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説明 シンクで洗い物をしていると、ちょっと手がすべってシンクに物を落としてしまうことってありますよね。包丁や先が尖ったフォークなどを落としてしまうと、シンクに穴が空いてしまうことがあります。しかし、シンクの穴の修理方法や応急処置の方法がわからない人は多いと思います。そこで今回は、キッチンシンクの穴の修理方法と応急処置の方法などについてご紹介したいと思います。
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キッチンシンクの穴の修理方法をどうしたらいいのか分からなくて、困っていませんか?
シンクで洗い物をしていると、ちょっと手がすべってシンクに物を落としてしまうことってありますよね。包丁や先が尖ったフォークなどを落としてしまうと、シンクに穴が空いてしまうことがあります。
また、経年劣化でいつの間にか小さな穴が空いていたということもありますが、そのまま放置しておくとシンク下に水がポタポタと漏れていくので修理をしなければなりませんよね。
しかし、シンクの穴の修理方法やシンクを交換する前の応急処置の方法がわからなくて困っているという人は多いと思います。
そこで今回は、キッチンシンクの穴の修理方法と応急処置の方法などについてご紹介したいと思います。
キッチンシンクの穴の修理方法についてですが、「修理」というと下記の2点の方法があります。
完璧な修理をする場合は、業者に依頼することになりますが上記の2通りの方法があることを知っていないと天板のみの交換で済んだのにキッチン丸ごとの交換になってしまうこともあります。
ただ、必ずしも上記2パターンを自由に選べるというわけでもありません。はじめて経験する人にとってはわかりづらいので、それぞれ詳しくご紹介したいと思います。
キッチンシンクの種類にもよりますが、通常シンクはキッチンの本体とステンレスの天板とに分かれています。そのため、天板に穴が空いてしまった場合はその天板を取り替えれば修理できます。
ただし、オーダーメイドサイズのキッチンや海外からの輸入製品、古い規格のキッチンになると取り替えられる天板が業者でも手に入れることができないので天板のみの交換ということができません。
このように、取り替えられるシンク天板がないときはキッチン丸ごとの交換という対応になります。
キッチンシンクに穴が空いてしまったとき、取り替えられるシンク天板がないときはキッチン丸ごとの交換になります。
ただし、入居者がいる賃貸物件で何日も時間がかかるようなキッチンリフォームができないときや、戸建てでも費用面の関係ですぐにキッチン丸ごとの交換ができないといったこともあります。
そういった場合は、一時的な応急処置のみの対応をすることもあります。
キッチンシンクの穴を一時的に塞ぐ応急処置法方をご紹介したいと思います。応急処置については、自分でやることも可能ですのでこれを機会に覚えてみるのもいいかと思います。
キッチンシンクの穴を塞ぐときは、ホームセンターやネットショップで売られている「パテ」を使って穴を補修することになります。
パテにも色々な種類がありますが、パテのパッケージに「水まわり」と表記があるものか「エポキシ樹脂」が多く配合されているパテを選ぶといいでしょう。
キッチンシンクの穴埋めをする際は、シンク上からではなくシンク下からパテを埋め込むようにします。
シンク下を見てみると天板とシンク下のシートを貫通している場合と、天板だけ穴が空いていてシートには穴があいていない場合とがあります。
貫通している場合はそのままシンク下からパテを埋め込んで防水テープで貼り付けるだけで大丈夫ですが、シートに穴が空いていない場合はシートをはがしてパテを埋め込んで防水テープで塞ぐといった流れになります。
パテを塗りこんだ後は、パテが固まるまで1時間ほど待つようにしましょう。固まるまでの時間は製品によって異なるので、購入したパテの説明書を確認するようにしてください。
シンクに「へこみ」があるけれど、穴が空いているのかはわからないというとき、本当に穴が空いてないのか確認しないと不安ですよね。
そういったときは、シンク上からへこみがある部分に懐中電灯などで光を当ててシンク下から光が漏れていないか確認してみましょう。もしも、光の筋がシンクから漏れてきていたら穴が空いていることが確認できます。
キッチンシンクの穴の修理方法や自分でできる応急処置の方法についてご紹介しましたが、業者に修理を頼む場合、なんの業者に頼めばいいか迷いますよね。
シンクのことなので、水道業者でしょうか?それとも、リフォームの可能性もあるのでリフォーム業者でしょうか?これについては、キッチンのシンクの種類によって対応が異なります。
最初に、オーダーメイドキッチンや海外から輸入したようなキッチンの場合は天板のみの交換ができないので丸ごと交換になる場合が多かったですよね。
丸ごと交換になると水道業者では対応できないので、こういった場合は最初からキッチンのリフォームをしているリフォーム業者に依頼をするようにしましょう。
その際も、業者によって料金は大きく異なるので複数の業者に相見積りをとって対応と値段を見比べてから業者を決めるようにしましょう。
それでは、既製品や日本のメーカー品の場合は水道業者に頼めばいいのかと思いますがこれもリフォーム業者に依頼をした方がいいかもしれません。
水道業者によって、シンクの天板を交換できる業者と一切できない業者があるからです。シンク天板の交換となると大がかりな作業になるので、水道設備の修理などを行っている業者では対応できないことがあります。
そのため、「シンク天板の交換が必要」という場合はオーダーメードでも既製品でもリフォーム業者に見積りを依頼した方がスムーズに話がすすむでしょう。
シンク天板の交換が必要な場合はリフォーム業者に依頼した方がスムーズですが、一時的な補修などを依頼したい場合は水道業者に連絡しましょう。
リフォーム業者の場合は見積り→後日修理という流れが一般的ですが、水道業者の場合は見積り→承諾後当日作業可能という流れになるのが一般的です。
作業の内容によっては、資材や道具を取り寄せて後日ということもありますが特殊な道具や資材が必要でない修理であればその場でやってしまいます。
また、応急処置のときにシンク天板の交換が可能か聞いておけば業者によっては天板の交換見積りなども出すことが可能です。そのため、応急処置をしておきたいという人はまずは水道業者に連絡してみるといいでしょう。
今回は、キッチンシンクの穴の修理方法と応急処置のやり方についてご紹介しましたがいかがでしたでしょうか。
シンクに穴が空いたときは、天板のみの交換かキッチン丸ごとのリフォームが必要ですが、パテを使えば一時的に穴を塞いだ応急処置が可能です。
ただし、パテを使った応急処置は一時的な処置なのでいずれは天板の交換かキッチンのリフォームが必要になります。
天板やキッチンのリフォームを行う場合は水道業者ではなくリフォーム業者への依頼が必要になりますが、業者によって料金が大きく異なるので必ず複数業者に相見積りをするようにしましょう。
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自分で格安ででき湯やり方があってよかった。
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