神奈川県相模原市南区のローカル情報

神奈川県相模原市南区のでいだらぼっち伝説

神奈川県相模原市南区にあるのが相模原麻溝公園です。巨人伝説「でいだらぼっち」はいろいろな場所で伝承されていますが、ここ相模原にも伝えられています。でいだらぼっちというのは大男の名前で、富士山を背負っていたところ、疲れて一休みした場所がくぼみなどになって残っているというお話です。相模原麻溝公園の花壇にもでいだらぼっちの足跡が残されているのでチェックしてみましょう。また、公園のランドマークである展望塔「グリーンタワー相模原」からの眺めは、ちょうどでいだらぼっちの視点となっています。巨人から見た風景を眺められます。園内には、アスレチックフィールドや、ポニーやうさぎと触れ合えるふれあい動物広場、ちびっこのための遊具があるこども広場などもあります。お弁当持参も良いですし、オープンカフェもあるのでコーヒータイムも楽しめます。アクセスは、JR「原当麻」駅から歩いて20分と少し距離がありますが、JR「古淵」駅などからバスも出ています。

一遍上人修行の地　無量光寺

神奈川県相模原市南区は市の最も南東に位置した平野部で、小田急線で新宿に直結している市街化が進んだ区域です。その相模原市内でも特に有名なお寺である当麻山無量光寺（たいまさんむりょうこうじ）は、鎌倉時代に時宗の開祖一遍上人が修行時代に庵を結んだ地に建てられたお寺です。明治期までは時宗大本山として、全国の門徒から信仰を集めていました。　石段を登って山門をくぐりうっそうとした木立の境内に入ると、清涼な空気の中で神聖な場所に来た気分になります。京都や奈良、鎌倉にあるような大寺院ではありませんが、一遍上人像をはじめ瀟洒な本堂や鐘楼、整備・掃除された庭園や池があります。本堂の奥にある石仏や石塔、墓石が大集積された高い壁が押し迫ってくるようで、ここがパワースポットであることを否が応にも感じさせてくれる寺院です。隣接している当麻山公園（たいまさんこうえん）には、1000株のアジサイが植えられており花の名所となっていますので、開花時にはあわせて散策することをおすすめします。無量光寺へのアクセスはJR相模線原当麻駅から、徒歩15分です。

神奈川県相模原市南区で動物と触れ合える「相模原麻溝公園ふれあい動物広場」

神奈川県相模原市南区で動物と触れ合える「相模原麻溝公園ふれあい動物広場」は、子供と一緒に行きたいおすすめスポットです。ふれあい動物広場は、動物園とは違い無料で入ることができます。子供を気軽に動物と触れ合わせることができるので、動物園に行くよりもおすすめですよ。動物広場の中には、ポニー乗馬体験できる場所があったり、搾乳コーナーもあります。乗馬体験は1000円で体験できるので、子供にいい経験を与えられます。他にも、うさぎやモルモット、ヤギや羊などとふれあえる「ふれあいコーナー」もあります。動物好きな子供にとても人気のコーナーです。そのほか、1年に2回くらいポニー教室が開かれることもあります。ふれあい広場は平日であればすいている時もあるので、たっぷり子供を遊ばせることができ、子供が気軽に楽しめる場所となっています。電車に乗ってバスに乗らないといけないので少し行きづらいですが、だからこそ穴場でもある場所です。

神奈川県相模原市南区の寺院「無量光寺」

「無量光寺」は神奈川県相模原市南区にある寺院です。時宗の開祖である一遍上人が設けた草庵が始まりと伝えられている、時宗の旧大本山でもあります。寺の北西を500メートルほど山中に入った場所に「笈退りの遺跡」と呼ばれる泉があります。日照り続きで農作物が枯れ、苦しんでいる村人を見るにしのびなかった一遍上人が念持仏（持ち運べる小型の仏像）を大石の上に置いて三日三晩念仏を唱えた後、錫杖で地面を突くと、清らかな泉が湧き出したという言い伝えが残されています。現在では相模原市の指定史跡となっています。本堂に安置されている一遍智真立像は、その頭部を一遍上人自身が自作したと伝えられており、このお寺の本尊となっています。普段は公開されていませんが、毎年10月23日の開山忌に御開帳され、大勢の信者・参拝客が訪れます。毎年4月8日に花祭り、8月10日に施餓鬼会などの行事も行われています。また境内には、松尾芭蕉が詠んだ俳句を刻んだ芭蕉句碑と五柏園丈水の句碑が残されています。

