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説明 室内ガラス戸のガラスが割れてしまった!そんなときは生活救急車へお任せください。子育てをするときに便利な、和室。子供が遊ぶ際に出る音を吸収したり、勉強の際に集中できたりと色々な効果があります。今回は、この和室とそれに使われるガラス障子などについてご紹介いたします。
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生活救急車の場合は、現地で無料見積りから対応させていただいております。しかし、事前に価格帯を知っておきたいという方もいらっしゃるかと思います。そこで、当サイトでは「事例をさがす」のページに、ガラス交換の実例と実際にかかった料金などを掲載させていただいております。せっかくなので、一部ご紹介させていただきます。
上記のように、ガラスの種類だけでなく、サイズや厚みだけでも値段が大きく変わってきます。現場見積りは無料ですので、お気軽にお電話ください。
子育てをするときに家に和室があると便利、という話を聞いたことはありませんか?
これらの理由から、最近の住宅では、新築であっても部屋の一角に和室が作られることが多くなりました。また、お子さんが生まれたのをキッカケにリノベーションで和室を作られるという方もいらっしゃいます。
今回は、これから子育てのために和室を活用したいと思っている人に向けて、和室が選ばれる理由や、和室ならではの悩みなどについてご紹介したいと思います。
親からすれば、子供にはすくすく元気に育ってほしいですよね。庭先や公園など、外で体をめいっぱい使って遊んで、ぐっすり寝て大きくなってほしいと思われている方は多いかと思います。
しかし、家の近くに遊べる場所がなかったり、共働きや家事で子供を遊びに連れていってあげられないという方もいらっしゃるかと思います。
「せめて、家の中で遊ばせてあげたいけど、音が気になるし・・・」
そんなときに、和室があれば畳が音を吸収してくれるので、音が響きにくい静かな環境を作ることができます。マンションなどで和室を取り入れられる人が多いのは、こういった音のトラブルを避ける目的の人が多いかと思います。
しかし、音を軽減する以外にも和室には色々な効果があります。
トモコさんは、中古戸建て住宅をリフォームした家に住んでいます。旦那さまと共働きですが、3歳になる息子さんの面倒を見られるようにと、家でできる仕事をされています。
そんなトモコさんの最近の悩みは、「子供が遊べる場所がない。外に遊びに連れて行く時間がない。」です。
3歳になると、2歳のときよりもさらに活発に動きまわるようになり、家事をしていると一瞬の隙をついてテーブルの上の物を掴もうとしたり、家の中をバタバタと走ったり、転んで泣いてしまったりと大変です。
そこで、トモコさんは、お子さんに家の中でも遊べるようにと、リフォームでリビングの横に和室を作りました。和室であれば、フローリングのようにバタバタと大きな足音がすることはありませんし、畳が柔らかいので安心して遊ばせることができると思っていました。
また、お子さんが大きくなるにつれて、トモコさんは和室を勉強部屋にしたいとも考えていました。新聞に出ていた北九州市立大学の森田教授の「畳のイグサの香りが、子供の集中力を上げる」という記事を読んだためです。
トモコさんは家で仕事をするフリーランスの主婦ですが、仕事部屋を作ることで、その部屋に入ったときだけは仕事にのみ集中できると感じていたので、子供にも同じように勉強部屋を作りたいと思っていました。
最初は、子供が畳の上で遊んでも音が響かなくなったり、雨の日にでかけなくても和室で遊んでくれるようになって、トモコさんも助かっていました。
家事の間も、リビングやキッチンから様子が見えるようになったので、子育てもぐっとやりやすくなりました。しかし、1つだけ問題がありました。
その問題とは、「障子戸を閉めるとリビングが暗くなる」です。もちろん、リビングにも窓はあるのですが、人が来たときに障子戸を閉めると、思っていたよりも暗くなってしまうのです。夕方になると、電気をつけなくてはならないほどでした。
そこで、トモコさんは旦那さまと相談して、障子戸を障子ガラス戸に交換されることにしました。上半分を障子のままで、下半分を型板ガラスにすることで明るさを取り入れつつ、目隠しもできるようにしました。
