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キーレックスの500・800・4000の番号ってなに?製品別の違…

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キーレックスの500・800・4000の番号ってなに?製品別の違いとは

説明 キーレックスの取付を検討しているけれど、どれがいいのかわからなくてお困りではありませんか?ホームページやカタログの情報だけではピンとこないという人もいると思います。そこで今回は、キーレックスの「500・800・4000」といった番号や、製品別の違いについてご紹介いたします。

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キーレックスの取付を検討しているけれど、どれがいいのかわからなくてお困りではありませんか?

暗証番号式の鍵で有名なキーレックスは、取り扱っている製品の種類も豊富にあります。

製品の情報はキーレックスのホームページやカタログに載っていますが、それだけではなかなかピンと来ないという人もいるかもしれません。

そこで今回は、キーレックスの「500・800・4000」といった番号や、製品別の違いについてご紹介したいと思います。


キーレックスの基本的な機能を説明

キーレックスは、長沢製作所が製造・販売している鍵(錠前)です。現在ではさまざまな種類のキーレックスが流通しており、「キーレックス500」「キーレックス800」など、製品によって末尾の番号が異なります。

鍵を新しく取り付けるときは、まず交換したい鍵が具体的にどんな鍵なのか、どういった機能がついているのかをあらかじめ知っておくと検討しやすくなると思います。

そこでまずは、キーレックスの基本的な機能についてご説明いたします。

キーレックスは「暗証番号式の鍵」

キーレックスは、設定した暗証番号のボタンを押して解錠する、「暗証番号式」の鍵になります。

番号だけではなく、暗証番号の桁数も好きな数に決めることができるので、セキュリティ性を上げたいときは桁数を多く設定することもできます(最大15桁)。

本体のボタンを押して解錠を行うので鍵を持ち歩く必要がなく、キーレスによる施錠・解錠が可能です。

オートロック機能で鍵の閉め忘れ防止

キーレックスには、ほとんどの機種にオートロック機能が備わっています。扉を閉めると自動的に施錠を行うため、鍵の閉め忘れ対策に効果的です。

無施錠の家は空き巣に狙われる確率も高くなるため、鍵の閉め忘れ対策をすることで家の防犯性を上げる効果もあります。

また、人の出入りが頻繁なときなどに、一時的にオートロック機能をオフにすることもできます。

キーレックスは電気を使用しない「機械的な鍵」

キーレックスの動作は、機械の仕組みだけで行っています。

動かすのに電気を必要としないため、電池交換や配線工事を行わずに使用することができます。

電気を使う鍵の場合、電池切れや停電したときに全く使えなくなってしまいますが、キーレックスはバッテリーの心配をせずに使い続けられる利点があります。

電気を使わないので比較的雨などの水濡れにも強く、屋外での使用にも向いています。

その他の防犯機能を紹介

ここまでに紹介したもの以外にも、キーレックスには下記のようにさまざまな防犯機能が搭載されています。


  • ・ボタンを押したときの感触で番号を読み取られない「サグリ防止機能」
  • ・無理な力が加わるとドアノブが空転する「こじ開け防止機能」
  • ・ボタン操作を一時的に不能にして物理キーのみで解錠する「デッドロック機能」
  • ・内側と外側の両方を暗証番号の鍵で解錠できる「両面施錠」

