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ドアノブの交換費用はいくら?料金相場やDIYとの比較を紹介

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ドアノブの交換費用はいくら?料金相場やDIYとの比較を紹介

説明 玄関や室内のドアノブを修理もしくは交換を業者に依頼しようと思った際、作業にかかる費用や料金相場がどれくらいになるのか心配ですよね。ドアノブの修理や交換作業は、業者によって使う部品や作業内容、料金が違ってきます。そこで、ネット上で掲載されている料金表をもとに、おおよそのドアノブの修理・交換費用の料金相場をまとめたものをご紹介したいと思います。また、自分でドアノブの修理・交換をした場合にかかる費用や生活救急車に依頼があった事例を料金を交えてご紹介したいと思います。

※当サイトは、アフィリエイト広告を掲載しています。

「ドアノブを交換したいけど、費用が気になる」と思っていませんか?

鍵屋に交換作業を依頼する場合、使用するドアノブの種類によって費用が大きく異なることがあります。

例えば、握り玉からレバーハンドルに交換する場合や、鍵なしから鍵付きのドアノブに交換する場合は、ドアの加工が必要になり、普通の交換作業よりも費用が高くなることがあります。

そのため、事前に費用相場を確認しておくことをおすすめします。今回は、ドアノブを交換する際の費用についてご紹介します。


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ドアノブ交換の費用相場

ドアノブといってもさまざまな種類があるため、どのタイプの部品を使用するのかやどんな作業を行うかによって料金が異なります。

特に玄関の場合は防犯性の高い鍵がついているものを取り付けることが多いため、交換費用も高くなります。

ここではまず、ドアノブ交換の費用相場を種類や場所別にご紹介したいと思います。

ドアノブの種類別の交換費用

ドアノブの種類別の交換費用

ドアノブの種類は大きく分けて4種類あり、どれを取り付けるかによって費用が異なります。


【ドアノブの種類別相場】

ドアノブの種類 料金相場
円筒錠 20,000円~40,000円
チューブラ錠 15,000円~30,000円
インテグラル錠 20,000円~40,000円
レバーハンドル錠 20,000円~50,000円

例えば室内で使用するような簡易的なドアノブを使用する場合は15,000円~30,000円程度が相場です。

一方で玄関や勝手口といった高い防犯性能が求められる場所のドアノブは25,000円~45,000円程度が相場になります。

できるだけ安く済ませたい、防犯性を強化したいなどの希望がある場合は依頼する業者に伝えると、目的に合ったものを提案してもらうことができます。

より詳しい料金を知りたい場合は、こちらの『ドアノブ交換の料金事例検索システム』で条件に合った事例を検索できるので、是非活用してみてください。


別途で費用がかかるケース

別途で費用がかかるケース

下記のような場合は別途で費用が発生することがあります。


  • 【別途費用が発生するケース】
  • ・取り付け穴のサイズと合わないとき
  • ・ドアノブと合わせてラッチの交換も行うとき

既存のドアノブが海外製など特殊なタイプのドアノブなど、鍵屋が在庫している製品と合わない場合は取り付け穴を加工する作業費が必要となります。

また、ドアノブの交換は取っ手部分のみ交換する方法と、取っ手と合わせてラッチも一緒に交換する方法があります。

錠前交換自体も交換できる部品によって料金が変わるだけでなく、加工作業内容によって作業料金が異なるため、相場がなく、現地で作業現場を確認して初めて金額が分かります。

玄関・勝手口のドアノブ交換費用

玄関・勝手口のドアノブ交換費用

玄関・勝手口のドアノブ交換費用:25,000円~45,000円


玄関や勝手口に設置する鍵は防犯性を考慮する必要があるため、部品の価格が他のドアノブよりも高くなる傾向にあります。

ごく一般的なギザギザした形状の鍵である刻みキータイプは25,000~30,000円程度が相場となっており、一方で複数の凹凸があるタイプのディンプルキーは30,000~45,000円程度が相場となっています。

