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説明 雨漏りが原因で、虫が発生することがあるのをご存知ですか?雨漏りと虫にどんな関連性があるのかピンと来ない人もいるかもしれません。しかし、雨漏りは進行するとさまざまな虫の発生原因となる可能性があります。そこで今回は、雨漏りで虫が大量発生する原因と、建物以外に発生する被害についてご紹介したいと思います。
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雨漏りが原因で、虫が発生することがあるのをご存知ですか?
雨漏りと虫にどんな関連性があるのかピンと来ない人もいるかもしれません。しかし、雨漏りは進行するとさまざまな虫の発生原因となる可能性があります。
雨漏りがもたらす被害は建物の破損や水濡れだけにとどまらないケースもあると知っておくことは、雨漏り対策をするうえでも重要なことだと思います。
そこで今回は、雨漏りで虫が大量発生する原因と、建物以外に発生する被害についてご紹介したいと思います。
「雨漏りしていることに加えて虫まで発生する」こんな状況にはできるだけ遭いたくないですよね。
しかし、雨漏りによる湿気はさまざまな害虫を呼び寄せる原因になることがあります。建物や人に被害を与える害虫は、雨漏りと同様に注意すべき存在だと思います。
そこでまずは、雨漏りが原因で発生する可能性のある虫をご紹介いたします。
建物に侵入して木材を食べてしまうシロアリは、とくに湿った木材を好みます。
そのため、雨漏りで建物の木材が長い間濡れていると地中から侵入したシロアリに木材をバリバリ食べられてしまう可能性が高くなります。
建物の木材が濡れている状態は、シロアリの発生以外にも、腐蝕や倒壊などのリスクを抱える原因となるため十分に注意しましょう。
ゴキブリは、台所にある食べ物を狙って入ってくるというイメージが強く、雨漏りとはあまり関係なさそうに思うかもしれません。
しかし、ゴキブリは湿った場所を好んで隠れ場所や巣にすることがあるため、雨漏りで建物に湿気がこもっているとゴキブリが住み着きやすくなります。
ダニはカビを餌とするため、建物の木材や壁紙などにカビが発生していると家の中に発生しやすくなります。
繁殖したダニが布団や畳に住み着くと、虫刺されやアレルギー症状などの被害が出ることがあります。
チャタテムシは、湿気が多いところを好んで住み着く虫です。
人を刺したり、吸血したりと直接的に害をおよぼすことはほとんどありませんが、死骸がアレルギー症状を引き起こしたり、チャタテムシを食べるツメダニの発生原因となるなど二次的な被害を発生させるおそれがあります。
ここまで、雨漏りが原因で発生する虫についてご紹介いたしました。
このように、雨漏りは建物に雨水が入り込んで劣化させる被害だけではなく、雨水が入ることが原因でさらに別の被害を引き起こす可能性も考えられます。
また、建物以外のものを濡らすことによる被害も無視できないと思います。そこでここからは、雨漏りによって建物以外に発生する被害についてご紹介いたします。
雨漏りの水が家具や家電にかかってしまうと、劣化や故障の原因となることがあります。木製の家具の場合、木材と同じくカビを発生させる可能性もあります。
また、タンスやクローゼットなどの収納家具に雨水が落ちてくると、収納されている衣類などにも被害が及ぶ可能性があります。
家財道具への被害が拡大するほど、経済的な損失も増加してしまいます。買い直せないような大切なもの・貴重なものが被害を受ける前に、しっかりと対策をしておきましょう。
雨水が家電のコードに浸入すると、漏電を引き起こす可能性があります。
漏電していると、家電を稼働させるのに余分な電力を使ってしまったり、コードに接触して感電事故が起こる可能性があったりと非常に危険です。
漏電した部分にほこりなど燃えやすいものがあると火災のおそれもあるため、雨漏りが発生しているときは付近の家電を避難させておきましょう。
