トイレの床に水がたまり、原因もわからないので困っているとの状況でご相談を頂きました。経年劣化により故障したウォシュレット本体から漏水し、便器を伝いその水が床へこぼれていました。ウォシュレット単体を交換する方法とトイレ全体を交換する方法をご提案。『長年使用しているし、また壊れる可能性があるのであればまた気持ちよく使えるように思い切ってこの機会に綺麗に』との事でトイレ全体の交換で作業のご注文頂きました。修理の方法をお客様に選択して頂けるように複数の提案を行いました。お客様は十人十色で修理で直して欲しい方もいらっしゃれば交換して欲しい方もいらっしゃると思います。今回はトイレの使用年数や状態から今後不具合が発生する可能性が高かった事もあり、全体の交換を選択肢の中に入れさせて頂きました。昨今のトイレは節水や汚れが付着しづらい機能が備わっており、トイレを交換したら年間の水道代金が数万円変わったという事も良くあります。新しいトイレを快適に使用して頂けていると幸いです。
施工日
浴室水栓のお湯側のハンドルを止める方向に回しても空回りしてしまい、お湯を出した状態から止める事が出来なくなってしまったとの状況でご相談を頂きました。経年劣化により水栓のお湯側ハンドルの金属内部が破損した事が原因です。水栓の本体交換作業をご提案しました。お客様へ使用年数を確認しましたところ、寿命の年数が既に過ぎている事がわかりました。修理には再発のリスクが伴う旨などご説明差し上げたところ、いずれ交換する事になるのであればこの機会に、との事でご提案の内容で作業のご注文を頂きました。お客様の今後の生活を考慮し、交換製品の選定は慎重に行いました。蛇口の寿命は一般的に10年程度とされています。つまり交換を行うとその製品を10年間ほぼ毎日使う事になる事が想定されます。既設品は湯と水を別々のハンドルで操作し、出し止めするタイプの水栓でした。操作に何度もハンドルを回さなければいけない為、ご利用なさる方によっては不便だと感じる方がいらっしゃいます。ヒアリングをしましたところ、こちらのお客様もそのように感じていらっしゃるようにお見受けし、ハンドルではなくレバー1つで湯水の出し止めが出来る便利な物もありますがいかがされますかと伺いました。結果、大変お喜びを頂く事が出来ました。
施工日
トイレ排水の流れが悪いとの状況でご相談を頂きました。屋外の排水管に木の根っこが入りこみ、そこにトイレから流した汚物やトイレットペーパーが引っかかり滞留した事で詰まりの原因となっていました。高圧洗浄作業にて排水管の洗浄作業を行いました。木の根っこに関しては症状が再発しないよう、綺麗に取り出して弊社にて処分させて頂きました。早急な対応をご要望であり、即日対応できるように高圧洗浄機を準備して訪問しました。また、再発予防策をアドバイスとしてお伝えしました。木の根っこは水気がある方向に向かって伸びる傾向がある為、住居周辺の自然環境によってはこのように木の根っこが排水管に入り込む事があります。定期的に排水管が繋がる桝の中を確認してお掃除して頂く事でその原因で引き起こる排水詰まりを激減させる事が出来ます。
施工日
水を使用していないにも関わらず水を出している音が常時しているとの状況でご相談を頂きました。給湯機から室内へ入る給湯配管に穴が空き、そこから水が吹きだして漏れ出てしまう事で水が給湯機へ供給され続けている状況でした。通常であれば室内でお湯を使用しない場合はそれは供給されずに止まっています。その水がお湯の管を通る音が室内に響いていました。今回は原因調査までのご依頼の為、お客様のご希望通り、原因を特定し完了とさせて頂きました。原因調査のみのご依頼や修繕作業をふまえたご依頼、相談だけ等、幅広く対応させて頂いております。
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