玄関や勝手口の鍵はどのようなドアノブを選ぶかで費用が大きく変わってくるため、依頼する業者とよく相談して決めることがおすすめです。

より詳しい料金を知りたい場合は、こちらの『ドアノブ交換の料金事例検索システム【登録不要】』で条件に合った事例を検索できるので、是非活用してみてください。


玄関・勝手口の交換費用が高くなるケース

玄関・勝手口のドアノブ交換を行うとき、下記のような場合は費用が高くなることがあります。


  • 【交換費用が上がるケース】
  • ・防犯性の高いシリンダーが組み込まれているとき
  • ・特殊なドアノブを使用しているとき

玄関・勝手口の場合、「シリンダーの防犯性能が高いもの」ほど部品代は高くなる傾向があるため、防犯性の高い部品を使っていれば最終的な交換費用も高くなります。

また、プッシュプルハンドルやサムラッチ錠(装飾錠)などの場合は、もともとの部品代が高いので取っ手ごと交換しようとすると部品代だけで3~5万円することもあります。(正確には、プッシュプルハンドルとサムラッチ錠(装飾錠)はドアノブ交換はなく、「錠前交換」の分類になります。)

プッシュプルハンドルやサムラッチ錠でも、シリンダーのみの交換ができるものが多いので、費用を抑えたい方や鍵を失くしただけの人は、シリンダーのみの交換をするのがおすすめです。

※錠前の種類によっては、シリンダーのみの交換ができないものがあります。

室内のドアノブ交換費用

室内のドアノブ交換費用

室内のドアノブ交換費用:15,000~30,000円


室内のドアノブを交換する場合は同じ仕様のドアノブ同士の交換であれば、作業費用と部品代合わせて20,000~30,000円前後が目安になっています。鍵なしチューブラ錠などの場合は、15,000~20,000円程度が相場となっています。

一方で握り玉からレバーハンドルに交換したい、鍵なしから鍵付きのドアノブに交換したいといった場合は、別途でドアの加工作業が必要なケースがあります。

より詳しい料金を知りたい場合は、こちらの『ドアノブ交換の料金事例検索システム【登録不要】』で条件に合った事例を検索できるので、是非活用してみてください。


室内ドアノブ交換で追加費用がかかるケース

室内ドアノブ交換で追加費用がかかるケース

室内ドアノブ交換を行うとき、下記のような場合は追加費用が発生することがあります。


  • 【室内ドアノブ交換でよくある追加費用】
  • ・握り玉からレバーハンドルに交換する際のドアの加工費用
  • ・鍵なしから鍵付きドアノブに交換する際のドアの加工費用

仕様の異なるドアノブに交換する場合、既存の取り付け穴で対応できないとドアに新しく穴を開けるなどの作業が必要となることがあります。

この場合はドアノブ交換費用と部品代に加えて別途で追加作業費用がかるため、40,000円前後の費用が発生します。

お風呂場のドアノブ交換費用

お風呂場のドアノブ交換費用

お風呂場のドアノブ交換費用:18,000~35,000円


築年数の古い物件に設置されていることの多い金属製の握り玉タイプのドアノブは、部品代と作業代合わせて18,000~25,000円程度が目安となっています。

一方で近年主流となっている樹脂製のドアノブは握り玉タイプよりも少し高くなり、30,000~35,000円程度が目安となっています。

ただし、「ドアノブが錆びて開かない」「経年劣化でストライクの位置がずれている」「ドアが傾いている」などの不具合がある場合は、別途追加作業がかかります。

より詳しい料金を知りたい場合は、こちらの『ドアノブ交換の料金事例検索システム【登録不要】』で条件に合った事例を検索できるので、是非活用してみてください。


お風呂場のドアノブ交換費用が高くなるケース

お風呂場のドアノブ交換費用が高くなるケース

お風呂場のドアノブは、下記のような場合に費用が高くなることがあります。


  • 【お風呂場の交換費用が高くなるケース】
  • ・ドアノブが取り外せないとき
  • ・樹脂製のドアノブを使用するとき

湿度の高い浴室のドアノブ交換作業の特徴として、錆などで固着して取り外しが困難な場合は別途取外し作業費が発生することがあります。

取外し作業費は8,800円前後が多くなっており、ドアノブ交換費用と合わせて40,000~45,000円程度が目安となっています。

また、錆が発生しにくい樹脂製のドアノブへの交換を行う場合、既存の取り付け穴とサイズが合わない場合は別途で追加の加工作業が必要な場合もあります。

トイレのドアノブ交換費用

トイレのドアノブ交換費用

トイレのドアノブ交換費用:16,000~38,000円


トイレのドアノブは表示錠と呼ばれる、外側から使用・未使用が一目でわかるタイプが使用されていることが多いです。

築年数の古い物件で取り付けられていることが多い握り玉タイプの表示錠は部品代が安い傾向にあり、作業費と合わせて16,000~30,000円程度が目安となっています。