雨漏りで建物が湿気を帯びてしまうと、有害生物が発生する原因となります。先ほどご紹介したような害虫のほかに、湿気を好むドブネズミなどの害獣が住み着く可能性もあります。
ネズミは木材や食物をかじったり、糞尿で建物の衛生状態を悪化させるなどの被害を発生させます。
また、ネズミは繁殖力や警戒心が強く完全に駆除するのに苦労することも少なくないので、雨漏りによるネズミの侵入には十分注意する必要があります。
雨漏りが原因で、建物にいる住人の心身に悪影響を及ぼす、健康被害が起こることも考えられます。
カビや有害生物の死骸・糞は、アレルギー症状を発生させることがあります。アレルギーが発症すると、かゆみ、湿疹、鼻炎、気管支炎などの症状が起こります。
また、じめじめと湿度が高い状態や、カビによる悪臭に不快感を覚える人は多いと思います。このような状態での生活を余儀なくされることが続くと、ストレスにより精神面での健康もおびやかされる可能性があります。
雨漏りは、建物の破損や水濡れ以外の二次的な被害を引き起こすことがあります。虫の発生も、二次的な被害のひとつです。
雨漏りと二次的な被害の両方に対応するのは大変ですが、被害の進行を食い止めるためにも対処法はしっかりチェックしておくと安心です。
そこでここからは、雨漏りで虫が大量発生したときの対処法をご紹介したいと思います。
建物に発生した害虫は、放置すると繁殖して人に被害を及ぼす可能性があります。市販の殺虫剤を使って駆除し、数を減らしましょう。殺虫スプレーでも効果はありますが、くん煙タイプの殺虫剤であればさらに広範囲に駆除することが可能です。
しかし、害虫は繁殖スピードが早いため個人で完全に駆除をするのは難しい場合があります。自力で駆除しきれないときは害虫の駆除業者に相談して、駆除や防除の依頼をすることも検討しましょう。
雨漏りで発生する虫は、湿気の多い環境を好む種類が多いです。そのため、建物に湿気がこもらないような対策をすることで虫の発生を効果的に予防できます。
湿気対策は、換気をこまめに行うことが大切です。また、換気扇や換気口の状態もチェックしておくといいでしょう。ファンに砂ぼこりやごみがたまっていると効果が落ちてしまうので、ファンも定期的に清掃をしましょう。
シロアリ被害は、建物にとって深刻な問題に発展する危険性があります。害虫の予防に加えて、シロアリ対策の防蟻(ぼうぎ)処理も行っておくとさらに安全性を高められます。
防蟻処理には、上記のような方法があります。効果は長くても数ヶ月程度なので、定期的に散布や設置をし直すようにしましょう。
せっかく虫の対策をしても、雨漏りが再発するとまた虫の発生する環境がつくられてしまいます。
雨漏りしている箇所はできるだけ早く修理を行い、雨水が建物に入ってくるのを防ぎましょう。
雨漏りの修理は「原因箇所を詳しく特定する」「建物の構造に適した補修を行う」
などの専門的な技術が必要となるため、完全に直したいときは修理業者へ相談することをおすすめします。
今回は、雨漏りで虫が大量発生することと建物以外の被害についてご紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょうか。
雨漏りが起こると、建物に湿気がこもりやすくなります。そのため、雨漏りは湿気を好む害虫が発生する原因となる可能性があります。
生活救急車では雨漏りの修理や害虫駆除を承っておりますので、お困りの際はお気軽にご相談ください。まずは、現地見積もりからご対応させていただきます。
私の実家はもう住めません。クロゴキブリが良く出ます。茶色も出ますけど黒色が多かったです。体が長いゴキブリとか黒くて大きいゴキブリもでました。11月に出た事もありました。早くて五月から9月まで半年間出た。事もありました。もうアパートに引っ越しました。バルサンを何回もやりました。それでもまたいつか出て来ます。本当に気持ち悪かった。