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評判の良いおすすめ店舗トップ3
昭和25年創業、鍵の専門店です
渡部 貞雄さん
株式会社北光キーセンター
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北区の公式店舗2社
ご相談数(無料)
1,364件以上
作業完了数
350件以上
料金相場
15,000~20,000円
※実績より算出
種類 | 作業内容 | 作業料金 (税込価格) |
---|---|---|
建物 (家/会社/事務所/店舗/ アパート/マンション/他) |
刻みキー 開錠(玄関/室内/浴室・風呂場/トイレ/他) | ¥8,800~ |
ディンプルキー 開錠 | ¥33,000~ | |
ドアバー/ドアチェーン 開錠 | ¥11,000 | |
鍵作製(刻みキー) | ¥14,300~ | |
鍵作製(防犯鍵) | ¥33,000~ | |
鍵作製(その他 特殊キー) | ¥55,000~ | |
鍵作製(マスターシステム/同一キー対応) | 別途¥16,500~ | |
鍵交換 シリンダー交換(開きドアタイプ) | ¥11,000+部品代 | |
鍵交換 シリンダー交換(引き戸錠タイプ) | ¥16,500+部品代 | |
鍵交換 シリンダー交換(サッシ/アルミサッシ) | ¥16,500+部品代 | |
門扉の鍵交換 シリンダー交換 | 見積もり+部品代 | |
鍵交換(ディンプルキー/電子錠/防犯鍵) | 作業代+部品代(¥11,000~) | |
シャッター錠交換 | ¥11,000+部品代 | |
簡易錠交換 | ¥11,000+部品代 | |
クレセント錠交換 | ¥11,000+部品代 | |
ドアバー/ドアチェーン交換 | ¥11,000+部品代 | |
錠前交換 | ¥25,300+部品代 | |
自動ドア(オートロック)の鍵交換 | 取り外し作業は別途追加料金(¥22,000~) | |
ストライク掘込 | 別途¥11,000~ | |
スチール製扉へ取付 | 別途¥11,000~ | |
徘徊防止(両面シリンダーに交換等) | 作業代+部品代(¥5,500~) | |
徘徊防止(簡易錠の取付) | ¥11,000+部品代(¥3,300~) | |
シリンダー組み換え(刻みキー) | ¥22,000~ | |
シリンダー組み換え(防犯鍵) | ¥22,000~ | |
シリンダー組み換え(特殊キー) | ¥33,000~ | |
シリンダー組み換え(マスターシステム/同一キー対応) | 別途¥16,500~ | |
ドアノブ/ラッチ 修理・調整(玄関/室内/浴室・風呂場/トイレ/他) | ¥8,800~ | |
ドアノブ 交換(玄関/室内/浴室・風呂場/トイレ/他) | ¥11,000+部品代 | |
ドアクローザー 修理・調整 | ¥8,800~ | |
ドアクローザー 油漏れ 取り替え | ¥16,500+部品代 | |
ドアクローザー 交換 | ¥16,500+部品代 | |
鍵折れ/鍵抜き | ¥8,800~ | |
空回り/固い/入りづらい 修理・調整 | ¥8,800~ | |
その他 修理・調整 | ¥8,800~ | |
国産車 | インロック/インキー(刻みキー) | ¥8,800~ |
インロック/インキー(特殊) | ¥33,000~ | |
トランク解錠(トランクオープナーから解錠) | ドア解錠料金に準ずる | |
トランク解錠(鍵穴から) | 状況による | |
鍵作製(刻みキー) | ¥14,300~ | |
鍵作製(特殊) | ¥55,000~ | |
鍵作製(イモビライザー) | 見積/料金問い合わせ | |
鍵折れ/鍵抜き(ドア鍵穴) | ¥8,800~ | |
外国車 | インロック/インキー(刻みキー) | ¥16,500~ |
インロック/インキー(特殊キー) | ¥55,000~ | |
トランク解錠(トランクオープナーから解錠) | ドア解錠料金に準ずる | |
トランク解錠(鍵穴から) | 状況による | |
鍵作製(刻みキー) | ¥30,800~ | |