一方で築浅物件で用いられていることが多いレバーハンドルタイプの表示錠の場合は握り玉タイプよりも部品代が少し高くなり、25,000~38,000円程度が目安となっています。

ただし、「ドアの鍵が開けられない」「鍵なしから鍵付きにしたい」といった場合は別途、ドアの加工費用がかかり相場よりも高くなります。

より詳しい料金を知りたい場合は、こちらの『ドアノブ交換の料金事例検索システム【登録不要】』で条件に合った事例を検索できるので、是非活用してみてください。


トイレのドアノブ交換費用が高くなるケース

トイレのドアノブ交換費用は、下記のような場合に高くなることがあります。


  • 【トイレの交換費用が高くなるケース】
  • ・トイレの解錠作業が必要になるケース

ドアノブが故障してしまいドアが開かなくなってしまったときはまず、ドアの解錠作業が必要となります。

解錠作業の費用は11,000円~となっていますが、重度の故障が発生している場合はさらに費用がかかることもあります。

故障によるドアノブ交換は『追加費用』がかかる可能性

故障によるドアノブ交換は『追加費用』がかかる可能性

ドアノブが故障して開かないなどのトラブルによるドアノブ交換は、下記のような追加費用がかかるケースがあります。


  • 【ドアノブ故障によってかかりうる追加費用】
  • ・ドアが開かないときの解錠費用
  • ・ドアノブ取れないときの取外し作業費用

例えばドアノブが外れてしまってドアが開かないといった場合、ドアノブの交換を行うにはドアを開ける必要があるためまずは解錠作業を行うことになります。

ドアノブの解錠作業費用は8,800円からとなっており、鍵の防犯性が高い場合や破壊解錠となる場合など解錠方法によって前後します。

また、ドアノブが錆などで固着して外すことができないときは、別途サンダーなどを使用した取り外し作業費用(8,800円~)が必要になることもあります。


鍵付きドアノブの交換にかかる費用

鍵付きドアノブは『ラッチ固定式』と『デッドボルト式』の2種類があり、どちらを使用するかによって費用が大きく異なります。

場合によっては加工作業が必要となり、追加費用がかかることもあるので事前にチェックしておくと安心です。

ここでは、鍵付きドアノブの交換にかかる費用を詳しくご紹介します。

鍵なしから鍵付きドアノブへの交換はドア加工代が発生

鍵なしから鍵付きドアノブへの交換はドア加工代が発生

デッドボルト式の鍵はツマミをひねるとカンヌキが飛び出してドア枠の受けに収まることで鍵をかけられるタイプで、防犯性を高めたい場所に適しています。

元々鍵がついていないドアノブをこのデッドボルト式のドアノブに交換する場合は、ドア枠に受けの穴を開けるなどの加工作業を行うため別途作業費が必要です。

ドアの加工作業は8,800円~22,000円の作業が多く、交換費用と合わせると35,000円~45,000円程度の費用が発生します。

特に防犯性を求めていない、できるだけ費用を抑えたい場合は、次にご紹介する鍵付きドアノブへの交換を検討してみてはいかがでしょうか。

鍵付きドアノブへの交換でも加工代がかからない部品もある

鍵付きドアノブへの交換でも加工代がかからない部品もある

できるだけ費用を抑えたい、鍵がかかればいいので防犯性は求めていないという場合は、ラッチ固定式の鍵付きドアノブへの交換がおすすめです。

ラッチ固定式の鍵はツマミをひねるとラッチが固定され、ドアノブの操作を制限できるタイプの鍵付きドアノブです。

錠ケースの仕様は鍵なしのドアノブとほとんど変わらないため、既存の取り付け穴を使用して交換できる場合が多いです。

追加作業が発生しないラッチ固定式の鍵付きドアノブへの交換費用は、20,000円~30,000円程度が相場となっています。


レバーハンドルのドアノブ交換にかかる費用

レバーハンドルのドアノブ交換を行う場合、基本的には作業費と部品代で行うことができます。

ただ、レバーハンドル種類や握り玉からの交換などのイレギュラーな交換の場合は、追加でドアの加工作業が必要になることもあります。

ここでは、レバーハンドルのドアノブ交換にかかる費用をご紹介します。

握り玉からレバーハンドルへの交換はドア加工代が発生

握り玉からレバーハンドルへの交換はドア加工代が発生

握り玉からレバーハンドルへ交換する場合、基本的に既存の取り付け穴をそのまま使用することができないためドアの加工作業が必要です。

