さまざまな暮らしに役立つ情報をお届けします。
説明 どれを選んでいいいか分からないとお困りの方のために、窓に取り付ける面格子の種類と特徴をご紹介します。
※当サイトは、アフィリエイト広告を掲載しています。
面格子にも様々な種類があって、どれを選んでいいいか分からないとお困りではありませんか?
面格子には、アルミ、ステンレス、鋳物などがあり、種類によって特徴が違います。
適切な面格子を選ばなかった場合、その効果を発揮しないだけでなく、深刻なトラブルにもなりかねないので注意が必要です。
今回、面格子の種類と特徴をご紹介しますので、面格子選びにお役立てください。
面格子は、防犯や目隠しを目的に窓の外側に格子状に取り付けたもののことです。
戸建て住宅ではキッチンや浴室、トイレの窓に取り付けられていることが多くあります。
また、マンションでは、共用の廊下側の窓などに設置されることが多くあります。
後付けできるものもあり、適切な種類の面格子を窓に取り付けることによって防犯対策の強化や目隠し効果が期待できます。
・鉄の面格子が雨で錆びてボロボロになってしまった
・防犯性を高めようとアルミの面格子取り付けたが、空き巣に面格子を切断されて侵入された
・目隠しの目的で鋳物の面格子を取り付けたが、格子の幅が荒く、部屋の中が外から見えてしまう
・リビングに目隠しルーバー面格子を取り付けたら、部屋が暗くなってしまった
面格子というとアルミ製の縦格子の面格子を思い浮かべる方が多いと思います。
この低い価格帯と取扱いのしやすさから、多くの住宅に取り付けられています。
雨風にさらされても、鉄製のように錆びたり、木製のように腐る心配はありません。
これまで防犯性を高める目的で取り付けられてきましたが、近年は防犯性能に疑問を持つ声があります。
そのため、ヒシクロスの面格子を選ぶ方が増えてきました。
格子を菱形にクロスさせたものをヒシクロスの面格子と言います。
ヒシクロスの面格子は、防犯性の高さ、目隠し効果において、縦格子より高い素材です。
価格帯も縦格子より少し高めですので、予算に合わせて選びましょう。
最近では、建売物件でも標準装備として取り付けられている場合が多くなってきました。
防犯性がヒシクロスの面格子より、さらに高い素材です。
その分、価格帯もヒシクロスの面格子より高くなります。
ステンレスは錆びにくいので、高いメンテナンス性があります。
高い防犯性能をお求めの方、長く使いたいという方にはおすすめです。
風呂場やトイレなど、プライバシーが気になるところに便利な製品です。
可動ルーバー面格子はリモコン操作で面格子が開閉するので、閉めたいときは簡単に閉めることができます。
鋳物の面格子は、太くて丈夫な格子が切断やこじ開けを防ぐことができる優れた面格子です。
防犯対策以外にも、鋳物という素材感から、ヨーロッパの雰囲気を醸しだしたいときにも選ばれています。
防犯性が心配という方は「防犯建物部品」かどうかを目安にしましょう。
「防犯建物部品」は、空き巣が面格子の破壊や切断などを開始してから、建物内に侵入が可能になるまでの時間が5分以上かかる製品のことです。
面格子選びの際には、「防犯建物部品」かどうかを基準に選ぶとよいでしょう。
いかがでしたでしょうか?
今回、面格子の種類と特徴をご紹介しました。
現在、各メーカーから様々な製品が販売されており、以前より選択の幅が広がっています。
こちらの記事をご自分に合った面格子選びに役立て、快適で安全な暮らしをおくりましょう。