さらに条件を追加する
LIBRARY

ボタン式の玄関鍵の種類と目的別の選び方

さまざまな暮らしに役立つ情報をお届けします。

対応カテゴリ
サブカテゴリ
ボタン式の玄関鍵の種類と目的別の選び方

説明 玄関の鍵をボタン式のものに交換したいけど、どんな種類のものがあるのか、どういった製品を選べばいいのかわからなくて困っていませんか?ボタン式の鍵をネットで検索すると色々な製品が出てきますが、どれを選んでいいのかわからなくて迷いますよね。そこで今回は、ボタン式の玄関鍵の種類と目的別の選び方についてご紹介します。

玄関の鍵をボタン式のものに交換したいけど、どんな種類のものがあるのか、どういった製品を選べばいいのかわからなくて困っていませんか?

ボタン式の鍵をネットで検索すると色々な製品が出てきますが、どれも一緒に見えるので、どれを選んでいいのかわからなくて迷ってしまいますよね。

そこで今回は、ボタン式の玄関鍵の種類と目的別の選び方についてご紹介したいと思います。

ボタン式の玄関鍵とは~特徴や注意点~

ボタン式の玄関の鍵は、あらかじめ設定した暗証番号をボタンを押して開錠するタイプの鍵のことです。玄関の鍵というと、鍵穴がついているシリンダー錠が一般的ですが、最近はボタン式の玄関鍵を取り付けたいという人も増えています。

とはいえ、日本は防犯意識が他の国と比べてそれほど高くないので、ボタン式の鍵についてまったく知らないという人が多いと思います。

そこでまずは、ボタン式の玄関鍵の一般的な特徴と、使用するときの注意点などについてご説明したいと思います。

ボタン式の鍵の特徴

ボタン式の鍵は、施錠・開錠のときに鍵を必要としないので、鍵を持ち歩いて管理するわずらわしさや、紛失の危険性がありません。そのため、鍵をうっかり落としてしまいがちな人や、子供でも比較的低リスクで使用できる利点があります。

施錠方法は2種類あり、施錠用のボタンを押す、ドアノブを回して施錠するといった手動ロック式と、ドアを閉めると自動で鍵がかかるオートロック式があります。オートロック式の場合は、閉め忘れの心配がなく安心できる反面、閉め出しに注意する必要があります。

ドアを開錠するときは、ボタンを押して暗証番号を入力します。製品によってボタンの数がことなりますが、ボタンの数が多いほど突破されにくく、防犯性も高くなります。また、暗証番号を定期的に変更することで、さらにセキュリティを強固にできます。

ボタン式の玄関鍵を使うときの注意点

ボタン式の玄関鍵は、防犯性や利便性にすぐれている一方で、使い方が適切でないと思わぬトラブルを引き起こす可能性もあります。ここでは、ボタン式玄関鍵を使うときの注意点についてご説明いたします。

注意点1.暗証番号を他人に知られないようにする

ボタン式玄関鍵は、暗証番号で開錠します。そのため、暗証番号を他人に知られてしまうと侵入のリスクが発生します。

子供がボタン式の鍵を使うときは、番号を忘れないようにメモを持たせることもありますが、小さなメモはうっかり落としてしまう危険性があります。子供がいる家で使うときは、「クラス+出席番号」など、メモを取る必要のない、子供にとって覚えやすい暗証番号に設定するといった工夫が必要となります。

また、ボタン式の鍵はボタンの表面に指紋が残っていると、その指紋を元に番号を推測されてしまうことがあるので「誕生日などの予測されやすいものは避ける」「定期的にボタン表面を掃除する」「家にいるときはチェーンロックをかける」といった対策も忘れずにやっておきましょう。

万が一、暗証番号を他人に知られた、またはその可能性がある場合は、すみやかに暗証番号を変更しておきましょう。

注意点2.ボタンの摩耗の対策をする

同じ暗証番号で長年使っていると、特定の番号のボタンだけが摩耗して番号を予測しやすくなるため、暗証番号が知られていなくても、番号は定期的に変更することをお勧めします。

