金庫の鍵を紛失し、開けられないため解錠のご依頼。金庫はインターネットでかなり安い値段で購入し、中国製かと思いますとのこと。鍵はエースキーに近いもので、あとテンキーパネルがついています。テンキーは元々使用しておらず、鍵のみで開閉していましたとのこと。鍵番号もメーカー名、製造番号などもなく複製もできないため破錠での解錠となりました。
施工日
業務用金庫のダイヤル番号変更依頼で訪問。法人様からの依頼で、担当者が変わったことで会社規定によりダイヤル番号の変更が必要とのことでした。百万変換ダイヤルという番号を任意に変更できるタイプの金庫で、金庫内部にあるダイヤルパーツを分解してお客様のご指定番号に変更させて頂きました。
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会社の事務所で使用している金庫のシリンダー交換依頼でした。担当者が代わるため鍵を替えたいとのこと。古いタイプの金庫で構造が独特なシリンダーが付いていたため、シリンダーの交換はできないとお伝え。ピンの組替えも考えたが、シリンダー後部を分解できないことがわかり断念し、今まで合わせたままにしていたダイヤルを使うことをおすすめ。ダイヤルの番号変更を提案し、鍵が不足しているとのことで合鍵作製とともに見積書をお渡しする。会社の許可が得られたと後日連絡いただき作業にお伺い。合鍵は全く同じ形状のブランクキーはすぐ手に入らなかったので、似た形状のブランクキーを加工して作製する。
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鍵紛失の金庫シリンダー解錠依頼で現場に訪問しました。財布ごと盗られてしまったとのこと。予備キーは1本もなく、解錠作業とシリンダーの交換か金庫の買い替えを提案し、シリンダーを交換することに。ピッキングで解錠し、ディンプルキーのシリンダーに交換させていただく。ダイヤル番号を変えなくていいか心配されていたが、ダイヤルだけでは開かず合う鍵がないと開けられない構造なので、シリンダーを替えれば大丈夫なことをお伝えし、ご安心いただく。
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金庫の解錠のご依頼。中に鍵を閉じ込めて閉めてしまったかもしれないとのこと。しかし確認すると、鍵とダイヤルのタイプで構造上、中に閉じ込めることはほぼ0といってもいいほど可能性の低いタイプでした。まずはダイヤルを合わせ、鍵を差し斜めに回すと開きます。しかし斜めの状態では抜けません。鍵を真っ直ぐに戻すと鍵が抜けます。しかし真っ直ぐに戻すとカンヌキが出るため閉じ込めることはありません。おそらく室内でなくしたが見つからない状況かと思われます。鍵が一本もなく鍵を開けて欲しいとのことですがディンプルキーに交換してあり、ギザギザのタイプと違い、鍵を鍵穴から作ることはできません。ですので解錠と交換を提案し、施行することとなりました。
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前回は金庫の100万変換ダイヤルを非破壊解錠したが、同時にご依頼いただいていた金庫シリンダーの鍵作製をする時間がなかったので、再訪問して作業を行いました。引き出しの解錠作業も合わせて作業。引き出し錠はシンプルな構造で比較的容易に開けられるはずだったが、位置が低く解錠工具が使いにくくて少し苦戦した。玄関のスイングドアの建付けが悪くなり、枠にこすれて閉めにくい状態だったので、建付けの調整も作業させていただきました。
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