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説明 1人暮らしの部屋にゴキブリがでると、自分で対処しなければなりませんが、殺虫剤をかけるとゴキブリが突進してくることもありますよね。できれば、そういった場面に遭遇したくないですよね。そこで今回は、1人暮らしの部屋でゴキブリに遭遇しないためにできる対処法などをご紹介したいと思います。
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1人暮らしの部屋にゴキブリがでてしまい、倒せなくて足を震わせながらこの記事を見ていませんか?
1人暮らしの部屋にゴキブリが出てくると、他に人がいないので自分で倒すしかありませんよね。虫に耐性のある人ならスリッパで一撃ですが、虫恐怖症の人は遠くから殺虫剤を噴射するしかありません。
しかし、殺虫剤を遠くからかけるとゴキブリは暴れ苦しみ、羽を高速で羽ばたかせ、私たち人間に突進してくることもありますよね。
できれば、そういった場面に遭遇したくないかと思います。とくに、蝶々やテントウムシなどの「かわいい」とされる虫すら苦手な虫恐怖症にとっては、地獄よりつらいと思います。
そこで今回は、1人暮らしの部屋でゴキブリに遭遇しないためにできる対処法や遭遇したときにできる「虫恐怖症でもできる比較的安心なゴキブリ殺虫方法」をご紹介したいと思います。
1人暮らしのゴキブリ駆除は、可能であれば「引っ越し」をするときからはじめておくと非常に効果的です。
引っ越し後だと、荷物を搬入するのでゴキブリが隠れる場所が増えるだけでなく、ゴキブリの餌や卵を産み付ける場所も増えるので駆除が困難になります。
そこで、まずは引っ越しのときにやりたい「ゴキブリ駆除対策」をご紹介いたします。
>>>引っ越しでゴキブリ根絶!赤ちゃんゴキブリもまとめて駆除する方法
できれば、一番最初にゴキブリが部屋の中に侵入するために使っている「隙間」をパテで埋めておきましょう。
パテというのは、ホームセンターやネットショップなどで売られている外壁のひび割れなどを補修する家用の紙粘土のようなものです。
引っ越し前のゴキブリ駆除というと、いきなりバルサンなどのくん煙剤を使ってゴキブリ駆除を始めてしまいがちです。しかし、バルサンを使って部屋の中のゴキブリを駆除しても家の外の下水管や壁の中から新しいゴキブリが入ってきたら意味がありません。
とくに、繁華街の中、飲食店が近い場所、マンションなどの場合は、自分の部屋だけ駆除しても周辺でゴキブリが繁殖する環境が揃っているのでバルサンの効果が落ちたころに部屋の中に新しいゴキブリが入ってきます。
そのため、一番最初にゴキブリが出る侵入する「隙間」をパテで埋めておくのがおすすめです。
上記が、ゴキブリが部屋の中に侵入するためによく使う隙間一覧です。上記のような大きな隙間がある場合は、パテや金網、防虫ネットなどを使ってゴキブリが侵入できないようにしましょう。
1人暮らしで、賃貸マンションやアパートなどの賃貸物件を借りている場合。こういった場合は、必ずパテなどを使う前にマンションの管理会社に許可をもらっておきましょう。
管理会社や大家さんからすると、「建物の価値が損なわれる」ような行為は好まれません。とくに、パテなどは慣れた人でないとひび割れや不恰好な仕上がりになることがあります。
原状回復で本来、払わなくてもいい修繕費用を請求されないためにも、あらかじめ管理会社や大家さんにパテなどを使う許可をもらっておきましょう。
※種類・品番・サイズなど、買い間違いにご注意ください。
”1人暮らし”だと、引っ越しの作業も1人でやらなければならないことが多いですよね。そういったとき、くん煙剤でゴキブリを駆除すると「ゴキブリの死骸」を自分一人で掃除しなければなりません。
くん煙剤を使うと、普段は排水管や床下、換気扇、エアコンなどに隠れているゴキブリが部屋の中に出てきて死ぬことがあります。
一度使ったことがある人は見たことがあるかと思いますが、あの死骸の山はスリッパで一撃駆除ができる人間でも躊躇します。
そのため、1人暮らしが引っ越し前に「1人で後片付けまでできる駆除法」としては「毒餌」の設置がオススメです。
できれば、ゴキブリ用の毒餌は引っ越しをする前から部屋の中に設置しておくのがおすすめです。
毒餌はくん煙剤と違って、効果が出るまでに時間がかかります。
そのため、管理会社の人と相談して早めに毒餌だけ設置してもらえるようにお願いするか、徹底したゴキブリ駆除のために日割り家賃を払って自分で対策をしておくか考えておいたほうがいいでしょう。
※種類・品番・サイズなど、買い間違いにご注意ください。
バルサンなどの「煙で駆除する薬剤」のことを「くん煙剤」と言います。
くん煙剤は、煙が壁や床の隙間などまで入り込むので普段人間の手が届かない場所にいるゴキブリを一掃するのに非常に便利です。
ただ、虫恐怖症の1人暮らしが1人で使うのは「非常につらい」駆除方法です。できれば、家族や友人などの「ゴキブリの退治ができる人」と一緒に使うことをおすすめします。
くん煙剤は、ゴキブリの成虫には効果がありますが”卵”には殺虫効果が期待できません。そのため、引っ越し前に1回焚いた後もゴキブリの卵が孵化する10~14日間隔でくん煙剤を使用するのがおすすめです。
