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説明 トイレのリフォームで、TOTOとLIXILのどちらのトイレ便器に交換するか決められなくて困っていませんか?TOTOもLIXILも大手メーカーということもあって、機能や性能が良くて迷ってしまいますよね。そこで今回は、TOTOとLIXILのトイレ便器どちらにリフォームしようか迷っている人に向けてTOTOとLIXILのおすすめポイントなどを比較しながらご紹介したいと思います。
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トイレのリフォームで、TOTOとLIXILのどちらのトイレ便器に交換するか決められなくて困っていませんか?
TOTOもLIXILも大手メーカーということもあって、機能や性能が良くて迷ってしまいますよね。
とくに、国内のトイレメーカーで大きなシェアを持っているだけあってアフターフォローなどのサポート面も両社とも充実しています。
とはいえ、両社のトイレを細かく比べてみると「私はこっちの方があってそう!」とあなたにあったトイレを見つけることができます。
そこで今回は、TOTOとLIXILのトイレ便器どちらにリフォームしようか迷っている人に向けてTOTOとLIXILのおすすめポイントなどを比較しながらご紹介したいと思います。
TOTOとLIXILの比較といっても、どこを比較したらいいのか分からないという人も多いですよね。
基本的にトイレについて比較をする際は、下記の4つのポイントを比較することでそれぞれの良いところ・悪いところがわかるようになります。
それぞれの比較ポイントについて、TOTOとLIXILのトイレを比較してみたいと思います。
トイレの掃除のしやすさは、トイレ選びのポイントの中でも多くの人が重視しているポイントです。
そこで、まずはTOTOとLIXILで掃除のしやすさを比較してみたいと思います。
下記にトイレリフォームで「掃除のしやすさ」を重視した人がよくチェックしている項目とその項目に対してTOTOとLIXILがどんな機能を用意しているのか比較できるようにまとめてみました。
比較ポイント | TOTO | LIXIL |
---|---|---|
便座と便器の隙間 | 手動でリフトアップ |
電動でリフトアップ |
便器内の汚れ | セフィオンテクトで汚れがつきにくく、落としやすい。 |
アクアセラミックで、黒ずみ・水アカに強い。100年新品の輝きが続く。 |
便器のフチの裏側 | フチレス形状でお掃除シートで掃除可能。 |
スマートフチ形状とフチレス形状でお掃除シートで掃除可能。 |
ウォシュレットノズル | 除菌水で毎回除菌掃除。 |
ノズルの先端脱着で丸洗い可能。 |
尿ハネ | 特になし。 |
泡クッション。 |
TOTOの場合、便座のリフトアップは手動で男性の尿ハネを軽減するための機能などは特についていないため掃除面ではLIXILに少し負けている気がしますね。
しかし、ウォシュレットノズルの掃除についてはTOTO独自の「きれい除菌水」を使ってノズルを掃除してくれる機能がついています。
定期的な掃除をするまでの間も、ウォシュレットノズルをきれいに保てるというのはウォシュレット好きには非常にうれしい機能ですよね。
LIXILのトイレの場合は、便座の電動リフトアップや尿ハネを抑える泡クッション、ノズルの丸ごと洗浄が可能になるノズル先端脱着機能など徹底的に掃除をしたい人にうれしい機能がついています。
電動や尿ハネ対策など、トイレを「より楽に徹底的にきれいにしたい」という人向けの機能がLIXILのトイレにはついています。
TOTOとLIXILに限らず、トイレメーカーでは年々トイレの高機能・多機能化が進んでいます。
そのため、メーカーごとに独自の機能というのもでてきました。
このメーカー独自の機能を見ていると、各メーカーのトイレがどういったことを重視しているのかが分かるようになりますのでTOTOとLIXILについても注目の独自機能をご紹介したいと思います。
TOTO | LIXIL | |
---|---|---|
注目の独自機能 | きれい除菌水による便器内洗浄。 |
※プラズマクラスターによる強力脱臭機能。 |
※プラズマクラスターは、シャープ株式会社の商標です。
TOTOのきれい除菌水は、水道水を電気分解して作る除菌成分(次亜塩素酸)を含んでいる水です。
