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説明 ネズミはいるはずだけど、実際に目で確認したことはない。もしかしたら、ネズミじゃないのかも・・・。なんて思ったことはありませんか?それは、ネズミの活動時間や習性が原因で見えていないだけかもしれません。そこで、今回はネズミの活動時間と習性などについてご紹介したいと思います。
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ネズミは夜行性のため、基本的には夜に活動を始めます。そのため、昼間は静かなのに、夜寝るときに天井からドタドタとした足音が聞こえてきて気になるということがよくありますよね。この活動時間についてですが、実は色々な小話があります。
ネズミの語源には、色々なものがありますが、3つご紹介したいと思います。
どれが、正しいかは分かっていませんが、英語でもmouseが盗みから由来するため、2番目の寝ぬすみの変化が有力だという人もいます。
最初にネズミは夜行性といいましたが、実は昼でも動くことができるのです。それでは、なぜ夜に活動を始めるのかというと、外敵から身を守るためです。捕食者が活動をしている昼間に同じように動いていると捕食されてしまうため、捕食者が寝ている夜に活動をするようにしているのです。そのため、夜型の生活をしている人の家のネズミは、通常とは逆で昼間に活動をするようになります。また、昼間に不在にすることが多い家では、昼間でも活動するようになります。
ネズミの習性について、あなたはどれくらい知っていますか?身近な動物のため、よく知っていると思っていても、実は知らないことの方が多いかもしれません。今回は、そのネズミの習性についてご紹介したいと思います。
ネズミは暖かい場所を好みます。そのため、家の中に住んでいるネズミの巣は、新聞紙、ティッシュペーパー、雑誌の切れ端、布などで作られていることが多いです。また、巣を作りやすい場所として、屋根裏だけでなく、布団がある押入れの奥や暖かい冷蔵庫裏、ダンボールや新聞紙が置かれている物置などに巣を作ることがあります。
実は、ネズミの歯は一生伸び続けるって知っていましたか?そのため、ネズミは長さを調節するために固いものをかじって、わざわざ歯を削っているのです。そのため、ネズミが住み着いた家では、家具や柱などはもちろん、電気配線や通信ケーブルも齧られるという被害が起こっています。食べるわけでもないのに何で齧るのか不思議に思うかもしれませんが、それは歯の調整のためだったのです。
隅っこが好きというと語弊がありますが、ネズミは臆病なため、壁づたいに移動を行います。そのため、壁に黒い汚れなどがつきそれをラットサインと言って、ネズミが通ったことを確認するときに使われます。ラットサインがあると通り道が分かるため、効果的な罠の設置に役立ちます。
ネズミにも嫌いな臭いがあります。ユーカリやペパーミントの香りなどは、ネズミは嫌っています。また、ネズミ避けにはなりませんが、ネズミの好物だと思われているチーズの臭いも実は嫌いで、ネズミは餓死しそうになるまでチーズは食べないとまで言われています。
今回は、ネズミの活動時間や習性などについてご紹介いたしましたが、いかがでしたでしょうか。身近だと思っていたネズミにも、意外と知られていない習性などがあったのではないでしょうか、もしネズミの駆除を自分でされようと思っている場合は、そういった習性などを利用されるといいかもしれません。
非常に役に立ちました。
参考文になって役に立ちました。 僕的には、ねずみ好きです