注意点3.ボタンを押すときは周囲に注意する

暗証番号の取り扱いに注意していても、玄関で暗証番号を打ち込むときの手の動きを見られてしまうと、番号が予測できてしまうことがあります。

手の動きで番号を予測されるのを防ぐには、開錠するときは誰かに見られていないか気を付けるか、使用のたびにキーの配置が変わるランダムテンキーの製品にするとよいでしょう。

万が一に備えてマスターキーがあると安心だが・・・

ボタン式の鍵の場合、「暗証番号がわからなくなってしまった」「停電や電池切れでボタンが反応しなくなってしまった」などのトラブルが起こる可能性があります。

そういったときのために、シリンダーに差し込むマスターキーが付属されていれば、番号の入力なしで開錠することができます。

ただし、鍵穴が追加されるとピッキングで開けられてしまうことがあるので、防犯強化のために取り付けるのであればマスターキーがない方がいいでしょう。

ただ、子供が鍵を持っていて失くすのが不安、他の人が出入りすることがあるけど鍵を渡すのは不安というときは万が一に備えてマスターキーありのものを選ぶといいでしょう。

ボタン式の玄関鍵の種類

ボタン式の玄関鍵にはさまざまな種類があります。大きく分類すると、動作に電気が必要なもの、不要なものの2種類があります。電気で動くものはその中でもさらに電池で動くタイプと、電源を引くこと(電気工事をすること)で動くタイプに分けられます。

ここでは、ボタン式の玄関鍵の種類についてご紹介いたします。

ボタン式玄関鍵の種類1.機械式

機械式のボタン式玄関鍵は、電気を使わずに機械の仕組みだけで施錠・開錠するタイプの鍵です。メカニカル式と表記されている場合もあります。

電気を使わないので、誤入力による操作の制限やアラーム装置などの機能はありませんが、代わりに安全装置の機能が付いている製品が多いです。こじ開けなどの無理な力が働くと作動し、ドアノブが空転するようになっています。

機械式ボタン錠のメリット

機械式ボタン錠は、電気を使わずに作動するので、停電や電池切れで動かなくなったり、誤作動を起こしたりする心配がありません。完全防水というわけではありませんが、電子錠より雨に強く、屋外の使用にも向いています。

機械式ボタン錠のデメリット

電気を全く使わない鍵のため、夜間や暗いところだとボタンが見づらくなります。

また、入退室の記録を残すことができないため、入退室の管理には別のシステムを使用する必要があります。

機械式の場合、暗証番号の誤入力に対するペナルティがないため、理論上は総当たりで突破できることになります(組み合わせの数が膨大なので非現実的ではありますが)。ボタンの摩耗などである程度番号の予測がつけられる状態のときは、念のため番号を変更しておくほうが安心です。

ボタン式玄関鍵の種類2.電池式(電子錠)

電池を使うボタン式の鍵は、錠前に電池が内蔵されているので、電気工事をしなくても取り付けられる電子錠の仲間です。

電池を使うボタン式の鍵には、もともとの錠前にドライバーでかぶせて取り付けるタイプ、両面テープで貼り付けるタイプなどがあり、自分で取りつけることも可能です。

電池式ボタン錠のメリット

電池を使うボタン式の鍵は、機械式に比べ備わっている機能が多いのが特徴です。

一定回数以上暗証番号を間違うと、操作に制限がかかるなどのいたずら防止機能や、破壊・こじ開けの動きに反応してアラームを鳴らす警報機能など、防犯機能が充実しています。

また、バックライトを搭載している製品は、夜間や暗いところでも使いやすいという利点があります。

電池式ボタン錠のデメリット

電池で動いているため、電池切れ時には操作不能となってしまいます。多くの製品は、電池が残り少なくなると音や光で通知してくれるので、交換時期を見逃さないようにしましょう。