緑と花の巨大公園　神奈川県立相模原公園、サカタのタネグリーンハウス

神奈川県相模原市南区は市内でも最も市街地化が進んでいますが、緑地や公園も数多く整備されています。その代表的なものが県立相模原公園です。広い敷地にフランス式庭園やハナショウブ園、ドッグランと緑の図書館等があります。各種の樹木や花が植えられており、四季折々、一年を通じて花が咲いている公園です。北側に広大な相模原沈殿池、南側に相模原麻溝公園やギオンスタジアム、女子美術大学相模原キャンパスが隣接する一大公園緑地帯となっていますので、あわせて散策することをおすすめします。特に公園内のサカタのタネグリーンハウスは、300種に及ぶ熱帯観葉植物から果樹やサボテンまで巨大温室内で栽培されており、エキゾチックで珍しい植物の鑑賞と学習ができる場所です。喫茶コーナーもあり、公園散策途中での休憩場所としてもよいでしょう。営業時間は9：30～16：30で、入場は無料です（一部有料エリアあり）。基本休日の次の日と年末・年始は休館です。相模原公園へのアクセスはJR相模線原当麻駅、JR横浜線相模原駅および小田急線相模大野駅からバスが便利です。原当麻駅からは徒歩で20分で駐車場（有料）も完備されています。

神奈川県相模原市南区でアスレチックが楽しめる「相模原麻溝公園フィールドアスレチック」

神奈川県相模原市南区で子供が夢中になるアスレチックフィールド、「相模原麻溝公園フィールドアスレチック」で子供を遊ばせられます。公園の豊かな緑の中で、アスレチック遊具が展開している場所です。対象年齢は6歳～12歳となっており、小学生の子供を遊ばせることができます。公園に設立されているので、無料で楽しめるのに遊具がたくさんあるのでとてもおすすめです。吊橋や丸太を渡ったり、網の上を登ったりと様々な種類のアスレチックを楽しむことができます。ネットでできたトンネルを抜けたりと、20個以上のアスレチックが揃っています。他にも100円でポニー乗馬体験できるものがあったり、様々な遊具や体験を楽しむことができます。リスやミーアキャットなど数種の動物もいます。芝生広場もあるので、ボール遊びなどをして遊ぶこともできます。子供を遊ばせている間に保護者の方は休んでいたり、ピクニック感覚でお弁当を作って朝から夕方まで公園で過ごすのもいいですね。

神奈川県相模原市南区の施設「キャンプ座間」

「キャンプ座間」は神奈川県相模原市南区と座間市にまたがっているアメリカ陸軍の基地です。在日アメリカ陸軍の司令部であり、「リトルペンタゴン」の呼称もあります。1937年、この地に旧帝国陸軍の士官学校が東京から移転し、「相武台」と呼ばれていました。第二次世界大戦での敗戦後、連合国の1国であったアメリカ軍によって接収されました。その後、横浜中心部の米軍施設の移転が進み、現在のような在日アメリカ陸軍の中枢拠点として機能するようになりました。現在は司令部のみが置かれ実働部隊は駐屯していませんが、有事の際にはアメリカ本土からの部隊を受け入れるための580メートルの滑走路を始めとする設備が整備されています。陸上自衛隊の座間駐屯地もキャンプ座間の敷地内に置かれています。4月の桜まつり、8月の盆踊り、9月の音楽祭の際は、正面ゲートと小田急線相武台前駅付近の4番ゲートが開放され、一般の人もそれぞれの行事を楽しむことができます。

