電子錠の取り付け費用はいくら？料金相場を事例をもとにご紹介

電子錠を取り付けようと考えているけれど、必要な費用やどんな機種がいいのかがわからなくてお困りではありませんか？

「玄関をキーレスにしたい」「オートロックにしたい」といった理由で交換や新規取付を検討する人もいらっしゃると思いますが、はじめて電子錠を使うときはわからないことが多くて戸惑うことがあるかもしれません。

そこで今回は、電子錠の取り付け費用と、業者に依頼したときの料金事例や人気の錠前をご紹介したいと思います。

電子錠の取り付け・交換費用の料金相場

電子錠の取り付けを検討する場合、まず「費用がどれくらいかかるのか」が気になる人も多いのではないでしょうか。

電子錠の取り付けにかかる費用は、主に「鍵の取り付け費用（作業代）」と「電子錠の本体価格（部品代）」です。

具体的にいくらかかるかは、実際に電子錠を取り付けたときの事例を見ると費用がイメージしやすくなると思います。

そこでまずは、電子錠の取り付け費用の目安についてご紹介いたします。

電子錠の取り付け・交換料金表

生活救急車で実際に使用している、電子錠の取り付け・交換の料金表をご紹介します。

電子錠の場合、全く同じ製品同士の交換以外は、すべて「新規取り付け」になります。

• ※高速のサービスエリアや離島など、有料道路を通らなければ行けない場所は別途3,300円（税込み10%）がかかります。
• ※夜間・早朝（20:00～07:59まで）の作業は、別途8,800円（税込み10%）の時間外料金がかかります。
• ※上記料金は標準価格であり、トラブル状況によって作業内容が異なる場合があります。最終価格は、作業前にご提示するお見積り書の価格となります。

加工料金と部品代が現地見積り

新規取り付けの作業料金は「27,500円（10%税込み）」ですが、ここに「取り付ける電子錠本体の部品代」が加わります。

また、「ストライクの位置調整」「扉の傾き調整（経年劣化で傾いている場合）」などの「加工作業」が必要な場合は、加工料金が別途発生いたします。

このように、料金表だけではわからないことが多いと思いますので、「生活救急車で実際に対応した作業・料金事例」もご紹介しておきたいと思います。

生活救急車で対応した電子錠の取り付け・交換の料金事例

ここでは、生活救急車で実際に対応した電子錠の取り付け・交換作業の料金事例をご紹介します。

※作業当時の料金のため、料金体系・税率が現在と異なる場合がございます。

利便性重視目的の電子錠の取り付け

寮の玄関ドアに自動施錠暗証番号式の鍵を取り付けたいとのご依頼でした。鍵から暗証番号に変更して利便性を重視したいとのことでした。TAIKOのデジタル錠の取り付けを行いました。

※作業当時の料金の為、料金体系・税率が現在と異なる場合がございます。

>>>事例の詳細はこちら

会社出入口への電子錠新規取付

会社出入り口に新規で電子錠を取り付けたいとのご依頼でした。当初はシリンダー部を交換してという話でしたが、ご予算の都合上新規に取り付けることとなりました。暗証番号のみで開錠できるタイプをお選びいただき、扉を加工したうえで取り付けました。

※作業当時の料金の為、料金体系・税率が現在と異なる場合がございます。

>>>事例の詳細はこちら

利便性重視目的の会社通用口の電子錠新規取付

会社通用口の鍵取り付けのご依頼でした。電子錠かつ別箇所に使用している電子錠用のカードと共通で使用できる物をご希望でした。ロックマンジャパンの商品で対応可能なものがあったため取り付けを行いました。

※作業当時の料金の為、料金体系・税率が現在と異なる場合がございます。

>>>事例の詳細はこちら

鍵の不具合による電子錠への交換

玄関鍵が調子悪いとのことで交換のご依頼でした。3パターンのお見積もりを提示させていただき、電子錠カバドライイブリモコン付きの非常シリンダーの取り付けをお選びいただきました。現在の錠前が電子錠で動作出来ないため錠前ごと交換いたしました。