キーレックスの「500・800・4000」などの番号は何を表す?製品別の違いを紹介

ここまで、キーレックスの基本的な機能についてご説明いたしましたが、キーレックスは1種類だけではなく、多くの製品ラインナップがあります。

キーレックスのカタログや製品紹介ページを見てみると、「キーレックス」という製品名の後ろに「500・800・4000」などの番号があることがわかります。

キーレックスをはじめて使う人は、この数字が何を意味しているのか、数字によって何が違うのか気になると思います。

そこでここからは、キーレックスの番号が何を表しているのかと、製品別の違いについてご紹介いたします。

キーレックスの数字は「製品名称の一部」

「キーレックス500」など、製品名の末尾についている数字は製品名称の一部です。

鍵の機能を指数で表しているイメージを受けますが、番号の組み合わせ数などの性能を示しているものではありません。

しかし、番号ごとに製品の性能に違いがあり、現在販売されているものでは数字が大きいほど「番号組み合わせ数」や「暗証番号の最大桁数」などが大きくなっています。

より防犯性の高いキーレックスを選びたいときは、「4000」「3100」など、製品名に大きな番号が付いているものを選ぶといいでしょう。

品番は数字とアルファベットの組み合わせ

製品についている番号というと「品番」を思い浮かべる人も多いですが、キーレックスの品番は末尾の数字とは異なる表記をしています。

キーレックスの場合、品番は5桁~7桁の数字とアルファベットの組み合わせで表記されています。

取り寄せなどの際は、間違えないよう品番をしっかり確認しておきましょう。

キーレックスの性能比較

キーレックスは、製品によって防犯性や機能が異なります。

製品ごとの性能を比較したいときは、下記の表を参考にしてみてはいかがでしょうか。

商品名 最大桁数/番号組合せ数 自動施錠機能 両面施錠 引戸対応
キーレックス4000

最大15桁/32,768通り

あり

×

キーレックス2100

最大14桁/16,384通り

あり

×

キーレックス1100

最大14桁/16,384通り

あり

×

キーレックス800

最大12桁/4,096通り

あり

キーレックス500

最大12桁/4,096通り

なし

×

×

キーレックス500はコンパクトでリーズナブル



キーレックス500は、キーレックスシリーズの中でも比較的シンプルなタイプの鍵です。

オートロック機能はついていないため、扉を閉めた後にノブや内鍵を回して施錠する必要があります。

メインの鍵ではなく、補助錠としてキーレックスを使いたいときはキーレックス500の設置を検討してみてはいかがでしょうか。

キーレックス800は引き戸対応のオートロック錠

キーレックス800は、シンプルなデザインですがキーレックス500よりも多くの機能を備えています。

オートロック機能や両面施錠などの機能がありますが、大きな特徴は「引き戸に取り付けられる」ことです。

引き戸にオートロック機能を付けたいときは、キーレックス800を選びましょう。

※キーレックス800でも、品番によって開き戸用があります。自分で部品を購入される方は、買い間違いがないように注意しましょう。

キーレックス4000は防犯性が高い



キーレックス4000は、暗証番号の桁数と組み合わせ数が多く防犯性の高い鍵となっています。

また、シリンダーキーやボタン操作で瞬時に暗証番号の変更ができる「クイックナンバーチェンジ方式」を採用しているため、頻繁に番号を変える場合でも手間が少ないという利点があります。

「デッドロック機能付き」「両面施錠」など用途によって製品を選べるため、目的に合わせて製品を選びやすいこともメリットの1つです。


キーレックスの選び方を目的別に紹介

ここまで、キーレックスの製品別の違いについて説明させていただきました。

しかし、「製品が多くて何を選べばいいのかよくわからない」という人もいるかもしれません。

そこでここからは、キーレックスの選び方を目的別にご紹介したいと思います。

番号を頻繁に変えるときは「キーレックス4000」

「外部に知られないように、番号をこまめに変更したい」「賃貸住宅のドアに取り付けているので、入居者が変わるたびに番号を変える必要がある」などで、暗証番号を頻繁に変更したいときは「キーレックス4000」がおすすめです。

「クイックナンバーチェンジ方式」のキーレックス4000は、ほかのキーレックスシリーズと異なり、ドアから本体を外さずに番号を変更することができます。

また、キーレックス4000は番号の桁数と組み合わせ数が多いという特長もあります。防犯性を重視する場合は、キーレックス4000の取付を検討してみてはいかがでしょうか。

