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説明 渋谷の飲食店やコンビニで働いていて、ネズミの被害に悩まされていませんか?東京はネズミが多い地域ですが、中でも渋谷はネズミが多い場所と言われています。そのため、ネズミ防除・駆除を自分たちで行う場合は徹底した対策が必要です。そこで今回は、渋谷の飲食店でネズミ駆除をする人に向けたマニュアルをご紹介いたします。
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渋谷の飲食店で働いていて、ネズミの被害に悩まされていませんか?
東京の地下には、人間よりも多い数のネズミがいるといわれるほどネズミが多い場所です。その中でも、渋谷はとくにネズミが多いスポットと言われています。
そのため、「他の地域の店舗と同様のネズミ駆除対策をしているのに全然ネズミが減らない」、「はじめて渋谷にお店を出したけどネズミが多くて困っている」という悩みをもっている人は多いと思います。
そこで、今回は渋谷の中でもネズミがよく出る場所や、飲食店の従業員でできるネズミ対策、業者に駆除依頼をするときのコツなどについてご紹介いたします。
最初に、渋谷の中でも特にネズミの目撃情報が多い場所についてご紹介しておきたいと思います。
ここで出てくるような場所でお店を出している場合は、特に力を入れてネズミ防除・駆除をしておいたほうがいいでしょう。
渋谷の中でも特にネズミの目撃例が集中するのが、「渋谷センター街」のある宇田川町周辺です。路地裏やゴミ置き場だけでなく駅やメインストリートでもネズミが目撃されるケースが増えています。
渋谷でネズミが増えている原因として、飲食店やファストフード店が多く存在し、エサとなる生ゴミが豊富にあるということがあげられます。
また、老朽化したビルが多くあって繁殖するには最適な環境がある事、24時間営業の飲食店も多く、ネズミ駆除作業を行うことが出来ない店舗が存在することもネズミが増えている原因と考えられます。
飲食店にとってネズミの発生による、衛生的被害のダメージは計りしれません。食材や建物だけでなく、食中毒の発生や病原菌への感染、風評被害など大きなダメージを受けてしまいます。
ここでは、飲食店におけるネズミを出さないためにできることをご紹介します。
飲食店で毎日出る残飯や生ゴミは、ネズミにとって格好の食料になります。残飯や生ゴミを放置していたり、雑にあつかっているとネズミの侵入を許す原因にもなります。
シンクやゴミ箱に残飯や生ゴミを放置することがないように、こまめにゴミ出しを行うようにしましょう。
当たり前のことかもしれませんが、店内の掃除を徹底しましょう。また、食材は調理台の上に放置せず、ねずみが侵入できない冷蔵庫や収納スペースに保管するようにしましょう。
ネズミはハーブやハッカ、わさびなどの強いにおいを嫌う傾向があります。ねずみの侵入口や歩き回りそうな場所に、これらのにおいがするものを置いておくことで、ネズミを寄せ付けない対策になります。
市販されているハーブやハッカのにおいがするねずみよけグッズは、天然成分でできているものが多いため、食材を扱う飲食店に置いても安心ではないでしょうか。
※種類・品番・サイズなど、買い間違いにご注意ください。
ネズミはわずかなすき間からでも侵入します。例えば、換気扇のすき間やエアコンの室外機のファン、扉のすき間などから侵入してきます。また、業者が持ち込む食材などの荷物の箱に潜んで侵入することもあります。
完全に防ぐことは難しいですが、すき間や穴がある場合はしっかりとふさぐようにしましょう。
先ほど、ネズミを出さないための対策をご紹介しましたが、基本的には「清潔な店舗を心がける」ことが、ネズミだけでなくその他の害虫も遠ざけることができます。
ネズミ対策だけではなくお客様の立場からしても、「掃除や食材の管理が行き届いたネズミの出ない清潔な店舗」と「掃除や食材の管理がずさんでネズミが出る店舗」のどちらの店に入りたいかは一目瞭然ですよね。
