神奈川県川崎市中原区のローカル情報

川崎フロンターレのホームグランドがある神奈川県川崎市中原区

神奈川県川崎市中原区というと、サッカーの川崎フロンターレのホームグランドがあることでも知られている地区です。ホームスタジアムであり公式試合やさまざまなイベントなどが開催されるのが川崎市営等々力陸上競技場で、東急東横線・JR東日本南武線の武蔵小杉駅から歩いて20分くらいのところにあります。また、サッカーファンであればぜひとも立ち寄りたいのが、選手のグッズなどを購入できるグッズショップなのではないでしょうか。川崎フロンターレのオフィシャルグッズショップは「アズーロ・ネロ」といい、この中原区にあります。アクセスは、武蔵小杉駅から歩いて10分程度です。武蔵小杉駅は再開発事業が行われていることから、周辺には今後ますます多くの人が住むようになることが予想されているなど、中原区は非常に活気にあふれている地区といって良いでしょう。また、中原区では「小杉名物さくら祭り」や「中原地区菊花会」なども毎年開催されています。

川崎フロンターレの本拠地がある神奈川県川崎市中原区

神奈川県川崎市中原区には、等々力陸上競技場があり川崎フロンターレの本拠地として使われています。元々は陸上トラックがメインとなっていますので、各種陸上競技のために使われていますが、川崎フロンターレの試合がある時は、サッカー場としての利用となります。川崎市民が応援のために集まる場として、試合当日はキックオフの数時間前から大勢の人でにぎわって、熱気のある様子が見られます。この等々力陸上競技場はほとんどの席が屋根に覆われた形になっていますので、雨が降っても大丈夫ですし、日中の試合でも日差しを避けられるというメリットがあります。サッカー場専用ではなく、陸上トラックがピッチの周囲にあるため、ちょっと選手たちとの距離を感じることもありますが、たくさんの観客が収容できるということもあって、迫力満点で試合をたっぷりと楽しむことができます。試合前後やハーフタイムのイベントもユニークで楽しいので、最初から最後まで盛り上がれるのがうれしいところです。

神奈川県川崎市中原区にある「川崎市市民ミュージアム」は子供と一緒に楽しめる！

神奈川県川崎市中原区にある「川崎市市民ミュージアム」では、様々な展示物が楽しめます。その時々で行っている企画展では、昔の物語や昔の生活を垣間見れます。歴史的なものを感じられるので、子供の勉強にもなりますよ。ワークショップを行っていたり、勾玉作りが体験できたりと、様々な体験もすることができます。漫画やポスターの展示を行っていたり、時には野外コンサートでライブを行っていたりと様々な催しを行っています。ただの博物館ではないので、子供だけではなく大人まで子供と一緒になって楽しむことができます。映画が見れる映像ホールもあり、博物館めぐりに疲れたら映画を見ながらゆったりとできます。展示場は無料で入れるので、子供と一緒に休日を楽しみたい時も、雨の日のデートを楽しむのにもおすすめです。開館時間は9時半～17時まで、休館日は月曜・祝日の翌日・年末年始となっています。専門図書や雑誌、日本映画の名作などが楽しめるミュージアムライブラリーなどもあり、様々な形で楽しめます。

神奈川県川崎市中原区の公園「等々力緑地」

神奈川県川崎市中原区にある「等々力緑地」はスポーツ施設を特徴とする総合公園です。敷地内にある施設の中でも特に知られているのが「等々力陸上競技場」です。1962年に開場、収容人員数27495名のこのスタジアムは球技場としても使用することが可能で、1999年からJリーグの川崎フロンターレのホームスタジアムとなっています。同じく敷地内にある体育館「川崎市とどろきアリーナ」は屋内競技場として利用される他、コンサート会場などにも利用されます。中原区のスポーツセンターとしての役目も担っていて、スポーツ教室なども行われており、川崎市民の健康増進を担う施設の一翼となっています。スポーツ施設以外にも、公立博物館・美術館「川崎市市民ミュージアム」があります。1988年に開館、産業都市・川崎の公立美術館として、産業と関わりの深い作品の展示企画などで知られています。前庭に展示されている産業遺産「トーマス転炉」は、現在世界で唯一保存されるものとなっています。

