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説明 断熱ガラスフィルムの種類はご存じですか?種類を知っておくことで、自分の家に合ったフィルムを選ぶことができます。そこで今回は、断熱ガラスフィルムの種類と選び方をご紹介します。
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断熱ガラスフィルムの種類はご存じですか?
断熱ガラスフィルムといっても、さまざまな種類やメリット・デメリットがあります。これらを知っておくことで、自分の家に合ったフィルムを選ぶことができます。
そこで今回は、断熱ガラスフィルムの種類と選び方をご紹介します。
断熱ガラスにはさまざまな種類があり、どれを選んだらいいのか分からない人も多いと思います。
それぞれの特徴を知ることで、自分の家に合った断熱ガラスフィルムを見つけることができます。
そこで、まずは断熱ガラスフィルムの種類と選び方をご紹介します。
ガラスフィルムは、基本的にそのまま貼り付けられるように加工がしてあります。
主に水で貼るタイプ、粘着剤タイプの2種類です。
この2種類の特徴について、ご紹介します。
窓に水を吹きかけて接着するタイプのフィルムは、はがしたときも接着剤の跡が残らないのが特徴です。冬だけ貼りたいという場合は、こちらのタイプがおすすめです。
しかし、霧吹きで水をかける手間がかかるのがデメリットです。また、水の量が足りないと、はがれてきてしまうこともあるようです。貼り付けが少々難しいため、2人以上で行ったほうがいいでしょう。
粘着タイプのフィルムは、接着剤や水などを準備する必要がないのが特徴です。面倒な作業や準備がいらないので、すぐに作業に取り掛かれます。
しかし、水で貼るタイプと異なり接着剤が窓に残ってしまうのがデメリットです。また、気泡が入ったり、貼り付け直しをしようとしてシワが寄るなど扱いづらいデメリットもあります。
はじめてフィルムを貼る人、貼り付け直しができるフィルムが良い人は、水で貼り付けるタイプがおすすめです。
断熱効果だけでなく、他の効果を持ち合わせているフィルムもあります。
マジックミラーとは、部屋の中と外の明るさを利用した鏡です。光を反射、透過させることで中と外、異なる見え方をさせることができます。
「明るい部屋から暗い部屋を見た場合は鏡のように反射して見え、暗い部屋から明るい部屋を見たときはガラスのように反対側を見ることができる」ように見え方が変化します。
これを利用することで、昼間カーテンを開けていても外から家の中が見えなくすることができます。
飛散防止フィルムは、ガラスが割れてしまったときに飛び散るのを防ぐためのものです。地震などの災害が起こったときや、思わぬ事故が起こったときにけがを防ぐことができます。
ただし、フィルムを貼った面は安全ですが、裏側には細かいガラスが飛び散ることもあるので注意しましょう。
せっかくフィルムを貼っても、効果が出なければ無駄になってしまいます。
自分で購入して貼る場合は、以下のポイントに注意して選ぶことで失敗を防ぎましょう。
断熱ガラスフィルムで薄すぎるものを選ぶと、断熱効果が得られない可能性があります。主に、フィルムの厚さによって断熱効果は変わるため、厚みもしっかり確認しましょう。
ガラスフィルム専門店が使用している効果の高い物だと、0.05㎜以上の厚みがありますが、価格が高価になります。
効果はそれなりで、価格を抑えたいという場合はホームセンターやネットショップに売られている市販品を購入して、自分で貼るのがおすすめです。
市販品の場合は価格が安い分、フィルムが薄くなります。断熱効果を感じたいのであれば、最低でも0.02㎜以上の物を選ぶようにしましょう。
ガラスフィルムを貼る作業は、貼るときに空気やゴミが入ってしまったり、しわになってしまったりと意外と難しい作業です。
ここでは、断熱ガラスフィルムをきれいに貼るコツをご紹介します。
断熱ガラスフィルムは、自分で窓の大きさにカットして使用します。このとき、窓より少し大きめにカットすることがポイントです。
窓の大きさに合わせてカットしてしまうと、万が一足りなかったときに融通が聞かなくなってしまいます。少し大きめにカットし、貼った後に微調整を行うことで窓の大きさぴったりに貼ることができます。
窓汚れがついていると、うまく貼れなかったり、すぐにはがれてしまう原因になります。洗剤やスクイージーを使って、しっかり汚れを落としてから貼りましょう。
ガラス面だけでなく、窓枠やサッシのゴミも取り除いて置くようにします。
水貼り用のフィルムをうまく張るコツは、液体をたっぷり窓とフィルム糊面につけることです。液体がたっぷりついていることで貼り直しができたり、位置の調節がしやすくなります。
液体の量が少ないとフィルムがすぐにくっついてしまい、貼りにくいためできるだけたくさん吹き付けましょう。
フィルムを貼るときには「水+中性洗剤」を混ぜた水溶液を使います。これを使うことで、滑りをよくすることができ調整がしやすくなります。
中性洗剤の量は多すぎると滑りすぎて圧着がしにくく、少なすぎると滑りが悪くなってしまうため適度な濃度(水に対して中性洗剤を2~3%)にすることが大切です。
フィルムを貼る際に気泡が入ってしまうことがあります。時間が経つと、勝手に消えることがほとんどですが、見栄えが悪く気になってしまいますよね。
気泡は指よりも『ヘラ』を使ってうと、きれいに押し出すことができます。
基本的に中央から外に向かってフィルムを圧着し気泡や中の水を押し出していきます。
水や小さな気泡が抜けたら、シートに戻らないようにキッチンペーパーやタオルなどでその都度拭き取るようにしましょう。
今回は、断熱ガラスフィルムの種類と選び方についてご紹介しました。
断熱ガラスフィルムには、水で貼るタイプ・粘着剤で貼るタイプや、マジックミラー効果など他の性能を持ち合わせた物などさまざまな種類があります。
断熱ガラスフィルムを貼るのが初めての方は、水で貼るものを選ぶと失敗しにくいのでおすすめです。
また、「フィルムを貼るのが大変」「フィルムじゃなくて、ガラス単体で断熱仕様にしたい」という人には、断熱ガラスへの交換がおすすめです。
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