便器使用後の雑菌の繁殖を防いだり、他人が使った後のウォシュレットノズルもきれい除菌水を使って簡単に除菌することが可能です。
また、専用のカートリッジなどの交換が必要なく、普通の水道水から作られるのでコストがかからないというメリットがあります。
「維持コストをかけずにトイレをできる限りきれいに保ちたい」人におすすめの機能です。
LIXILのトイレの場合、強力な脱臭機能が注目ポイントです。LIXIL独自の技術というわけではありませんが、シャープのプラズマクラスターが搭載されたトイレはLIXILだけです。
トイレ使用後の臭いを便器内に止めて、便器内でプラズマクラスターを使って臭いの原因菌を除菌したり、トイレ空間に広がった臭いの原因菌も便器本体から出てくるプラズマクラスターで除菌することができます。
「トイレに入ったとき、便器を開けたときの臭いをどうにかしたい」と思っている人におすすめの機能です。
日本のトイレは、世界の水洗トイレと比べて技術力が非常に高いことで有名ですよね。
そのため、日本人がトイレを選ぶ理由の上位には必ず「見た目がおしゃれ」といった見た目に関するものが入っています。
ちなみに、TOTOの最新式(2018年8月)のネオレストNXとLIXILで人気のサティスの見た目について「選べる色」を比較すると下記のようになります。
TOTO | LIXIL | |
---|---|---|
選べる色 | ホワイトのみ。 |
ホワイト、ノーブルブラック、ノーブルトープの3種類。 |
TOTOは基本のホワイトのみですが、LIXILのサティスの場合はホワイト、ノーブルブラック、ノーブルトープの3種類があり部屋のデザインにあわせた色を選べるのがいいですよね。
ちなみに、2018年8月時点でトイレメーカーで一番多く色を選べるのは「パナソニックのアラウーノ」です。アラウーノについては、下記の記事でサティスと比較しているので気になる人はチェックしてみてください。
ここまで、見た目や機能についてご紹介してきましたが「価格」もトイレリフォームをする際には重要な判断ポイントになりますよね。
ただ、価格については選ぶ便器の種類によって大きく異なるためTOTOとLIXILで分けてご紹介したいと思います。
先に、TOTOの主なトイレの価格についてご紹介したいと思います。紹介する価格は、メーカーの小売希望価格で各機種の安いグレードの価格を表記しています。
ネオレストNX | ネオレストAH | ネオレストRH | GG | ピュアレストEX |
---|---|---|---|---|
61.6万円 |
34.4万円 |
34.4万円 |
23万円 |
28.7万円 |
次に、LIXILの主なトイレの価格についてご紹介したいと思います。紹介する価格は、メーカーの小売希望価格で各機種の安いグレードの価格を表記しています。
サティス | リフォレ | プレアス | アステオ | アメージュ |
---|---|---|---|---|
24.4万円 |
23.9万円 |
23万円 |
23.3万円 |
19.1万円 |
TOTOとLIXILの主なトイレの価格を表にしてみると、TOTOのネオレストなどはやはり高級品だと感じますね。
反対に、LIXILの方は全体的にお手ごろな値段設定になっています。
今回は、トイレリフォームの際に悩むTOTOとLIXILの便器の性能や値段などを比較して紹介しましたがいかがでしたでしょうか。
トイレリフォームは床材や壁紙の張替えに力を入れる人が多いですが、便器についても機能や価格がまったく異なるので力を入れておきたいですよね。
何度もリフォームができないからこそ、便器選びはネットだけでなくショールームにも下見に行ってから決めることをおすすめいたします。
TOTOとリクシルで悩んでいたので参考になりました。 名前と単価の比較も良かったです。
とても参考になりました。色々気になる事ばかりですが良いメーカー比較ができました。有り難かったです。
参考になりました 相談時のお聞きする内容のポイントがつかめました
どのメーカーがどのようにいいのか迷っていました。安く仕上げたい、でもまだ20年は使うなあと思い、どうすればいいかわからずにいました。とても参考になりました。
まさしく、どちらにするか迷っていましたので、参加になりました。
どちらも得意な面がわかって、とても参考になりました。