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お風呂掃除でオキシクリーンを使うやり方と注意点

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お風呂掃除でオキシクリーンを使うやり方と注意点

説明 お風呂は、浴槽や床、天井に小物類など、掃除しなければいけないポイントが多く大変です。そんな大変なお風呂掃除に役立つのが、米国生まれの酸素系漂白剤であるオキシクリーン。今回はそんなオキシクリーンを使ったお風呂掃除のやり方と注意点を紹介いたします。

お風呂は、浴槽や床、天井に小物類など、掃除しなければいけないポイントが多いです。また、カビや黒ずみなど、色んな汚れが溜まり、落ちにくいので、お風呂掃除に苦労しているという方は少なくないでしょう。

そんな大変なお風呂掃除に役立つのが、米国生まれの酸素系漂白剤であるオキシクリーンです。オキシ漬けやオキシペーストなど、あらゆる方法でお風呂掃除に活用でき、手間をかけずに汚れが落とせると話題になっています。

今回はそんなオキシクリーンを使ったお風呂掃除のやり方と注意点を紹介いたします。

そもそもオキシクリーンって何?


引用元:amazon

そもそもオキシクリーンってどんな洗剤なの?という方のために、まずはオキシクリーンについて紹介していきます。

オキシクリーンはアメリカで生まれた、過炭酸ナトリウムが主成分の酸素系漂白剤です。粉末が水に溶けることで大量の酸素の泡を発生させ、それにより汚れを分解します。

もともとは洗濯用の漂白剤として使われていましたが、高い洗浄力と、シンプルな原材料であらゆるものに使える点が話題となり、今では幅広いお掃除で活用されているのです。

オキシクリーンの持つ効果とは?

オキシクリーンは、過炭酸ナトリウムが主成分の酸素系漂白剤です。塩素系漂白剤のような刺激臭がなく、安心して使えます。

また、消臭効果や除菌効果があるため、汚れを落とすだけでなく、ニオイや雑菌などもすっきり落とします。清潔な状態が保てるので、ニオイの予防にも役立つでしょう。

オキシクリーンの基本的な使い方

オキシクリーンでのお風呂掃除のやり方を紹介するに当たって、基本的な使い方を知っておきましょう。

40~60度のお湯で完全に溶かして使用する

過炭酸ナトリウムはお湯に溶かすことで効果的に使えます。しかし、お湯の温度が高すぎても低すぎても本領発揮されなくなるのです。そのため、オキシクリーンを使う際は40~60度のお湯に溶かすようにしましょう。

重曹と混ぜるとオキシペーストが作れる

オキシクリーンと重曹をお湯(または水)で混ぜることで、オキシペーストという掃除に大活躍するアイテムが作れます。

作り方はオキシクリーン、重曹、お湯(または水)を混ぜるだけです。基本的な比率はオキシクリーン1:重曹1:水1ですが、作りたいペーストの硬さに合わせて調整するといいでしょう。

オキシクリーンと重曹は、共に弱アルカリ性なので混ぜても洗浄力に変化は出ません。しかし、重曹と混ぜることで研磨作用をもたせることができます。これにより擦り落とす時の力がアップするので、掃除に役立つというわけです。オキシペーストを使って、お風呂をピカピカにしていきましょう。

オキシ漬けは20分以上の時間で行う

オキシ漬けは、お湯にオキシクリーンを溶かすことでオキシ液ができ、洗浄したいものを漬けこむというやり方です。漬けこんでいる間に、オキシクリーンの主成分が働き、頑固な汚れが綺麗に落ちます。

ただ、漬けこむ時間には要注意です。オキシ液の成分が効果を発揮するのは、20分ほど経ってからなので、最低でもその時間は置いておきましょう。

オキシクリーンを使ったお風呂掃除のやり方

それではオキシクリーンを使ったお風呂掃除のやり方を紹介します。頑固な汚れも綺麗に落とせるので、参考にしてお風呂を綺麗にしていきましょう。

浴槽や小物類はまとめてオキシ漬け

浴槽の掃除にはオキシ漬けが有効です。以下の手順で進めましょう。

1.浴槽に半分ほどお湯を溜めてオキシクリーンを溶かす

お湯は40℃~60℃に調整しましょう。残り湯を使うのも有効です。溶かすオキシクリーンはお湯80Lあたり、400g~500gが目安になります。

2.一定時間放置する

オキシクリーンがしっかり溶かせたら20分以上放置してください。風呂釜の金属や浴槽の素材によっては長時間つけることで傷むケースもありますから、つけすぎに注意しましょう。