今あるシリンダーを使う場合は「キーレックス1100・4000」

キーレックス1100とキーレックス4000は、他社製品シリンダーを本体に組み込んでからドアに取り付けることができます。

「マスターキーを使っているので、シリンダーを変更したくない」といった場合は、既存のシリンダーをそのまま使えるキーレックス1100かキーレックス4000を選ぶといいでしょう。

ただし、シリンダーのメーカーや品番によっては対応していない場合もある点に注意が必要です。シリンダーにキーレックスを後付けするときは、取り付け可能なシリンダーかどうかをカタログなどで確認しておきましょう。

引き戸に取り付けるときは「キーレックス800」

キーレックスシリーズはドア(開き戸)専用の製品が多いですが、一部のキーレックス800は引き戸にも取り付けることができます。

キーレックスを取り付けたい扉が引き戸の場合は、キーレックス800の設置を検討してみてはいかがでしょうか。

※キーレックス800でも、品番によって開き戸用があります。自分で部品を購入される方は、買い間違いがないように注意しましょう。


キーレックスの取付を業者に依頼した場合の費用について紹介

キーレックスの新規取付や交換を検討する際は、製品の性能だけではなく部品代や取り付け費用がいくらかかるのかが気になる人も多いと思います。

そこでここからは、キーレックスの取付を業者に依頼した場合の費用についてご紹介いたします。

※作業当時の料金の為、料金体系・税率が現在と異なる場合がございます。

生活救急車でキーレックスの取付作業を行った場合の料金事例

キーレックスの取り付け費用は、取り付けたい鍵の種類やドアの規格など作業内容によって異なります。

正確な料金を知りたいときは、業者に連絡して現地での見積もりを依頼することをおすすめいたします。

ここでは費用をイメージしやすいように、生活救急車でキーレックスの取付を行った場合の料金事例をご紹介したいと思います。


キーレックスの取り付け

集合住宅の大家さんより空き部屋にキーレックスを付けて管理したいとのご相談をいただきました。部品はお客様がご用意されており、作業工賃のみで取付いたしました。


項目内容 料金(税込)
玄関カギ取付 面付錠、玄関チェーン取付 簡易金物(部品支給) 27,500円
合計 27,500円

※作業当時の料金の為、料金体系・税率が現在と異なる場合がございます。


>>>事例の詳細はこちら


防犯強化目的の玄関ドア錠前交換

誰かに入られているとのことで、玄関に電子錠の取り付けを検討しておられました。ご相談の結果、暗証番号のキーレックスを取り付けました。


項目内容 料金(税込)
玄関ドア錠前交換 44,000円
玄関ドア鍵交換 スチール扉 11,000円
キーレックス 部品代 41,800円
合計 96,800円

※作業当時の料金の為、料金体系・税率が現在と異なる場合がございます。


>>>事例の詳細はこちら


暗証番号式の鍵の取り付け

駐車場通用口に暗証番号式の鍵の取り付けをご希望でした。鍵を持たずに開け閉めしたいとのことでした。アナログタイプのキーレックスをアルミ戸に取り付けいたしました。


項目内容 料金(税込)
駐車場引戸錠取付 44,000円
アルミ扉への取付 5,500円
NAGASAWA 部品代 49,500円
合計 99,000円

※作業当時の料金の為、料金体系・税率が現在と異なる場合がございます。


>>>事例の詳細はこちら


キーレックスの500・800・4000の番号ってなに?製品別の違いまとめ

今回は、キーレックスの製品別の違いについてご紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょうか。

キーレックスはさまざまな種類の製品があり、機種ごとに取り付け可能なドアや備わっている機能が異なります。

種類が多くて自分で選ぶのが難しいときは、専門の業者に相談して見積もりを依頼することをおすすめいたします。

生活救急車ではキーレックスの取付工事を承っておりますので、お困りの際はお気軽にお問い合わせください。まずは、現地見積もりからご対応させていただきます。



生活救急車 編集部
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