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説明 ネズミは何でもかじるといわれていますが、食べ物でもないプラスチックをかじるとは思えませんよね。しかし、状況によってはかじることがあります。今回は、ネズミがプラスチックをかじる理由、築年数が古くてネズミがでてしまう家でのネズミにかじられない保存容器などについてご紹介いたします。
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「ネズミがプラスチックをかじった」なんて話を聞いたことはありませんか?
ネズミは何でもかじるといわれていますが、食べ物でもないプラスチックをかじるとは思えませんよね。しかし、状況によってはネズミがプラスチック製のものをかじることがあります。
今回は、ネズミがプラスチックをかじる理由、築年数が古くてネズミがでてしまう家でのネズミにかじられない保存容器などについてご紹介いたします。
最初に、ネズミがどうしてプラスチック製のものをかじるのかについて、その理由をご紹介したいと思います。
ネズミがプラスチック製品をかじる主な理由は、「歯を削るため」だといわれています。
ネズミの歯は、生まれてから死ぬまでずっと伸び続けるため、定期的に固いものをかじって歯を削ります。
その歯を削る際ですが、ネズミはかじるものを選別しているわけではなく、近くにあるものをかじるので、電気ケーブルや保存容器などのプラスチック製品がかじられることがあります。
最近は、食べ物を保存するときにジップロックやアルミ製の保存袋を使っている人もいますよね。
見た目がおしゃれなだけでなく、固い容器と違って冷蔵庫や棚のスペースを余すことなく使えるので便利です。
ただ、そういった「やわらかい容器・袋」は、中に食べ物が入っているとネズミにかじられてしまいやすくなります。
シリアルやパスタ、マカロニ、ナッツなどをそういった容器に保存する人は多いですが、ネズミが天井裏を走っているような家では別の保存容器を選んだほうがいいでしょう。
ネズミにかじられない保存容器といっても、見た目がおしゃれじゃない、冷蔵庫や棚の場所を余計にとってしますような保存容器は使いたくないですよね。
そこで今回は、コストパフォーマンスに優れたもの、見た目がおしゃれで使い勝手もいいネズミにかじられない保存容器をご紹介したいと思います。
ガラス製保存容器は食材の色やにおいがつきにくく、見た目にも清潔感を保つ事ができるのがポイントです。耐熱ガラス容器の場合、電子レンジやオーブンでも使用できます。
デメリットとしては、少し値段が高めであること、容器自体が少し重く割れてしまう恐れがありますので、取り扱いには注意が必要です。
※種類・品番・サイズなど、買い間違いにご注意ください。
缶飲料の材質のアルミやステンレスを使用した保存容器です。見た目がきれいで軽い、熱伝導率が高くにおい移りしないといった特徴があります。
デメリットは、電子レンジでは使えない、酸に弱い、傷がつきやすいなどがあります。
※種類・品番・サイズなど、買い間違いにご注意ください。
ホーローとは鉄やアルミなどの金属に、ガラス質を高温で焼きつけてコーティングしたものです。ホーロー製の保存容器の特徴は、雑菌の繁殖が少なく色移りやにおい移りが無く、熱伝導率が良いのが特徴です。
電子レンジやオーブンはもちろん、直火でも使用できますので、調理器具としても優れています。
ホーロー製品のデメリットはガラス製品と同じで、重くて扱いづらい、衝撃に弱く割れやすく欠けやすいなどがあげられます。
※種類・品番・サイズなど、買い間違いにご注意ください。
ネズミにかじられない保存容器の種類についてご紹介しましたが、やっぱり、機能性だけでなく、おしゃれで価格がお手ごろなものを使いたいですよね。
そこでここでは、先ほど紹介したような保存容器がお手ごろ価格で買える人気のお店についてご紹介いたします。
100円ショップのダイソーでは、ガラスやホーロー、アルミ製の保存容器がたくさん売られています。
おしゃれな100円ショップというとセリアをイメージされる人が多いかと思いますが、最近はおしゃれなインスタグラマーの中でダイソーの人気が強くなっています。
お手ごろ価格で保存容器を買いたい人は、ダイソーに行ってみてはいかがでしょうか。
おしゃれな100円ショップとして一気に人気が出たのが、「セリア」です。
セリアの保存容器は、おしゃれで使いやすいものが多く、女性に人気です。ガラスやホーロー、アルミ製のおしゃれな保存容器がたくさん売られています。
おしゃれな保存容器を手っ取り早く揃えたいという人は、セリアに行っておけば間違いないでしょう。
100円ショップの後ですと高級品のように感じるかもしれませんが、無印良品も保存容器の購入場所としておすすめです。
シンプルで使い勝手がよく、収納時の隙間をなくすように規格が統一された保存容器はどんな家にもすんなりなじむことでしょう。
保存するものがたくさんある、収納スペースを無駄なく使いたいという人は無印良品の保存容器がおすすめです。
ネズミは大量のエネルギーを必要とするため、1日に体重の4分の1~3分の1の量のエサを食べると言われています。
ネズミが人間の家にやってくる大きな理由の一つが、エサを求めてやってきます。食べ物が手に入りにくい家の場合、ネズミの定着を防ぐことにつながります。
具体的な対策としては、
などがあげられます。
ネズミにかじられない保存方法とあわせて対策を行うとよいでしょう。
ネズミの被害は食べ物をかじるだけではありません。ダニやノミの発生、糞尿による悪臭や家の劣化の原因になることがあります。
ネズミの駆除は繁殖する前であれば、自分で行うことも可能です。下記ページで、ネズミの駆除方法を紹介していますので、自分で駆除したいという人はチェックしてみてください。
※種類・品番・サイズなど、買い間違いにご注意ください。
今回は、ネズミがプラスチックをかじる理由とネズミにかじられない保存容器、保存容器が購入できる場所などをご紹介しましたがいかがでしたでしょうか。
ネズミ対策において大事なことは「食べ物を与えない」ことです。ネズミに食べ物を食い荒らされないように、保管容器や保管場所の対策をしっかり行う対策が必要です。
生活救急車では、ネズミの侵入防止対策や駆除作業を行っています。比較のための相見積りも承っておりますので、相談からでもお気軽にご連絡下さい。
昨年9月に都会の2LDKマンションから地方の築48年の一戸建て6LDKに引っ越しました。最初から天井を走るナニかの音はしていたのですが今年2月になってから部屋にネズミが出没するようになりました。昨日はプラスチック製の米櫃の蓋を齧られ、今晩はシンクに置いたレンジ蓋(鯖の過熱に使用)を齧られました。