千葉県千葉市花見川区のローカル情報

花島公園でお花見や水遊びを楽しむ

千葉県千葉市花見川区にある花島公園は、広い敷地に広場や、サイクリングコース、森の散策路などが整備された公園です。子どもたちが存分に体を動かして遊ぶことのできる複合遊具のほか、体育館などの入った花島公園センター、テニスコートや球技場なども設置されています。人気の水ゾーンは、長さ200ｍに渡って渓流が作られており、川に入って遊ぶこともできるようになっています。渓流の先は、なだらかな平地に噴水石が涼し気な噴水広場です。さらに先には、桜に囲まれた谷津池があり、水辺で桜を楽しめるようになっています。また、さらに流れた川は、お花見広場のほとりを流れ、川辺でのお花見を楽しめるのも魅力です。また、珍しい建物としては、検見川送信所があります。これは、大正15年に施工された建物で、戦時中の通信拠点として使われていた施設です。モダニズム建築の先駆者として知られる吉田鉄郎氏の設計ということもあり、文化財として保存される方向で検討されています。

中央に花見川が流れる千葉県千葉市花見川区

千葉県千葉市花見川区は、千葉市の西に位置している区です。区の名前にもなっている「花見川」が中心を流れています。この花見川周辺は桜の名所としても知られており、花見川千本桜緑地や花見川サイクリングロードなどが有名です。また、花見川の上流には「花島公園」があります。「水と緑とコミュニティのふれあい」をテーマにしている公園で、河川沿いの自然環境を楽しめる場所です。ジョギングコース・お花見広場・渓流園・芝生広場・川辺憩いの公園などが整備されており、子供から大人まで楽しめるようになっています。敷地内には自転車やバイクの乗り入れが禁止されているので、ゆっくり散歩を楽しみたい方からジョギングをしたい方まで安心して楽しむことが可能です。花島公園の中央には天福寺があり、周辺には農村集落も広がっています。自然と触れ合いたい、歴史的な雰囲気も味わいたいという方にも親しまれている場所と言えるでしょう。花島公園は花見川公園緑地事務所が管理しているので、清掃や維持・管理もしっかりしていて安心して利用できます。

千葉県千葉市花見川区「リアルカイト」

千葉県千葉市花見川区にある「リアルカイト」では、カイトボードというスポーツを思う存分楽しめるレッスンを受けることができます。カイトボードとは、大きなカイト（凧）がついたボードに乗ってカイトが受け止める風の力を利用し、上空に引っ張られる力で海上を走る・飛ぶなどして楽しむ新世代のスポーツです。カイトやボードの色やデザインはさまざまにあり、組み合わせを考えたり、好きな色で統一したりとファション要素も楽しめるのが魅力的です。リアルカイトでは日本初カイトボードプロショップの強みを活かし、カイトボードのアクション性の楽しさや爽快感を広める活動もしています。アクセスはJR総武線・幕張駅徒歩8分、京成線・幕張駅徒歩8分、JR京葉線・海浜幕張駅徒歩15分、マイカーの場合は東関東自動車道・下り湾岸習志野インター3分、上り湾岸千葉2分、京葉道路・武石インター4分、幕張インター5分の立地です。訪れる際はあらかじめマップサイトなどで場所を把握しておくのが良いでしょう。

千葉県千葉市花見川区でフルーツなどを楽しみたい方には柏井レジャー農園や能勢農場がおすすめ

千葉県千葉市花見川区エリアでフルーツがりなどを楽しみたい場合、柏井レジャー農園や能勢農場などがおすすめです。柏井レジャー農園とは千葉北インターから十分ほどの場所にある農園で、梨やブドウ、サツマイモなどを収穫して楽しめる農園です。また梨とブドウは8月下旬から9月の中旬のみ、サツマイモについては10月の上旬から11月の上旬のみ収穫できるので興味がある方がこれらの時期に合わせて訪れるようにしてください。ただその年の天候の状態によっては収穫時期がずれることもありますので、不安な方は事前に電話などで確認しておくと良いでしょう。もう1つの能勢農場についても、柏井レジャー農園と同様に様々なフルーツを収穫して楽しむことができます。具体的にはイチゴや栗などがあります。ただ、こちらの能勢農場についてはフルーツ以外にも山菜狩りやしいたけ狩りなどもできます。さらに餅つき大会や林間学校、夏祭りなどさまざまなイベントもありますので、特に子連れでのお出かけには向いているスポットだと言えるでしょう。

