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説明 ゴキブリが家に出たけど、殺虫剤がなくて困っていませんか?退治をしようと思ったけど殺虫剤がなかったとき、そのままゴキブリを見逃すなんてできませんよね。今回は、殺虫剤がなくて困っている人に向けて家にあるものでゴキブリ退治に使えるものなどをご紹介したいと思います。
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ゴキブリが家に出たけど、殺虫剤がなくて困っていませんか?
ゴキブリが家に出て、退治をしようと思ったけど殺虫剤がなかったとき、そのままゴキブリを見逃すなんてできませんよね。
一度逃がしてしまえば、そのゴキブリが数十匹のゴキブリを産んで、生まれたゴキブリたちがさらに数十匹のゴキブリを産んで・・・なんてことになりかねません。
とはいえ、家にあるものでゴキブリを退治しようと思っても、何がゴキブリに効くのか、殺虫剤のようにすぐに退治できるものはどれかがわからなくて困りますよね。
また、人によって「ゴキブリにまったく近寄れない!」「近寄れるけど潰すのは無理!」とゴキブリの苦手度がさまざまです。
そこで今回は、殺虫剤がなくて困っている人に向けて家にあるものでゴキブリ退治に使えるものなどをご紹介したいと思います。
※気持ちの悪いゴキブリの実写画像などは一切ありません。説明などでイラストを使うことはありますが、虫恐怖症の担当が作成しておりますのでゴキブリに見えないように注意しております。
最初に、家にあるものでゴキブリ退治をする方法の一覧をご紹介しておきたいと思います。
紹介する方法は、番号が大きくなるほど「ゴキブリが苦手な人が遠くから退治できる方法」になっています。反対に番号が小さいほど、「ゴキブリに接近して瞬殺できる方法」です。
人によって、ゴキブリへの苦手度が違うので自分ができそうなものを選びましょう。
これができたら、苦労はしませんが、「雑誌やスリッパ」などの手近なものでゴキブリを叩くのが一番早くて確実なゴキブリ退治法です。
ただ、この方法だとゴキブリを潰した場所にゴキブリの体液が残るデメリットがあります。壁紙などの水分を吸収する素材の上で潰してしまうと、掃除をしても色が落ちないことがあるので注意しましょう。
ゴキブリを潰したら卵が飛び散るから、潰さないほうがいいという話を聞いたことはありませんか?
ゴキブリの卵は、卵鞘(らんしょう)と呼ばれる硬い殻の中に数十個の卵がつまっています。また、ゴキブリはその卵鞘を腹部につけたまま移動しており、身の危険を感じると卵鞘を切り離して逃げます。
そのため、ゴキブリを叩き潰そうと追い込んだときは、ゴキブリを退治した後に近辺に卵が落ちていないか確認し、きれいに掃除をしておいたほうがいいでしょう。
ゴキブリは、熱湯をかけることで退治することも可能です。大体40度以上あればゴキブリを退治できるといわれていますが、確実に、瞬殺したいということであれば60度以上の熱湯をかけるのがオススメです。
熱湯を使う方法はゴキブリ退治に有効ですが、場所によっては熱湯の使用ができない場所もあります。
例えば、フローリング、壁紙、木材の床、窓際、電化製品や陶器製品の近くなどだと、熱湯を使うことで近くの家財が傷つくことがあるので使用しないように注意しましょう。
食器用洗剤などの「界面活性剤」を含んでいる液体をゴキブリにかけることで、ゴキブリを退治することができます。
ゴキブリには気門と呼ばれる呼吸器官があります。この気門がふさがれると呼吸ができなくなって、ゴキブリは窒息死します。
そして、その気門を塞ぐのに使えるのが「界面活性剤」です。界面活性剤は水と油をなじませるために使われる成分で、洗剤やシャンプーなどに使われています。
ボトル入りの食器用洗剤であれば、比較的はなれた距離から液体をゴキブリにかけることができ、数秒かけつづければゴキブリを退治することも可能です。
※種類・品番・サイズなど、買い間違いにご注意ください。
テーブルや食器などの消毒に使われる「アルコールスプレー」でも、ゴキブリを退治することができます。
