さらに条件を追加する
LIBRARY

お風呂の窓からの冷気対策のやり方~簡単なものから本格的なものまで…

さまざまな暮らしに役立つ情報をお届けします。

対応カテゴリ
タグ
お風呂の窓からの冷気対策のやり方~簡単なものから本格的なものまで紹介~

説明 冬のお風呂が寒くてつらい思いをしていませんか?窓辺に近づくと余計に寒く感じるため、何とかこの寒さを緩和させたいですよね。そこで今回は、お風呂の窓からの冷気対策のやり方をご紹介します。

冬のお風呂が寒くてつらい思いをしていませんか?

暖房をつけていても全く暖まっていない浴室を、我慢して使っている人も多いと思いいます。窓辺に近づくと余計に寒く感じるため、何とかこの寒さを緩和させたいですよね。

そこで今回は、お風呂の窓からの冷気対策のやり方をご紹介します。


お風呂が冷える原因

本来暖まるはずのお風呂が寒いのは換気扇や、窓から熱が奪われていることが原因です。窓や換気扇から外の冷気を取り込んでしまうことで、お風呂場全体が冷えてしまいます。

お風呂の窓は基本的に1枚の造りのため、外気の影響を受けやすいうえに、暖房で暖まった浴室の空気を外に逃がしてしまいます。


お風呂場でも起こるコールドドラフト現象

暖房をつけているのに、足元がなかなか暖まらなくて不思議に思ったことはありませんか?これは、「コールドドラフト現象」が起きているためです。

コールドドラフト現象とは、暖かい室内の空気が冷えた窓に触れて冷やされ、足元に流れる現象です。これにより、天井と床に温度差が生じ、足元が寒いと感じてしまいます。


お風呂が寒いと起こる問題って?

冬場に起こりやすいのがヒートショックです。気温の変化によって血圧が激しく変動することで、心臓や血管の疾患が起こることがあります。(脳内出血や大動脈解離、心筋梗塞、脳梗塞など)

11~2月にかけて多発し、最悪の場合死に至る危険もある恐ろしい病気です。このような事故を防ぐためにも、お風呂の断熱は行っておいたほうがいいでしょう。


ヒートショックになりやすい人の特徴

ヒートショックは、主に65歳以上の高齢者や動脈硬化の基盤がある人など、以下の特徴がある人に起こりやすいです。


  • 【ヒートショックが起こりやすい人の特徴】
  • ・65歳以上の高齢者
  • ・高血圧・糖尿病・動脈硬化がある人
  • ・肥満・睡眠無呼吸症候群・不整脈
  • ・浴室に暖房がない家に住んでいる
  • ・一番風呂・熱いお湯が好きな人
  • ・飲酒後にお風呂に入る人
  • ・30分以上湯船に浸かっている人

窓の簡単冷気対策

本格的な工事をするのはちょっと抵抗があるという方は、100均などで揃えられる簡易グッズを使った対策がおすすめです。

大がかりな作業がいらないので、その日から暖かい窓辺を実感できます。


窓ガラスに断熱材を貼る

窓が大きかったり、窓枠に奥行きがない時は、窓に断熱材を貼って対策するのがおすすめです。


プチプチで対策

部屋の断熱でも使われることが多いプチプチを、お風呂でも使うことができます。水で貼るタイプや、粘着タイプなど種類が豊富なのが特徴です。しかし、浴室は常に湿気が高いため、水で貼るタイプはすぐにはがれてきてしまいます。

浴室にプチプチを貼るときは、両面テープで貼るのがおすすめです。


  • 【準備するもの】
  • ・プチプチ
  • ・両面テープ
  • ・ハサミ(カッター)
  • ・きれいな布

  • 1.窓ガラスの水気、汚れを布でふき取る。
  • 2.窓ガラスの大きさにプチプチをカットする。(ガラスだけでなく窓枠にもかかる大きさにすると断熱力がアップします。)
  • 3.プチプチがついている方に両面テープを貼る。
  • 4.窓に貼り付ける。