鍵作製(両側刻み) | ¥55,000~ | |
鍵作製(特殊) | ¥88,000~ | |
鍵作製(イモビライザー) | 作成不可 | |
鍵折れ/鍵抜き(ドア鍵穴) | ¥8,800~ | |
バイク (国産車) |
メットイン/サイドカバー解錠(刻みキー) | ¥8,800~ |
特殊キー解錠 | ¥33,000~ | |
鍵作製(刻みキー) | ¥11,000~ | |
鍵作製(マグロック) | ¥33,000~ | |
鍵作製(特殊) | ¥55,000~ | |
鍵作製(イモビライザー) | 作成不可 | |
鍵折れ/鍵抜き(タンク・メットイン鍵穴) | ¥8,800~ | |
バイク (外国車) |
メットイン/サイドカバー解錠(刻みキー) | ¥33,000~ |
特殊キー解錠 | ¥55,000~ | |
鍵作製(刻みキー) | ¥55,000~ | |
鍵作製(マグロック) | ¥88,000~ | |
鍵作製(特殊キー) | ¥88,000~ | |
鍵作製(イモビライザー) | 作成不可 | |
鍵折れ/鍵抜き(タンク・メットイン鍵穴) | ¥8,800~ | |
金庫 | 鍵紛失 鍵穴 開錠 | ¥8,800~ |
ダイヤル番号忘れ(解読/解錠) | ¥16,500~ | |
鍵紛失とダイヤル解錠 | ¥25,300~ | |
テンキー/プッシュボタン式 開錠 | ¥38,500~ | |
手提げ金庫 鍵紛失 鍵穴開錠 | ¥8,800~ | |
手提げ金庫 ダイヤル開錠 | ¥11,000~ | |
鍵作製 | ¥14,300~ | |
鍵交換 | ¥11,000+部品代~ | |
その他 | 鍵開け 開錠(机/デスク) | ¥8,800~ |
鍵開け 開錠(キャビネット) | ¥8,800~ | |
鍵開け 開錠(ロッカー) | ¥8,800~ | |
スーツケース 鞄 鍵紛失 鍵穴解錠 | ¥8,800~ | |
スーツケース 鞄 ダイヤル解錠 | ¥11,000 | |
鍵開け 開錠(重機/フォークリフト) | ¥8,800~ | |
鍵開け 開錠(自転車/電動自転車) | ¥8,800~ | |
U字ロック/ディスクロック解錠 | ¥8,800~(鍵穴や状態により異なる) | |
鍵開け 開錠(その他) | ¥8,800~ | |
新規取付 | ¥11,000+部品代~ | |
鍵作成(机/デスク) | ¥14,300~(部品状況による) | |
鍵作成(キャビネット) | ¥14,300~(部品状況による) | |
鍵作成(ロッカー) | ¥14,300~(部品状況による) | |
鍵作成(スーツケース) | ¥14,300~(部品状況による) | |
鍵作成(重機/フォークリフト) | ¥14,300~(部品状況による) | |
鍵作成(自転車/電動自転車) | ¥14,300~(部品状況による) | |
鍵作成(その他) | ¥14,300~(部品状況による) | |
鍵交換(その他) | ¥11,000+部品代~(部品状況による) | |
錠前交換(その他) | ¥25,300+部品代~(部品状況による) | |
夜間早朝料金 ( 20:00 ~ 07:59までの受付 ) | 別途¥8,800 | |
高速・有料道路上パーキングなどでの作業 | 別途¥3,300 | |
その他 作業(内容による) | ¥8,800~ |
北区の対応状況
対応エリア
対応トラブル
鍵交換・鍵開け・近くの鍵屋
鍵開け
「家の鍵を開けてほしい!」鍵をなくした・鍵が回らない・鍵が開かないトラブルに対応しております。
鍵交換・取付
「カギを交換したい!」安全な鍵にしたい、鍵の調子がわるい、鍵を新しく取り付けたいなどお任せください。
鍵修理・調整
「カギを修理したい!」鍵が抜けなくなった、鍵が回らない、調子が悪いなどご相談ください。
鍵作成
「新しい鍵を作りたい!」鍵を失くした、折れてしまったトラブルでもお任せください。
ドアノブ交換・ドアクローザー修理
ドアノブが回らない、ドアがバタン!と閉まる、油漏れのトラブル対応も承っております。
金庫の鍵開け・ダイヤル開錠
「金庫を開けたい!」鍵をなくした、ダイヤル番号がわからなくてもご相談ください。