平和の大事さを学べる神奈川県川崎市中原区の平和公園

神奈川県川崎市中原区にある中原平和公園は、もともとアメリカ軍の施設として利用されていたものが、後に市民の憩いの場として利用されることになる公園として整備されたという歴史を持っています。そのため公園内には、戦争の資料などが展示されている川崎市平和館や、平和記念像もあります。公園全体はかなり広い敷地となっていて、こうした有意義な時間を過ごせる施設がいくつもあります。こうした施設に加えて、のんびりと過ごせる場所として市民から愛されているところでもあるのが特徴です。大きな芝生公園があって、季節を問わずいろいろな人が遊んだりのんびりしていたりしている姿を見ることができます。さらに、桜の季節は花見の名所として、たくさんの人が訪れます。季節ごとのイベントも開催され、多いに盛り上がりますので、どんなイベントがあるかをチェックしてそれに合わせて行くのも良いでしょう。野外音楽堂も設置されていて、ライブもよく行われていますので音楽ファンにもなじみ深い公園となっています。

神奈川県川崎市中原区で手作りパンが楽しめる「ベルマティネ」

神奈川県川崎市中原区でアンパンマンが食べられる「ベルマティネ」は、新丸子駅から徒歩2分、商店街の中にあるパン屋さんです。営業時間は8時～20時と長く、朝ご飯から仕事終わりまで買いに行けるパン屋さんです。こだわりのカレーパン、きなこの揚げパン、8年間焼き続けている食パンなど、こだわりぬいたパンを取り揃えています。ビーフカレーパンは170円、きなこ揚げパン140円、ミルクフランスパン130円とお手頃価格で食べられます。朝ごはんには勿論のこと、お昼のお弁当としても通勤前に購入したくなります。アンパンマンの顔をしたパンは、まるお君という名前で販売されています。まるお君は70円で販売しているので、いくつも購入できます。子供が大喜びするパンを、安くいくつも買えるのがいいところです。プレーンのパンを焼き上げており、顔はチョコペンで書いています。色んな手創りパンが楽しめるお店です。今日はどのパンを買おうかな？と楽しみながら買えますね。

神奈川県川崎市中原区の公共施設「川崎市平和館」

「川崎市平和館」は神奈川県川崎市中原区にある公共施設です。川崎市が1982年（昭和57年）に行った平和都市宣言を受け、1992年（平成4年）に開館した施設です。さまざまな常設展示が行われており、「日本と戦争」では日本と戦争の関係を、明治維新から第2次世界大戦終戦後の日本国憲法制定までを説明、戦争に関する物品の展示をしています。また「戦争と人間」では平和問題の理解のための動画『戦争、そしてもうひとつの戦争』等を上映しています。「川崎と戦争」では、高津区に現存している「海軍東京通信隊蟹ヶ谷分遣隊地下壕」の戦時中の様子を再現した模型や、戦時中の一般的な家屋の部屋を再現した展示などを使って、川崎市と戦争の関わりを見ることができます。拉致被害者家族支援「横田めぐみさん」コーナーの常設展示も行われており、拉致問題への理解を深め、関心を持続するための啓発が行われています。シンポジウム等の企画展示も随時開催されており、平和について多くのことを学ぶことができる施設となっています。

神奈川県川崎市中原区にあるユニークなまんが寺

日本全国に数え切れないほどの数の神社仏閣がありますが、ここ神奈川県川崎市中原区にはちょっと珍しいお寺があります。その名も「まんが寺」と呼ばれ親しまれているお寺です。本当の名前は常楽寺というものですが、漫画にまつわるお寺ということで多くの人にまんが寺として知られるようになったのです。この常楽寺の本堂には、漫画が描かれているふすまや廟があり、しかも壁まで漫画で埋め尽くされていて、まさにまんが寺と言うのにふさわしい場所となっています。たくさんの有名漫画家の絵が描かれていて、一つずつじっくり見ていくと意外な漫画を発見できておもしろいですよ。しかも、時代を超えたたくさんの漫画があるので、それぞれの時代の絵風やタッチ、漫画の雰囲気などが伝わってきて、興味深いものがあります。こうしたユニークな雰囲気を持つお寺ですので、安置されている像などもちょっと他のお寺とは違うものばかりで、何を見ても目新しい発見ができるのが楽しいのが魅力となっています。