障子ガラスへの交換は、ガラス屋さんに見積りをとってもらい、注文することで対応できました。最初は透明なガラスにしようと思っていましたが、型板ガラスでも充分光が入ってくるので目隠しに便利だと思ったそうです。
トモコさんは、リビングと和室が隣あっていて、人が来たときにおもちゃなどを片付ける余裕がないため目隠しがあると良いと思っていました。
しかし、片付けに自信のある方や、人が来たときに和室が見える位置に人が来ないという場合は、戸がない方が部屋全体が広く見えますし、光が行き渡るので戸はない方がオススメです。
障子ガラスを使っていると、ガラスが割れてしまうこともあります。
そういった場合は、新しい障子ガラスに交換されると思います。そこで気になるのが、障子ガラスの交換にかかる費用・値段ですよね。生活救急車の場合は、現地見積りで正確な料金をお出ししていますが、一部事例をご紹介したいと思います。
状態やガラスの種類、交換枚数にもよりますが、障子ガラスの交換の場合は1~2万円前後が多くなっています。
トモコさんは、障子ガラス戸への交換の際に、もう一つある対策をとっていました。今までは大丈夫でしたが、息子さんがイタズラをするようになってしまったことで、ある懸念が湧いたからです。
『子供に障子を破られてしまう!』
既に障子戸を使っている人は、経験があるのではないでしょうか。意図的でなくても、物がぶつかったり、すこし触っただけでも障子が破れてしまうことはあります。また、イタズラ好きなお子さんの場合は、進んで指を障子に突っ込むことさえあります。
トモコさんは、ガラス戸に交換される際に、障子部分をホームセンターで購入したプラスチック障子に一緒に交換してもらいました。追加で費用はかかりましたが、綺麗に貼ってもらうことができたので満足しています。
自分の指でツンツンッと突いてみましたが、破れる気配はありませんでした。また、障子部分にたまるホコリの掃除が大変だったのですが、プラスチック障子に貼り替えたことにより、水で濡らした雑巾でも掃除ができるようになったので掃除が楽になりました。
現在は、息子さんの遊び場になっている和室ですが、トモコさんは息子さんが小学生になったら和室に勉強机を置いて勉強部屋にしたいと思っています。
本当に集中できるのか、トモコさんは試しに部屋に入って、障子ガラス戸を閉めてみました。リビングと隣あっていましたが、ガラス戸を閉めるだけでも、リビングの景色やテレビなどの余計な物が見えなくなるので集中できそうです。
和室には現在、おもちゃの滑り台が置いてありますが、その滑り台の下の畳は少し破けてしまっています。畳を裏返すことで、何とか対応は可能でしたが、それではまた同じことの繰り返しだと思ったトモコさん。
そこで、和室に大きな物を置くときはマットやラグカーペットなどの敷物を敷いて、その上に物を置くことにしました。まだ、息子さんは3歳なので先の話ですが、小学生に上がって机を和室に置くときも、敷物は外せられないと考えられています。
今回、トモコさんはお子さんのためにリビングの横に和室を作っていました。このように、リビングの横に廊下などを挟まずに部屋が隣接している家の場合、そこに仕切りとして引き戸がよく設置されます。
しかし、廊下側に取り付けられているような全体が木製の引き戸を使ってしまうと、部屋が暗くなってしまうため、ガラスがはめ込まれたガラス戸などがよく採用されます。
このガラス障子やガラス戸ですが、室内の引き戸ガラスということで、DIYでリメイク修理を自分でされる方がいらっしゃいます。
ガラス障子のリメイクで多いのが、「障子部分を布や柄入り和紙に貼りかえる」というアレンジリメイクです。
かわいい柄の入った薄い綿の布を使って和室の雰囲気を変えたり、柄や色が入った和紙を使うことで和室の雰囲気を守りつつ個性を出すといったリメイクをされる方がいらっしゃいます。
障子部分のリメイクだけでなく、ガラス部分やガラス戸のリメイクをされる方もいらっしゃいます。ガラス部分の場合は、既存のガラスの上に市販されている模様入りのガラスシートなどを貼られる方が多いようです。
クリスマスなどは、スノースプレーで模様を描いてイベントを楽しむというリメイクもあります。
