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説明 トイレ交換を検討しているけれど、業者の選び方や費用相場がわからなくて困っていませんか?はじめてトイレ交換をするときは、種類や業者の選び方、料金など疑問に思うことがたくさんあるかもしれません。そこで今回は、トイレ交換で知っておくといいこと、費用相場や料金事例などについてご紹介したいと思います。
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トイレの交換を検討しているけれど、費用や業者の選び方がわからなくて困っていませんか?
『どこの業者に頼めばいいか』『どんな種類のトイレにするか』『予算はどのくらい必要か』など、はじめてトイレ交換をするときは疑問に思うことがたくさんあるかもしれません。
そこで今回は、トイレ交換で知っておくといいこと、料金相場や作業事例などについてご紹介したいと思います。
トイレ交換をどこの業者に相談したらいいかわからない方向けに、生活救急車スタッフの玉置恭一が、弊社の水回り作業スタッフに直接ヒアリングを行い、トイレ交換業者の選び方に役立つ情報や、実際の現場での作業内容について動画にまとめました。
トイレの交換作業に対応している業者や店舗はいくつか種類があります。
依頼先の選択肢が多いとどこを選べばいいか迷ってしまいますが、適切な業者は予算や行ってほしい作業などによって異なる場合があります。
ご自身の状況に照らし合わせながら、希望に沿った作業ができそうな業者を選んでみましょう。
ここからは、トイレ交換に対応している業者と、それぞれの業者の特徴や選ぶときのポイントなどについてご紹介したいと思います。
水漏れ修理やつまり解消を行っている水道屋・水道業者は、トイレの交換作業にも対応しています。
水道屋に依頼するメリットは『交換作業を任せやすい』ことです。業者が現地で状況を確認し、在庫から交換可能なトイレや温水洗浄便座の機種を選んでくれます。
また、水トラブルでトイレ交換を検討している場合、症状によっては修理だけで直るケースもあるので、『修理にしてなるべく費用を抑えたい』という場合は、トイレ修理・トイレ交換どちらも対応できる水道屋に相談するのがおすすめです。
ただし、『水回り設備』の作業に特化しているぶん、『壁紙の貼り替え』などのリフォーム用品は在庫がそれほど豊富ではなかったり、そもそも対応が難しい場合もあるので、トイレ周りの設備も交換したいときは事前に相談しておきましょう。
工務店は地域密着型の業者が多く、『融通をきかせやすい』という利点があります。
そのためトイレの内装にこだわりたいという方にはおすすめです。
また、地域の気候や災害時のリスクなど『地元ならではのノウハウ』が蓄積されている工務店なら、依頼者の希望に柔軟に対応できる可能性があります。
他にも、営業や広告(CM・ショールームなど)など大手リフォーム業者がかけるコストをカットしているところも多く、費用を抑えやすいのもメリットの一つです。
ただし、営業や広告をしないぶん『業者の技術や実績がわかりにくい』というデメリットもあるため、問い合わせや見積もり時の対応をよく見ておく必要があります。
トイレ以外の設備、たとえば壁紙や床材の交換も考えている場合は、リフォーム業者に依頼する方法もあります。
リフォームを専門に行っている業者で実績があるところは、リフォームに関する知識や技術に長けており、現場や依頼者の希望に合わせた提案をしてもらえることも期待できます。
ホームページなどから施工実績や施工事例を確認して、自分の希望に合った工事内容ができるか、希望するデザインの製品を取り扱っているかなどをしっかり調べておくと、業者の見極めがしやすくなると思います。
工務店とリフォーム業者の作業内容は似ている部分もありますが、『工務店は新築も行う』点で異なっています。
工務店の中には『新築の実績が多い・新築の方が得意』な業者もいるので、業者選びをするときは『どんな作業の実績が多いのか』などに注目しながら探してみることをおすすめいたします。
家電量販店では、交換用のトイレ(温水洗浄便座)を購入した店舗で交換工事を受け付けていることがあり、とくに大手の量販店ではほとんどが対応しているサービスです。
トイレ交換を家電量販店に頼むメリットとしては、店頭で商品を選定して購入できるため、実物を見た上で購入ができます。そして、『工事費込み』の製品を選ぶとトータルの費用が把握しやすく、購入と施工をセットで申し込むことができます。