3.水を抜き、再度溜めたら追い炊きをする

追い炊きをすることで残った汚れを引き出すことができます。

4.取り切れない汚れはスポンジやブラシでこすり落とす

オキシクリーンが残らないよう、隅々まで綺麗にしてください。

ちなみに、浴槽をオキシ漬けする際には小物類も入れましょう。まとめて綺麗にできます。アルカリ性に弱い素材でなければ大丈夫ですが、傷めることがないように注意してください。また、小物類についたオキシ液を洗い流すのも忘れずに行いましょう。

※金属素材は、化学変化を起こして変色・劣化・損傷の可能性があるので入れないようにしましょう。

排水口をしっかり塞げば床もオキシ漬けできる

床もお風呂の中では汚れやすいポイントです。気づいたら、カビができていた、汚れがたまっていたという経験もあるのではないでしょうか。浴槽と同じくオキシ漬けを行い、綺麗にしていきましょう。以下の手順で行ってください。

1.オキシ液が流れないように排水口をしっかり塞ぐ

ビニール袋に水を入れて排水口を塞ぎ、更にビニール袋をかけて固定をすると、即席のフタが作れます

2.床全体にオキシクリーンを撒き、お湯をかける

オキシクリーンの量は付属のスプーンで5杯ほどですが、広さに応じて調整してください。溶け残りがないようにしっかりお湯(40~60℃)を行き渡らせましょう。

3.床全体がオキシ液に浸ったら一定時間放置

浴槽と同様に20分~6時間が目安です。

4.排水口の蓋をとり、オキシ液を流す

オキシ液が残ることがないようにしっかりとすすいでください。

5.残った汚れはブラシやスポンジでこする

取り切れなかった汚れもオキシ漬けで落ちやすくなっています。ブラシやスポンジでこすり落としましょう。

パッキンなどの細かいポイント

お風呂のドアのパッキンはカビの温床ですが、オキシペーストを使うことで綺麗にできます。オキシペーストをパッキンに塗り、ラップを被せて一時間ほどパックしましょう。歯ブラシなのでこすり、しっかり洗い流せば完了です。

オキシペーストは、タイルの目地や届きにくい隙間など、他のポイントにも使えるため、上手く使えばお風呂まるごと掃除できます。気になる黒ずみやこびりついた汚れを綺麗にしてみましょう。

オキシクリーンの注意点もチェック

オキシクリーンを使用するに当たっての注意点も解説します。誤った使い方をしないように気を付けておいてください。

ゴム手袋の着用と換気を心がけましょう

オキシクリーンは酸素系漂白剤です。塩素系漂白剤と違って、独特のニオイはありませんが、必ず換気をして使いましょう。

また、ゴム手袋の着用も絶対です。オキシクリーンは弱アルカリ性の洗剤のため、皮膚に付着すると荒れる危険性があります。

密閉・密封での保存は厳禁

アメリカ製のオキシクリーンは大容量なので、そちらを使う場合は、別の保存容器に移し替えて使用する方もいるでしょう。しかし、この時に使う保存容器は、密閉・密封しないものを選んでください。

オキシクリーンの主成分である過炭酸ナトリウムは、容器の中で空気中の水分と反応し、わずかに過酸化水素を発生させています。そのため、密閉状態のまま長期間放置していると、稀に容器の変形や破損を招くのです。

この事態を防ぐために商品パッケージにもガス抜き用の小さい穴が設けられているほどですから、移し替える容器も密封・密閉状態にならないものを選びましょう。

オキシクリーンが使用できない素材に注意

オキシクリーンは弱アルカリ性の漂白剤のため、アルカリに弱い素材には使用できません。該当するものは、天然木やウール、革、麻製品にステンレス以外の金属です。例えば、天然木にオキシ溶液がかかるとシミになってしまいます。

また、ステンレスであっても油断は厳禁です。長時間つけおくと錆びたり、コーティングがとれて変色することがあります。

天然木の浴槽やステンレス製の浴槽などありますが、それらをお使いの方は、綺麗にするはずが変色させてしまったということがないように気を付けてください。

オキシペーストなどの作り置きはNG

掃除に役立つオキシ液やオキシペーストを、都度作らなくても済むように作り置きしたいと考える方もいるかもしれません。しかし、オキシペーストなどの作り置きはNGになります。