神奈川県川崎市中原区でふわふわフレンチトーストが楽しめる！

神奈川県川崎市中原区でフレンチトーストを楽しめる「ザ・フレンチトースト　ファクトリー」。このお店のフレンチトーストは、上質発酵バター・北海道産生クリーム・極上ハニーホイップとこだわりぬいた食材を使って作っています。フレンチトーストだけではなく、プレミアムチーズブリュレなどもあります。フレンチトーストにベリーを乗せたものや、ナッツとアーモンドを乗せたローストナッティナッツなど、様々な種類のフレンチトーストを揃えています。デザート的な甘いフレンチトーストの他にも、食事として楽しめるフレンチトーストもあります。フィッシュ＆チップスや、ボリューム満点のロコモコチェダーなど、ランチや朝食も楽しめます。そのほか、パンケーキも様々な種類を取り揃えています。デザート・料理共にたくさんの種類があるので、10時～21時の開店時間どの時間でも楽しめるようになっています。ドリンクも紅茶やハーブティー・コーヒーにお酒と様々あります。ランチ・ティータイム・ディナー、好きな時間にご利用ください。

神奈川県川崎市中原区の花「パンジー」

神奈川県はパンジーの生産量で、埼玉県・奈良県と並ぶ全国トップ3にランクインしていますが、特に神奈川県川崎市中原区下小田中地区は、県内でも有数の生産量を誇っています。下小田中地区は古くから花物の苗の生産業が盛んな土地で、パンジーの品質でも高い評価を得ています。かながわブランド・かわさき農産物ブランド「かわさきそだち」にも認定されており、1998年（平成10年）1月には、市民投票の結果を受けてパンジーが中原区の花として制定されました。高齢者の健康維持を目的として、区の花パンジーの名前を関した「なかはらパンジー体操」が考案され普及されています。下小田中地区にあるパンジーの生産農家「かしま園」では、約40種のパンジーとビオラを栽培。農園に直接来園して、好きなパンジーを好きなだけ、自分で選んで掘ることができる、観光農園形式による直売「パンジーウォーク」と、宅配便を利用して購入できる「パンジーデリバリー」、以上2通りの方法で直売が行われています。

神奈川県川崎市中原区の川崎フロンターレ

神奈川県川崎市中原区は、川崎市のほぼ中央に位置する区です。多摩川で東京都と隔てており、等々力陸上競技場があります。この等々力陸上競技場を本拠地としているサッカークラブが、J1の強豪・川崎フロンターレです。川崎フロンターレは1955年に富士通のサッカー部として誕生。1999年Jリーグに加盟しました。2004年までは昇格や降格を繰り返していましたが、2005年からはJ1に定着。中村憲剛選手や小林悠選手、家長昭博選手、大島僚太選手らが活躍しています。かつては優勝になかなか手が届かず、シルバーコレクターと呼ばれていたものの、2017年にリーグ戦初優勝を飾ると、続く2018年のリーグ戦も優勝。スピード感あふれるパスサッカーと強固なディフェンスを武器にJ1の強豪クラブとして君臨しています。また、若手選手も次々と頭角を現しています。現在、小林悠選手と先発争いをする知念慶選手を始め、車屋紳太郎選手や谷口彰悟選手など若い選手がスタメンで活躍しています。

