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雨漏り修理はDIYでできる?おすすめしない理由も解説

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雨漏り修理はDIYでできる?おすすめしない理由も解説

説明 雨漏りの修理をDIYで行う方法を探していませんか?『すぐに業者に来てもらえない』『今は少しでも安い方法でどうにかしたい』などの理由で、今雨漏りをどうしても自分で止めたいという方もいらっしゃると思います。そこで今回は、雨漏り修理をDIYで行う方法やおすすめしない理由などもご紹介します。

雨漏りの修理をDIYで行う方法を探していませんか?

『すぐに業者に来てもらえない』『今は少しでも安い方法でどうにかしたい』などの理由で、今雨漏りをどうしても自分で止めたいという方もいらっしゃると思います。

しかし雨漏りの修理は原因箇所を止めるだけではうまくいかないこともあるため、注意が必要です。

そこで今回は、雨漏り修理をDIYで行う方法やおすすめしない理由などもご紹介します。


雨漏り修理をDIYで行うことはできる?

雨漏りは放置しておくとカビやシロアリなどさまざまな二次被害を招くこともあるため、早めの対処が必要です。

しかし修理業者が立て込んでいて予約が取れない、費用をできるだけ抑えたいなどの理由でDIYでの修理を考えている方もいらっしゃると思います。

雨漏りの修理は自分でできる作業と、できない作業があるため注意が必要です。

そこでここでは、雨漏り修理はDIYで行うことができるのかについてご紹介したいと思います。


自分でできる雨漏り修理は応急処置まで

雨漏りの修理を自分で行うときは、まず原因箇所の特定が必要です。しかし、この原因箇所の特定が非常に難しいといわれています。

『雨漏りは屋根から起こる』というイメージをお持ちの方が多いですが、実は建物のさまざまな場所が原因になることがあるため、適当な場所を補修しても雨漏りを止めることはできません。

また、運よく雨漏りが止まっても下地や防水層に雨水が侵入していた場合、そのままにしておくとカビなどが発生して傷んでしまうこともあります。

そのため雨漏り修理をDIYするときは一時的な応急処置として行い、本格的な調査や修理は専門の業者に依頼することがおすすめです。


高所の修理は特に危険

一時的な応急処置であっても、屋根や2階以上の高所となる場所での作業は危険なためできるだけ行わないようにしましょう。

特に屋根上の作業を行っている最中に、転落してケガをしたというケースはよくあります。プロが足場を組んで作業をしていても不慮の事故は発生するため、素人が行うのはより危険です。

屋根から雨漏りするときはブルーシートをかぶせておくという方法がよく紹介されていますが、屋根上の作業の経験がある・慣れているという方以外は行わないようにしましょう。

また雨樋の掃除なども、ベランダや窓から身を乗り出して行うと大変危険なのでやめましょう。どうしても行いたいときは地上から脚立を使用し、2人以上で行うなどの対策をすることが大切です。


原因が特定できないときは内側から応急処置も検討

雨漏りは原因の特定ができなければ修理を行うことができません。探してみたけどわからなかったというときは、内側からの修理も検討してみましょう。

内側からの修理は室内の壁や天井・サッシ付近に、雨漏りの症状が現れているときに有効な手段です。内側からの応急処置方法は、こちらのページで詳しくご紹介しているのでぜひご覧ください。


>>>雨漏りを内側から修理する方法~自分でできる応急処置~

 

ただ、ポタポタ音がするけど雨漏りしている様子が確認できないというときは、内側からの修理も難しくなります。

雨漏りの症状を目で確認できないときは壁の内部で雨漏りが起こっていることもあるため、業者への調査を早めに依頼しましょう。


雨漏り修理で使えるグッズを紹介

雨漏りを一時的に修理するときは、市販のグッズを活用することがおすすめです。

場所によって使い分けることで効果的に雨漏りを止めることができますが、使い方を誤ると雨漏りが悪化する可能性もあります。

そこでここでは、雨漏り修理で使えるグッズや注意点などをご紹介します。


コーキング剤



コーキングはひび割れや穴が原因の雨漏りを修理するための道具です。コーキング剤をチューブから出して塗布するだけなので簡単そうに感じますが、雨漏りの原因とはまったく関係のない場所を埋めてしまうと、悪化してしまう恐れもあるので注意しましょう。