また、電子錠はまれに誤作動をおこすことがあります。長く使っていると、認証エラーなどの不具合が出てきます。エラーが頻繁に起こるようになったら、新しい電子錠への交換を検討した方がいいでしょう。

ボタン式玄関鍵の種類3.配線式(電気錠)

配線式のボタン錠は、電気錠とも呼ばれています。電池式とことなり、設置には電気配線工事を行う必要があります。

配線式ボタン錠のメリット

配線式ボタン錠は、電池式ボタン錠と同様のメリットがあるほかに、「電池切れの心配や電池交換の手間がかからない」というメリットがあります。

配線式ボタン錠のデメリット

配線式ボタン錠も電気で動くため、電池式と同様に誤作動の可能性があります。

また、電源を引いているため電池切れの心配はありませんが、停電時には作動しなくなってしまうので自然災害のときなどは注意が必要です。

また、設置には電気工事の資格者と設備がいるのでリフォーム会社や工務店などに依頼しなければなりませんが、電気工事の作業代や部品代、人件費がかかるので設置料金がかなり高額になる点に注意しておきましょう。

【状況別・目的別】ボタン式の玄関鍵の選び方

「玄関の鍵を、ボタン式に交換する」と一口に言っても、どんな目的で、どんな場所に設置するかは、ご自宅の状況によって全く違ってきます。

大切な家を守る玄関の鍵を交換するのであれば、自分の使用目的にしっかりと合ったものを選びたいですよね。こちらでは、状況や目的の具体例と、それに合わせた鍵の選び方をご紹介します。

泥棒のサムターン回し対策をしたい場合

サムターン回しは、ドアの隙間やドアスコープから、ドアの内側にあるつまみを回すという侵入手口です。

せっかく暗証番号でドアの外側を厳重に守っていても、内側から開けられてしまっては効果がありません。サムターン回しは、ドアの内側にカバーをかけたり、内側のドアノブにも鍵を付けることで防止できます。

サムターン回しが心配な場合は、内側のカバーや鍵がセットになっているボタン式玄関鍵を使用すると効果的に対策できるかと思います。

長期間留守にすることが多い人の場合

正しい暗証番号を入力されない限り開錠できないとはいえ、ボタンが誰でも触れられる状態のまま旅行などで何日も家を空けるのは心配と思うかもしれません。

電子錠・電気錠には、長期間使用しない場合にボタンの操作をロックすることができる機能の付いている製品があります。留守がちな家や、旅行が趣味の人などは、ロック機能の付いている電子錠・電気錠を使うと、不在中の防犯効果が見込めます。

賃貸住宅の場合

賃貸住宅の場合は、鍵を交換・追加する際は事前に大家さんや管理会社に相談をする必要があります。

防犯性の強化のためで、自費で交換するなら許可が出ることがありますが、自費であっても電気工事作業が必要なものについては許可が下りることはまずないと思った方がいいでしょう。

賃貸住宅でボタン式の鍵に交換する場合は、電気配線工事の不要な機械式か電池式を選ぶほうがよいでしょう。

ボタン式の玄関鍵の種類と目的別の選び方まとめ

今回は、ボタン式の玄関鍵の種類と目的別の選び方についてご紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょうか。

暗証番号で鍵を開けるボタン式の鍵は、種類や用途をしっかり把握して製品を選ぶことで、防犯効果はさらに高いものとなるでしょう。

ボタン式の鍵の中には、両面テープなどで自分で取り付けられるものもありますが、もっとしっかりとした鍵を取り付けたいというときは鍵屋に相談するといいでしょう。

生活救急車では、取り付けられる鍵の調査や作業の見積りについては現地で無料で対応しております。他社との料金比較のための見積りも無料で対応しておりますので、お困りの際はお気軽に現地見積りをご依頼ください。