※作業当時の料金の為、料金体系・税率が現在と異なる場合がございます。

>>>事例の詳細はこちら

セキュリティ強化目的の電子錠取付

会社内のセキュリティ強化のために電子錠を取り付けたいとのことでした。カードキーでの運用が良いとのことでしたので、管理者モードなど個別管理が可能なロックマンジャパンのID502を取り付けました。

※作業当時の料金の為、料金体系・税率が現在と異なる場合がございます。

>>>事例の詳細はこちら

電子錠に交換したい理由が「自動施錠・キーレス」なら機械式暗証番号錠もおすすめ

自動施錠機能がついている鍵やキーレス錠は『電池式』、『電気式』のほかに『機械式』というタイプもあります。

前者2種類は電力を使用しているため電池切れや停電時に使用できないといったデメリットがありますが、機械式は電力で動いていないためトラブルが少ないのが特徴です。

使い勝手の良さ以外にも、部品代が他のキーレス錠よりも若干安いというメリットがあるので、「自動施錠ができて、鍵の持ち運びが必要なくなる鍵」が欲しい方は、キーレックスがおすすめです。

キーレス錠に関しては下記の記事でも詳しくご紹介しているため、交換をご検討されている方は合わせてぜひチェックしてみてください。

>>>玄関の鍵をキーレスに交換する費用はいくら？種類別に相場を解説

生活救急車に電子錠の取り付け・交換を依頼するときの流れ

ご依頼の流れについて

電子錠の取り付け・交換でよくある質問

ここでは、電子錠の取り付け費用についてよくある質問と回答についてご紹介したいと思います。

※お電話では、ご依頼の受付のみ承っております。カタログの取り寄せや部品照会などはご対応できませんので、ご了承ください。

電子錠の取り付け工事は鍵屋に依頼できますか？

電池で動く電子錠と似た錠前で、「電気錠」と呼ばれる錠前があります。

電気錠の場合は、電気配線工事が必要になるため、電気工事の資格を持った業者でないと対応ができません。

鍵屋でも電気錠の取り付けができる業者はいますが、対応できる地域・人数が限られているので受付時に確認しておいたほうがいいでしょう。

電子錠でよく取り付けられているのはどんな機種ですか？

• ・イージスゲート
• ・スマートリムロック
• ・インターロック

暗証番号での解錠に加えてICカードでの解錠が可能であったり、不正解錠防止機能がついていたりと機能性が高いのが特徴です。

製品によって細かい機能は異なるため利便性や防犯性など、重視したい目的がある場合は業者に相談して一緒に選ぶと失敗を防げると思います。

電子錠のメリット・デメリットはそれぞれ何ですか？

また、設定によってはキーレスでの解錠も可能なため、鍵紛失のリスクを下げることもできます。

デメリットとしては、「電池が切れると操作できなくなる」「機械がエラーをおこすことがある」ことなどがあります。

詳しいメリットやデメリットについては下記のページでご紹介しているため合わせてチェックしてみてください。

>>>電子錠や暗証番号錠は安全じゃない？メリット・デメリットや防犯性能を解説

電子錠の取り付け費用・料金相場まとめ

今回は電子錠の取り付け費用と料金相場についてご紹介しました。

電子錠の取り付けを行う場合現場の状態によって加工作業が必要になることもあります。

この場合、取付作業費の他に加工作業費がかかる場合があるため、見積時に確認しておくと安心です。

生活救急車でも電子錠の取り付け作業を承っております。現地でのお見積もりから対応しておりますので、電子錠の取り付けをご検討されている場合はお気軽にお問い合わせください。

生活救急車 編集部

生活救急車が運営するレスキューなびでは、暮らしのお困り事に役立つ情報として、トラブル解決に導くノウハウや当社の事例をお届けいたします。
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