神奈川県川崎市中原区にある平和公園と商店街

神奈川県川崎市中原区にある中原平和公園は、名前にあるように平和をテーマとして掲げている公園です。核兵器廃絶平和都市宣言の記念碑、平和をテーマにして世界の彫刻家が制作した作品が見られる彫刻広場、赤ちゃんを抱きかかえている母親の姿を描いた平和祈念像などが公園内にはあります。また、中原平和公園の敷地内には川崎市平和館もあり、こちらは平和や戦争などに関する展示を行っている施設です。中原平和公園は平和に関する側面も持っているものの、子供の遊び場としての側面も見逃せません。住宅街の中にあり、さらに遊具も充実しているため子供の姿が多く見られるのも大きな特徴です。中原平和公園の近くには変わった商店街があり、神奈川県川崎市中原区のブレーメン通り商店街はドイツのブレーメン市の商店街と友好提携している、全国の商店街の中でも非常に珍しい存在です。東急東横線の高架を挟んだブレーメン通り商店街の反対側にはオズ通り商店街があり、こちらは児童文学のオズの魔法使いをシンボルにしています。

等々力緑地は神奈川県川崎市中原区にあり色々な顔を持つ

等々力緑地は、神奈川県川崎市中原区にある都市公園です。公園内の等々力陸上競技場は陸上競技の大会会場として使われるほか、Jリーグの川崎フロンターレのホームグラウンドとしてもよく知られています。他にも高校野球や大学野球、社会人野球の試合が行われる川崎市等々力球場があるなど、スポーツと関係が深いのが大きな特徴です。また、等々力緑地は自然が豊富なのも見逃せないポイントで、多数の木々の中で落ち着いた雰囲気を楽しめるふるさとの森や、かつて庭園だったことを活用しており四季折々の植物が楽しめる四季園などで自然を身近に感じられます。そして、等々力緑地の敷地内には川崎市市民ミュージアムがあり、こちらは写真や映画、漫画など近現代の身近な作品を主に扱っているのが特徴です。また、神奈川県川崎市の原始時代から現代までの様々な資料が展示されており、現代に至るまでに神奈川県川崎市がどのような過程をたどってきたのかを学べます。

神奈川県川崎市中原区のまんが寺で知られる寺院

神奈川県川崎市中原区にある常楽寺は、まんが寺という愛称でも知られている寺院です。外観に関しては一般的な寺院であるものの、本堂の中は一般的な寺院とは全くかけ離れており、襖や壁などに多数の漫画の絵が描かれています。常楽寺は非常に長い歴史を持っている寺院であり、1967年には江戸時代中期に建てられた本堂の修復工事が行われました。この時、多くの漫画家と交流を持っていた当時の住職のために、およそ2000もの作品が常楽寺に集まり、住職によりまんが寺という愛称がつけられました。常楽寺の本堂にある作品は風刺画のように、その時代を反映したものが多いのが大きな特徴です。ただし、常楽寺の本堂を見学したい場合には事前の予約が必須なので、興味を持たれたのであればまず予約をしてください。まんが寺としての側面がクローズアップされやすい常楽寺ですが、、木造聖観世音菩薩立像など複数の指定文化財を所蔵しており、豊かな自然に囲まれている由緒ある寺院です。

神奈川県川崎市中原区「常楽寺」

神奈川県川崎市中原区にはまんが寺とも呼ばれる「常楽寺」というお寺があります。まんが寺と聞くと、昨今の萌えなどを取り込んだお寺のようなイメージを持つ方も多いかもしれませんが、常楽寺は長い歴史のなかで、世相を反映した絵や風刺漫画など資料としても貴重な漫画作品が集まっています。なぜこのような漫画作品が数多く残されているのかと言うと、1967年の本堂の解体修復工事の際、当時の住職が漫画好きだったことをきっかけに、交流の深かった漫画家たちが作品を描いて持ち寄ったのがはじまりだと言います。数多くの作品群のなかには手塚治虫の作品や、日本漫画の始祖とも言われる北沢楽天の作品も含まれているとされ、大変貴重な資料が詰まったお寺です。訪問には事前問い合わせが必要で、お寺や住職の都合によって見学ができない日も存在します。いきなり訪れても漫画作品を見ることができない可能性もあるので、きちんと事前に予約をとることを心がけましょう。