それは、オキシクリーンがお湯に溶けると、主成分である過炭酸ナトリウムが分解されはじめ、数時間で効果がなくなってしまうからです。

そのため、オキシペーストを作ったらすぐに使い切るようにしましょう。

オキシクリーンにはアメリカ製と日本版(中国製)があります

ちなみにオキシクリーンは、アメリカ製と中国で生産されている日本版の二種類がメインで販売されています。主成分が酸素系漂白剤であることは同じですから、大幅に洗浄力が変わるということはありません。

お湯に溶かして使うという基本的な使い方も同じですから、好みや希望に合う方を選ぶといいでしょう。

アメリカ製と日本版の違いとは?

それぞれの違いを説明していきますので、どちらを購入するか悩んだときの参考にしてください。

アメリカ製には界面活性剤と香料が含まれている

アメリカ製のオキシクリーンと、日本版のオキシクリーンの大きな違いは成分です。どちらのオキシクリーンも過炭酸ナトリウムが主成分であることは同じですが、アメリカ製のオキシクリーンにのみ、界面活性剤と香料が含まれています。そのため、泡立ちや汚れ落ちがよく、香りが楽しめるのが特徴といえるでしょう。

対して、日本版は界面活性剤などの添加物は極力はぶかれており、ラベルにも過炭酸ナトリウムと洗浄補助剤である炭酸ナトリウムのみが記載されています。泡が立たない分すすぎやすく、香料による香りがしないというのが特徴ですから、洗剤の香りが苦手という方にも使いやすいのではないでしょうか。

この違いにより、洗浄力が極端に変わるということはないので、どちらかの使い勝手が悪いということもありません。香りがある方が良いや、添加物がない方が安心など、好みに応じて選びましょう。

パッケージサイズが違う

アメリカ製のオキシクリーンは約5㎏と大容量です。日本版は1500gや500gなどのコンパクトなサイズから購入できます。

量を気にせず、長く使いたいと考える方はアメリカ製、収納のことも考えてコンパクトなものが良いと考える方は日本版という風に、容量から考えてみてもいいかもしれません。

日本版オキシクリーンの方が入手しやすい

アメリカ製のオキシクリーンは、一般的なスーパーなどでの取り扱いが少なく、コストコや通販サイトで購入されることがほとんどです。対して、日本版はドラッグストアやスーパーなどでも購入できますので、日本版の方が比較的手軽に入手できるでしょう。

ただ、アメリカ製のオキシクリーンは大容量なため、一度購入すれば長く使えます。入手機会が限られていてもそれほど大きな問題ではないでしょう。




※種類・品番・サイズなど、買い間違いにご注意ください。


オキシクリーンを気軽に試したい時は100均で購入

オキシクリーンはお風呂掃除に大活躍しますので、試してみたいと思った方もいるでしょう。しかし、オキシクリーンは容量が大きいので、「使いきれるか不安…」と感じた方もいるかもしれません。

オキシクリーンを購入する前に、まずは小容量のものから試してみたいという方におすすめなのが、100均などで購入できるミニサイズの酸素系漂白剤です。

オキシクリーンとは別物の粉末クリーナーですが、オキシクリーンの主成分と大きく変わらないので、どのくらい落ちるのかという目安になるでしょう。使い勝手を見極めるのに活用できます。

容量は大体200gほどのものがほとんどなので、アメリカ製のオキシクリーンが多いと感じている方はもちろん、日本版の500gでも多いと感じていた方でも手軽に使えます。

「過炭酸ナトリウム」や「酸素系漂白剤」と記載されているものを選んでください。

お風呂掃除でオキシクリーンを使うやり方と注意点まとめ

今回は、お風呂掃除でオキシクリーンを使うやり方と注意点について紹介しました。

オキシクリーンは洗浄力が高く、成分もシンプルなので、ありとあらゆる場所を掃除できます。そのため、お風呂掃除に大活躍するでしょう。オキシクリーンを上手く活用して、お風呂をピカピカにしていってください。

ただ、中にはオキシクリーンが効果を発揮できない汚れも存在します。こびりついて自力では落とせないなんてこともあるかもしれません。そんな時にはハウスクリーニング業者を頼ることも考えてみましょう。専用の洗剤やプロの技術で、しつこい汚れも綺麗に取り除いてくれます。

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より詳しく書かれていました。

試してみます。

とても役立つ説明でありがとうございました。