家電量販店のトイレ交換作業は『メーカーまたは提携している工務店やリフォーム会社などが施工』する場合が多いですが、一部の量販店は希望を伝えることで自社施工に切り替えられる可能性もあります。
家電量販店でトイレ(温水洗浄便座)を購入する場合、『ポイントがつく』ことを魅力的に感じている人も多いと思います。
しかし、リフォーム工事の費用は『ポイント対象外』となっている場合があるので注意が必要です。また、店舗によってはトイレ本体の購入費用も含めて対象外になっていることもあります(ヤマダ電機など)。
ポイントをためる目的で家電量販店でのトイレ交換を検討している場合は、ポイント対象になっているかどうかを確認してから購入・施工依頼をされることをおすすめいたします。
近年では、一部のホームセンターでもリフォーム工事の受付を始める店舗が出てきました。
トイレ本体や温水洗浄便座を販売しているホームセンターなら購入と施工を同時に依頼できますが、ホームセンターでのリフォーム工事はほとんどが外部の『提携業者』によるものである点に注意しましょう。
提携業者が信頼できるかどうかが気になるときは、工事する会社の名前などをお店に聞いて調べておく、などの方法も試してみましょう。
どんな種類の工事が得意なのかをホームページの施工実績などから確認すると、施工時も比較的安心できると思います。
依頼する業者の種類を決めた場合でも、数ある業者の中からなるべく『納得・信頼できる業者』を選びたいと思います。
いずれの業者もそれぞれ経営方針や持っている技術が異なるため一概には言い切れませんが、『業者選びで注目したほうがいいポイント』をチェックすることで見極めやすくなるかもしれません。
そこでここからは、トイレ交換作業を依頼する業者の選び方についてご紹介したいと思います。
実は、『施工費用500万以下のリフォームは資格や認可が不要』と定められているため、『トイレ交換のみ』などの小規模なリフォームは、資格や認可のない業者でも受け付けられることになっています。
しかし、依頼する側としては許認可がある業者の方が安心して依頼しやすいと思います。
トイレ交換工事の場合は、『建設業許可』や、『上下水道指定工事店』などの許認可を受けているかどうかを、自治体のホームページなどからチェックしてみてください。
大手リフォーム業者や家電量販店、ホームセンターなどの場合、提携業者、委託業者に工事を外注していることがあります。
しかし、依頼者と施工業者が直接やり取りをしない場合、下記のようなデメリットが発生する可能性があります。
対して、自社施工は上記のデメリットが比較的発生しにくく、また『何かあった場合に自分たちの責任になる』という意識があることで作業をしっかりと進めてくれる、という利点も期待できます。
ただし、外注の場合でも一部の業者は『クレームが入った場合のペナルティ』をもうけているため、施工時の意識にはそれほど差が出ない可能性もあります。
自社施工には『コストが比較的安い』『柔軟性がある』などのメリットがありますが、反対に下記のようなデメリットもある点に注意しましょう。
自社施工・外注にはそれぞれ異なる長所・短所があるので、予算や工事内容などと相談しながら、希望に合った業者を探してみましょう。
『見積もりでは安く見えたのに、実際に施工を依頼してみたら見積もりより高くなってしまった』といったトラブルを予防するには、『トイレ交換工事で発生しやすい追加料金』をあらかじめ知っておくことが大切です。
たとえば、交換前のトイレ本体や温水洗浄便座を業者で回収して処分する場合の『処分費』が見積書に記載されているか、などをチェックしてみましょう。
『一式』で費用がまとめてあるときは、費用の内訳について説明してもらうと安心できると思います。
また、信頼できる業者は『追加料金が発生する場合は必ず事前に依頼主に説明して許可を取る』はずなので、見積書にない作業が行われそう・行われている場合は費用の発生について確認されることをおすすめします。
施工不良などの不具合があった場合は、アフターサービスや保証制度があると安心です。
トイレ本体や温水洗浄便座にも『メーカー保証』がついていますが、『購入から1年間』など期間が短い場合があるので注意が必要です。
また、『壁紙やクロスなどのリフォームも行って、施工後にクロスのはがれが発生した』などの場合は、施工業者の保証のみ適用されます。
保証の期間や適用範囲は業者によって異なるため、保証に加入する場合は保証書の内容をチェックしておきましょう。
