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説明 換気扇に蜂が出入りしていて巣があるかもと困っていませんか?換気扇から屋内に入ってくる可能性があるので早く駆除したいものですが、駆除方法が分からない方もいらっしゃるかと思います。そこで今回は蜂の巣駆除のやり方や注意点を紹介いたします。
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換気扇に蜂が出入りしていて巣があるかもと困っていませんか?
換気扇に蜂の巣ができると、屋内に入ってくる可能性もあるので、不安な方もいらっしゃるかと思います。
実は換気扇にできた蜂の巣は、外から見て分かる位置にあるものなら自力で駆除できます。
そこで今回は換気扇にできた蜂の巣を自分で駆除したい方に向けて、蜂の巣駆除のやり方や注意点を紹介いたします。
蜂の巣の駆除作業は蜂に刺されるリスクのある危険な作業のため、細心の注意を払って作業する必要があります。
とはいえ、具体的にどのようなことに気を付ければ安全に換気扇の蜂の巣を駆除できるのか分からない方もいらっしゃるかと思います。
そこで換気扇にできた蜂の巣の駆除方法を紹介する前に、駆除の際の注意点を紹介いたします。
自分で蜂の巣を駆除するときは、離れた位置から巣をよく観察して、「自分で駆除できる蜂の巣なのか見極める」ことが安全に駆除するためのポイントです。
また、判断に迷ったときの参考材料として「自力でも駆除しやすい蜂の巣」の特徴もご紹介します。
特に駆除を行う季節には注意が必要です。
夏から秋は蜂が活動のピークを迎える時期です。巣にいる働き蜂の数も多く、攻撃性も高くなります。
刺される危険性が大きいので自力での駆除もやめて、不用意に近づかないようにしましょう。
巣のある位置や駆除したい蜂の種類によって駆除に使う道具に工夫することも重要です。
また、スズメバチは駆除剤への耐性が高く、駆除剤をかけてもすぐには死なないため、スプレー一本だけでは駆除しきれない場合もあります。
スズメバチを駆除する際は予備も用意しておくと安心です。
さらに、高所用スプレーは届く範囲が製品によって違うので、想定の範囲に届かない可能性があります。巣が高い位置にあるときは、スプレー噴射用器具を使ってみるのもいいでしょう。
蜂の駆除では刺される危険があるため、必ず防護服を着用するようにしましょう。
自治体によっては、蜂駆除用の防護服の貸し出しが行われていることもあります。「住んでいる地域 蜂 防護服」で検索したり、役所の窓口で貸し出しがされていないか確認してみるのもおすすめです。
また、防護服の貸し出しがされていないときは、下記のようなもので代用する方法もあります。
服の袖はしっかりゴムや紐で縛り、隙間や肌の露出がないように注意しましょう。
蜂は昼間に活動的になり夜には巣に戻って休むというサイクルで動きます。
そのため、日中に駆除をすると出かけていた蜂が戻ってきて、襲われたり再度巣を作られたりする可能性があります。(※戻りバチといいます)
駆除を完全に終わらせるには、この戻りバチの対策が重要です。
「巣を駆除したのに、また蜂が来ている!」という現象はよく起こります。危険をなくせるように、戻りバチ対策も行っておくと安心です。
ここでは換気扇にできた蜂の巣駆除を自分でやる方法を紹介いたします。
蜂の巣駆除は刺されるリスクのある危険な作業なので、細心の注意を払って駆除しましょう。
まずは換気扇の蜂の巣駆除に必要な道具を紹介いたします。
駆除を中断して蜂を興奮状態のまま放置すると大変危険です。
スプレーはあらかじめ多めに用意しておく、必要なものは全て揃えるなど、最後まで駆除ができるようにしっかり準備しておきましょう。
それでは換気扇の蜂の巣駆除の手順を紹介いたします。
※換気扇に蜂が出入りしているのに巣が見えない時は、換気扇内部に巣を作られている可能性があるので業者に相談しましょう。
上記は換気扇フードなどに作られた「外側にある蜂の巣」の駆除方法です。もし、ダクトなどの換気扇内部に巣が見えた場合は、換気扇フードやカバーを外して巣を撤去しましょう。
また、外側のパーツを外せない場合は隙間から太めの針金などを差し込み削って巣を撤去します。
換気扇の蜂の駆除と巣の撤去ができたら、今後は蜂の巣が作られないように対策もしておきましょう。
そこでここでは、換気扇の蜂の巣を予防する方法を紹介いたします。
蜂はその場所を「営巣するのに適した環境」と判断すると巣作りを行うので、その場を蜂が嫌う環境に変えれば蜂の巣作りを予防できます。
蜂が営巣するのに好む環境は以下の通りです。
換気扇は換気扇フードがあるため閉鎖的で天候の影響が少なく、外敵にも襲われにくいです。
また、家の中から芳香剤や食べ物などの香りがすると餌が豊富にあると判断されることもあります。そのため、蜂にとって「営巣するのに最適な環境」です。
換気扇に巣が作られないようにするには、換気扇を「蜂が嫌がる環境」に変えていきましょう。
ここでは、換気扇の蜂の巣を予防する方法を紹介いたします。
上記の通り、蜂は自分たちに適した環境と判断すると巣作りを行うので、蜂が嫌がる環境づくりをすることが重要です。
具体的には以下の方法があります。
蜂が寄り付かない環境を作れたら、自然と巣作りも予防できるので蜂が誘寄せてしまう要素がないか見直してみましょう。
今回は換気扇できた蜂の巣を自分で駆除する方法を紹介いたしました。
蜂の巣駆除の基本は巣の周りにいる蜂の駆除と巣の撤去ですが、換気扇に作られた蜂の巣でも同じです。安全さえ確保できて、見える位置にある巣なら自力での駆除もできるでしょう。
しかし、高所にある換気扇や取り外しが難しい換気扇の場合は思うように駆除できないこともあるかと思います。
蜂の駆除は危険を伴う作業なので、そのような難易度が高い蜂の巣駆除は業者に依頼することをおすすめいたします。
生活救急車では換気扇の蜂の巣駆除をはじめ、蜂と蜂の巣駆除のご依頼を承っております。自力での駆除が難しい蜂の駆除もお気軽にご相談ください。
とても役に立ちました。怖いです。
換気管に蜂の巣があるので、大変参考になりました。ありがとうございます。