているのが確認出来ましたので、新規取り付けのご提案にはとても喜んでいただけました。入居者さまは御高齢の為、ご近所にご住まいの弟様夫婦とお話をさせて頂き、工事の許可を頂きました。弟様よりご要望がありましたので、工事終了後に3本ある鍵の内、1本を弟様にお預けしました。
施工日
玄関ドアの鍵交換をご検討中とのことでご相談をいただきました。先日、お買い物から帰ってきたら、鍵が無い事に気付き、何処を探しても見つからない為、盗難の可能性も考え鍵交換を検討との事でした。現在はGOALのD9シリンダーでしたので、同じ型番のシリンダーを使用し、プッシュプルバーを取り外し、裏側からシリンダー固定板を外し、プッシュプル内を洗浄しながらシリンダーコアを交換させて頂きました。20年ほど御使用だったため、推奨交換時期約10年である事を御説明させて頂きましたところ、鍵交換に対して、とてもポジティブに受け止めていただきました。
施工日