相模川芝ざくらラインと大凧まつり、相模の大凧センター

相模原市の母なる川である相模川の川辺を散策することは近隣住民の楽しみの一つです。神奈川県相模原市南区に面する相模川沿いの、JR相模線の相武台下駅から下溝駅間には堤防に芝ざくらが植えられ、総距離は1400mに達し日本最長です。雄大な相模川の流れとピンク色の芝ざくらラインを眺めながらの散策やサイクリングは、また格別です。5月4日と5日には、相模川の芝ざくらラインの上流と下流、下溝駅近くの河川敷3か所で「相模の大凧まつり」が開催されます。高さが人の2倍以上あろうかと言う大凧を、法被姿の実行委員会の方々が掛け声とともに引き上げます。相模川の川風に吹かれて天高く上がる勇壮な巨大凧を見上げると、思わず歓声を上げたくなるでしょう。相武台下駅から徒歩10分の場所に「れんげの里あらいそ」があり、その中に「相模の大凧センター」があります。天保時代から伝わる相模の大凧や世界の凧、凧の作り方等の展示がありますのであわせて見学することをおすすめします。営業時間は9：00～18：00で入場料は無料です。休館は年末・年始のみですが、他の日に休館することもありますのでお越しの際は電話等でご確認ください。

神奈川県相模原市南区で落ち着いた空間のカフェが楽しめる「CHIEZO CAFE」

神奈川県相模原市南区で落ち着いた空間を楽しむなら、「CHIEZO CAFE」がおすすめです。店内はコーヒーを淹れている店主の姿が見えます。コーヒーの香りに包まれながら、飲む前からコーヒーの香りを味わうことができます。店内は落ち着いた空間作りをしており、奥の間は和室のようなノスタルジックな雰囲気を味わえます。その場所だけが違った世界のように感じられます。お一人様用のカウンター席は、席の上一つ一つに照明が照らされており、バーのような雰囲気を味わうことができます。料理だけではなく、店内作りにもこだわったお店なので、長時間ゆったりと過ごすことができます。料理はカレーや、サンドイッチと様々なカフェごはんが楽しめます。プレートもあるので、がっつりと食べることができます。勿論ガトーショコラなどのスイーツもあり、ランチ使いもカフェ使いもできるお店です。開店時間は11時半～18時なので、ランチやカフェにもってこいです。席数は31席あるので、大人数でも安心して行けます。

神奈川県相模原市南区の史跡「勝坂遺跡」

「勝坂遺跡」は神奈川県相模原市南区で発見された遺跡です。約5000年前の縄文時代中期前半頃の大集落の跡で、1926年（大正15年）の発掘調査で発見されました。多くの石器（打製石斧）や土器が出土していますが、特に土器は、その装飾的文様や、顔の形を表現した取っ手（顔面把手）という際立った特徴を持っていたことから、後に「勝坂式土器」と命名され、縄文時代中期の目安となる土器となりました。また打製石斧についても、土を掘るための道具であったことから、日本の考古学史上非常に重要な原始農耕論が提唱されるきっかけとなりました。遺跡は起伏に富んだ地形に位置し、豊かな斜面樹林や泉など、縄文人の生活を支えたと考えられる自然環境が現代でも残されています。2009年に縄文時代を体験できる遺跡公園として整備され、園内には縄文集落の雰囲気が再現された竪穴式住居2棟が復元されています。他にも集落の終末期に建設された敷石住宅のレプリカなどの屋外展示の他、管理棟内には出土品などの展示物もあります。

当麻山無量光寺がある神奈川県相模原市南区

神奈川県相模原市南区の観光なら、当麻山無量光寺がおすすめです。緑の多いお寺で、季節の植物や本道の横に存在感のある大きな樹木など、自然を感じながらゆっくりとした時間の中で散策を楽しめます。境内には一遍上人が日照りに苦しむ農民を救うために大石の上に仏像を安置し三日三晩念仏を唱えて泉を沸かせ村人を救ったという言い伝えがある「笈退りの水」の遺跡もあります。毎年10月には開山忌には御本尊の御開帳もあります。南区はゆめみ処ここち湯というスパも人気です。お風呂の種類が多く、露天風呂と釜風呂がそれぞれ2箇所あります。とても綺麗な施設で、温泉だけでは無く、食事処やマッサージ、散髪屋さんも入っていることから、1日ゆっくりとした時間を過ごすのに最適です。 温泉の種類や温度がお風呂ごとに別になっているため、自分の好きなお湯、温度のお風呂に入れるのも嬉しいポイント。お風呂は浴槽も洗い場もとても広いので、ゆったりできる温泉を好む人にもおすすめです。