ただ、家具を運び込んだ後だと家具に薬剤が付着しないためのカバーをつけたり、家具の隙間に隠れた死骸を掃除したりで大変です。
そのため、家具を運び込んだ後は毒餌を使って徐々に駆除する方法がおすすめです。
※種類・品番・サイズなど、買い間違いにご注意ください。
この記事は、虫恐怖症の1人暮らしの担当者が作成しております。
6回引っ越しを経験しており、最初の2回以降はゴキブリと遭遇したことがない担当者が経験した「1人暮らしのゴキブリ駆除の失敗と成功」についてご参考までにご紹介したいと思います。
マンションの高層階になればなるほど、虫と遭遇する確率は低くなると言われていますよね。
しかし、周辺環境によっては高層階でもゴキブリが「飛んでくる」ことがあります。
上記のような環境が揃っていると、高層階でもゴキブリが飛んでくることがあります。マンションの11階でも、繁華街から黒い物体が元気よく飛んでくることがあるので周辺環境は非常に大事です。
部屋の中にゴキブリがでなくても、窓の外の網戸やマンションの廊下の天井に飛んでくることがあります。通勤・通学時間が少し増えても、ゴキブリを1人で退治できない人はこういった環境を避けた方が安心です。
バルサンなどで大量のゴキブリを自分で駆除したけれど、死骸が多すぎる・何匹か生き残っていて動いているといった理由で自分では回収できないことってありますよね。
そういったときに、駆除業者に死骸の回収を依頼しようと思うのですが、駆除業者は基本的に「死骸のみの回収はやっていない」んです。死骸は廃棄物にあたるので、各自治体ごとの廃棄物の回収と清掃の許可が必要になるため、駆除業とは別になります。
許可を取らずに回収や清掃作業を行うと、各自治体ごとに定められた罰則を受けることになります。上記の理由からくん煙剤を焚いた後に出た死骸は、すべて自分で処理しないといけなくなります。
自分で処理ができない・ゴキブリに止めがさせないという人はくん煙剤を使うのは、やめたほうがいいでしょう。
ネットでゴキブリ駆除の方法を調べていると、アルコールスプレーやパーツクリーナーなどを使った駆除方法が紹介されています。
これらは気門と呼ばれるゴキブリの呼吸器官を塞いで窒息死させる方法ですが、「近寄れない人にはまったく使い物にならない」駆除方法です。
アルコールスプレーやパーツクリーナーでゴキブリ駆除をする場合、ゴキブリのすぐ近くまで近寄らないと液体が届きませんよね。
ゴキブリ専用の殺虫剤であれば、使用方法に「20cm~30cm離れたところから噴射する」と書かれているように離れた位置からゴキブリに殺虫成分を送ることができます。
また、アルコールスプレーやパーツクリーナーはゴキブリ本体に直接液体をかけなければいけませんが、殺虫剤であればゴキブリ近辺にかけておけば神経毒で徐々に弱って死にます。
ゴキブリに近寄れない虫恐怖症の人の場合は、市販のゴキブリ専用の殺虫剤を常備しておくのが安心です。
※種類・品番・サイズなど、買い間違いにご注意ください。
ゴキブリ駆除業者に依頼すると、業務用の強力な薬剤を散布してゴキブリを1日で駆除してくれると思いますよね。
実は、ゴキブリ駆除業者に依頼すると「ベイト方式」と呼ばれる置き方の毒餌を使った駆除方法を進められます。小さいお子さんやペット、体の弱い人がいるとゴキブリを殺すための薬剤で健康被害が出ることもあるためです。
業者によっては、一切薬剤散布ができない業者もいるため、薬剤散布を希望している場合は事前に業者に相談しておいた方がいいでしょう。
※種類・品番・サイズなど、買い間違いにご注意ください。
色々なゴキブリの駆除方法・防除方法などを紹介してきましたが、実は、一番効果的なのは、引っ越し前にゴキブリが出ない家を選ぶことです。
上記は、6回の引っ越しで最初の2回目以降ゴキブリと遭遇したことがない虫恐怖症の担当者が「ゴキブリの出ない家」をチェックするときのポイントです。
周辺環境に関してはどうしてもチェック項目を緩めなければいけないこともありますが、住居のチェックポイントに関しては全てクリアする物件はあります。
ただ、上記のチェックポイントを満たそうとすると「新築・築浅」「高階層」といった家賃が高い物件が候補になります。
少しの間ならゴキブリが出ても我慢できるから、家賃を少し抑えたいという人は今回紹介した駆除方法で徐々にゴキブリを駆除してみてはいかがでしょうか。
>>>引っ越しでゴキブリ根絶!赤ちゃんゴキブリもまとめて駆除する方法
今回は、1人暮らしのゴキブリ対処法についてご紹介しましたがいかがでしたでしょうか。
説明が長くなってしまいましたが、ポイントをまとめると「引っ越しをする時がゴキブリ駆除の絶好の機会」「ゴキブリが出ない物件選びが一番大事」でしたよね。
ただ、通勤・通学などで建物の立地が選べない、家賃を抑えたいので自分でちょっとずつゴキブリを駆除したいという場合は今回紹介したゴキブリ根絶のための駆除方法を使うのがおすすめです。
生活救急車では、ゴキブリ駆除のご依頼も承っております。引っ越し先のゴキブリ対策を徹底的にやりたいという人は、お気軽にお電話ください。まずは、お見積りからご対応させていただきます。
ゴキブリってやっぱり怖いです。:゚(;´∩`;)゚:。
結構役に立ちました!
小さいゴキなら平気だけど大きなゴキに遭遇したら真っ青になります。でも絶対に逃がさないでやっつけます!