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説明 ネズミ駆除をやるなら、できれば簡単な方がいいけどやり方がわからなくて困っていませんか?とくに、はじめて自分でネズミ駆除をやるという人にとっては駆除剤や罠の種類の選び方や違いがよくわからなくて苦労されていると思います。そこで今回は、はじめてネズミ駆除を自分でやるという人に向けて「ネズミ駆除の簡単なやり方」をご紹介したいと思います。
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ネズミ駆除をやるなら、できれば簡単な方がいいけどやり方がわからなくて困っていませんか?
ホームセンターや、ネットショップでネズミの駆除剤を調べると色々な製品が見つかりますが、いまいちどれを使ったらいいのかわからない、くん煙剤とかちょっとめんどくさそうと思ってしまうことってありますよね。
とくに、はじめて自分でネズミ駆除をやるという人にとっては駆除剤や罠の種類の選び方や違いがよくわからなくて苦労されていると思います。
そこで今回は、はじめてネズミ駆除を自分でやるという人に向けて「ネズミ駆除の簡単なやり方」をご紹介したいと思います。
※とにかく簡単にネズミ駆除をする方法をささっと知りたい方は、下記リンクをクリックしてください。
最初に、まったくネズミ駆除をやったことがない「完全にはじめてネズミ駆除をする!」という人のためにネズミ駆除の簡単な流れと基本をご紹介したいと思います。
ネズミ駆除は、プロのネズミ駆除業者がやる場合も一般の個人がやる場合も大きな違いはなく「侵入経路の封鎖と罠の設置」を行います。
上記のようなネズミが侵入できる隙間がある場合は、金網を使って物理的に穴を塞ぐといった対処をします。ネズミを駆除しても、新しいネズミが家に入ってきたら駆除の意味がなくなるのでこれは必ず行いましょう。
ネズミの数が多いときは、ネズミが嫌いな臭い成分が入った「くん煙忌避剤」を使ってネズミを家から追い出すところからはじめましょう。
ある程度ネズミを追い出すことができたら、新しいネズミや追い出したネズミが家に再度侵入できないように侵入経路の封鎖を行います。
そして、家の中に残っているネズミは毒餌と粘着シートなどを使って少しずつ駆除して数を減らしていきます。これが、ネズミ駆除の基本的な流れです。
ネズミ駆除の基本は、「侵入経路の封鎖」と「罠の設置」でしたよね。このうち、よりめんどくさいのは「罠の設置」のほうです。
侵入経路を金網と工具を使って塞ぐのも確かにめんどくさいですが、きちんと穴をふさげば1回で終わる作業です。しかし、「罠の設置」については場所を変えたり、罠の組み合わせを変えたり、捕まったネズミの死骸処理があるので非常にめんどくさい作業です。
ネズミは非常に警戒心の強い動物なので、毒餌や罠を設置してもすぐには近づきません。まずは、危険がないか様子見をして、問題がなければ毒餌を食べたり、罠の上を歩いたりするようになります。
反対に、「これは危険な罠だ!」とネズミに思われてしまうとまったく近寄らなくなってしまいます。そのため、設置した罠にネズミがかかる様子がなければ罠の位置や組み合わせ・種類を随時変更する必要があります。
罠の位置や組み合わせ・種類を変更する感覚は、大体1週間ほどです。罠の作り方や設置の仕方が悪いと、ぜんぜんネズミが捕まらないので非常に苦労するでしょう。
ここまで、ネズミ駆除のやり方の基本の流れなどを簡単に説明しましたが、すでにめんどくさくなっている方もいるかと思います。
そこでここからは、「とにかく簡単にネズミ駆除をはじめたい!」という人に向けてその方法や市販されているネズミ駆除グッズをご紹介したいと思います。
天井裏や床下など、ネズミの居場所がわかっているのであれば「くん煙タイプ」の忌避剤を使ってネズミを追い出す方法が簡単です。
ネズミが家に住みついて3ヶ月以上経っている、繁殖して数が多い、といった状態で数をたくさん減らしたいときに便利なグッズです。
※種類・品番・サイズなど、買い間違いにご注意ください。
くん煙タイプの忌避剤は、屋根裏や床下などのネズミがいそうな場所で使います。家全体に使うわけではないのですが、1ヶ所だけ使ったとしてもきついハーブの臭いが残って気になるという人もいます。
また、隙間の多い建物の場合は煙がすぐに外に出てしまって十分な効果がない、倉庫などでお米や野菜などを保存している場合は一度外に出さないといけないなどの手間もかかるので使う場所や人を選ぶといったデメリットもあります。
くん煙タイプの忌避剤よりも、もっとピンポイントで楽にネズミを追い出したいというときは「スプレータイプ」の忌避剤を使うのが簡単です。
くん煙タイプと違って、広範囲に臭いが広がらないのでお米や野菜などを保存している倉庫などでもネズミが隠れていそうな場所にピンポイントで噴射することができます。
また、リビングなどで動かせない食器棚の隙間、ネズミが通れそうな冷蔵庫の裏、床下の収納庫の隙間などのくん煙剤が使えない場所に使えるメリットもあります。
