さまざまな暮らしに役立つ情報をお届けします。
説明 自宅のドアクローザーの種類が判断できず困っていませんか?ドアクローザーには、パラレル型とスタンダード型の2種類があり、それぞれメリットやデメリットがあります。基本的にはどのドアにも設置できますが、それぞれの特徴を知ったうえで設置したいですよね。そこで今回は、パラレル型とスタンダード型の違いと見分け方についてご紹介します。
※当サイトは、アフィリエイト広告を掲載しています。
自宅のドアクローザーの種類が判断できず困っていませんか?
ドアクローザーには、パラレル型とスタンダード型の2種類があり、それぞれメリットやデメリットがあります。基本的にはどのドアにも設置できますが、それぞれの特徴を知ったうえで設置したいですよね。
そこで今回は、パラレル型とスタンダード型の違いと見分け方についてご紹介します。
ドアクローザーはドアに取り付けられている装置です。実際に、ほとんどの方が見たことがあると思います。しかし、この装置の役割を知っている方は、少ないのではないでしょうか。
ここでは、ドアクローザーの仕組みや役割をご紹介します。
ドアクローザーは、扉の上部に設置されている装置の名称です。人によって開けられたドアを自動で閉める働きをしています。
この装置を設置しておくことで扉が閉まる速度がゆっくりになり、大きな騒音やドアが急激に閉まることで起こるけがなどを防ぐ役割をしています。
また、強風などの影響で勝手に扉が開いてしまわないよう、抑えておく効果もあります。
ドアクローザーはドアが開けられたときの力をばねに溜め、油の粘性を利用してゆっくりとドアを閉めています。
最近では改良されていますが古いドアクローザーの場合、冬場は油の粘性が固くなってしまい扉の閉まるスピードが遅くなってしまうことがあります。
ドアクローザーには、パラレル型とスタンダード型の2種類があります。それぞれの特徴と見分け方をご紹介します。
最近ではほとんどの住宅が、このパラレル型を使用しています。ドアが開く方と逆側に設置され、室内にアームが来るように取り付けるため、外気の影響を受けずホコリや砂がたまりにくいのがメリットです。
しかし、室内にアームが来るのは景観的にあまりよくないため、気になる方はスタンダード型を選んだ方がいいでしょう。
古くから使われているのがこのスタンダード型です。パラレル型と異なり、ドアの開く側に設置します。そのため室内の景観を損ねることはありませんが、外の環境の影響を受けやすくホコリや砂で汚れやすくなります。
スタンダード型はドアを開いた状態で、アームの向きがドアに対して垂直になります。このため、ドアから90度の位置に壁や障害物があるときには設置ができないうえ、ドアを180度開くことができないため注意が必要です。
パラレル型とスタンダード型の見分け方は、どこに設置されているかで判断することができます。
ドアが開く側と同じ方に設置されているのがスタンダード型、ドアが開く方と反対側に設置されているのがパラレル型です。
また、ドアを閉めたときにドアとアームが垂直になるのがスタンダード型、平行になるのがパラレル型です。
極端に狭い場所に設置しなければならないなどの条件がない限り、どちらのタイプでも設置が可能です。ただしスタンダード型はアームが外に出っ張ってしまうため、スペースの余裕がない場所には設置ができないので注意しましょう。
ドアクローザーは自分でも交換・設置が可能です。交換の場合は全く同じドアクローザーや、取付穴が同じものを用意すれば簡単にできてしまいます。
もともと設置されていないときは、ドアクローザーに同封してある型紙をもとに穴をあければ自分で作業を行うことができます。
ここでは、自分で交換・設置するときの作業方法をご紹介します。
もともと設置されていたものと同じものが用意できたときや、取付穴が同じ場合は自分で交換することが可能です。
自分で設置する場合は鉄製・木製のドアであれば作業が可能です。以下の方法で取付ができますが、基本的には説明書に沿って作業を行いましょう。あくまで一例として参考にしてください。
※種類・品番・サイズなど、買い間違いにご注意ください。
※種類・品番・サイズなど、買い間違いにご注意ください。
パラレル型とスタンダード型どちらを設置したらいいかわからない、自分で選んで購入したものがもしかしたら自宅に合わないかもと不安になることもありますよね。また、設置するにあたって、高い場所での作業を避けたい方も多いと思います。
そんな時は業者に頼るのも1つの手です。最近では出張料や見積もり、キャンセル料が無料の業者も増えています。
不安な場合は一度問い合わせしてみるのがおすすめです。
今回は、ドアクローザーの種類の違いと見分け方についてご紹介しました。
ドアクローザーにはパラレル型とスタンダード型の2種類があり、それぞれ異なる点は設置する位置で、パラレル型はドアが開く方と反対側、スタンダード型はドアが開く方と同じ側に取り付けられています。
どちらも性能的には違いはないため、基本的にはどちらでも設置することができます。しかし極端に設置場所のスペースが狭いときは、スタンダード型が設置できないことがあります。
もともと設置されているときは同じ形のものを付ければいいですが、新しく取り付けるときはどちらにするか迷ってしまいますよね。
そのような時は、業者に問い合わせをすると、その後の設置も行ってもらえるのでおすすめです。
最近では出張料や見積もり料が無料の業者も増えているので、一度相談することも検討してみてください。
これから取付る予定です。参考になりました。
今一つ、詳細が分かりにくい。
わかりやすかった。
自宅の玄関ドアのドアクローザーを交換するのに役立ちました