玄関引戸の鍵がかかったり、かからなかったりするとのことで訪問確認すると、シリンダー内部がすり減っており、年数も15-20年と経年劣化によるものでした。交換を提案するも、つけられている部品はこの扉専用の錠のため、汎用性のあるものを加工して取り付けることを提案。いくつかの提案の中より、防犯性、操作性からもPS-SL09をお勧めし成約致しました。
施工日
浴室ドアのドアノブが壊れたとのことで訪問。確認すると内側ドアノブはすでに外れている状態で錆が酷い状態でした。錆によりそのままでは取外しができないため、破壊して取り外してレバー式のドアノブに交換することを提案。ネジ穴を破壊していき、ALPHAの浴室錠へ交換致しました。
施工日
玄関引戸の鍵が空転して外から施錠できないとのことで訪問確認すると、中央の召合引戸錠のシリンダーの角芯が折れている状態。さらに確認すると戸を閉めた状態でも戸と戸枠に大きな隙間が開いており、隙間風が入る状態で、今回のトラブルが生じた原因の一つとして建付が大きくズレているため、鍵をかける際に戸を傾けて施錠を行っていたため、角芯に負荷が大きくなっていたものと経年劣化によるものであった。これほどの隙間があいておれば、戸の戸車調整だけでは解消されず、一旦戸を脱着させて、戸車を加工して幾度か戸の脱着を繰り返して調整を行い、戸枠の傾きに戸の角度を合わせて隙間が開かないように調整した。また中央の召合部分も加工して、ディンプルキーのPS-SL09を取り付けた。
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