時間に余裕がある場合は、なるべく『相見積もり』も行っておくといいでしょう。
相見積もりとは、複数の業者に見積もりを依頼して、見積り内容を比較することです。
依頼する業者によって作業方針や交換する部品が異なるため、見積書に書かれる項目や料金も変わってきます。
見積書の内容を見比べて、納得のいく業者に改めて工事の依頼を出しましょう。
トイレ交換の際にどんなトイレに交換するべきか悩んでいる方向けに、生活救急車スタッフの玉置恭一が、弊社の水回り作業スタッフに直接ヒアリングを行い、最近のトイレ交換事情やトイレ交換の作業料金の相場を動画にまとめました。
弊社作業スタッフへの調査によると、最近はトイレの掃除のしやすさや節水面を重視してトイレを選ばれる方が多いようです。
掃除のしやすさの点だと、便器の縁がないタイプのもの(縁レスタイプ)を選ばれる方が多いです。
これは、便器内側の縁がないため縁があるものと比べると手入れがしやすく掃除に対するハードルが下がるので人気です。
節水の点については、TOTOの公式HPからのデータによると、トイレを流す時にかかる水量は、20~30年前のモデルで平均13ℓかかっていたものが現在のタイプだと4.8ℓが主流になってきています
例えば4人家族で、20~30年前のトイレを使用するとおおよそ年間2万円位かかりますが、現在のタイプだと大体年間6千円位になります(TOTO 公式HP調べ)。1年で14,000円水道代が変わってきます。
今ご自宅で古いタイプのトイレを使っている方が交換されると年間の水道代が大きく変わってきます。
節水型を選ぶに当たって一つ注意点を挙げるとするば、昔と比較すると流す水量がすくないため汚物を流しきる力が弱くなっていますので、トイレ詰まりが心配な方は流す水量を調整できるものにすることをおすすめします。
トイレの交換を検討しているときは、あらかじめトイレの種類や設置方法などの基礎知識を取り入れておくと、交換する種類を選びやすくなったり、業者の説明もスムーズに受けられる可能性があります。
また、『ホームセンターや家電量販店で自分で購入する』という場合は、買い間違いを防ぐために『自宅のトイレに取り付けられる種類かどうか』を調べる方法をチェックしておくことをおすすめいたします。
まずは、トイレ交換の前に知っておきたいことについてご紹介いたします。
トイレ本体は、下記の3種類から選ぶことができます。
設置場所の規格が合っていれば、『組み合わせ型からタンクレス型に交換』など、別の種類のトイレに交換することも可能です。
各種トイレの特徴やメリット・デメリットはそれぞれ異なるので、下記で詳しくご紹介していきたいと思います。
タンクと便器が別々になっており、2つを組み合わせて使用するタイプです。
タンクと便器が分かれているため、『タンクのみ』『便器のみ』といったように故障したほうだけ修理交換を行うことができます。
組み合わせ部分に凹凸や境目が多いため、ほこりや汚れがたまりやすいことがあります。
タンクと便器が一体になっているタイプのトイレです。
凹凸が少なくスッキリとした見た目が特徴で、掃除がしやすいなどの利点があります。
しかし、タンクと便器が一体のため、『どちらかのみ壊れた場合でも全体交換が必要』となり、組み合わせ型より修理や交換のコストがかかりやすい点に注意が必要です。
タンクを使用せず、水道から直接水を流すタイプのトイレです。『節水タイプ』の製品が比較的多くなっています。
タンクがないぶん見た目がシンプルでコンパクトなので、トイレの空間を広く使うことができます。
電気部品を使った便利機能が多い反面、洗浄も電気部品で行うため停電に弱いデメリットがあります。また、水圧が弱く感じることがある、タンクがないため手洗いは別につける必要がある、などの注意点もあります。
故障した場合の対応は一体型と同様で、基本的に全体交換となります。
トイレの排水形式とは、『排水管の方向や位置』のことです。
壁に排水管がつながっている『壁排水』、床に排水管がつながっている『床排水』の2種類があります。
同じ品番のトイレでも壁排水・床排水タイプに分かれているため、自分で購入する場合は『今設置してあるトイレと同じ排水形式』であることをしっかり確認してから選ぶことをおすすめいたします。
ここでは、壁排水と床排水それぞれの特徴や判別方法などについてご紹介いたします。
排水方式 | 特徴と見分け方 |
---|---|
壁排水 |
便器の後ろから壁に向かって排水管が取り付けられている。 集合住宅で比較的多いタイプ。 |