リメイクで積極的にされる方もいらっしゃいますが、ガラス障子のガラス部分が割れてしまった時に、ガラスではなく、アクリル板で代用される方もいらっしゃいます。
ガラスよりも安価で割れにくいというイメージがありますが、実は、アクリル板も割れやすい素材なので注意しましょう。ガラスの代用で割れにくいものを考えている場合は、ポリカーボネート板の方がいいでしょう。
物がぶつかった際のガラス割れや、ガラスの飛散が気になるといた場合は、飛散防止シートなどのガラスシートを貼り付けるといった対策もあります。室内ガラスで使われることの多い型板ガラスのような、凸凹したガラスの場合、貼り付けられないと心配される方もいらっしゃるかと思います。
実は、凹凸ガラス専用のガラスシートはネットやホームセンターで誰でも購入することができます。気泡が入らないような綺麗な貼り付け方には練習が必要ですが、定期的に貼りかえる必要があるため、自分で貼り付けられるようになると維持費を抑えることができるのでオススメです。
ガラス戸やガラス障子などの引き戸を使っていると、滑りが悪くて開け閉めがしづらくなるということもあります。こういったトラブルの場合は、自分で修理する方法があります。
ガラス戸や引き戸に戸車がついていて、滑りが悪くなっている場合。こういった場合は、戸車を新しいものに交換することで改善される場合があります。ガラス戸や引き戸をレールから外して、ビスなどを専用のドライバーを使って取り外して、ホームセンターやネットなどで購入した戸車を交換してみましょう。
自分でできない場合は、ガラス屋でも対応が可能です。ただし、業者によっては割に合わないと断られる場合もあるので注意しましょう。
ガラス障子戸のように、戸車がついておらず、レールを戸が滑るようになっているタイプの場合は、2種類の修理方法があります。
1つは、敷居スベリテープをレールに貼る方法です。戸車がついていないタイプの場合は、経年劣化で溝がぼろぼろになって引っかかりができることによって、戸の滑りが悪くなることがあります。
そういった場合は、ホームセンターなどで売られている敷居スベリテープを買ってきて、レール・溝に貼ると滑りがよくなります。敷居スベリテープを購入する際は、事前にレール・溝の横幅を測ってから、適したサイズのテープを購入するようにしましょう。
昔ながらの方法としては、仏壇用などで余ったロウソクをレールや溝に塗ることで滑りをよくするといった方法もあります。ロウソクといっても、アロマキャンドルなどの香りや色がついた物を使うと、素材が変色したり傷んだりすることがあるので注意しましょう。
レールの部分がアルミ製の場合は、シリコンスプレーを使うことで、滑りをよくすることもできます。普通の油よりもサラサラしているので、定期的に掃除ついでにスプレーしておくといいでしょう。
トモコさんの場合は、人が来たときにリビングからおもちゃなどが置いてある和室の中が見られないように、ガラス障子を取り付けていました。確かに、人が来たときに戸を閉めるだけで見られたくない部分を隠せるのは便利ですよね。
しかし、そういった目隠し目的以外にもガラス戸やガラス障子には別の利点があります。
戸があることで、区切られた部屋の中の断熱性はあがります。外気が直接部屋に入ってこなくなるためです。和室に掃き出し窓がついている場合、その窓の内側に断熱性を上げる目的や遮熱性を得るために障子戸を取り付けられる方もいらっしゃいます。
今回は、子供のために和室にリフォームされたトモコさんの障子戸の悩みや解決方法、ガラス戸やガラス障子のリメイクやよくあるトラブルと自分でできる解決方法などをご紹介いたしましたが、いかがでしたでしょうか。
部屋の採光のために、室内の引き戸にガラスを使っているお宅は多いかと思います。普段は割れることはないガラスですが、不意なトラブルでガラスが割れてしまい、急にガラス交換が必要になることはあります。
そういった場合は、最低でも3社のガラス屋から相見積りを取ることをオススメいたします。ガラス交換にかかる値段は、ガラス代以外にも、作業代や処分代などガラス屋によって値段が変わるためです。
生活救急車では、ガラスの割れ替えや交換などのお見積りの際は、基本無料で承っております。トモコさんのように、和室のガラス交換や、急な割れ替えでガラス屋が必要になった場合は、お気軽に生活救急車にご相談ください。