また、コーキング剤には下記のような種類があります。


【コーキング剤の種類】

※コーキング剤には1成分系・2成分系があります。1成分系はほかの材料を混ぜずにそのまま使用できる一般家庭・部分補修向けです。ここでは1成分系のコーキング剤をご紹介しています。

名称 特徴
シリコン系
  • ・耐久性、速乾性が高い
  • ・充填した上から塗装不可
  • ・水まわりに使用されることが多い
  • ・費用が比較的安価
変形シリコン系
  • ・充填した上から塗装を行うことができる
  • ・外壁や屋根、サッシまわりなど幅広く使用可能
ウレタン系
  • ・弾力性がある
  • ・耐久性は高いが紫外線に弱いため上から塗装が必要
  • ・コンクリート、木材の補修に使用されることが多い
アクリル系
  • ・湿気のある場所でも使用することができる
  • ・上から塗料を塗ることが可能
  • ・耐久性は最も低い
NB(ノンブリード)タイプ
  • ・変形シリコン系、ウレタン系、アクリル系には上から塗装を行っても変色しないNBタイプがある
  • ・コーキング剤の上から塗装が必要なときはNBタイプの使用がおすすめ

上記のように、コーキング剤によって場所に向き不向きがあります。補修を行いたい場所に応じて選ぶようにしましょう。

必要なコーキング剤が準備できたら、実際にコーキング補修を行いましょう。補修方法はこちらの項目でご紹介しています。


>>>コーキング剤を使用した方法

コーキング補修が原因で雨漏りが悪化するパターン

雨漏りは目に見えない内部まで広がっていることもあります。雨漏りの原因が別の場所にもあった場合、コーキングで補修を行うことで雨水の流れが変わることがあります。

流れが変わるとまた違った場所から雨漏りが発生したり、実は目に見える症状が出なくなっただけで雨漏り自体は壁の内部で起こっていて、気が付かないうちにひどくなっていたということもあります。

原因がしっかり特定できていないと、このように悪化することもあるので自信がない方は業者への依頼を検討しましょう。


むやみやたらにコーキングはNG

原因箇所が特定できなくて、穴やヒビが発生している場所をむやみに全部コーキングで埋めてしまうのはやめましょう。

コーキングで埋め尽くされてしまうと、もし業者に調査を依頼したときにどこが原因だったのか見つけにくくなってしまうことがあります。

原因が見つからないと雨漏りの修理を効果的に行うことができません。コーキングを行うときは、実際に水を流してみて怪しいと感じた部分だけを埋めるようにしましょう。

コーキングを行っても雨漏りが止まらないときは、他の場所に原因があることが考えられます。詳しい調査を業者に依頼するようにしましょう。


防水テープ


※種類・品番・サイズなど、買い間違いにご注意ください。


コーキング剤よりも簡単に補修を行うことができるのが、防水テープを使用した方法です。外壁やサッシ回りのひび割れ・穴をふさぐことができます。

コーキングを行っても雨漏りが収まらないときは、防水テープを使用することがおすすめです。防水テープならはがすことができるため、業者に調査を依頼したときも原因が見つけやすくなります。

防水テープはネットショップやホームセンターで購入することができます。耐水性や粘着力の高いものを選ぶようにしましょう。

また、表面がアルミ製になっている防水アルミテープは、より長い期間の防水効果を得ることができます。ただしアルミテープは防水性のないタイプも販売されているため、購入時は注意しましょう。


>>>防水テープを使用した修理方法

広い範囲を覆うなら防水シートもおすすめ

ひび割れの範囲などが思ったより大きいといった場合は、防水シートを貼っておく方法もおすすめです。テープを少しずつちぎって貼るよりは、手間を省くことができます。壁やベランダなどが原因の雨漏りに使用してみてはいかがでしょうか。


補修スプレー



スプレーするだけの簡単補修が行えるのが、雨漏り補修スプレーを使用した方法です。工具などが必要ないため、普段DIYをしないという方でも取り入れやすいと思います。

補修スプレーには防水効果があり、雨漏りの侵入箇所をコーティングして一時的に止めることができます。外壁のモルタルやコンクリートの小さなヒビや穴に効果的です。

防水スプレーは種類が多いため、購入するときは『雨漏り用・住宅用・多用途』と記載されている物を選ぶようにしましょう。


>>>補修スプレーを使用した修理方法

雨漏り修理をDIYで行う前に原因を確認

雨漏りの修理をDIYで行うときは原因の特定が必要です。そのためまずは原因を特定するようにしましょう。

ここでは、雨漏りのよくある原因と簡易的な調査方法をご紹介します。


雨漏りのよくある原因一覧

ここでは、雨漏りのよくある原因をご紹介します。


【雨漏りのよくある原因一覧】

場所 原因
屋根
  • ・屋根瓦、スレートのひび割れ・浮き・ズレ
  • ・板金の浮き
  • ・防水層の劣化 など

外壁

  • ・シーリングの劣化(割れ・はがれ)
  • ・外壁のひび割れ(クラック)
  • ・塗膜の劣化(防水機能の低下)
  • ・水切り金具の劣化

ベランダ(バルコニー)