床排水 |
便器の中に排水管が入っていて、そのまま床とつながっているため、排水管が見えない。 一戸建てで比較的多いタイプ。 |
同じ排水方式のトイレでも、『排水管の位置』が異なる場合は設置が難しかったり、追加の工事が必要になる可能性があるため注意が必要です。
各排水方式のトイレを選ぶときは、下記の内容をチェックしておきましょう。
排水方式 | チェックすること |
---|---|
壁排水 |
『排水高さ(床から排水管の中心までの距離)』を確認しておく。 120mm、155mmの2種類があるが、現在は『120mm』で統一されている。古いタイプの壁排水トイレから最新の壁排水トイレに交換するときは、排水高さを確認しておくと安心。 |
床排水 |
『排水芯(壁から排水管の中心までの距離)』を確認しておく。 古いタイプの床排水トイレはメーカーや製品ごとに異なっていたが、1995年以降のトイレはほとんどが『200mm』に統一されている。 |
トイレを交換したい状況によっては、『便座のみ』の交換で対応できる可能性があります。
全体交換より便座のみ交換のほうが部品代・工事費が安いので、なるべく費用を抑えたい人は便座だけを交換できるかどうかを確認してみましょう。
『組み合わせ型』のトイレは便器とタンクが別々になっているため、便座のみ交換することができます。
たとえば、組み合わせ型のトイレの温水洗浄便座が故障した場合は、温水洗浄便座だけを新しいものに交換して修理することも可能です。
組み合わせ型と一体型・タンクレス型の見分け方については、下記を参考にしてみてください。
トイレの洗浄方式とは、レバーを引いて水洗するときの『水の流れ方』です。
ここでは、トイレのおもな洗浄方式についてご説明したいと思います。
洗浄方式 | 特徴 |
---|---|
洗い落し式 |
水が上から下に流れるときの力を利用して洗浄する。 構造がシンプル・安価で、古いトイレによく見られる。 便器の底に溜まる水が少ないため、汚れが付きやすく、洗浄時に水はねが起こりやすい。 |
サイホン式 |
サイホン作用という、圧力で水を吸い出す力を利用して洗浄する。 洗浄時に吸い込むため、洗い落し式より汚れにくくなっている。 |
サイホンゼット式 |
ゼット穴(水たまり付近にある水の噴き出し口)から洗浄水を出して、より強力にサイホン作用を起こして洗浄する。 底の水面が広いため、汚れの付着や臭いの発散を抑えやすい。ただし、ゼット穴の詰まりに注意が必要。 |
サイホンボルテックス式 |
一体型トイレで採用されることがある洗浄方式。サイホン作用とボルテックス作用(渦巻)を同時に起こして洗浄する。 洗浄時に空気が入りにくく、音が静かなのが特徴。 ゼット穴があるので、詰まりに注意。 |
上記以外にもさまざまな洗浄方式があり、メーカー独自の洗浄方式を採用しているトイレもあります。(参考:INAX トイレ:便器の洗浄方式について)
最新型のトイレでは、トイレをより快適に使うための機能が搭載されているものも多く製造・販売されています。
下記に一例をご紹介しますので、メーカーや機種を選ぶ際の参考にしてみてください。
機能 | 説明 |
---|---|
アクアセラミック |
リクシルの特許技術。 水垢の固着を防ぐ、水になじみやすい、傷がつきにくいなど、便器に汚れが付きにくい加工がされている。 |
トルネード洗浄 |
TOTOの特許技術。 渦を巻く形で水を流し、少ない水で効率的に洗浄を行う。 |
オート機能 |
リクシル・TOTOなど主要なトイレメーカーが採用している。 人感センサーを搭載し、人が近づくと自動で便ふたが上がり、立ち上がると自動で水洗する。 トイレに触れる機会を減らして、衛生的に使いやすくする。 |
はじめてトイレの交換をするときは、費用がいくらかかるのか気になりますよね。
また、「トイレの交換を機に、床材や壁紙など内装のリフォームを検討したい」という人もいらっしゃると思います。
そこでまずは、トイレの交換・リフォームの費用や料金の相場についてご紹介したいと思います。
おおよそになりますが、トイレの便器のみの交換の作業費用の目安は3~5万円程度です。
もしも、壁紙や床材の張り替えや手洗い場の設置などを行う「リフォーム」をするのであれば、下記のような費用が別途追加されます。
リフォーム内容 | 料金相場 |
---|---|
トイレの便器交換 | 30,000円~50,000円 |
和式から洋式便器に交換 | 300,000円~500,000円 |