シャワーカーテンも効果的

窓にシャワーカーテンをつけると、断熱効果があります。設置するときは冷気が漏れてこないように、窓より長めのサイズを選ぶようにしましょう。


プラダンをはめる

浴室窓の断熱によく使われているのが、このプラダン(プラスチックダンボール)です。カビが生えにくい素材なので洗うこともでき、清潔に保つことができます。


  • 【準備するもの】
  • ・プラダン
  • ・カッター(ハサミ)
  • ・両面テープ
  • ・キリ
  • ・ビニールひも
  • ・透明テープ

  • 1.窓よりも少し大きめのサイズにプラダンをカットする。
  • 2.プラダンが薄い場合は両面テープで2枚張り合わせる。
  • 3.真ん中にカッターでうっすら跡をつけて折り目をつける。(はめ込みやすくするため)
  • 4.空洞に水が入るのを防ぐため、透明テープで周りを塞ぐ。
  • 5.穴を開けてビニールひもを通し、取っ手を作る。

取り外し簡単マグネット設置方法

いちいちはめ込むのが面倒!という方のために、マグネットで設置する方法をご紹介します。(磁石がくっつくタイプのお風呂の壁対応)


  • 【準備するもの】
  • ・プラダン
  • ・マグネット
  • ・強力両面テープ
  • ・透明テープ
  • ・カッター(ハサミ)

  • 1.プラダンを、窓枠より磁石1個分はみ出すくらいの大きさにカットする。
  • 2.空洞に水が入るのを防ぐため、カットしたプラダンの周りに透明テープを貼る。
  • 3.プラダンの上下に両面テープで磁石を貼る。(窓枠との段差で、壁に磁石が届かないときは、プラダンを重ねて厚みを増す。)
  • 4.プラダンを壁にくっつける。

スタイロフォーム

スタイロフォームは、密度の高い発泡スチロールのような素材で、断熱性が高いうえに水にも強いので、お風呂場の窓の冷気対策におすすめのグッズです。

軽くて丈夫なため、簡単にカットや設置ができます。


  • 【準備するもの】
  • ・スタイロフォーム
  • ・ビニールひも
  • ・カッター

  • 1.スタイロフォームを窓枠より、1㎜程度小さくなるようにカットする。
  • 2.カットしたスタイロフォームの2か所に穴を開け、ビニールひもを通して取っ手を作る。
  • 3.窓にはめ込む。

※長時間つけたままにしておくとカビが生える原因になるので、使用後はしっかり乾燥させて保管してください。


窓の本格的な冷気対策

寒い地域に住んでいて、本格的な寒さ対策を行いたいという人は、以下のリフォームがおすすめです。


ペアガラスに交換

浴室の窓ガラスは、一般的に単板ガラスのことがほとんどです。単板ガラスの断熱性はほとんどないため、ペアガラスにリフォームすることで断熱性を上げることができます。

ペアガラスとは、2枚のガラスの間の中間層に空気が含まれており、外からの冷気を遮断、室内の暖かい空気を逃がさない効果があります。


樹脂サッシに変えるのもおすすめ

日本の窓サッシは、ほとんどがアルミでできています。このアルミは熱を通しやすい素材のため、浴室の暖まった空気が外に逃げ、冷たい外気は中に取り込んでしまいます。

これを防ぐには、樹脂サッシへの交換が効果的です。樹脂サッシはアルミと異なり、熱を通しにくい素材のため、冷たい外気を取り込むことなく、暖かい室温をキープすることができます。また、結露も発生しにくい点もメリットです。


内窓を取り付ける

既存の窓を無駄にすることなく、断熱効果を上げる方法が内窓を設置する方法です。1時間程度の簡単工事で取り付けられるため、窓を仮止めした状態で過ごすことはありません。

二重の窓にすることで窓の間に空気層が生まれ、断熱効果を高めることができます。内窓のサッシは基本的に樹脂素材で作られていることが多いため、サッシからの冷気も防ぐことができます。


お風呂の窓からの冷気対策のやり方まとめ

今回は、お風呂の窓からの冷気対策のやり方をご紹介しました。

お風呂場が寒いまま入ってしまうとつらい思いをするだけでなく、ヒートショックが起こる原因となり、非常に危険です。

市販のプチプチなどを使って、簡単に寒さを防ぐことができますが、本格的な防寒対策には窓ガラス・サッシの交換や内窓の取り付けがおすすめです。

生活救急車でも、ガラス・サッシ交換を行っております。お困りの際は、お気軽にお問合せください。