車・バイクのインロック・メットイン
「車・バイクの鍵を開けたい!」鍵を閉じ込めてしまった、鍵を失くしたトラブル対応ならお任せください。
その他
「こんな鍵でも大丈夫?」ロッカー、キャビネット、物置、机などどんな鍵でもご相談ください。
北海道札幌市北区では、北海道大学内にある北海道大学総合博物館を見学できます。入館無料で大学の歴史や水産科学の展示、古生物標本などボリュームある展示を楽しむことができます。キャンパス内を歩くこともでき、札幌市内でゆっくりした散策を楽しむことができるスポットです。北区の百合が原公園の中には札幌市緑化植物園百合が原緑のセンターがあります。敷地内はとても広く、散歩にも最適なスポットです。とても綺麗な施設で、季節ごとに咲く多くの種類の花を楽しむことができます。園内を一周できる列車、リリートレインがあり、列車に乗りながら咲いている花々を眺めることもできます。またパークゴルフ場とゲートボール場も併設、子供が遊べる場所も充実しているので、幅広い層が楽しめるスポットです。札幌の北区篠路にはペケレット湖という大きな沼があり、市内にいながら静かな自然を楽しむことができます。野鳥も多く、冬はワカサギ釣りを楽しめるスポットです。
北海道札幌市北区の観光の定番に、北海道大学キャンパス巡りがあります。北海道大学のキャンパスは、東京ドーム約38個分の広さがあると言われ、緑豊かな場所は札幌の観光名所となっています。キャンパスの入り口にはインフォメーションセンターがあり、観光客に開かれているのです。中央ローンやエルムの森を歩いていると博物館があります。入館料は無料ですがとてもクオリティーが高く、見ごたえ十分です。博物館内にはショップもあり、オリジナルグッズを買うことができます。キャンパス内の学生食堂を利用することもできますし、レストランもありますから食事の心配も無用です。そして有名なイチョウ並木、ポプラ並木は必ず見ておきたいところです。緑の季節もきれいですが、10月から11月には黄色の葉になりますのでその景色も素晴らしいものがあります。自然がいっぱいで歩いていると気持ちが落ち着きます。リフレッシュしたいなら北海道大学のキャンパス巡りはおすすめです。
北海道札幌市北区は札幌市を構成する10個の行政区の中の1つで、札幌市の中では一番人口が多いところです。札幌に来てまず訪れて欲しいのが、JR札幌駅1階西側コンコース北口にある「北海道さっぽろ「食と観光」情報館」です。こちらでは札幌市内だけでなく、北海道内のあらゆる観光情報のパンフレットを無料でゲットすることができます。外国人観光客の対応もよく、パンフレットは英語、中国語、韓国語で書かれているものを常備していますし、スタッフはそれぞれの外国語を話せる人が対応しています。北海道内のお土産なら、ほぼこちらで揃ってしまいますし、観光名所の割引券も置いてあるので、道内で行きたい所があれば、まずはこちらでチェックしてから訪れてみると良いでしょう。食と観光の情報館は1,165平方メートルもある施設で、その中には前述した観光案内だけでなく、北海道産の食材を使って作られた美味しい食事を楽しめる軽食コーナーや、障害をお持ちの方が作られた商品が販売されている福祉コーナーもあります。
「清華亭」は北海道札幌市北区にある、和洋折衷建築です。札幌市の有形文化財に指定されています。もとは計画的に造成された都市公園としては日本最古の公園であった偕楽園の一施設として1880年(明治13年)に建築されたものです。設計は開拓工業局が行っています。建築の翌年、明治天皇の北海道巡幸の折に、札幌での休憩所として利用されましたが、その後はさしたる用途がなく、1897年(明治30年)に、後に初代札幌区長となる対馬嘉三郎に払い下げられています。会合場所などとして利用されましたが、再び所有者が代わり、借家として使われていました。1926年(大正15年)に結成された保存会の活動によって修理保存が行われ、昭和8年に札幌市に寄贈されました。戦後は一時期札幌市の職員住宅として利用されましたが、和洋折衷様式の歴史的建築物として再評価され、1961年(昭和36年)に市の有形文化財に指定されました。見学は無料、年末年始を除く9時から16時の間、見学できます。