ドア枠への加工は8,800円~22,000円程度の作業が多く、交換作業費や部品代などと合わせると35,000円~45,000円程度の費用が発生します。

ドアの素材や加工方法によっては費用が上がることもあるので、依頼する業者の提示する見積をよく確認するようにしましょう。

レバーハンドル同士のドアノブ交換でも加工代がかかるケース

レバーハンドル同士のドアノブ交換でも加工代がかかるケース

レバーハンドル同士のドアノブ交換を行う際でも、下記のような場合は加工作業が必要なことがあります。


  • 【レバーハンドル同士加工が必要なケース】
  • ・ドアノブのサイズが違うとき
  • ・鍵なしから鍵付きに交換するとき

ドアノブのサイズはメーカーや製品によって異なります。

特に海外製の特殊なドアノブが付いていた場合は既存の取り付け穴を使って取り付けができないため、ドアに新しい穴を開ける作業が必要となります。

また、鍵なしのレバーハンドルから鍵付きのレバーハンドルに交換するときも、鍵の種類によってはドア枠への加工作業を行う場合があります。

ドア枠への加工は8,800円~22,000円程度の作業が多く、交換作業費や部品代などと合わせると35,000円~45,000円程度の費用が発生します。

※確定金額ではありません。交換するドアノブの部品代や作業内容によって、相場よりも高くなることもあります。


ドアノブ交換を自分でする場合の費用

ドアノブの交換は正しい部品が準備できればDIYでも行うことが可能です。

業者に依頼した場合は部品代に加えて作業費がかかりますが、DIYの場合は部品代+工具代で行うことができるため費用を大幅にカットすることができます。

ここでは、ドアノブを自分で交換する場合の費用について詳しくご紹介します。

必要な道具と料金一覧

必要な道具と料金一覧

ドアノブ交換を業者に依頼した場合、部品代に加えて作業費用も発生するため2~3万円程度の費用がかかります。

一方でDIYで交換すれば部品代と工具を準備する費用のみで行うことができるため、交換費用を抑えることができます。


【DIYで交換するときに必要な道具と料金】

必要な道具 費用相場
ドライバー(プラス・マイナス) 1,000~2,000円
キリ 1,000~15,000円
新しいドアノブ 10,000~30,000円

必要な工具が家にある場合は、部品代のみでドアノブ交換を行うことも可能です。

ただ、家に常備してある工具のサイズとドアノブに使用しているネジのサイズが合っていないと、つぶれて取り外し・取り付けができなくなることもあるので注意しましょう。

使用する前に必ずサイズが合っているか確認し、合っていないときは新しいものを準備しましょう。

交換するドアノブの部品代

交換するドアノブの部品代

ドアノブは種類やメーカー、製品によって費用が異なります。

鍵がついていない簡易的なドアノブを使用すれば、比較的安価で交換が可能です。

ドアノブの部品代は下記の表を参考にしてみてください。


【ホームセンター・ネットのドアノブ部品代】

ドアノブの種類 料金相場
円筒錠
  • 【鍵付き】3,500円~
  • 【鍵なし】2,000円~
チューブラ錠
  • 【鍵付き】3,000円~
  • 【鍵なし】2,000円~
インテグラル錠
  • 【刻みキー】5,000円~
  • 【ディンプルキー】15,000円~
レバーハンドル錠(室内)
  • 【鍵付き】25,000円~
  • 【鍵なし】10,000円~

ドアノブはホームセンターやインターネットショップなどで購入することができます。


取り付けられるドアノブのサイズを必ず確認

取り付けられるドアノブのサイズを必ず確認

ドアノブは製品によって大きさが異なるため、必ず下記のサイズを確認してから購入するようにしましょう。


  • 【ドアノブのサイズの測り方】
  • ・ドアの厚み
  • ・フロントプレート(ドア側面についている金属板)の長さ
  • ・ビスピッチ(フロントプレートを固定するビスの中心同士の長さ)
  • ・バックセット(ドアの端からドアノブの中心まで)の距離

サイズが間違っていると既存の取り付け穴を使用して交換を行うことができません。製品のパッケージなどに記載されている『取り付け可能範囲』を確認し、範囲内に収まるものを購入しましょう。