アルコールスプレーも、食器用洗剤と同様にゴキブリの気門を塞いで窒息死させる退治方法です。
ただし、アルコールスプレーなら何でもいいというわけではなく、アルコール濃度がある程度高くないと効果がでません。
アルコールスプレーは、製品によって「アルコール濃度」が異なります。ドラッグストアで売られている一般的な軽い消毒用であれば、25~50%前後のものが多いのでゴキブリ退治にはあまり向いていません。
ネットショップなどで売られているホテルなどで使われている「業務用」のアルコールスプレーであれば、濃度60%以上のものが多いので、もしものときに備えて業務用のアルコールスプレーを用意しておくといいかもしれません。
ここまで、殺虫剤以外の家にあるものでゴキブリ退治を行う方法について紹介してきましたが、「熱湯・洗剤・アルコールスプレーをゴキブリに当てるのが難しい!」と思う人もいますよね。
実際、動き回るゴキブリに対して熱湯や洗剤を直接当てるのは少し難易度が高いかと思います。また、比較的遠くから攻撃できるアルコールスプレーも、遠くから攻撃できるかわりに死ににくく、逃げ回られるというデメリットがあります。
そこで、オススメしたいのがネットで一時期話題になった「ペットボトルを使ったゴキブリ退治法」です。
やり方は簡単で、2Lサイズの大きめのペットボトルの底を水平に切り落とし、フタを開けた状態にします。
そして、切り落とした側のペットボトルの底をゴキブリに被せるだけです。こうすることで、ゴキブリはペットボトルの檻の中に閉じ込められます。
このペットボトルの檻の中で、熱湯・洗剤・アルコールスプレーをゴキブリにかければ逃がさずにペットボトル内で退治することが可能です。
もとは、殺虫剤でゴキブリが逃げないように退治するための方法として広がりましたが、他の方法にも応用ができるのでオススメです。
色々な方法を紹介しましたが、どうしても家にあるものではゴキブリを退治できなかったという場合。
そういったときは、一度ドラッグストアやコンビニ、スーパーなどに殺虫剤を買いに行くのもありです。
ただし、殺虫剤を買いにいっている間にゴキブリに逃げられてしまうこともありますよね。そういったときに備えて、「くん煙タイプ」の駆除剤もしくは「毒餌」も殺虫剤と一緒に購入しておくのがオススメです。
ゴキブリを一度逃がしてしまった場合は、「くん煙剤」もしくは「毒餌」を使ってゴキブリを退治する方法がおすすめです。
くん煙剤は、煙を使ってゴキブリを駆除する薬剤です。家具などにカバーをかけるなど準備が必要ですが、即効性があり、家の中に隠れている広範囲のゴキブリを一斉に駆除できるのがメリットです。
毒餌の場合は、くん煙剤と違って即効性はありませんが、カバーをかけるなどの準備が必要なく、臭いなどの心配がないというメリットがあります。
あまりにもゴキブリが多いというときは、くん煙剤で数を減らして毒餌で仕留め切れなかったゴキブリを駆除していくという方法もオススメです。
※種類・品番・サイズなど、買い間違いにご注意ください。
※種類・品番・サイズなど、買い間違いにご注意ください。
今回は、殺虫剤がなくて家にあるものでゴキブリ退治をする方法についてご紹介しましたがいかがでしたでしょうか。
ゴキブリは、放置しておくとすぐに数が増えてしまいます。1回の産卵で、20、30匹と卵を産むのでできれば見かけたときに駆除をしておくのがオススメです。
しかし、人によっては「ゴキブリにまったく近寄れない」という人もいると思います。そういった人は、無理をせずに殺虫剤と一緒にくん煙剤や毒餌を買っておいて後から駆除してみてはいかがでしょうか。
アルコールとスプレー泡洗剤で撃退出来ました。
やってみます。初めて見たので怖いけど、大丈夫そうです!
やってみます。ありがとうございます。
洗剤で一発でした
殺虫系がなにもなかったので、ペットボトルのキャップ側にポリ袋を張り付けて天井付近のGを袋に落とすことができました。長さはテープで棒に貼って確保しました笑
ありがとうございます。無事に勝ちました。殺すの怖くてドキドキしました