北海道札幌市北区に広大な敷地を持つ北海道大学は、大学でありながら札幌市でも有数の観光スポットです。そのなかでも秋の観光名所として人気なのがイチョウ並木でしょう。薬学部と歯学部の建物の間を走る400メートルの道の両側に、約70本のイチョウが植えられており、9月下旬から10月中にかけてまるで絵画のように美しい黄金色の景色を現出します。北海道大学は大学関係者以外でも自由に中を散策できるので、機会があればぜひこの幻想的な景色を体験してください。なお、北海道大学は札幌駅から徒歩で約10分足らずの近さにありますが、それは正門までのことです。正門から銀杏並木まで約1kmもあります。正門から銀杏並木まで辺りの景色を楽しみながらゆっくり歩くのもおすすめですが、銀杏並木に直行したい場合は地下鉄南北線の北12条駅で降りてください。例年10月には、「北大金葉祭」という銀杏並木がライトアップされ一般開放されるイベントが開催されます。2019年は残念ながら中止となりましたが、2020年以降の開催を楽しみにしましょう。
北海道札幌市北区に来たのなら、北海道大学へ行ってみてはどうでしょうか。北海道は色々な観光名所がありますが、広大な敷地の中にある北海道大学は、札幌駅から徒歩で約15分という立地にありながら、しばし都会の喧騒を忘れてリラックスできるところです。緑に囲まれたとても美しいところなので、散策するのにピッタリの場所でしょう。北海道大学といえば、米国マサチューセッツ農科大学前学長のクラーク博士による「Boys be ambitious(少年よ、大志を抱け)」が有名でしょう。現在でもこのフロンティア精神は、北海道大学生に受け継がれています。北海道大学の敷地内には芝生や広場が至るところに存在しているので、学生の憩いの場所となっています。また獣医学部があることから牛や馬などが飼育されているので、動物好きにはたまらないスポットと言えるでしょう。博物館の中には北大の歴史を学べる展示や、各種イベントも開催されています。博物館内にはカフェやミュージアムショップもあるので、ちょっとしたキャンパスライフを味わうことができます。
北海道札幌市北区にある「北海道さっぽろ「食と観光」情報館(愛称:KitaBell キタベル)」は、札幌市が北海道とJR北海道と提携し、北海道の魅力を発信する拠点として2007年(平成19年)に作られた、観光・食・福祉等の複合施設です。館内は主に観光エリア「北海道さっぽろ観光案内所」、食エリア「北海道どさんこプラザ札幌店」、食と観光エリア「CAFE NORTE Sapporo」、福祉コーナー「福祉ショップいこ~る」の4つのエリアで構成されています。食エリア「北海道どさんこプラザ札幌店」では北海道各地の特産品の販売を行っています。以前から東京にあった「北海道どさんこプラザ」の札幌支店です。食と観光エリアの「CAFE NORTE Sapporo」では、北海道の食材にこだわった軽食や飲み物を楽しむことができます。羊肉を使ったラムバーガーや、コンテストで選ばれた札幌を代表するお菓子「さっぽろスイーツ」などが楽しめます。福祉コーナーの「福祉ショップイコ~ル」では、道内約150ヶ所の障害者施設で制作された製品が販売されています。
北海道札幌市北区には、広大な敷地に約6400種類の植物が楽しめる「百合が原公園」という公園があります。その名の通り、世界中から約100種類ものユリが集められた「世界の百合広場」が目玉ですが、それ以外にも四季折々の花々が楽しめるほか、親子で遊べるスポットもある公園です。百合が原公園は、約25.4ヘクタールという東京ドームにして5.4個分もの広大な敷地を持ち、園内には、札幌の姉妹都市であるアメリカのポートランド、中国の瀋陽、ドイツのミュンヘン出身の造園家が手がけた「世界の庭園」などがあります。訪れる時期によって旬の花が違うため、雪の積もる季節以外は行くたびに新鮮な景色が楽しめるでしょう。園内の西側の650メートルの並木道に沿って植えられた約50種類のライラック、「ロックガーデン」という極地植物や高山植物が600種類も栽培されるエリア、公園のシンボル的存在のサイロ展望台、まるで花の絨毯を歩いているかのような「ムスカリの道」など見どころは満載です。園内には「リリートレイン」という列車がゆっくり走っており、車内から花を楽しみたい方におすすめです。
