浴槽水栓と浴室洗い場水栓の水が止まらないとの状況でご相談を頂きました。水栓のパッキンが老朽化し、溶けており、水が止まらない原因となっていました。浴槽水栓はパッキンの交換をご提案しました。洗い場の水栓は湯水が出る水栓で両側のパッキン交換を提案しました。お客様との相談の結果、浴槽はパッキン交換、洗い場は水栓本体の交換を行わせて頂く事になりました。提案が一方的にならないよう修理の方法をいくつかご説明させて頂き、それをお客様に選んで頂きました。洗い場の水栓は湯水が出るタイプのモノでした。パッキンの交換をすることも出来ますが2箇所の部品交換作業が必要になります。それに伴い作業費も2か所分発生します。使用年数をお客様へ確認したところ耐用年数が過ぎている事がわかりました。水栓の交換を行う方法もあり、その場合であれば作業費に関しては1箇所扱いになる事と他箇所も老朽化している事から今回の修理の後に他の漏水症状が発生するリスクをお伝えさせて頂きました。
施工日
台所水栓を閉めても先端から水がポタポタと垂れ続けて止まらないとの状況でご相談を頂きました。水栓内部のバルブ部品が経年劣化により破損し、水が止まらない原因となっていました。台所水栓の本体交換作業にてお困りごとを解消しました。少しでもお客様にご安心頂けるよう、選択肢のある提案を心掛けました。漏水している水栓を確認させて頂くと比較的新しい型の水栓でした。お客様へ以前修理や交換を行った事があるかをお尋ねをしたところ、5年程前に一度交換を行った製品である事がわかりました。一般的な耐用年数は10年少々とされています。その年数と照らし合わせて故障が早い旨をお伝えした上で修理と交換を行う方法がある事を提案しました。結果、違うメーカーの水栓に交換をしたいとのご要望を頂き、TOTO社の製品からLIXIL社の製品への交換作業を施工させて頂く事になりました。
施工日