※種類・品番・サイズなど、買い間違いにご注意ください。
スプレータイプの忌避剤の説明書を見ていると、「持続時間は3~6時間」などとなっていたりします。持って半日というのは、長期戦になるネズミ駆除では効果が短く感じますよね。
ただ、一時的とはいえネズミを追い出すことができれば、いなくなった隙に侵入経路を塞いで再度の侵入を阻止することもできます。
「効果がない!」「効果がある!」という人で意見がまっぷったつに分かれるのが、「超音波発生器」です。名前からして怪しい感じがしますよね。
ちなみに、ネット上のwebサイトを見ていると、効果がないといっている人は「ネズミ駆除業者」で効果があるといっている人は「アフィリエイター(広告収入を得る人)」が多いようです。
ネズミ駆除業者は「駆除サービスを売りたい人」、アフィリエイターは「超音波発生器を売りたい人」なので意見が分かれますよね。
ちなみに、このサイトを運営している生活救急車は駆除サービスを売りたい人になりますが、超音波発生器は「最初の追い出しには役立つけど、時間が経ってネズミが慣れてしまうと効果がなくなる」というスタンスです。
というのも、ネズミ駆除業者で超音波発生器を使って最初に追い出しをしてから罠の設置などを行う業者がいるからです。臭いの強い忌避剤を使わなくてもいいので、臭いが気になるという人にはおすすめのグッズです。
※種類・品番・サイズなど、買い間違いにご注意ください。
毒餌の作り方などをネットで調べて、一から自分でお手製の毒餌を作るのって非常に大変ですよね。一生懸命作ったとしても、ネズミが食べなければまた一から作りなおさなければなりません。
ネズミの毒餌は、ドラッグストアやホームセンター、ネットショップでたくさん売られています。
そのまま使ってもいいのですが、より効率よくネズミを駆除したい場合は市販の毒餌の中に、「ネズミが食べたもの・好きなもの」を混ぜておくとよりネズミが毒餌に手を出しやすくなります。
ネズミの好きな餌・食べ物などについては、家に侵入するネズミ別に下記ページで紹介しているのでチェックしてみてください。
※種類・品番・サイズなど、買い間違いにご注意ください。
はじめてネズミ駆除をやる人の多くは、「毒餌をたくさん置いておこう!」「粘着シートをたくさん敷き詰めておこう!」といったように「1つの罠をたくさん設置する」傾向があります。
ただ、罠をたくさん設置してもネズミ駆除の効率はあまり上がらないでしょう。
想像してみてください。急に黒いスーツを着た男性が道端に100万円の札束をぎっしり敷き詰めはじめる光景を。
男性が「さあ!いくらでも拾ってください!」と言ったら、あなたはその札束を拾いますか?拾いませんよね。1束でも怪しくて近寄りたくありません。
これと同じで、ネズミもいきなり自分の生活圏内に好きな餌やおもしろそうなおもちゃが転がっていたとしても触ったり、近寄ったりしません。効率を上げたいなら、量ではなく罠の種類を増やすのがおすすめです。
よく使われる罠の組み合わせだと、「毒餌と粘着シート」の組み合わせです。毒餌で弱らせて、ネズミの判断能力が鈍ったところを粘着シートで捕まえるという算段です。
毒餌だけだとネズミが壁の中で死んで腐ってしまうことがあるので、粘着シートで捕獲しておくと死骸回収ができるというメリットもあるのでおすすめです。
※種類・品番・サイズなど、買い間違いにご注意ください。
今回は、はじめて自分でネズミ駆除をやるという人に向けて簡単にできるネズミの駆除方法やグッズなどをご紹介しましたがいかがでしたでしょうか。
ネズミは1回の出産で、1匹で3~5匹産むので見つけたら?殖する前に駆除をしないと駆除のスピードが繁殖のスピードに追いつかなくなります。
そのため、自分でいろいろやってみたけど一向に数が減らない・駆除ができないというときはネズミ駆除業者に依頼されることをおすすめいたします。
17年住んで、初めてネズミによる被害が出ています。ニャンコが1匹います。こんなこと初めてです。でも、お金がないので業者に頼めません。もう、ノイローゼになりそうです。身体中をダニにくわれ、皮膚科でもらったステロイドも効きません。明日、保健所へ相談に行きます。昨晩はお風呂場に入ったネズミを、扉を閉めて出てこれないようにしました。ついさっきも、ニャンコの残り餌を食べにきたところを目撃した。こんな時間にでも、平気で現れるようになっています。最初に粘着シートで1匹駆除できたけど、もう何匹いるのか⁉️最悪の中、情報ありがとうございます。
再発することがわかり駆除は徹底的にやろうと思いました。 侵入経路と罠を使ってとりあえず自力でやり、最終的な手段が業者と判断しました。 ありがとうございました。
丁寧は解説でたいへん良い。
ありがとうございます。 アメリカだと冬場は沢山のネズミが、家に入ってくるので、とても参考になりました。
築44年、初めてネズミによる被害に遭遇しました。まず、柱をかじられ、衣装ケースにネズミのふん尿がみられ、段ボール箱までかじられるように。そんな中、ネットの情報が役に立ちます。ありがとうございます。さっそくグッズなどを買ってきて始めたいと思います。