壁紙の張替え(1畳) | 30,000円~50,000円 |
床材の張替え | 30,000円~60,000円 |
手洗い場の設置(新規の取り付け) | 120,000~200,000円 |
上記はあくまで目安ですので、交換する便器が新型のものであったり、壁紙や床材のグレードが高いものであれば相場よりも高くなります。
リフォームでも便器のみの交換でも、見積もりは最低3社取って、料金やサービスの内容をしっかり比較してから業者を選ぶようにしましょう。
トイレ交換工事にかかる費用は、交換する便器の種類や配管の位置・状態などによって異なります。そのため、具体的な料金を知りたいときは現地での見積もりを依頼することをおすすめしております。
「依頼前におおよそでも費用相場をつかんでおきたい」という人は、実際にトイレ交換を行った場合の料金を見てみると、費用がイメージしやすくなると思います。
そこでここからは、生活救急車で行ったトイレ交換作業の料金事例をご紹介したいと思います。
※作業当時の料金の為、料金体系・税率が現在と異なる場合がございます。
トイレタンクより便器に水が流れ続けているとのご相談をいただきました。タンク内部品の劣化により別の部品に干渉しており、正常な動きができない状態でした。防露材の交換はできないためトイレ一式交換にて対応いたしました。
項目内容 | 料金(税込) |
---|---|
トイレ 便器交換 | 22,000円 |
トイレ タンク交換 | 22,000円 |
トイレ 普通便座交換 | 11,000円 |
トイレ 廃棄処分費 | 8,800円 |
LIXIL 便器本体 部品代 | 49,280円 |
LIXIL タンク本体 部品代 | 54,670円 |
合計 | 167,750円 |
※作業当時の料金の為、料金体系・税率が現在と異なる場合がございます。
トイレタンク内から異音がするとのご相談をいただきました。経年劣化が原因となっていたため、トイレの交換を行いました。
項目内容 | 料金(税込) |
---|---|
トイレ タンク交換 | 22,000円 |
トイレ 便器交換 | 22,000円 |
トイレ 単水栓交換 | 13,200円 |
廃棄処分費 | 6,600円 |
LIXIL トイレ一式 部品代 | 99,000円 |
給水移設工事 | 16,500円 |
合計 | 179,300円 |
※作業当時の料金の為、料金体系・税率が現在と異なる場合がございます。
トイレの床に水が溜まり、原因がわからず困っているとのご相談をいただきました。経年劣化により故障したウォシュレット本体から漏水し、便器を伝って水が床にこぼれていました。トイレを長年使用していることもあり、ご相談の結果、トイレ全体の交換を行いました。
項目内容 | 料金(税込) |
---|---|
トイレ 便器交換 | 22,000円 |
トイレ タンク交換 | 22,000円 |
トイレ その他 | 11,000円 |
アメージュシリーズ 便器タンクセット 部品代 | 127,050円 |
シャワートイレ 部品代 | 74,800円 |
合計 | 256,850円 |
※作業当時の料金の為、料金体系・税率が現在と異なる場合がございます。
トイレの交換をするときは、交換する箇所や作業内容によって施工期間が異なります。
どの部分の交換でどのくらいの期間がかかるのか、ここでは施工期間の目安をご紹介します。
便座のみの交換であれば30分~2時間程度で終わることが多いです。
便座を新しくする、普通便座を温水洗浄便座に交換するなどの工事であれば難易度もそれほど高くなく、その日のうちに交換できることがほとんどでしょう。
トイレ本体の交換は2~3時間程度で終わることが多いです。
洋式トイレから洋式トイレへの交換であれば問題ありませんが、和式トイレから洋式トイレへの交換となると内装工事をする必要があるため更に施工期間を要します。
和式トイレから洋式トイレへの交換、システムトイレの交換などは床や壁など内装工事が必要なので、1~5日程度かかるでしょう。便座のみの交換や本体交換と比べると作業工程が多く日数を要します。
また、温水洗浄便座を新規で設置するにはコンセントが必要なので、コンセントがない場合は電気工事も行うことになります。
予備知識が足りていない状態でトイレ交換をすると思わぬ失敗をしてしまう事もあります。
トイレ交換で失敗しないためのポイントを下記にまとめましたので、交換前にチェックしてみましょう。