あくまで一例ですが、このようにネズミが出ない対策を行う事で「清潔性」が保たれ、見た目や口コミで好評価を得て店舗経営にいい影響が出る可能性が考えられます。
渋谷という競合店が多い地域において、好評価を得ることは大きなメリットだと考えられます。
飲食店でネズミが発生した場合、ネズミ駆除を従業員で行うのは非常に難しいでしょう。というのも一般家庭と違いネズミのエサとなる食材や生ゴミが多い、排水設備や換気設備など、ネズミの侵入経路が多いなどネズミが喜ぶ環境が整っているからです。
そういったことから飲食店の場合、自力でネズミの駆除を行うのはかなりの労力と時間が必要になります。また、ネズミの種類や習性、駆除方法、建物の構造などに応じて駆除方法を選ぶなど知識や経験が必要になります。
そのため、ここで紹介する方法はあくまで基本的なネズミの駆除方法になります。
※飲食店でのネズミ駆除は、専門の駆除業者に依頼されることをおすすめします。
飲食店でネズミの駆除を行う場合、殺鼠剤を使用することができません。そのため、飲食店では粘着シートを使用してネズミを駆除します。
粘着シートを設置する際は、すき間なくしきつめる事がポイントです。四隅はもちろん、壁にもピッタリと粘着シートを設置しておきましょう。
※種類・品番・サイズなど、買い間違いにご注意ください。
飲食店の場合も、一般家庭と同様に侵入口をふさいでネズミの侵入を防ぎます。
侵入口として多いのは、通風口や換気扇、配管や建物のすき間、厨房の排水設備などがあげられます。
こういった侵入経路となるすき間を全て防鼠金網などでふさぎ、駆除した後のネズミの侵入を防ぎます。
※種類・品番・サイズなど、買い間違いにご注意ください。
専門の駆除業者にネズミ駆除を依頼する場合、業者の数も多くどの業者を選べばよいかわからないなんてケースもありますよね。飲食店にとっては根本からネズミを駆除してくれるはもちろん、安全面や事後処理までしっかり行ってくれる業者を選びたいですよね。
そこで、ここではネズミ駆除を専門の業者に依頼するときのポイントをご紹介します。
まず、業者に依頼する前にフンや死骸などネズミの痕跡を見つけたら、状況を伝えやすいようにメモを取ったり、スマホやデジカメで写真を撮っておくとよいでしょう。
飲食店の場合、そういったネズミの痕跡がお客様の目にふれてしまうと大変なことになるので、駆除業者が来るまでに痕跡を残しておくことができない場合が多いためです。
メモや写真を撮った後は、ゴム手袋やほうきなどを使用して直接手で触ることがないようにして速やかに掃除をしましょう。
業者のチラシやホームページには、その業者の作業実績などが掲載されていることがあります。特に飲食店の場合、一般家庭とは構造や対策がことなる場合が多いため、飲食店の駆除実績のある業者を探すのが良いでしょう。
飲食店のネズミ駆除を行う場合、建物の大きさや広さ、ネズミの種類や被害の程度によって料金は変動します。また、業者によっても料金相場はことなります。
正確な費用については、現地調査にて見積もりを行うことになります。一つの業者だけでなく、複数の業者から相見積もりを取り、納得できる業者を選ぶことがポイントです。
注意点として、業者によっては見積もり費用や見積もり後のキャンセルの場合、キャンセル料が発生する場合がありますので、問い合わせの時に確認するとよいでしょう。
現地調査をもとに作業内容を決定・見積もりを作成し、納得すれば駆除作業を依頼し、日程を決めて駆除作業を行います。
今回は、近年増加傾向にある渋谷近辺のネズミ出没事情や飲食店でネズミを出さないために出来る事、従業員ができるネズミの駆除対策や業者にネズミ駆除を依頼するときのポイントをご紹介しました。
渋谷に限らず飲食店においてネズミが発生してしまうと、非常に多くの損害が発生します。そのため、ネズミが発生しないように予防をしっかり行う、万が一ネズミが発生した場合は専門の害獣駆除業者に依頼をするなど速やかな対応が必要になります。
生活救急車でも、飲食店のネズミ駆除作業や侵入防止対策のご相談・お見積りを承っておりますので、お困りの際はお気軽にお電話ください。