  • ・笠木の劣化
  • ・防水層の劣化(ひび割れ・はがれ・やぶれ)
  • ・排水溝のつまり
  • ・腰壁の劣化

窓サッシ

  • ・コーキングの劣化
  • ・防水処理の施工ミス、劣化

それぞれの詳しい原因については、リンク先の記事でご紹介しているのでぜひご覧ください。


雨漏りの簡易調査方法

雨漏りがどこから起こっているか自分で確認するときは、『目視調査』か『散水調査』を行いましょう。

目視調査はその名の通り、雨漏りが起こっていそうな場所を目で見て探す方法です。外壁やベランダ・窓サッシ回りのひび割れや劣化などは、この方法で探し出せるかもしれません。

一方散水調査は、雨漏りが疑われる場所に実際に水を撒いて探す方法です。雨水を撒いたときに室内から雨漏りが起こった場合は、そこが原因になっている可能性があります。

雨漏りの原因がわかったら実際に修理を行うことができます。雨漏りの修理方法は次の項目でご紹介します。


雨漏り修理をDIYで行う方法

雨漏りの原因が特定できたら修理を行いましょう。ただし自分で行う修理は、あくまで一時的に雨漏りを止める効果しかありません。

修理を行うことで雨漏りが止まったように見えても、また別の場所から雨漏りが発生していたり、壁の内部に症状がある可能性も考えられます。

とりあえず雨漏りが止まってもDIYで行う修理を過信せず、早めに業者へ調査の依頼を行うことをおすすめします。


原因がわからないときや高所作業が必要なときのための応急処置方法

雨漏りの原因を自分で調べたけど結局特定できなかったというときは、簡易的な応急処置のみ行うことがおすすめです。

室内に雨水が垂れてきているときにそのままにしておくと、床などにも被害が広がってしまう恐れがあります。

ここでは、原因がわからないときの応急処置方法をご紹介します。


ブルーシートとバケツを使った方法

ここでは、ブルーシートとバケツを使った修理方法をご紹介します。


  • 【準備するもの】
  • ・ブルーシート
  • ・バケツ
  • ・雑巾

  • 1.雨漏りが起こっている場所の、真下にある家具や電化製品などを移動させる。電化製品のコンセントはすぐに抜いておく。
  • 2.濡れた床を雑巾で拭き、ビニールシートを敷いた上にバケツを置いて雨水を受けておく。

吸水シートを使用するのもおすすめ

屋根裏などの窓がなくてバケツの水を流すのが大変な場所や、窓サッシなどのバケツを置きにくい場所には吸水シートを敷いておく方法もおすすめです。


  • 【準備するもの】
  • ・ブルーシート
  • ・吸水シート

  • 1.ブルーシートを敷いた上に吸水シートを敷く。
  • 2.吸水シートがいっぱいになってきたらその都度交換する。


コーキング剤を使用した方法

外壁やベランダなどのひび割れや、隙間を埋めているコーキング処理の劣化が生じた場合はコーキング剤を使用した修理を行いましょう。

コーキング処理を行う場所が湿っているとはがれてしまうこともあるため、雨の日や壁が濡れている状態のときに作業を行うのはおすすめしません。しっかり乾いてから行いましょう。

コーキングを行うときは、下記の道具を準備する必要があります。プライマー(下塗り剤)はコーキング剤の種類によっては不要な場合もあるので確認してから購入しましょう。


  • 【準備するもの】
  • ・コーキング剤
  • ・コーキングガン
  • ・プライマー(下塗り剤)
  • ・ハケ
  • ・ヘラ
  • ・養生テープ

準備ができたらコーキングを行っていきます。ひび割れを補修するときと、劣化したコーキング処理を修理する場合で方法が異なるためそれぞれご紹介します。



防水テープを使用した方法

コーキング処理に自信がない方や原因箇所が判断できなかった場合は、防水テープを使用した方法がおすすめです。

ここでは、防水テープを使用した方法をご紹介します。


  • 【準備するもの】
  • ・掃除道具
  • ・防水テープ(広範囲なら防水シート)
  • ・ローラー

  • 1.雨漏りの原因となっている場所を探す。
  • 2.雨漏りの原因となっている箇所をきれいに掃除する。汚れがついているとはがれる原因になる。
  • 3.防水テープをゆっくり貼る。シワになったり空気が入らないように注意する。
  • 4.上からローラーなどで圧着する。