間違えてしまったときはドアに新しく取り付け穴を開ける必要ですが、個人で行うには難しい作業となります。

万が一の場合は、サイズの合った新しいドアノブを購入するか、業者に依頼して取り付け穴を開けたうえで新しいドアノブを設置してもらうことも検討してみてください。

部品選びに迷ったときは

部品選びが難しく感じたときは、現状と全く同じタイプのドアノブを購入することをおすすめします。

フロントプレートに刻印されている『メーカー名』と『型番』を参考に選びましょう。

ドアノブの交換手順

ドアノブの交換手順

工具と新しい部品が準備できたら、実際にDIYで交換を行いましょう。

設置してあるドアノブによって若干手順が異なるため、それぞれ確認して作業を行いましょう。

  • 【ドアノブの交換手順】
  • ※ドアを開けた状態で作業を行う。
  • 1.外側のノブを固定しているネジを外し、ドアノブを引き抜く。
  • 2.内側のノブを固定しているネジを外し、ドアノブを取り外す。
  • 3.ドア側面のネジを外して、ラッチケースを引き抜く。
  • 4.新しいラッチケースを取り付ける。
  • 5.外側のノブをビスで固定したら内側のノブを角心に差し込んでネジで固定する。
  • 6.ドアノブが正常に動くか確認する。

ドアノブの交換手順は、下記のページでも詳しくご紹介しているのでぜひ参考にしてみてください。



ドアノブ交換は鍵屋とDIYどっちがいい?

ドアノブの交換を検討しているときに、業者に依頼するかDIYで行うか迷ってしまう方もいらっしゃると思います。

ここでは、ドアノブ交換は鍵屋とDIYどちらがいいのか迷ってしまったときの判断方法をご紹介します。

ドアノブ交換をDIYするメリット・デメリット

ドアノブ交換をDIYするメリット・デメリット

ドアノブをDIYで交換する際のメリットとデメリットをご紹介します。


【DIYで交換するときのメリット・デメリット】

メリット デメリット
  • ・作業費用がかからない
  • ・自分のタイミングで交換できる
  • ・部品のサイズを間違えてしまう可能性がある
  • ・作業手順がわからなくなることがある

DIYで交換する最大のメリットは安価でドアノブ交換を行える点です。

作業費がかからないため6,000円~16,000円程度で交換を行うことができます。

とにかく安く交換したいという方はDIYを選ぶといいでしょう。

ただ、DIYに慣れていない方だと部品を間違えて選んでしまったり、作業の途中でわからなくなってしまうこともあります。

交換作業に自信がないときは初めから業者に依頼する方がスムーズに交換することができます。

ドアノブ交換を鍵屋に依頼するメリット・デメリット

ドアノブ交換を鍵屋に依頼するメリット・デメリット

ドアノブ交換を業者に依頼した場合のメリット・デメリットをご紹介します。


【業者に依頼した場合のメリット・デメリット】

メリット デメリット
  • ・確実に交換することができる
  • ・目的に合ったドアノブを提案してもらえる
  • ・DIYに比べて費用が高額

業者に依頼する最大のメリットは確実に新しいドアノブに交換できる点です。

鍵に詳しいスタッフが実際の現場を確認して、希望に合ったドアノブを提案から交換作業まですべて行ってくれるためドアノブ知識がない方でも安心です。

一方でデメリットとしては部品代に加えて作業費用がかかるため20,000円~30,000円程度の交換費用が発生し、DIYに比べると高額となってしまいます。

日頃からDIYを行っている方は、まず自分で交換に挑戦してみても良いかもしれません。


ドアノブ交換の料金事例検索システム【登録不要】

生活救急車の作業事例をもとに、条件別にドアノブ交換にかかる費用が調べられる検索システムをご用意いたしました。

各条件を選択していただくと、その条件に適した生活救急車の作業事例と料金事例が表示されます。

表示される結果は、確定料金ではなく、作業料金を保証するものではありませんので、ご注意ください。

正確なご料金は、現場見積りにてお渡しする『お見積書』でご案内・確定いたします。


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ドアノブ交換を鍵屋に依頼した場合の費用

ご依頼の流れについて


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生活救急車で対応したドアノブ交換の料金事例

ここでは、生活救急車で実際に対応したドアノブ交換作業の費用事例をご紹介します。

※作業当時の料金のため、料金体系・税率が現在と異なる場合がございます。


壊れてしまったトイレのドアノブ交換

壊れてしまったトイレのドアノブ交換

トイレドアノブが壊れてしまったとのことで、お客様ご自身が準備したドアノブへの交換をご希望でした。

確認したところ現状チューブラ錠が付いていたものの円筒錠をご購入されていたため互換性がありませんでした。

円筒錠の加工か在庫のハイス両玉WCロックを使用するかの2パターンをご提案し、在庫のドアノブを使用した作業を行いました。


項目内容 料金(税込)
トイレ簡易錠交換 11,000円
GIKEN 部品代 5,720円
合計 16,720円

※作業当時の料金の為、料金体系・税率が現在と異なる場合がございます。


>>>事例の詳細はこちら

 