緑豊かな千葉県千葉市花見川区

千葉県千葉市花見川区を流れる花見川周辺には、桜の名所が数多くあります。その一つが花見川千本桜緑地です。花見川の東岸沿いの細長い緑地640メートルに、ソメイヨシノやヤマザクラ、ヤエザクラなど約30種700本が植えられています。毎年3月下旬から4月中旬にかけて次々に開花。花見川千本桜の愛称で親しまれています。さらに花見川千本桜緑地では、桜の他にもフジなどもあるので、桜の季節以外にもウォーキングなどが楽しめます。また、ここから北へ約400メートル進むと、今度は花見川西岸沿いにある汐留橋から亥鼻橋の間を約1.3キロ、桜のトンネルがあります。こちらは花見川サイクリングロードです。表示が分かりやすいのが特徴で、桜の他にも緑豊かな場所になっています。桜のみならず、好天では遠くにスカイツリーや富士山も望める場所になっています。終盤の上り坂を除けばほぼ平坦な道になっていますので、初心者から上級者まで幅広く人気のあるコースにもなっています。

千葉県千葉市花見川区「こてはし温水プール」

千葉県千葉市花見川区「こてはし温水プール」は天井がガラス張りの屋内温水プール施設で、屋上から差し込む光を感じながら遊べる開放感が人気と理由の1つとなっています。本格的なスイミングはもちろん、水の中のウォーキング、水遊びなどもOKで、小さな子どもから大人まで幅広く楽しめる包容力のある温水プールです。25mの基本的なプールのほか、流水プール、ウォータースライダー、ジャグジーなど複数の種類の温水プールがあり、目的に合わせて選んで楽しむことができます。小さな子どもにぴったりな、浅瀬の小さなプールに噴水やすべり台がついたエリアもありますよ。こてはし温水プール館内にはプール施設だけではなく、卓球やバドミントンをプレイできるスポーツ室、エアロバイクやランニングマシンを活用できるトレーニング室もあり、温水プール以外での運動目的でも利用できるところも人気も秘密です。アクセスはJR新検見川駅北口から京成バス、または京成八千代台駅東口から京成バスのコースとなります。

自然と触れ合い休日を過ごしたいなら千葉県千葉市花見川区の花鳥公園が最適

千葉県千葉市花見川区エリアで子供などと一緒に自然と触れ合って休日を過ごしたい場合、花鳥町にある花鳥公園がお勧めのスポットです。花鳥公園には様々な楽しみ方があります。代表的なものとしては渓流園での水遊びです。渓流園とは花鳥公園内の水ゾーンの1つで、200メートルほどの長さの渓流があるため、そこで子供たちと水遊びをすることができるようになっているのです。また同じように噴水がある噴水広場でも水遊びをすることができます。その他には森の広場と呼ばれる場所で、多くの樹林が作る影の下で散策をしたり、ふれあいの広場という芝生の広場でお弁当を食べてピクニックなどすることもできるようになっています。またこの花鳥公園ではハナナやコブシ、桜やコスモスなどそれぞれの季節の花などが咲いていますので、それらを鑑賞して楽しむということも出来ます。ちなみにこの花鳥公園の利用料は無料ですが、車でお越しの際には駐車場の料金が4時間までで200円、それを超えると400円必要になりますので注意してください。

千葉県千葉市花見川区の千葉市ふるさと農園

大規模な住宅造成地区として発展している千葉県千葉市花見川区ですが、その大規模都市空間の中に、独自の農業空間が再現された場所があります。それが、同区千種町のある千葉市ふるさと農園です。都市住民が直接農業を体験することで、農業への認識を深めてもらおうとつくられたものです。決められた区画の中で、ダイコンや白菜、ブロッコリー、ホウレン草などの野菜を栽培し、収穫する本格的な農園です。1区画25平方メートルにつき28000円ですが、園芸専門家による無料相談やクラブハウスの無料利用、バーベキュー場の半額利用など様々な利用特典があります。農場だけではなく、図書館設備なども兼ね備えたクラブハウスや、飲み放題のコースもあるバーベキューなども非常に人気があります。さらに料理教室や農産加工教室、祭事体験教室など、農業に関係する体験教室や、それ以外の体験教室も多彩なラインナップで用意されています。また、定期的にフリーマーケットも開催されており、多くの来場者でにぎわいます。