北海道札幌市北区に来たら、札幌最古と言われている篠路神社にお参りしてみてはいかがでしょうか。篠路神社は1855年に創建されたと言われており、御祭神は天照大神、品陀別大神、保食神、菅原道真公、大物主神、崇徳天皇、天香山命の七柱です。品陀別大神(ほんだわけのおおかみ)は神功皇后の子供にあたる応神天皇をさしていると言われており、応神天皇は武士からの信仰を集めていた神様でもありますから、勝負事にご利益があるとされています。さらに菅原道真公が祀られていることから、学業成就にもご利益がある神社として、多くの受験生からも崇拝されています。篠路神社へのお参りが済んだら、駐車場にある馬の石碑も見て帰ってください。北海道というと「ばんえい競馬」が有名ですが、このばんえい馬1926年にフランスからペシュロンという種類の馬を輸入したことが始まりとされています。大型のばんえい馬は農業経営の動力として大活躍をしたことから、その功績を讃えて、5頭の篠路ペシュロン馬をお祭りしているのです。
北海道札幌市北区にある「北海道大学」は、1918年(大正7年)に設立された札幌農学校を前身とする日本の国立総合大学です。「北大」の略称で呼ばれます。「フロンティア精神」、「国際性の涵養」などを設立からの理念としており、現代でも大学の基本理念として掲げられています。札幌農学校の初代教頭を務めたウィリアム・スミス・クラーク博士の「Boys be ambitious.」(少年よ、大志を抱け)という言葉はつとに有名で、現在でも大学のモットーとされています。クラーク博士がキリスト教精神を説いたことに影響を受け、内村鑑三などの、日本のプロテスタントの先駆者が誕生しています。現在でも、北海道大学の校歌がキリスト教の賛美歌と同じ旋律であるなど、国立大学としては珍しい、キリスト教文化の影響を感じさせる校風となっています。毎年6月上旬に、北18条ロータリーから北海道大学農学部前のメインストリートで行われる大学祭「北大祭」は、日祝日にかけて行われることもあり、訪れる市民や観光客が多いことでも知られています。
北海道札幌市北区にある、明治時代の姿をとどめる和洋折衷の建物が「清華亭」です。1880年に明治天皇が北海道に行幸されるに当たり、休憩所として建てられました。全体的な作りは洋風建築ですが、あちこちに和風様式が調和されており、とても明治時代に建てられたとは思えないほどモダンな雰囲気を醸し出す建物です。民間に払い下げられていた時期もありますが、現在は札幌市の有形文化財として指定されています。明治時代には開拓使によって札幌のあちこちに建物が建てられましたが、そのなかでも清華亭は珍しい様式です。豪華なシャンデリアに代表される洋風の様式に加え、北海道の建物としては珍しく縁側が設置されています。清華亭は一般公開されており、建物の中を自由に見学できます。年間約7000人の訪問者がありますが、そのうちの多くが外国人観光客とのことです。札幌にはもっと有名な観光スポットがたくさんありますが、明治時代の姿を今に残す珍しい建物を札幌観光の折にぜひ見学してはどうでしょうか。
北海道札幌市北区は、札幌市の10区の中で人口が最も多い区になっています。この北区にゆかりがある人物は、九州佐賀の七賢人の一人で、北海道開拓の父と呼ばれる江戸時代末期から明治にかけての佐賀藩士「島義勇(しま よしたけ)」です。幕末の戊辰戦争で活躍した島義勇は、1869(明治2)年に蝦夷地開拓に携わり、開拓使判官に就任します。京都や故郷の佐賀を見本に、碁盤の目のような街並みを目指して開拓を進めます。この時に本府とされたのが札幌でした。結局、極寒の地で都市開発は困難を極め、島義勇自身も翌年に志半ばで職を解任。江藤新平とともに佐賀の乱を起こして処刑されてしまいます。しかし札幌市内には、島義勇にまつわるものが数多く残っています。円山公園の桜は、島義勇の鎮魂のために植えられたと言われており、六花亭の焼き菓子「判官さま」は、島義勇のことを指していると言われています。6月に行われる北海道神宮例大祭でも島義勇の人形をあしらった山車が供奉されるなど、今に至っています。