鍵なしドアノブから鍵付きドアノブへ交換

鍵なしドアノブから鍵付きドアノブへ交換

室内ドアのレバーハンドルが付いているドアに新しく鍵を取り付けたいとのご依頼でした。

防犯性はそこまで求めておらず、内側・外側から鍵がかけられればとのご要望でした。

3種類ほどご提案し、鍵付きのレバーハンドルタイプでの交換を行いました。


項目内容 料金(税込)
室内ドアノブ交換 11,000円
NAGASAWA 部品代 16,500円
合計 27,500円

※作業当時の料金の為、料金体系・税率が現在と異なる場合がございます。


>>>事例の詳細はこちら

 

不具合により玄関のドアノブ交換

不具合により玄関のドアノブ交換

玄関ドアノブの不具合でご依頼をいただきました。

使用年数が40年近いサムラッチが付いており、経年劣化による摩耗でサムラッチがかたく動かない状況でした。

できるだけ安いものをご希望で、外観は気にしないとのことでしたのでGOALのUWL-1での交換を行いました。


項目内容 料金(税込)
玄関ドア錠前交換 25,300円
GOAL 部品代 5,500円
合計 30,800円

※作業当時の料金の為、料金体系・税率が現在と異なる場合がございます。


>>>事例の詳細はこちら

 

泥のようなものが出てきた浴室ドアノブの交換

泥のようなものが出てきた浴室ドアノブの交換

浴室のドアノブから泥のようなものが出てきて、交換しようとしたが外れないとのご相談をいただきました。

確認すると浴室錠ではよくある湿気と経年による腐食で、隙間から錆が出てきている状態でした。

ドアノブとドア内の錠前ごと交換させていただきました。


項目内容 料金(税込)
浴室 錠前交換(玉座含む) 25,300円
SHOWA 部品代 6,050円
合計 31,350円

※作業当時の料金の為、料金体系・税率が現在と異なる場合がございます。


>>>事例の詳細はこちら

 
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ドアノブ交換費用についてよくある質問

ここでは、ドアノブの交換費用についてよくある質問をご紹介します。


ドアノブを自分で交換する方法を教えてください。


お電話では、ご依頼に関するお問い合わせのみ承っております。

DIYや部品選びに関するお問い合わせは、ご対応できません。


鍵付きのドアノブに交換したいのですが可能ですか?

A.鍵付きのドアノブへの交換も可能です。


既存のドアノブの種類やサイズによってはドアに加工作業が必要となる場合があります。

鍵なしドアノブから鍵付きドアノブへの交換作業・費用については下記の記事で詳しくご紹介しているため合わせてぜひチェックしてみてください。

>>>ドアノブを鍵なしから鍵付きに交換する手順とは?業者依頼の費用相場も解説

 

ドアノブをレバーハンドルにしたいのですが可能ですか?

A.レバーハンドルへの交換も可能です。


握り玉からレバーハンドルタイプのドアノブへの交換作業も承っておりますが、物理的に交換できないこともございます。

ドアへの穴あけ・加工が必要になりますので、無料の現地見積りにて交換できるかどうかからお調べしております。


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生活救急車 編集部
生活救急車 編集部
生活救急車が運営するレスキューなびでは、暮らしのお困り事に役立つ情報として、トラブル解決に導くノウハウや当社の事例をお届けいたします。
株式会社小学館が発信するライフハックサイト「@DIME」でレスキューなびのお役立ち記事が紹介されました。
生活救急車はフジテレビの「世界の何だコレ!?ミステリー」「林修のニッポンドリル」「おたすけJAPAN」など、数々の"開かずの金庫"のテレビ番組でも取り上げられたことのある会社です。
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先行して調べればよかったです。  役立つサイトがある事が分かりましたので今後、活用します。 先月に恭順的なドアノブ交換で9万円請求されたので相場を知りたかった。

高いか安いか、わかったので良かったです