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認知症による徘徊防止対策一覧と鍵を取り付けるときに知っておきたい…

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認知症による徘徊防止対策一覧と鍵を取り付けるときに知っておきたいこと

説明 認知症による徘徊防止対策で、何をやったらいいのか分からなくて困っていませんか?認知症による徘徊防止対策というと、鍵の取り付けが思い浮かぶかと思いますが普通の鍵を何個も玄関に取り付けるだけでは効果がありません。今回は、認知症による徘徊防止対策(鍵以外も紹介)や鍵を取り付ける際の注意点などについてご紹介します。

認知症による徘徊防止対策で、何をやったらいいのか分からなくて困っていませんか?

徘徊防止対策をはじめてやる場合、「これで大丈夫かな?」と思っていたら簡単に突破されてしまうなんてことがあります。

経験者がいれば話を聞けますが、話を聞ける人がいなかったり、人によって症状の度合いが違って効く対策・効かない対策が異なるということもあります。

そこで今回は、認知症による徘徊防止対策の一覧や細かい対策方法などについてご紹介いたします。

認知症による徘徊防止対策の一覧を確認

まずは、「まったくはじめて徘徊防止対策をする人」に向けて、認知症による徘徊防止対策の一覧をご紹介します。

認知症徘徊防止対策1.GPSを携帯して位置を把握

GPS機器(位置情報がわかる機械)を常に携帯してもらうようにすれば、徘徊されてしまってもスマホなどで後から位置を把握することができます。

スマホや携帯電話を普段から持ち歩く方の場合は、そのスマホ・携帯にGPS追跡アプリ(見守りアプリ)を入れておくことで新しい機械を買わなくても位置を確認することができます。

スマホや携帯電話を持ち歩かないという人の場合は、靴や服などに取り付けられる小型のGPSを新たに購入するといいでしょう。

認知症徘徊防止対策2.連絡先を携帯してもらう

GPSなどの機器も持ち歩かないまま徘徊されてしまった場合に備えて、『連絡先がわかるもの』を常に携帯してもらう対策もしておくと安心です。

例えば、よく持ち歩く小物や服などに、連絡先タグを縫い付けておくと保護してくれた人が連絡してくれる可能性が高くなります。

認知症徘徊防止対策3.デイサービスで適度に運動

「運動をすれば認知症の症状をやわらげられる」という話を聞いたことはあっても、実際に介護や家事をしながら運動まではできないという人は多くいます。

そういったときは、「運動の面倒も見てくれるデイサービスの利用」を検討してみるといいでしょう。

認知症徘徊防止対策4.人感センサーアラームで動きを感知

夜寝ているときや、家事をしているとき、「ふっ」と気づいたらいつの間にか玄関や窓が開いて徘徊されていたということはよくあることです。

そういった「別の場所に居て気づかなかった」という徘徊を防止するのに使われるのが「人感センサーアラーム」です。

ホームセンターやネットショップなどで「防犯グッズ・徘徊防止グッズ」として売られており、設置も両面テープなどで簡単にできるものがあります。

玄関や窓の近く、被介護者のドアなどに取り付けておくと外に出る前にアラームが知らせてくれます。

認知症徘徊防止対策5.見守りサービスに加入

GPSや連絡先を携帯していても、「自分で迎えにいったりできない」という方はいます。

とはいえ、ずっと迎えに行かないわけにもいきませんよね。

そういったときに備えて、セキュリティ会社の「見守りサービス」に加入しておくことも検討しておきましょう。

セキュリティ会社の見守りサービスであれば、現地まで駆けつけてくれて、タクシーを手配して家に帰るまで付き添ってくれるサービスがあります。

ただし、サービスを提供している会社によって対応内容が異なるため、しっかりと内容を確認しておいたほうがいいでしょう。

認知症徘徊防止対策6.地域包括支援センターに相談しておく

自治体が運営している「地域包括支援センター」に、徘徊防止対策について相談しておくと、もしものときに力になってもらえるかもしれません。

地域包括支援センターとは、各自治体が運営している「介護・福祉」をしている人を支える機関です。

あらかじめ相談しておくと、徘徊してしまったときの対処法や介護での悩みを相談できます。「まったく介護がはじめて」という人は、相談しておいたほうがいいでしょう。

認知症徘徊防止対策7.内鍵の追加や鍵の交換

「夜寝るとき」などは、センサーアラームが鳴っても気づかないことがありますし、夜中の間ずっと徘徊して池に落ちたり、車にぶつかったりという事故に遭う可能性もあります。

