福岡県福岡市早良区のローカル情報

福岡県福岡市早良区は福岡タワーが人気

福岡県福岡市早良区には福岡タワーというランドマークタワーがあります。高さ234mのタワーはエレベーターで上がることが出来ますが、年に1回、階段で登るイベントが開かれます。展望台からは福岡市内を一望でき、夜になるとライトアップもされとても綺麗です。タワーの足元には飲食店などもあり、福岡の有名な観光地として訪れる観光客も多く平日でも賑わっています。地下鉄西新駅から徒歩15分のところには、福岡市博物館があります。歴史の教科書や資料集などで見かける金印のレプリカが展示されている博物館です。アーチ状の高い天井や中央階段など建物自体も見ごたえがあり、良い社会科見学ができるスポットです。西光寺というお寺には西暦839年に造られた梵鐘があり、国内5番目に古い鐘で、国宝にも指定されています。住宅街にある静かで小さなお寺ですが厳かな雰囲気があり、梵鐘を目的に訪れる観光客が少なくありません。境内は綺麗に整備されており、のんびりした散策を楽しめます。

福岡県福岡市早良区の福岡タワーやその周辺は魅力いっぱい

開業30周年を迎える福岡県福岡市早良区の福岡タワーは、今年リニューアルしました。福岡県福岡市早良区の観光の王道と言われている福岡タワーは、高さが234m、123mの展望室までエレベーターで昇ることができ、福岡市街や博多湾が一望できます。この他に、タワー内にはデートスポットと言われている「恋人の聖地」や地上120mのところにあるスカイカフェ&ダイニング、レストラン、ショップなどがあり、十分楽しむことができます。タワーに昇らずに、外から夜のライトアップされたタワーを見るのもおすすめです。季節によってイルミネーションが変わり、春なら桜、夏なら金魚や波、天の川、風、秋ならお月見、冬はクリスマスというように、四季折々で楽しむことができます。福岡タワーの周辺は、他にも観光スポットがあります。マリゾンという結婚式場やカフェレストランなどの施設や海浜公園、サザエさん通り、マークイズ福岡ももち（商業施設）などがあるのでついでに足を延ばしてみると良いでしょう。

福岡県福岡市早良区の観光名所といえば福岡タワー！

福岡県福岡市早良区は、福岡市にある7つの行政区の1つで、博多湾に面しており南北に長い地形をしていて、福岡市で一番広い面積となっています。福岡県福岡市早良区を訪れたなら見逃せないのが、シーサイドももち地区にある福岡タワーでしょう。1989年に開催されたアジア太平洋博覧会にあわせて建築された、高さ234mの電波塔で、海浜タワーの中では日本一となっています。展望台は高さ123mの位置にあり、震度7の地震や風速63mの風にも耐えられる設計となっています。展望台まではエレベーターで約70秒で到達することができ、展望台から福岡市内が一望できます。特に夜景の美しさは格別なので、絶好のデートスポットにもなっています。外観は約8000枚のハーフミラーで覆われており、とてもスタイリッシュな印象となっています。1994年公開の映画「ゴジラvsスペースゴジラ」では福岡タワー周辺でロケが行われており、劇中にタワーが破壊される様子が出てきます。

海へと続く文化の道「サザエさん通り」

福岡県福岡市早良区には「サザエさん通り」と呼ばれる道があります。早良区の脇山口交差点から、シーサイドももち海浜公園入口に至るまでの約1.6キロの道路のことです。なぜそう呼ばれるようになったかというと、国民的人気漫画「サザエさん」の作者の長谷川町子さんがこの地にゆかりがあるためです。長谷川さんは、戦中戦後の幼いころを福岡で過ごしており、福岡市そして早良区は特に関わりが深い町です。長谷川さんは百道の海岸を散歩して「サザエさん」の登場人物であるサザエやカツオ、ワカメといった名前を発案しました。そのことは後に漫画のエピソードとしても取り上げられています。通り中腹の「サザエさん発案の日記念碑」にも発案に関するエピソードがユーモラスを交えて記されています。通りには博物館や図書館や学校がのぞめ、地域の文化を感じることができます。海沿い近くまででると海浜タワーとしては最大級の福岡タワーを臨むことができます。