トイレの交換では、「思ったより費用がかかってしまった」というような料金での失敗が少なくありません。同じ作業でも業者によって料金が異なるため、「高い」と思ったときは他の業者でも見積もりを取るようにしましょう。
複数の業者で見積もりを取ることで相場が分かり、必要以上の出費を抑えることができます。
「一式○○円」と表記されているとお得なイメージを持つかもしれませんが、これだけでは施工内容が曖昧です。
「一式」に必要な作業や項目が含まれていなかった、記載されていたのが最低料金だったというケースも多く、後々追加で費用がかかるなんてこともあるので注意が必要です。
トイレの交換工事は水道修理業者でもリフォーム業者でも可能ですが、「リフォーム業者に便器の交換を依頼したら、壁や床の工事も提案され大掛かりなリフォームをすることになってしまった」というような失敗もあるので注意しましょう。
本来の目的に沿った工事ができるよう、便器交換なら水道修理業者、床や壁も一緒に交換するならリフォーム業者に依頼すると良いでしょう。
ここでは、トイレ交換の作業依頼をお受けしたときによくある費用に関する質問と、その回答をご紹介したいと思います。
※お電話では、ご依頼の受付のみ承っております。カタログの取り寄せや電話のみでの料金診断などはご対応しておりませんのでご了承ください。
A.トイレの「便器のみ」交換する場合、交換作業費用の目安は3~5万円程度です。
この費用に加えて、新しく交換する便器の購入費が部品代としてかかります。
生活救急車では、トイレ便器の交換を承っております。生活救急車で交換工事を依頼した場合、料金相場の目安は下記の通りとなります。
施工内容 | 料金相場 |
---|---|
便器・タンクセット交換 | 130,000円~200,000円 |
便器・タンク・ウォシュレット(温水洗浄便座)交換 | 170,000円~280,000円 |
※廃材処理や設置用工事、便器本体代含む。
※交換する部品や作業環境によって異なるため、料金相場よりも高くなることもあります。料金を確定するものではありません。
また、トイレの交換といっしょに床材や壁紙の張り替え、手洗い場の設置といったリフォーム工事を行う場合は、その分の工事費や部品代が別途必要になります。
A.トイレ交換の費用に加えて、床材・壁紙のリフォーム費用が別途必要になり、使用する資材の価格で全体の費用が大きく変動します。
ただし、一部の業者は複数箇所のリフォームを同時に依頼することで割引を行っているところもあるので、見積もり時に確認してみるといいでしょう。
しかし、すべての業者がトイレ交換とリフォームの両方に対応できるというわけではない点に注意しましょう。
対応していない場合は、「トイレ交換」と「床材・壁紙などのリフォーム」それぞれに対して別々の業者に依頼をすることになります。
「床材だけ・壁紙だけ」といった単独の工事でも、トイレの設計によっては便器をいったん取り外すことになる可能性があります。
その場合、便器脱着の分の工事費が発生するため、「いずれ床材や壁紙の交換もしよう」といったことを検討しているときは、トイレ交換とリフォームを同時に行った方がコストを抑えられます。
A.配管工事なども含めて、和式便器を洋式便器に交換した場合の費用の目安は、およそ30~50万円程度です。
和式便器と洋式便器は構造や配管の位置が全く違うため、「配管を移設する」「水洗を新しく設置する」などの大掛かりな工事が必要となります。
そのため、洋式便器どうしを交換する場合の工事費より高額になる傾向があります。
今回は、トイレ交換で知っておきたいことや業者選びのポイント、交換費用などについてご紹介させていただきました。
トイレ交換を行う場合は、トイレの種類をチェックしたり、自分の希望に合った業者を探して依頼すると、より希望に沿った交換・リフォームができる可能性があります。
また、トイレ交換工事に必要な料金を知りたいときは、現地での見積もりを依頼することをおすすめいたします。見積もりは最低3社に依頼をして、内容を比較してから業者を決めると安心です。
生活救急車ではトイレの交換工事を承っておりますので、お困りの際はお気軽にお問い合わせください。まずは、現地見積もりからご対応させていただきます。
作業スタッフのコメントと写真が有効でした。東急ハンズで購入したウオッシュレットを既設の便座に自分で取付け40年以上使用しています。内装の汚れ、床の腐食、配管の状況が危惧されるので、近日内に工事を決定したいと思っています。