金庫解錠のご依頼でした。鍵はあるが、ダイヤルがわからないとのことで訪問。今後使用することはないため壊してもらってもいいですとのこと。料金的にも非破壊より壊す方が安くなる旨もお伝えし、破錠で対応させていただくこととなりました。固定変換4枚羽というダイヤルになっており、4つの番号が必要です。ダイヤルの上に小さい穴を開け、中を除きダイヤルの切り欠き部分を目視し、ダイヤルの数字を確認。解錠となりました。よく蝶番をサンダーとかで切ったら簡単に開くんじゃないかという質問がありますが、フタにも耐火材というコンクリートのような燃えにくい素材が入っており、10~15センチほどの厚みがあり、蝶番側にも簡単に取れないように凹凸があるため、バールでこじるなど必要になり中々とれません。古い物は稀に耐火材としてアスベストがはいってるものもあり、注文が必要です。
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金庫解錠のご依頼でした。ご高齢のお父様が使用していた金庫だが、鍵は紛失されておりダイヤル番号も不明とのこと。1983年製の金庫で、耐火性能は期待できないことを説明し今後も使うかどうか確認したところ、使えるなら使いたいとのことだったのでダイヤルは非破壊で解錠することに。番号をさぐって解錠を試みたが、なかなか探れず苦戦し5時間かかって解錠。シリンダーの鍵を作製する予定だったが、時間がなくなってしまったのでピッキングで解錠して扉を開ける。正確なダイヤル番号を調べてお伝えしておく。中の引き出しも開いておらず、できなかった鍵作製とともに次週解錠作業をする予定となりました。
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おじい様が使用していた金庫を引き継いで使っていたが、ダイヤルが動いて開かなくなってしまったとのことで解錠依頼を頂きました。テープで固定して使っていたそうで、番号は引き継がれていないので不明とのこと。今後使用しないとわかり、35年くらい前の金庫で耐火性能は期待できないので廃棄も提案したが金額面で解錠のみに。物入れとして使うとのことだったので、再発しないよう開けやすくする加工をサービスさせていただくことを提案し作業。ダイヤルを開け、ダイヤルの羽を抜いて番号ひとつで開くようにしておきました。
施工日
会社で使っている金庫のシリンダーに別の鍵をさしてしまい抜けなくなったとのことで解錠のご依頼を頂きました。刻みキーのシリンダーで抜けそうに思えたが、全く抜ける感じがせず動かなさだったので、破壊して解錠する可能性をお伝えし、解錠とシリンダーの交換を提案。とりあえず開けばいいと解錠のみで成約し作業を開始。金庫を再利用できるような開け方から順にやっていき、すき間から工具を入れて鍵が抜けるか試してみたところ感触が良く、何度か試みるうちに鍵を抜くことができました。抜けた鍵は90°になっている部分があり、抜けなかった理由がよくわかりました。破壊せず金庫を開けることができ、正規の鍵も今まで通り使用できる状態でしたので喜んでいただけました。
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金庫の解錠依頼で訪問。テンキー式の金庫でしたが、経年劣化により基盤もしくは電気系統のどこかが故障し、テンキーが全く反応しない状況でした。今後の使用が難しいことから買い替えを前提とのことでしたので、破壊解錠のうえ廃棄処分までさせて頂きました。
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