福岡県福岡市早良区の旧跡「元寇防塁」

「元寇防塁」は博多湾沿岸に築かれた、石垣の壁のことです。これは1274年（文永11年）に元による侵攻、いわゆる元寇（文永の役）を受けた鎌倉幕府が、さらなる元の侵攻に備えるために築いた防壁で、考古学者の中山平次郎が命名した「元寇防塁」の名前で知られています。本来の名称は石築地（いしついじ）と言います。1281年（弘安4年）に起こった2度目の元寇、弘安の役においては、防塁の築かれた場所からモンゴル軍は一切上陸できなかったとされています。福岡県西区、生の松原の元寇防塁が有名ですが、福岡県福岡市早良区には、藤崎築の住宅地の中と、西新6丁目の西南学院キャンパスの1号館館内、西新7丁目の明治通り交差点を北側に入った場所に、現存する元寇防塁を見ることが出来ます。早良区原にある和菓子店「博多長崎屋」の看板商品『元寇防塁』はくるみの入った餅菓子で、同店の看板メニューになっています。元寇防塁をめぐり、博多長崎屋で買い求めた『元寇防塁』に舌鼓を売って歴史ロマンに思いを馳せるのも良いかもしれませんね。

おしゃれなビーチなら福岡県福岡市早良区のシーサイドももち

福岡県福岡市早良区でリゾート気分を味わいたいのであれば、福岡タワーの北側に広がるシーサイドももちがおすすめです。シーサイドももちは、福岡県福岡市早良区と中央区にまたがったウォーターフロント開発地区にあるビーチで、1989年に開催されたアジア太平洋博覧会が終了したあとに現在の姿に整備されていきました。シーサイドももちの砂浜の中央にはおしゃれな結婚式場があったり、マリンスポーツのお店が点在していたりして、海水浴だけでなく、ショッピングも楽しめるようになっています。ヤフオクドームにも近いほどアクセスの良い海浜公園なので、夏場にはマリンスポーツを楽しむ人で混雑します。シーサイドももちは、ビーチスポーツのメッカのような存在でもあるので、ビーチバレーやビーチサッカー、タッチラグビーなども頻繁に行われています。シーサイドももちではグルメも堪能できるレストランが軒を連ねており、例えば、窯焼きのピザが美味しいと評判の「マンマ・ミーア」や、ランチビュッフェが人気の「ヴァンテアン」はおすすめです。

福岡の今と昔つなぐ福岡市博物館

福岡県福岡市早良区にある福岡市博物館は平成2年に地域の歴史と民族研究のために建てられました。福岡は日本列島の西端に位置し、北朝鮮や大陸に近いため、アジアの歴史の理解を深めやすい場所でもあります。常設展では「アジアに生きた都市と人々」をテーマにコレクションを公開しています。入り口からアジアの歴史に飛び込むことができます。教科書にもある国宝「金印」の展示があります。光武帝が金印を授けた「奴国」は諸説ありますが福岡だという説が濃厚です。金印をみれば日本の歴史の起源をまざまざと感じることができるでしょう。その後も福岡にゆかりのある展示品と共に歴史のロマンに充分に浸ることができます。博多祇園山笠にまつわる展示もあり、根付く文化についても感じることができるでしょう。まさに福岡の昔と今を繋ぐ博物館です。企画展示も常時4つの展示室がさまざまな催しをしており、その都度新しい芸術や文化を楽しむことができます。文化に触れる魅力に気づくことができるでしょう。

福岡県福岡市早良区の観光スポット「福岡タワー」

福岡県福岡市早良区のシーサイドももち地区、そこにある福岡タワーは、1989年のアジア太平洋博覧会、通称「よかトピア」の開催に合わせ建設された、海浜タワーとしては日本最高の234メートルの高さを誇る電波塔で、シーサイドももち地区のランドマークにもなっています。地上デジタルテレビジョン放送の電波塔で、NHK福岡総合を始め8局の送信の他、FMラジオ放送やマルチメディア放送の送信も行っています。地上123メートルの高さにある最上階には展望室があり、福岡市街から博多湾にわたる360度の大パノラマを一望することができます。施設内には地上120メートルの絶景を堪能できるスカイカフェ&ダイニング「ルフージュ」や、博多の食材をふんだんに使用した料理が楽しめるレストラン「煉瓦倶楽部」、ソフトクリームとクレープの店「キタキツネの大好物」などがあります。2009年3月にはタワー開業20周年を記念し、福岡タワーのマスコットキャラクターとして「フータくん」が誕生、福岡市民ばかりでなく、全国のゆるキャラファンに親しまれています。