そういったことを防ぐために、「内鍵の追加や、開けるのが難しい鍵への交換」も検討しておきましょう。

「鍵を使うのは抵抗がある」という人は、「夜寝るときだけ」「個室にはかけずに、窓や玄関、キッチン(刃物・火器)の鍵だけ」など時間や場所を限定するという方法もあります。

認知症による徘徊防止対策で鍵の取り付け

認知症による徘徊防止対策で、鍵の取り付けや交換を行う場合。「徘徊防止対策に使われる鍵を適切な場所に取り付け」なければ、トラブルが再発して意味がありません。

そこで今回は、認知症による徘徊防止対策で鍵の取り付けを考えられている方に向けて徘徊防止対策に向いている鍵の種類や鍵を設置したほうが良い場所、取り付けにかかる費用についてもご紹介しておきたいと思います。

認知症による徘徊防止対策で鍵を取り付けたい場所

最初に、認知症による徘徊防止対策で鍵を取りつけておきたい場所についてご紹介しておきたいと思います。


  • 【よく鍵が取り付けられる場所】
  • ・玄関
  • ・勝手口
  • ・窓(掃き出し窓)

上記が認知症による徘徊防止対策でよく鍵が取り付けられる場所です。玄関や勝手口などは特に対策されていますが、窓(掃き出し窓)に関しては対策されない方もいらっしゃいます。窓から外に出て徘徊される方も多いので、できれば鍵の取り付けをした方が安心ですが鍵を取り付けること自体に抵抗がある方もいらっしゃるので家族でよく話し合ってから決められることをおすすめいたします。

認知症による徘徊防止対策で使われる鍵の種類

認知症による徘徊防止対策でよく取り付けられている鍵の種類からご紹介したいと思います。

徘徊防止用の鍵1.脱着可能なサムターン

鍵を内側から開けるときに使う「つまみ」のことを「サムターン」といいます。このサムターンを取り外しができる鍵に取り替えることで、夜中寝ているときに玄関の鍵を開けて1人で外に出られることを防止することができます。サムターンをしっかりと保管しておけば、夜に玄関を開けられる心配はないので落ち着いて過ごすことができます。

>>>脱着可能なセーフティサムターン

徘徊防止用の鍵2.両面シリンダー錠

錠前の外側には鍵を差し込む鍵穴がありますよね。その鍵穴が扉の内側にもついている錠前を「両面シリンダー錠」といいます。外側だけでなく内側から鍵を開けるときも鍵が必要になるので、脱着可能なサムターンと同様に鍵さえしっかり保管しておけば夜1人で玄関の鍵を開けて外に出られるという心配はありません。

>>>両面シリンダーの安全錠

徘徊防止用の鍵3.補助錠の取付け

徘徊防止対策というと玄関の鍵だけを想像してしまいがちですが、実は窓から外に出て徘徊してしまうというトラブルもよくあります。しかし、窓にはサムターンもシリンダーもついていないですよね。そういったときに使われるのが、「窓用の補助錠」です。防犯対策にも使われる鍵ですが、窓の溝に設置して施開錠用のつまみを取り外せる補助錠があります。また、本格的な対策をしたい場合は窓用のシリンダー錠(小さい鍵で開け閉めできるもの)を取り付ける方法もあります。

おすすめの徘徊防止対策の鍵

セーフティサムターン

引用元:KABA セーフティサムターン

日本カバ社という鍵の中でも非常に防犯性の高い鍵を取り扱っているメーカーが出している「セーフティサムターン」は防犯対策と徘徊防止対策ができるということで人気です。サムターンが取り外せるようになっているので、家に帰ってきたらすぐにサムターンを取り外して保管しておくことで玄関から外に出られるのを防止できます。