千葉県千葉市花見川区「昆陽神社」

千葉県千葉市花見川区にある「昆陽神社」は別名芋神様とも呼ばれる神社で、甘藷（かんしょ・サツマイモのこと）の栽培に成功した青木昆陽を祀っています。天明の大飢饉のときにも甘藷の栽培で餓死者はゼロだったという、素晴らしい歴史と共に語られてきた神社です。全国的な知名度はまだそれほどではありませんが、サツマイモ好きな人、またサツマイモ農家やサツマイモの家庭菜園に挑んでいる人が豊作を願って訪れることも多いと言われています。羊羹や焼き芋、さまざまなお菓子などに当たり前のように使われるサツマイモが、かつて栽培の研究を重ねられ、飢饉を救うほどの活躍を見せたという歴史を思い浮かべながら、サツマイモをはじめとする食べ物への感謝をしてみてはいかがでしょうか。アクセスは非常に良く、京成幕張駅のすぐ目の前という立地にあります。具体的には京成幕張駅から徒歩で1分の駅チカの神社ですので、幕張周辺へ訪れた際はぜひ立ち寄ってみて下さい。

千葉県千葉市花見川区のこてはし温水プールは日差しを浴びながら楽しめる温水プール

こてはし温水プールは千葉県千葉市花見川区三角町にある施設です。アクセスについてはJR新検見川駅や京成線八千代台駅などからバスでいきいきプラザまで乗れば、すぐに行けるので車がない方でも問題なく訪れることができるでしょう。そんなこてはし温水プールの特徴は天井がガラス張りになっているということです。それが故にこのこてはし温水プールでは室内なのにも関わらず日差しの暖かさなどを感じながら、そのことができるようになっているのです。ちなみにこの温水プールでは一般的な25メートルのプールはもちろんのこと、流水プールやウォータースライダージャグジーなど年齢等に関わらず楽しめるような環境が整っています。ちなみに料金は大人は2時間以内で300円、65歳以上は240円、中高生は200円、小学生以下は100円です。またこのこてはし温水プールでは温水プールだけでなく卓球やバドミントンができるスポーツ室やトレーニングルームなどもあります。さらに水泳教室やキッズダンス教室なども開催されていますので、興味があれば訪れた際に参加してみると良いでしょう。

千葉県千葉市花見川区で発掘された古代ハス「大賀ハス」

「大賀ハス」は、古代のハスの実から発芽し、開花した古代ハスです。千葉県の天然記念物に指定されています。千葉県千葉市見目川（現在の千葉県千葉市花見川区朝日ヶ丘町）にある落合遺跡で発見され、「見目川の大賀蓮」と呼ばれています。発掘されたハスの実は2000年前の弥生時代以前のものと推測されており、発掘された3粒のうち2粒は失敗したものの1粒の発芽に成功しました。1952（昭和27）年に成功した古代ハスの発芽は国内外で大きく報道されました。薄いピンク色の大きな花を咲かせ、6月下旬から7月にかけて開花します。このハスは友好親善や平和のシンボルとして日本各地や世界各国へ根分けされています。北は北海道北見市の北見ハスの池、南は九州の宮崎県西都市にある記紀の道とに大賀ハスが移植されています。また、弥生時代に関係の深い佐賀県にある吉野ヶ里歴史公園にも移植されています。また、大賀ハスの妖精をイメージしたマスコット「ちはなちゃん」というキャラクターもいます。

千葉県千葉市花見川区の公園で自然との触れ合いを楽しもう

千葉県千葉市花見川区にある花島公園は、花見川の自然に親しむことを目的として作られた公園です。園内は水と緑とコミュニティのふれあいをテーマに、3つのゾーンに分かれています。水ゾーンにある渓流園では、滝から長さおよそ200メートルの小さなせせらぎが作られ、夏には子どもたちの絶好の水遊び場となります。お花見広場は花見川沿いに約400メートルにわたって花畑や桜並木が広がり、春は美しい桜が咲き誇り、また秋にはコスモスの花が一面に広がります。緑ゾーンの森の広場ではチゴユリやヤマユリなどを見ることができ、夏は木陰の涼しい風を感じられます。コミュニティのふれあいゾーンには広々とした芝生のふれあい広場があり、休日にはお弁当を広げてのんびりと過ごす姿も見られます。球技場やテニスコートなどのスポーツ施設も充実していて、ウォーキングコースも整備されています。たまには都会の喧騒を離れ、水辺の広々とした広場で、手足を伸ばしてくつろいでみるのはいかがでしょうか。