福岡県福岡市早良区で進化系の御朱印をいただこう！

福岡県福岡市早良区に来たら訪れてほしいのが紅葉八幡宮です。紅葉八幡宮は文明14年（1482年）に創建されたのが始まりとされており、神功皇后や応神天皇、菟道稚郎子など十二柱の神様が祀られています。江戸時代には福岡藩主の黒田光之によって格別な崇拝を受けた神社です。安産や子どもの守護神、厄払いにご利益があるとされており、特に紅葉の季節は境内が大変美しく彩られるので、全国から多くの人が参拝に訪れています。紅葉八幡宮に来たら忘れてはならないのが御朱印をいただくことです。300円をお納めして社務所で御朱印を受け取ることができます。見かけはいたってシンプルな御朱印ですが、「紅葉八幡宮御朱印AR」というアプリをダウンロードして御朱印を携帯のカメラにかざすと、拡張現実（Augmented Reality）が始まります。携帯の画面の中に神社が現れて宮司さんがお祓いをしたあと、立体的な神功皇后が登場するのです！応神天皇や菟道稚郎子も登場してくれるので、進化系の御朱印がほしい人は是非参拝してみてください。

ARアプリでまわれる紅葉八幡宮

福岡県福岡市早良区の紅葉八幡宮は早良区民が選ぶ早良の名所第三番目にも選ばれたお寺です。室町時代であった文明14年の7月、筑前の国・橋本村に柴田蔵人佐繁信の手で建立されました。その後、黒田藩三代目藩主光之侯が藩主になれるようにと祈願したことで黒田家、黒田藩守護神として御参拝が慣例となっています。代表的な御祭神としては神功皇后、応神天皇、菟道稚郎子命が祀られており、安産祈願や厄払い、出世等を願いに来られる人が後を絶ちません。 紅葉八幡宮には主に藩主より御奉納の品を中心に36歌仙など多くの貴重な文化財が保管してあります。年間を通して様々な祭事を行っています。中でも正月のジャンボ門松は福岡でも有名です。初めて来られた方や、仏閣に対して関心が持てない人も、アプリにて日本初の「御朱印AR]を行っています。紅葉八幡宮内のスポットで携帯をかざすと、八幡宮にちなんだキャラクターなどが現れます。説明もみることができるので周りながら知識を深めることができます。

福岡県福岡市早良区の名所「紅葉八幡宮」

福岡県福岡市早良区にある紅葉八幡宮は室町時代に創建され、江戸時代に福岡藩の三代目藩主である黒田光之候によって遷宮された神社です。紅葉山に鎮座する紅葉八幡宮は広さ3万2千坪、東の宮崎神宮、西の太宰府天満宮と共に、南の紅葉八幡宮として並び称されています。現代では、安産祈願・子どもの厄払いの神様として信仰されており、節分や戌の日には特に参拝や祈願のために訪れる人で、境内が賑わいを見せます。紅葉八幡宮の名前が示す通り紅葉の名所として知られ、秋になると樹齢200年のカエデの他、境内の木々が一斉に色づいて目を楽しませてくれます。境内にある紅葉山の山頂から周辺の紅葉を一望することができます。毎年11月末には「もみじ祭」が境内で開催され、多くの参拝客が訪れます。平成28年（2016年）、遍座350年記念として、AR（拡張現実）を利用したスマートフォン用の「御朱印アプリ」を導入し、世界初の試みとして、ネットを中心に大きな話題となりました。

福岡県福岡市早良区の福岡タワー

福岡県福岡市早良区のシーサイドももち地区には、電波塔「福岡タワー」があります。このランドマークタワーは高さ234メートルあり、日本一高い海浜タワーとしても知られています。建設されたのは1989年、アジア太平洋博覧会「よかトピア」に合わせて建てられました。なお、震度7の地震や風速63メートルの暴風にも耐えられる設計をしているといわれています。1階に出入り口があり、その上に2階。立ち入り禁止となっている途中の送信器設置室を通り越し、タワーの上部に3階から5階があります。最上階の5階は展望室になっており、福岡市を一望できる観光スポットです。8000枚のハーフミラーで覆われた外観は、クリスマスや七夕の時期にはイルミネーションが点され、デートスポットとしても有名です。また、1階から展望室までの577段の非常階段を上るイベントも定期的に開催されています。映画「ゴジラvsスペースゴジラ」では「福岡タワー」が破壊されるシーンもあります。