安全錠


引用元:家研公式ホームページ

両面シリンダー錠になっており、家の内側から開けるときは鍵もしくは鍵付きのサムターンがなければ開けることができないタイプの鍵です。

長沢キーレックス

引用元:長沢キーレックス

電気を使わない機械式の番号を押す錠前です。外側も内側もボタンを押すタイプにすれば、防犯対策だけでなく徘徊防止対策にも使えます。

徘徊防止対策用の鍵の取り付けを鍵屋に依頼した場合の費用・料金相場

いざ、徘徊防止対策用の鍵を取りつけようと思ってもどこに依頼したらいいのか迷いますよね。

とくに、鍵屋は業者によって料金体系が大きく異なり、見積りも現地確認が必須になるので料金が分からなくて変な業者にあたらないか不安かと思います。

そこで、比較対象の1つとして生活救急車の鍵の取り付けの料金表をご紹介したいと思います。生活救急車でも、正確な見積りは現地で無料にて対応させていただいておりますので相見積りが必要な際はお気軽にお電話ください。

徘徊防止用の鍵取り付け費用・料金表
種類 作業内容 一般作業料金 ハイセキュリティ
玄関

シリンダー交換

10,000円+部品代

-

錠前交換

23,000円+部品代

-

新規取付

10,000円+部品代

25,000円+部品代

修理・調整

8,000円~

-
基本料金

出張・見積り・キャンセル料

無料
時間外料金

夜間・早朝(※備考参照)

8,000円
  • ※価格は税抜きです。
  • ※高速のサービスエリアや離島など、有料道路を通らなければ行けない場所は別途3,000円(税抜き)がかかります。
  • ※夜間・早朝(20:00~07:59まで)の作業は、別途8,000円(税抜き)の時間外料金がかかります。
  • ※上記料金は標準価格であり、トラブル状況によって作業内容が異なる場合があります。最終価格は、作業前にご提示するお見積り書の価格となります。

生活救急車では、お見積りは無料で対応させていただいております。また、一時的に予約を入れて他に早い業者が見つかった場合のキャンセル料はかかりません。

正確な料金が知りたいという場合は、無料のお見積りをご依頼ください。

徘徊防止用の鍵取り付け・交換の料金事例

料金表だけでは、料金がイメージしづらいと思います。そこで参考例として、生活救急車で実際に徘徊防止用の鍵の取り付け・交換をした場合の料金実例もご紹介しておきたいと思います。

徘徊防止用の鍵の取り付けの料金事例

  • 項目内容 料金(税込)
  • 新規取付 簡易錠/簡易金物 10,800円
  • 部品代 4,644円
  • 合計 15,444円

>>>この事例詳細はこちら

玄関の鍵を徘徊防止用に交換する料金事例

  • 項目内容 料金(税込)
  • 交換 シリンダー/玉座/シャッター錠 10,800円
  • 部品代 6,480円
  • 合計 17,280円

>>>この事例詳細はこちら

スチール製の扉への徘徊防止用鍵新規取り付け料金事例

  • 項目内容 料金(税込)
  • 新規取付 面付錠 数量1 16,444円
  • 新規取付 スチール製扉へ取付 数量1 10,800円
  • 部品代 6,200円
  • 部品代 1,116円
  • 合計 34,560円

>>>この事例詳細はこちら

2ヶ所の鍵を徘徊防止用に交換する料金事例

  • 項目内容 料金(税込)
  • 交換 錠前※シリンダー・玉座の交換も含む 数量2 19,000円
  • 部品代 17,280円
  • 部品代 9,720円
  • 合計 46,000円

>>>この事例詳細はこちら

徘徊防止対策で鍵の取り付けをするときに知っておきたいことまとめ

今回は、認知症による徘徊防止対策で鍵の取り付けをするときに知っておきたいことについてご紹介いたしましたがいかがでしたでしょうか。

徘徊は社会問題にもなっており、徘徊中に起こした事故・トラブルの損害賠償などで悩まれている方もいらっしゃいます。事故が起きる前になるべく早く対策をすることを検討されてみてはいかがでしょうか。