神奈川県相模原市南区にある隠れ家カフェJ

神奈川県相模原市南区にある隠れ家カフェJはおすすめです。コーヒーとシフォンケーキがおすすめで、ふわふわのシフォンケーキは絶品です。シフォンケーキにはバニラアイスとふわふわの生クリームが添えられています。スイーツだけではなく、ランチも楽しめます。ランチはデザートセットで1300円となっています。デザートは本日のシフォンケーキかバニラアイスから選べます。セットにはコーヒーか紅茶もついてきます。ふわふわのオムレツカレーや、ナポリタンなどしっかりとお腹を満たせるものばかりです。トーストやサンドイッチのランチは、ポテトサラダつきで700円で食べられます。お店の中は落ち着いた雰囲気となっており、ゆったりと寛ぐことができます。営業時間は8時～19時までとなっており、日曜日も営業しています。定休日は月曜日のみです。朝早くからモーニングも楽しみにいけます。夜はちょっと早めの夕食を過ごしに行けますね。土日はゆったりと、平日は仕事終わりに楽しめます。

神奈川県相模原市南区で読書して過ごしたくなる「CHIZO　CAFE」

神奈川県相模原市南区でゆったり落ち着いたカフェに行くなら、「CHIEZO　CAFE」がおすすめです。店内は間接照明がつけられており、温かみがある落ち着いた店内となっています。席一つ一つに工夫をこらしており、ソファー席は応接間のように落ち着いた雰囲気になっており、読書を楽しむのに丁度いいです。カウンター席も備えられており、カウンター席の上にはインテリアが展示されており、一人でも気軽に入れます。安心して長時間いられるので、一人で寛ぐにも、友達と長時間話すにもおすすめのカフェです。お店は前金制で、食べたいものをカウンターでオーダーしてお金を払う形になっています。食事は好きな惣菜が3品選べるデリプレートや、カレー、サンドイッチボックスなどがあります。デザートはパウンドケーキやチーズケーキ、ガトーショコラや季節のタルトなど様々なものを楽しめます。デザートは全て自家製となっています。営業時間は11時半～18時までです。早く閉まってしまうので、平日は難しいですが近い方はお昼休憩の際に足を運んでみてください。休日にまったりするのにおすすめです。

神奈川県相模原市南区で手ぶらでBBQができるモナの丘！

神奈川県相模原市南区でBBQをするなら、モナの丘がおすすめです。なんの準備もいらず手ぶらでBBQを楽しめるので、家族で気軽に楽しみに行くことができます。機材を運んだり、食材を購入する手間が省けるのでおすすめです。食材・食器・鉄板などのもろもろの機材をご用意して、大人一人2500円で楽しめます。一番お得なコースとなっており、食材はやきそば・骨付きソーセージ・生ソーセージ・牛バラ肉・豚肩ロース・おにぎりがついてきます。肉だけではなく、おにぎりや焼きそばもついているので、大満足できるメニューとなっています。バーベキュースペースは森の中にあるので、自然を体感しながらバーベキューを楽しめます。子供に自然の中ご飯を自分で焼いて食べる体験ができるので、お子様連れにはおすすめです。1・2月以外年中行っているので、冬の寒い中バーベキューを頑張ろうとすることもできます。春のちょっと暖かくなってきた頃や、10月11月などのちょっと涼しくなったくらいはおすすめシーズンです。

神奈川県で6位の人口を誇る神奈川県相模原市南区の観光スポットとは

神奈川県相模原市南区は、相模原市にある3つの行政区の中の一つで、相模原市最大の繁華街である相模大野があり、南区だけで神奈川県内で第6位の人口を誇ります。神奈川県相模原市南区で子供と遊べるおすすめの観光スポットと言えば、相模原麻溝公園内にある動物ふれあい広場です。動物ふれあい広場では、リスザルやアライグマなどの「展示コーナー」やうさぎやモルモットなどにあえる「ふれあいコーナー」などがあります。有料ですがポニーに乗ることができるポニー乗馬場は子供たちに大変人気があり、子供たちにとって良い経験になります。神奈川県相模原市南区でショッピングを楽しみたいなら、相模大野駅前にあるステーションスクエアがおすすめです。駅周辺には桜の木が植えられているので、春になると満開の桜を愛でることができます。ステーションスクエアではファッションやグルメ、100均など、色々なお店が入っているので、ショッピングを楽しむことができます。