補修スプレーを使用した方法

DIYの道具をそろえるのはもったいない、業者が来るまで短期間だけ防ぎたいという場合は補修スプレーを使用した方法がおすすめです。

ここでは、補修スプレーを使用した方法をご紹介します。


  • 【準備するもの】
  • ・補修スプレー
  • ・掃除道具

  • 1.補修スプレーを塗布したい場所をきれいに掃除する。
  • 2.スプレーを振り、20~30cm離した場所から吹きかける。
  • 3.2、3回まんべんなく重ね塗りする。
  • 4.24時間以上乾燥させる。

ベランダの排水溝を掃除する方法

ベランダの排水溝がつまると雨漏りが起こることがあります。流れが悪くなっている場合は掃除を行い、雨水がスムーズに流れるようにしておきましょう。

排水溝のふたにゴミがついているだけなら、ゴミを取り除いて捨てるだけでつまりを解消することができます。

ただし何年も掃除していないと排水溝の奥に泥やゴミなどがつまってしまっていることもあります。このようなときは、ラバーカップや真空式パイプクリーナーといったつまり解消グッズを使用するのがおすすめです。

つまり解消グッズを使用するときは、下記の手順で行いましょう。


  • 【準備するもの】
  • ・ラバーカップ(または真空式パイプクリーナー)
  • ・ゴミ袋

  • 1.排水溝の手前にあるゴミを捨てる。
  • 2.ラバーカップを排水溝に密着させて押し引きを繰り返す。
  • 3.つまりが解消して水が流れたら解消完了。

※種類・品番・サイズなど、買い間違いにご注意ください。




雨漏り修理を業者に依頼した時の費用相場

DIYで行える雨漏りの修理は一時的なものであるため、できるだけ早めに業者に本格的な調査や修理を依頼することがおすすめです。

しかし業者に依頼するとなると、費用がどのくらいかかるのか不安に思う方もいらっしゃると思います。

そこでここでは、雨漏り修理を業者に依頼した場合の費用相場をご紹介します。


生活救急車で雨漏り修理を行った場合の費用事例

ここでは、生活救急車で実際に対応した雨漏り修理作業の費用事例をご紹介します。

※作業当時の料金のため、料金体系・税率が現在と異なる場合がございます。


瓦の調整作業

  • 項目内容 料金(税込)
  • 戸建ての瓦調整 8,000円
  • 合計 8,000円

>>>事例の詳細はこちら

 

雨どいの修理・補修

  • 項目内容 料金(税込)
  • 雨漏り 修理・補修 15,000円
  • 合計 15,000円

>>>事例の詳細はこちら

 

天井の雨漏り修繕

  • 項目内容 料金(税込)
  • 戸建ての雨漏り修繕 21,600円
  • 合計 21,600円

>>>事例の詳細はこちら

 

雨漏り修理

  • 項目内容 料金(税込)
  • 戸建てコーキング作業 86,400円
  • 合計 86,400円

>>>事例の詳細はこちら

 

戸建ての屋根修理

  • 項目内容 料金(税込)
  • 戸建ての屋根修理 216,000円
  • 合計 216,000円

>>>事例の詳細はこちら

 

笠木の補修

  • 項目内容 料金(税込)
  • 笠木補修 300,000円
  • 合計 300,000円

>>>事例の詳細はこちら

 

雨漏り修理をDIYで行う方法まとめ

今回は、雨漏り修理をDIYで行う方法をご紹介しました。

雨漏りの修理は原因の特定が難しく、DIYで行えるのは応急処置までとなります。一時的に雨漏りを止めることができても再発したり、雨水のルートが変わって別の場所で起こることもあります。

雨漏りの被害は目に見えない場所でも起こりうるため、被害を大きくしないためにもできるだけ早めに業者に依頼するようにしましょう。

生活救急車でも雨漏りの調査や修理作業を承っております。お困りの場合はお気軽にお問い合わせください。