さらに条件を追加する
LIBRARY

湯沸かし器の水の出が悪い・チョロチョロになる原因と対処方法

さまざまな暮らしに役立つ情報をお届けします。

対応カテゴリ
サブカテゴリ
タグ
湯沸かし器の水の出が悪い・チョロチョロになる原因と対処方法

説明 毎日使う湯沸かし器の水が思うように出ないと、不安になってしまうと思います。そんな時に少しでも対処法を知っていれば、改善したり修理までの応急処置ができると思います。そこで今回は、湯沸かし器の水の出が悪いときの原因と対処法をご紹介します。

※当サイトは、アフィリエイト広告を掲載しています。

湯沸かし器の水の出が悪くて困っていませんか?

毎日使う湯沸かし器の水が思うように出ないと、不安になってしまうと思います。そんな時に少しでも対処法を知っていれば、改善したり修理までの応急処置ができると思います。

そこで今回は、湯沸かし器の水の出が悪いときの原因と対処法をご紹介します。

湯沸し器の水の出が悪い原因って?

湯沸し器の水の出が突然悪くなってしまう原因には、以下のようなことがあります。

原因1.凍結

冬の気温が低い日は、配管が凍結することがあります。

外に露出した給湯配管には、スポンジ状の保温材を巻いて防寒されていることが多いですが、経年劣化で保温材が取れたり剥がれたりすると、そこから凍結が起きてしまいます。

凍結が起こるとそこで詰まってしまうため、水の出が悪くなったり完全に出なくなります。

原因2.給水されていない

給水栓や水道メーターのバルブが完全に開いていないと、水の出が悪くなってしまいます。また地域で断水が行われていることに気付いていないこともあります。

原因3.配管のつまり

配管が古い造りで鉄製のものの場合は、年々錆などで配管内部につまりが起こることがあります。

これは稀な症状ですが、使い始めに赤い水が出るようになったり、水量が徐々に減っているときは配管が劣化している証拠です。

原因4.水栓が故障している

特定の箇所だけ水の出が悪いときは、水栓のフィルターが詰まっている、カートリッジに不具合が起きている、水栓内の部品が劣化していることが考えられます。

湯沸し器の水の出が悪いときの対処法

湯沸し器の水の出が悪いときは以下の方法で改善しましょう。

対処法1.配管が凍結しているときの対処法

配管が凍結してしまっていたら、基本的には自然解凍をしましょう。熱湯などで無理に解凍しようとすると配管が破裂する恐れがあります。

凍結するのを防ぐための予防をしておくのもおすすめです。

給湯配管に配管用の凍結防止ヒーターを取り付けたり、保温材を巻いておくのがおすすめです。これらがすぐに用意できないときは、露出している配管にタオルなどを厚めに巻いておくといいでしょう。

対処法2.水道の止水栓・元栓を確認する

蛇口についている止水栓・元栓が閉まっているときは、蛇口から水やお湯を出すことはできません。これらがしっかり開いた状態であるか確認しましょう。

また、湯沸かし器本体の給水栓が閉まっているときも同様です。給水栓は基本的に全開にしておくようにしましょう。

対処法3.フィルターの掃除をする

湯沸かし器のフィルターにゴミが詰まっているときは、水の出が悪くなってしまいます。このような場合は水抜き栓のフィルターを掃除することで改善されます。

種類によって異なりますが、一例で掃除方法をご紹介したいと思います。


  • 1.機械の給水元栓を閉める。
  • 2.台所・洗面所などのすべての給水栓を開ける。
  • 3.水抜き栓を左に回して外す。この時水が出てくるため、容器で受ける。
  • 4.水抜き栓を配管とつながっているバンドから外す。
  • 5.フィルター部分の汚れを歯ブラシなどを使って落とす。
  • 6.水抜き栓を元に戻し、すべての給水栓を閉める。
  • 7.給水元栓を開け、水抜き栓から水漏れがないかを確認する。

湯沸し器は修理か交換どっちがいいの?

使用頻度、方法によって異なりますが、湯沸し器の寿命は約10年といわれています。万が一故障してしまったら修理か交換どちらにするか迷いますよね。

そこで、ここでは修理を行うときと交換を行うとき、それぞれの特徴をご紹介します。

修理する場合

使用年数が浅いときは交換より修理を行う方がおすすめです。どのメーカーも保証期間が定められているため、その間の修理は無料で行ってもらえます。

保証期間が過ぎているときは有償の修理になります。有償の修理の場合は湯沸し器の種類、故障個所によって費用が異なるため、一度メーカーや業者に問い合わせてみましょう。

交換する場合

湯沸し器の使用年数が10年前後だった場合は、交換を行ったほうがおすすめです。修理を行うことも可能ですが、一部の修理をしてもまた別の場所が故障してしまってすぐに交換ということもあります。

また、メーカーの修理部品の保有期間が終わっている場合は修理に必要な部品の調達ができないため、交換対応になります。

湯沸かし器の水の出が悪い・チョロチョロになる原因と対処方法まとめ

今回は湯沸かし器の水の出が悪い原因と対処法をご紹介しました。

湯沸かし器の配管の凍結や本体のフィルターの汚れが原因で水の出が悪くなってしまうことがあります。これらが原因の場合は、自分で対処が可能です。掃除や配管の解凍を行って様子を見てみましょう。

生活救急車では、給湯器の修理や交換作業も対応しております。料金の確認や他社比較のための相見積りも承っておりますので、お困りの際はお気軽にお電話ください。

生活救急車 編集部
生活救急車 編集部
生活救急車が運営するレスキューなびでは、暮らしのお困り事に役立つ情報として、トラブル解決に導くノウハウや当社の事例をお届けいたします。
株式会社小学館が発信するライフハックサイト「@DIME」でレスキューなびのお役立ち記事が紹介されました。
生活救急車はフジテレビの「世界の何だコレ!?ミステリー」「林修のニッポンドリル」「おたすけJAPAN」など、数々の"開かずの金庫"のテレビ番組でも取り上げられたことのある会社です。
  • 生活救急車YouTubeアカウント
  • 生活救急車Xアカウント
ユーザー評価:  4.2 (21件)

すぐにやってみます

試して様子をみます。

大変参考になりました。早速実践してみます。ありがとうございました。

長年使ってますが 今回初めて水の出が悪くなり お湯が使えないので困ってました

10年過ぎていると思うので交換しようかなと思っています 有難うございました